2018/03/03 - 2018/03/04
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イスタンブールが好きすぎる私。アンカラ-イスタンブール間を鉄道で移動してみたい夫。二人の利害が見事に!一致してイスタンブール週末旅行が実現しました。
「行くならもう再来週末行っちゃおうよ~」と夫をそそのかし、密かに狙っていた中国人アーティストAi Weiwei展にもギリギリ滑り込めました!
1日目のラインナップは以下のとおり。
*アンカラ→イスタンブール鉄道の旅(激安but約4時間!)
*マルマラ大学で最新デザインのモスク見学
*気分はNY!待たずに食べれるSHAKE SHACK
*中国?日本?気になるお店メイソウ
*夫もハマったフェリー×チャイ=イスタンブール
*念願のサバンジュ美術館でAi Weiwei展
*タクシムで韓国料理→和食のハシゴ飯
以上です。
アンカラにないものを求めすぎたら、1日目は何だかインターナショナルな旅になりました。
今回はパスしましたが、イスタンブールの定番コースも大好きです。過去の旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11268829
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝06:10、アンカラ駅を出発
トルコ国鉄の高速列車YHTで、イスタンブールのペンディック駅に向かいます。所要時間は3時間58分、料金はエコノミーで56リラ(@28=約1568円)。ネット予約ですと70リラでした。
チケットは1週間前に近くに寄った際にアンカラ駅の窓口で予約。進行方向の座席を指定したくて、とっさに出たカタコト・トルコ語が、「えーっと、コルトゥア(肘掛け椅子に)、オトゥルヨルム(私、座ります)、ガー(意味不明の擬態語)」、空気イスをして高速前習え。我ながらハズカシイ・・・アンカラ駅 駅
-
でも伝わる喜びはひとしおです。無事進行方向に乗れました。
始発ですが、ほぼ満席です。
イスタンブールは、アジア側郊外のYHTペンディック駅に到着します。
将来的にはアジア側の玄関口であるハイダルパシャ駅(現在工事中)まで繋がる予定だと聞いていましたが、この話は現在進行形なのでしょうか。いつになることやらです。 -
メトロのペンディック駅まで15分歩いて(バスもあるはず)、M4線に乗車。旧市街や新市街行きのフェリーに乗れるカドゥキョイ駅(アジア側)までは40分程かかります。
-
写真は「イスタンブール・カルト」
イスタンブールには様々な乗り物がありますが、それらをほぼすべて網羅するICカードです。実は前回来た時に、間違えて100リラ(約2,800円)をチャージしてしまって、、、(挿入した金額=チャージ金額、お釣りなしのため)90リラ近く残高が残っていたのです。
「どうしよう、使いきらなきゃ!」とイスタンブールに行く口実ができたのも確かですが(夫は呆れ顔)。乗車時にタッチするだけですので、複数名で一枚のカードをシェアすることが可能です。 -
ちょっと寄り道しましょう。
メトロビュスに乗り換えて、アルトゥニザーデ駅で下車。
ちなみにメトロビュスは、写真のとおり、バス専用車線を走りますので渋滞知らず。渋滞に悩まされることなく、アジア側-ボスフォラス海峡-新市街を移動することができます。 -
駅から歩いて10分。やってきたのがこちら、じゃじゃん!
