2018/02/24 - 2018/03/04
8808位(同エリア16377件中)
jun3さん
今年もパリコレの応援に行こうと思っていたら、ひょんな事からパリでクラス会を行うことに。
同級生もそろそろいい歳で、最後にパリコレを見たいとの希望が有り、現地集合/現地解散で行うことになりました。
私たちもそれに合わせて、今回はパリのみに滞在、空いた時間にショートトリップを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝、ルーアンへのショートトリップの為に朝早くにSaint-Lazareの駅に向かいます。地下鉄から上がっていくと大きな駅で迷子になりそうでした。
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フランスSNCFのホームにやっと到着。
多分20番線近辺のホームからでるはず(フランスは直前まで不明です)なので、近くの青い掲示板前でひたすら表示されるのを待ちます。
掲示板にホーム番号が表示されると、ヨーイドンで皆一斉に駆け出します。何故ホームが直前まで不明なのかと言えば、フランスでは遅延が当たり前で、空いてるホームに入るからだと言われました。 -
ホームに入る前に、この黄色い機会でチケットを入れて改札します。
忘れると面倒なことになると聞いているのですが、今のところそのような場面には出会っていませんが、用心用心。 -
今回1等車のチケットを購入(レイルヨーロッパで特価で購入)したのですが、清掃が行き届いていない様で、異様な臭いに悩まされました。
1時間半ほどなので、鼻をマスクで隠してガマン・ガマン。他のお客さんの中には別の車両に移動していく人も。 -
やっとルーアンに到着。駅舎も壁画が飾られていたりと、とても小綺麗な感じです。
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駅前が工事中でしたが、駅から真っ直ぐ伸びる ジャンヌダルク通りをひたすら進みます。
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7、8分程歩くと左手に大時計が見えてきます。大時計の方に曲がり、下をくぐって大聖堂に向かいます。
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朝の大聖堂です。人もまばらで静かな佇まいです。
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大聖堂の前にある案内所に向かいます。この建物は旧税務署で、ここの二階からモネは大聖堂をスケッチしていたといわれています。
白い旗の入り口を入って左側が案内所です。
ルーアン公式サイト(日本語有り)
http://www.rouentourisme.com/ -
案内所で日本語案内書と日本語のオーディオガイドを借りる事ができます。
パスポートを預けて必要台数を借ります。一台、5ユーロでした。 -
ルーアンオーディオガイドのパンフレットとレールヨーロッパで購入した列車のチケット
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日本語のオーディオガイド案内図。約2時間程の観光コースが書かれています。しかし、最初の観光スポットの大聖堂は今日は午後2時に開くので、最後にする様にとアドバイスが有りました。
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ルーアンの日本語ガイド。
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木組みの家、ここの通りは職人街だった様です。
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ルーアン焼きの工房兼お店を拝見。
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観光には早いのか、寒いのか人はまばらですが、オーディオガイドを聞いていると、街の人がボンジュールと声をかけてくれます。とても気持ちの良い街です。
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独特の木組みの家が素敵です。
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サンマクルー回廊、墓地です。ペストが大流行した時、死者をここに収納したそうです。建物にはドクロの彫刻が有ったり、何故か猫のミイラなどを見ることができます。
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ジャンヌダルク教会に向かう途中に、モネの彫像を飾った公園が有りました。
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聖ジャンヌダルク教会。この教会の前の旧市場広場で、ジャンヌダルクが火刑に処せられた場所だそうです。
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教会の入り口が分からず、ウロウロしていたら中から人が出てきたので、入り口が判明!写っている人のチョッと先のドアから入れました。
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中に入るとこじんまりした教会ですが、素敵なステンドグラスで囲まれていました。
ジャンヌダルクと思われる彫像も置かれていました。 -
ブートルードル邸。今は5つ星のホテルになっています。中庭に入る入り口の彫刻など、ルネッサンス様式の彫刻等を見ることができます。
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ブートルードル邸の中庭。今はホテルのレストランとして利用されているようです。
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大聖堂が14時に開くと観光案内所で聞いていたので、それまでルーアン美術館を見学することに。
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カウンターで入館料を払おうとしたら「フリー」と言われびっくり。後で確認したら、2016年からルーアン近郊の9つの美術館が全て無料になったとか。進んでます。
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ルネッサンス時代装飾類の諸々の展示。
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モネの大聖堂です。これを見たかったのです。
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ルーアン美術館の中庭。コーヒーも頂けます。(無料ではありません)
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中庭にカフェスペース。本当はコーヒーでも飲みたかったのですが、時間が無く今回はパス。
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大時計をもう一度通って大聖堂へ。
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昼の大聖堂。朝とは大分違う雰囲気です。モネが光の実験と称して、何枚も描写した意味が分かります。
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しばらく待っていると、5分過ぎてドアが開けられました。
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ステンドグラスから日が差し込んでいます
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大聖堂のステンドグラスも素敵でした。街の人も多く来られて、熱心にお祈りをされている光景も見れました。
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観光案内所に帰り、オーディオガイドを返し、ついでにお土産を物色。
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どなたかのブログで、ルーアンのリンゴのクッキーがものすごく美味しいと聞いていたので、早速発見して大量購入!(売り場からなくなるほど)ついでにリンゴの飴も購入しました。
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帰りの列車、ボケボケですがご勘弁を。毎回思う事ですが、帰りの切符は指定席だったので、指定の号車が止まる場所を探すのですが、これも大雑把で、ひどいときには何も案内が有りません。
ですから列車が止まると、またヨーイドンになるのです。やはり日本の鉄道は素晴らしいと改めて思うのです。 -
Saint-Lazare駅に帰ってきました。
夕方から旧友と有って食事会の予定ですので、急いでサンジェルマン方面に向かいます。 -
オデオンまで行って、懐かしい旧友達とイタリアンレストランで会食。私たちはあまりお酒は飲まないのですが、友達の飲みっぷりと言ったら大変なもので、ワインのボトルが次々と開いていきます。
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