2018/02/24 - 2018/03/04
9462位(同エリア16385件中)
jun3さん
今年もパリコレの応援に行こうと思っていたら、ひょんな事からパリでクラス会を行うことに。
同級生もそろそろいい歳で、最後にパリコレを見たいとの希望が有り、現地集合/現地解散で行うことになりました。
私たちもそれに合わせて、今回はパリのみに滞在、空いた時間にショートトリップを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今年のヨーロッパは異常気象との事で、何十年ぶりかの寒波に襲われているとの情報が有り、例年に無く厚着の用意をして出かける事に。
今年のパリ行きはANAを選択、シートも広がっているとの事で、楽しみ。 -
出国審査を終えて、ズーと端のターミナル迄行き、さらにエスカレーターで下の階に降ります。
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11時半出発のANAは全席満席で、例年のごとく学生さんらしきグループが沢山いました。
シートはJALより若干狭い感じですが、昔の膝が着くシートから見れば、大分よくなりました。 -
食事もJAL程ではありませんが、少し良くなった印象です。特にカレーが皆さん喜ばれていた様で人気でした。
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こちらは和食、まあ普通です。
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こちらは2度目の食事のオムライス、こちらも普通ですが、ANA特製のカボスジュースは美味しかったです。
それとANAのトイレなんですが、何と、なんと、ウォシュレットになっていました。長旅にはこのサービスは助かります。ANAさんありがとう! -
懐かしのシャルルドゴール空港、このトンネルを通るとパリに来たって感じになります。匂いもパリ独特のかすかな香水の香りが。
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前回、家族で来た時にお世話になった、「オペラ・カデ」に宿泊
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前回。ツインの部屋の時は、えらく狭かったので、今回はホテルズドットコムで、トリプルをオーダー、それでも狭いですが、パリではこんなもの。
奥の簡易ベッドに荷物や服を並べて重宝しました。 -
しばらくゆっくりしてから、ホテルの一本裏の道にある アブリソバ という店に行きました。
看板も何もない店で、最初は通りすぎてしまいました。 -
サラダを注文し、キツネそばとオリジナルのさつま揚げを注文、味はやや濃いめでしたが、店内はフランス人でいっぱい。
日本人は私たちぐらいでした。味が薄いとフランス人には受けない様です。 -
お店の方も全員日本人で、日本の地酒などが沢山置いてありました。
料金は二人で47ユーロほどで、決してリーズナブルではありませんが、パリは全般的に食の価格は高めで、日本ほど安くて美味しい国は無いように思います。 -
アブリソバの名刺。
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ホテルの朝食レストラン。前回はかなり種類も多く充実していたのですが。今回は一般的な朝食。
パン数種類にスクランブルエッグ、ハム数種類、ウインナー、野菜、オートミル、フルーツそしてコーヒー、オレンジ、ヨーグルト。ただしフルーはカットではなく丸のまんま。 -
早めに食事を済ませて、最初の目的地、サンローラン美術館に向かいました。
地下鉄9号線で,Alma-Marceau で下車、徒歩1分ほどです。
Openは11時から、早く来すぎてしまい。並んで待つにも、物凄く寒いので、近くのカフェでコーヒーを頂きました。 -
ネットで予約していなかった(知らなかった)ので、入り口手前側に並びます。
予約済みの人は反対側です。
狭い美術館なので絞って入場させている様です。 -
入場券とパンフレット。入口に入ってスグのカウンターで、一人10ユーロを払って購入。
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カウンター左手にあるホールでサンローランのビデオ鑑賞、この奥にロッカーが用意されています。荷物のある方はこちらに預けてから、見学に向かう様です。
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サンローランの作品が綺麗な状態を維持したまま展示されていました。
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難しい生地でも、流石綺麗に縫製されていました。
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企画書やデザイン画なども展示
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全体的な企画書の一部
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服それぞれのデザイン画。使用する素材やコメントが書かれています。
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素晴らしいデザインと、素材、製作技術の高さに見とれてしまいます。
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どれもが彼の代表作で、きちんとした保存状態に感心してしまいます。
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手前の黒のベルベットのドレスがすごく素敵で、縫製もビビリひとつなく素晴らしいものでした。
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サンローランの実際のアトリエ。ここで素晴らしいデザインが生み出されていったのです。
本当は中に入りたいのですが、ラインを越えると警報が鳴ります。離れて見るしかありません -
奥の壁に顧客であり、イメージガール?とも言える、カトリーヌ・ドヌーブの写真が貼ってありました。(白黒の写真)
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アトリエから眺める中庭の景色。
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多くの手書きのイラストも飾られていました。
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こちらは、サンローランと言えばコレという、初期の代表的な作品です。
狭い会場ですが、効率よく展示されていて、係員が親切に対応してくれていました。 -
ここで最後。ドアを出るとミュージアムショップを通って出口に向かいます。
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セーヌ川からエッフェル塔の眺め、例年より水量が多いい様で、優雅さに欠けているようでした。
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シャンゼリゼ通りに出て、凱旋門に向かいます。
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凱旋門に突き当たったら、シャンゼリゼ通りより一本外側、(凱旋門に向かって一本右側の通り)に次ぎの目的地、ルイ・ビトン美術館(フォンダシオンルイ・ヴィトン)行の専用バス停にたどり着きます。
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電動の小さなバスです。
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このバスでチケットを購入しました。カードオンリーで、一人20ユーロとやや高いのですが、後でわかるのですが特典が付いていました。
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ルイ・ビトン美術館入り口。すでに沢山の人が並んでいます。(奥の方)
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右側の列がネット予約の列、左側がチケット購入の列で、通常購入だと、たしか18ユーロだったはずです。この先が空港の様なセキュリティーエリアになっていて、レントゲンと金属探知機のチェック後入場となります。
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そして私たち、バスでチケットを購入した人の特典がこちら。正面右側のドアの前にいるお姉さんにチケットを見せると、そのままセキュリティーエリアに入れます。
並ばずにすぐに入場可能なのです。スゴイ -
各展示場をエスカレーターがつないでいます。ここはヴィトン財団がニューヨークのMOMAをパリに持ってきただけの美術館で、私たちが期待していたヴィトンの歴史的な物は、カケラもありません。ガッカリ!
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建物は幾何学的で、建築に興味のある方は、見学する価値は有ると思います。
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複雑に組み合わされた透明の屋根がきれいです。
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