宇宙と交信しているような・・・近未来なデザインのモスクです。前回イスタンブールに来て、カドゥキョイから14Mのバスに乗った時に車窓から見えて、「えぇ!ナニコレ?」とびっくり。後で調べたら、、、 -
Marmara Üniversitesi İlahiyat Fakültesi Camii
(国立)マルマラ大学神学部のモスクでした。
神学部と言っても、イスラーム教の方ですね。 -
決して観光地ではありませんが、中に入ってみましょう。
次の礼拝が13:17、まだ1時間程あります。モスク見学は、礼拝がない午前中が狙い目です。
トルコのモスクに入るときはスカーフ的なものを持参するようにしています。アラブの国は大体モスクに入る手前に、スカーフを用意してくれているのですが、トルコのモスクは、入って2階に上がった女性用礼拝スペースに置いてあるケースが多いためです。個人的には入る前に被らないと意味ない気がするのですが・・・ -
一番目を引くのが天井のドームですね。
オウムガイの螺旋を模した多面体と、長年の伝統技術を用いたデザインだそうです。
白と青のコントラストが、何となく海の中にいるような、宇宙空間にいるような気分にさせてくれます。天井の螺旋構造に木材を用いることで、温かみのある空間を醸し出しています。このようなモスク建築は新しい気がします。
大学HPのモスク説明(英語)
https://ilahiyat.marmara.edu.tr/en/faculty/marmara-university-theology-of-faculty-mosque/ -
とても静かな空間。窓の装飾も美しいですよね。
夕暮れ時の日が差し込む時間帯は、もっと綺麗だと思います。
外観は正直チャラいな~と思うのですが、内観は結構好みです。 -
2階は女性専用の礼拝スペースがあります。ムスリマ女子が数名、楽しそうに自撮りしていました。
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そして、地下に続く階段を下りていくと・・・
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地下1階にも広い礼拝スペースがあります!多目的ホールとしても使えそうですね。
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ピラミッド形のミフラーブ、珍しいですね。青を基調としたタイルが現代的で美しいです。
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ちなみにこの地下の礼拝スペースは、そのまま神学部の校舎に繋がっています。土曜日でしたが、学生がいました。
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校舎側から入る扉、幾何学模様の装飾が美しいです。
ちなみに、このモスクは2015年に建て替えれた新しいものです。靴箱も、カーペットも新しくて清潔感があります。 -
ここで体を清めます(ウドゥ)。外にあるものは男性専用です。
それにしても、外から見る限りは、湾岸の国にあった方が似合いそうなデザインですね(偏見ですが・・・)。 -
あら、お猫さまは、ここの主でいらっしゃいますか?
お見送りありがとうございます~ -
さて、お昼の時間です!
ユナラン駅(アジア側)直結のAkasyaモールにやってきました。
http://www.ak-asya.com.tr/eng/contact -
ひょっこり顔を出したトルコ航空の飛行機がお出迎えです。
-
お目当ては、、、まさかのSHAKE SHACK.
昨年の春、仕事を辞めた後、ニューヨークを一人旅したのですが。
私@NY「さっきSHAKE SHACKのハンバーガー食べたよ!」
夫@トルコ「でもそれ、イスタンブールにもあるよ」
私「え・・・」
(気まずい空気・・・)
夫「トルコに来たら一緒に食べに行こう」
ということで、ついに約束を果たすため(というより夫が食べたがっていた)、遥々アンカラからやってきました。
まぁ、ニューヨークでもイスタンブールでもなく、東京で食べればいいのですが。 -
ここのSHAKE SHACKは、世にも珍しい、一切並ばずに注文できるお店です。多分トルコの物価的に値段が高いのだと思います。私達のお会計は78.50リラ(約2,200円)でした。
久々にパテが美味しいハンバーガーを食べました。トルコでも、グルメなハンバーガーが流行っているのですが、トルコ料理のキョフテ(肉団子)っぽいパテに当たることが時々ありまして笑。
初めての夫も「フレッシュネスみたいで美味しい!」と喜んでいました。 -
食後は、ちょっとモール内をぶらぶらしましょう。
ここ「MINISO(メイソウ)」、初めて来ました。実はアンカラにもあるのですが。
(ユニクロ+ダイソー+無印)÷3、って感じの日本風、でも中国色の強いお店です。元々東京に本社を置き、中国人の経営者と日本人のデザイナーが立ち上げた会社のようですが。ここ数年で急速に世界各地で出店しているようですね。 -
コスメや可愛い雑貨などを扱っており、パッケージにはちょっと怪しげな日本語も書かれています笑
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世界的アイドルくまモンともちゃっかりコラボしてます。
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わー!イスタンブールにはCOLD STONEもあるんですか!
お腹空いてないけど、食べたいデス。 -
注文方法は日本と同じ。そういえば、"like it"とか言うんでしたね。
私はマッドパイモジョ、夫はチョコミントのやつ。毛むくじゃらのお兄さんが黙々と作ってくれました。
良いですね、久々にデートをした気分笑。そろそろトルコにいることを忘れてきました。 -
トルコで初めて見ました、本物のAppleストア
このモールには、Victoria's Secretもあります(用事はありませんが・・・)。
イスタンブールって何でもありますね。というかアンカラが田舎なんですね。 -
またメトロに乗って、ついにカドゥキョイ(アジア側)に到着です!
観光客の場合、時間が許せば、ここからフェリーに乗ってマルマラ海を渡って、反対側の旧市街や新市街に行くのが楽しくてオススメです。カドゥキョイ駅 (メトロ) 駅
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「ウスラック・ブルゲル(濡れバーガー)」
ずっと食べたがっていた夫が一つ購入。
イスタンブールで人気のB級グルメという割には、どこに売っているのか分かりにくい代物。基本、そこら中にあるドネル・サンド屋でガラスケースの中に入って売っています。
100円マックサイズで、パンをソースにしっとり浸したハンバーガーです。カドゥキョイ駅 (メトロ) 駅
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アジア側のカドゥキョイから、新市街のカラキョイまでフェリーで向かいます。
フェリー×チャイ×マルマラ海
最強の組み合わせです。
チャイは2リラ(約56円)。カドゥキョイ駅 (メトロ) 駅
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カモメにシミット(ゴマ付きパン)をちぎってあげる若者たちが、楽しいフェリーの旅を演出してくれます。
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今回乗ったのは、Turyol社のmotor(乗り合い水上バス)。いつも乗るvapur(大型連絡船)よりもサイズが小さく、運行本数も少ない気がするのですが、、、
観光名所の近くを通ってくれて、満足度が高かったです。
この写真は、左からブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿。 -
天気が良ければもっと良かったのですが・・・。トルコは冬が雨期なので仕方ありませんね。
ガラタ橋に近づいてきました。ガラタ橋 建造物
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わー!ガラタ橋の下をくぐります!
ガラタ橋 建造物
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抜けました!
約20分の船の旅、初めての夫もとても楽しんでいました。私も何往復もしたいくらい好きです。 -
カラキョイにあるTuryol社の桟橋の横は、小さな魚市場になっています!この市場に隣接するシーフードレストランが安くてオススメです。
カラキョイ魚市場 市場
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トルコに来てから魚への執着が増した気がします・・・
カラキョイ魚市場 市場
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続いての目的地はAi Weiwei展。新市街の北にあるサバンジュ美術館に向かいます。
カラキョイからトラムに乗ってカバタシュまで行き、カバタシュから25Eのバスに乗って、ひたすらボスフォラス海峡沿いの道を北上します。美術館最寄りのÇınaraltıで下車します。
海峡沿いのこの道は渋滞がひどく、Google mapでは30分となっていたのですが、倍以上かかって疲れました。それでも、途中幾つか宮殿が見えたり、ベシクタシュ、ベベックなどの高級エリアを通ったので、車窓からの眺めを楽しめて良かったです。
着いたのは閉館(18時)の一時間前・・・ボスポラス海峡 海岸・海
-
Sabancı Universitesi Sakıp Sabancı Müzesi
サークップ・サバンジュ美術館
http://www.sakipsabancimuzesi.org/en
サバンジュ家は、コチ家と並びトルコで1位、2位を争う財閥の一つ。サバンジュ・ホールディングス(SA)として様々な事業を展開しています。分かりやすいところで言うと、ヒルトンホテル、カルフール、トヨタなどをトルコで展開しています。
慈善家、美術品コレクターとしても有名であった二代目のサークップ・サバンジュのコレクションを展示したのがこの美術館。
前回イスタンブールを旅行した際は、コチ家開催ないしは後援の美術展を2つ訪れました。トルコの財閥は、経済活動のみならず、教育や美術の分野にも力を入れています。
前回の旅行記(2017年ビエンナーレ)↓
https://4travel.jp/travelogue/11300616 -
ボスフォラス海峡を一望できる抜群のロケーションです。
チケットは20リラ(約560円)。観光客向けのミュージアム・パス、もしくは在住者向けのミュゼ・カルトがあれば、10リラ(約280円)になります。 -
訪問当時3つの展覧会を行っていました。
もちろん、今回の目的は”Ai Weiwei on Porcelain"
アイ・ウェイウェイは中国の現代アーティストでありアクティビスト。彼の作品はそのほとんどが表現の自由や人権の問題を扱うものです。
今回の展覧会は、陶磁器の作品(+映像作品)を中心に、アイ・ウェイウェイの活動の軌跡を追っていく内容となっていました。
ちなみに今回の展示は1月終了予定が、3月11日頃まで延びたので、ギリギリ滑り込めたのですが、その後HPを見たら4月15日までまた延長されていました。なんだかトルコらしいですね。。。 -
Porcelain Cube, 2009
この作品は、ボスフォラス海峡を臨む展望スペースに展示されていました。 -
Free Speech Puzzle, 2017
中国をかたどったパズル。各県に「言説」と書かれています。
ネットで検索すると情報はいくらでも出てくるのですが、アイ・ウェイウェイの人生は幼少期からすでに壮絶です。また、詩人であった両親の生き方に大きな影響を受けています。
”Life is art. Art is life. I never separate them."
美術展の冒頭にあった、アイ・ウェイウェイの言葉。かっこつけて言っているのではなく、彼の作品を見ていると本当にそうだと思えます。彼の生き方や行動そのものが表現であり、世界中の人々に訴えかける力があるのだと思いました。
映像を見てると、深刻なテーマとは裏腹に、ちょっとぽっちゃりしたおじさんがあーだこーだしてるのが時々可愛くも見えるのですが笑。 -
The Wave, 2005
2004年のスマトラ島沖地震(インド洋大津波)の後に制作した作品。 -
He Xie, 2012
『河の蟹(協調)』
陶器で作られた1,200匹もの沢蟹。何だか可愛いです。
2011年1月に、上海にある新設スタジオが違法建築だとされて、当局によって取り壊されることになったのですが、アイ・ウェイウェイはそれに抗議する形で友人らとその解体作業を眺めながらサワガニ(実際は上海ガニ)を食べるパーティーを企画してたそうです。このパーティーには中国各地から数百人が参加。アイ・ウェイウェイ自身はパーティー終了まで北京の自宅に軟禁されたため、駆けつけることができませんでした。
ちなみに、中国語で「蟹」と「検閲」は発音が似ているそうです。
2017年の横浜トリエンナーレでも同様のものが展示されたようですね。 -
Brain Scan Image on Plate, 2012
アイ・ウェイウェイは、2008年の四川大地震で小学校が倒壊し多くの生徒が犠牲となった件について、政府の対応に疑問を抱き、独自調査を行いました。そのことがきっかけで政府に目を付けられてしまいます。
2009年、アイ・ウェイウェイは成都の滞在先ホテルで、警察に頭部を殴打されて以来、頭痛に悩まされます。1か月後に、個展のために訪れたミュンヘンで大脳内出血と診察され、緊急入院・手術となりました。
この作品は、MRIで撮影したアイ・ウェイウェイの脳のスキャンを使ったもの。 -
Colored Vases, 2015
主に漢王朝時代の壺を明るくペインティングした作品。
ものの本来の価値について考えることを目的としています。
ちなみに、会場の壁一面に貼られたお札のようなもの。これは、2011年にアイ・ウェイウェイが運営する「北京偽文化開発株式会社(FAKE Cultural Development Ltd)」に対して税務局が追徴金1億5千万円相当を要求した際に(もちろん本人はこれに抗議)、世界中のファンから寄付が集まったそうなのですが、そうした支援者に発行した本人デザインの手形だそうです。 -
Pazar
本物そっくり、陶器で作られた野菜や果物たち。旅の途中で出会った様々な市場の影響を受けて、作ったものだそうです。
Replicating Real Life, 実在するものを複製または再現するという作業は、アイ・ウェイウェイの他の作品にも多く見られます。 -
例えば、こちら。圧巻です!
Sunflower Seeds, 2010
ロンドンのテート・モダンで展示されたこの作品はとても有名です。陶磁器の街・景徳鎮の工房で職人の手によって一つ一つ作られ、着色された磁器のヒマワリです。(この展覧会で展示されたものは、着色されていないものが多い印象でした。)
ヒマワリは中国人にとっても、もちろんトルコ人にとっても日常的な食糧。
また、文化大革命時代のプロパガンダで使われた、太陽とヒマワリの関係を思い起こさせる、政治的な意味合いもあるようです。 -
Ai Weiwei's Stool and Sunflower Seeds Withdrawn from the '15 Years Chinese Contemporary Art Award' Exhibition 26 April 2014
2014年に上海当代美術博物館で開催されたグループ展に、アイ・ウェイウェイは"Sunflower Seeds and Stools"を出品予定だったのですが、当局の圧力によって直前になってアイ・ウェイウェイの名前も作品も除外されてしまったのでした。
それがそのまま、写真とともに展示されていました。
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現在のアイ・ウェイウェイにとって一番の関心事、それは難民危機(アイ・ウェイウェイ曰はく「人間危機」)だと言えます。
2016年に『人流Human Flow』というドキュメンタリ-を作成した際には、22か国、40もの難民キャンプを訪れています。 -
そして、”Odyssey”という一連の作品で、陶磁器のお皿や壺に難民危機を描いた作品を発表します。
他の作品とは違う空気感に、多くの人が立ち止まっていました。 -
「戦争」、「破壊」、「旅」、「海を越える」、「難民キャンプ」、「デモ」という6つのテーマを青と白を基調とした陶磁器の上で表現しています。
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報道を見ていると、シリア情勢や難民を取り巻く状況はとても複雑に思えてきますし、問題自体を身近に感じるのは難しいですよね。
でもこれらの作品はシンプルに、もっと根本的なことを訴えかけている気がします。写真や映像以上に、作品の向こう側にいる難民について想像をか搔き立てられる気がします。(我ながら、久々に真面目なコメント・・・) -
難民キャンプで暮らす人々
ピアノを弾く青年と、ハープを弾く神話の世界の人が描かれています。 -
このお皿がなかなかすごかったです。
下から闘牛が若者に変化し、石を投げ、火炎瓶のようなものを投げています。上から原始人が進化し警察となって、抵抗する若者を力で抑え込んでいます。メッセージ性がかなり強いです。 -
欧州の安全な地を求めて地中海を渡る途中、命を落としトルコの海岸に打ち上げられたシリア難民アイラン・クルディ君。一枚の写真が世界中に衝撃を与えました。
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難民キャンプで暮らす人々。猫もいますね。
自分たちの国で平和に暮らせていたら・・・勉強も、夢も諦めずに済んだかもしれません。彼らのやるせない気持ち、そしてエネルギーはどこに向かっていくのでしょうか。
話がだいぶ逸れますが。数カ月前トルコ語学校の授業で、「今の子供と昔の子供、どちらが幸せか?」というテーマで簡単なディスカッションをしたのですが、ガザ出身(育ちはUAE)、13歳のクラスメイトが「今の子供は働かなくていいから幸せだ」って当たり前のように答えてて。回答の次元が違いすぎて、軽くショックでした。 -
Odyssey
改めて、この空間がすごかったです。 -
繰り返しになりますが、「戦争」、「破壊」、「旅」、「海を越える」、「難民キャンプ」、「デモ」という6つのテーマで、今度は壺を積み重ねています。
もちろん、難民だけでなく、東ゴータなど、戦火を逃れることができない人々の状況も深刻です。 -
漢時代の壺を壊す
2000年前もの文化財を惜しげもなく床に落としています。とりあえず、歴史も、伝統も、文化もぶっ壊して、ものの本来の価値が何なのか?を問う作品になっているようです。 -
なんと、近くで見るとレゴブロックで出来ています!
アイ・ウェイウェイは、2015年に作品制作のためLEGO社のブロックを大量購入しようとした際、「政治的発言をする人には販売しない」として販売を拒否されたことがあります。(その後LEGOは多くの批判を受けガイドラインを変更。) -
「私たちは、すべての境界をなくし、同じ価値を共有し、自分以外の人々の苦悩や悲劇をはじめとする様々な苦難に関わるべき」
2017年の横浜トリエンナーレに際して、アイ・ウェイウェイはそのように発言しています。 -
Porcelain Rebar
2008年の四川大地震で小学校が倒壊し、犠牲となった生徒達を追悼し制作した作品。現場に残った鉄筋がモチーフとなっています。
校舎の手抜き工事が原因とされていますが、政府は調査を途中で打ち切り、被害者の公表もしなかったことから、アイ・ウェイウェイが独自に調査を実施。政府との衝突は決定的となりました。 -
Flowers for Freedom
Bicycle Basket with Flowers in Porcelain, 2014
アイ・ウェイウェイは2011年に81日間拘束された後、パスポートを没収されました。また、スタジオには監視カメラや盗聴器が設置されたそうです。
これに対抗し、アイ・ウェイウェイは2013年以降、パスポートが返却されるまで、日々スタジオ外に置かれた自転車のカゴに花束を入れ、その写真を撮る活動を始めます。
パスポートは2015年7月22日に返却されましたが、それまでの約4年間政府監視下に置かれ、国外に出ることができませんでした。 -
Flower Plate, 2014
こちらも同じコンセプトで製作された作品。とても綺麗です。 -
”I think my stance and my way of life is my most important art."
かっこいいですね。なんというか、命がけです。
他にも心揺さぶられる作品が多くあったのですが、旅行記では紹介しきれないのが残念です。イスタンブールですが、4月15日までやってます! -
さて、サバンジュ美術館の見どころは、常設展で展示されているアラビア書道関連の作品です。
-
オスマントルコ時代の貴重な作品を鑑賞することができます。
が、私はアイ・ウェイウェイ展に夢中で、閉館の10分前にこちらに移動してきました・・・ -
先に常設展に移動した夫に、何が興味深かったがかった聞いたところ、Tuğra(スルタンのサイン)が面白かったとのこと。
スルタンの勅令や文書などに書かれているサインだそうです。書き順の説明まであります。 -
Tuğra(スルタンのサイン)は、元々シンプルでそんなに大きくなかったのですが、徐々に大きくなっていって、、、
-
オスマントルコ最後の方のスルタン、アブドゥルハミト二世の頃にはサインがとても派手になっています。サインの周りを囲む装飾がすごいことになっていますね。
というところを夫は面白がっていたみたいです。 -
こちらのモニターは、なんとカリグラフィーの作品です!
縦にかすかに線が入っているのが見えますでしょうか。 -
解説の図のように、クーフィー体で信仰告白が書かれています。現代アートとの融合で、面白いですよね。
-
約1時間、閉館ギリギリまで鑑賞し、美術館を後にします。
ボスフォラス海峡を通って、大きな船が黒海に抜けていきます。世界史で習ったボスフォラス海峡、今そこにいるんだって思うと感慨深いですね。
また25Eのバスに乗って、カバタシュまで戻ります。GWの高速道路並みに混んでいて、30分のところ1時間30分くらい乗っていた気がします。恐るべし、イスタンブールの渋滞。7月15日殉教者の橋 建造物
-
時間は夜の20時!お腹がペコペコです!
今回、タクシム広場近くにあるポイント・ホテルに宿泊したのですが、そこから歩いてすぐのところにある(NIPPONホテルの裏)韓国料理屋さんにやってきました!お客さんは韓国人ばかり。団体客の利用もありました。
イスタンブールには韓国料理屋さんが4つはあると思います。アンカラは皆無なのに・・・。 -
まずはお通し!
感激のラインナップです。キムチもチヂミも美味!
でも全体的に味が濃かったので、お酒が欲しくなりました。
我慢しましたが。 -
このお店は友人のオススメだったのですが、中でも一押しがこちら。韓国風の海鮮チャンポンです。
海鮮のエキスが濃厚ですごーく美味しかったのですが、ご想像通り恐ろしく辛かったです!だって、スープの色がマグマみたい・・・
後日友人に話したら、「辛さ控えめにしてね」と頼むのがコツらしく笑。 -
プルコギが普通に甘くて美味しかったです。
チャンポンが辛くてたくさんは食べられなかったので、「お刺身でお口直ししたい・・・」と試しに言ってみたら・・・ -
わお、この日の夫は太っ腹でした。
宿泊先のポイント・ホテルにある日本食レストラン「優曇也(うどんや)」をハシゴすることになりました。
まずは熱燗で乾杯~ポイント ホテル タクシム ホテル
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お刺身はともかく、なぜかお蕎麦も頼む夫。どんだけ麺食べるんですか・・・
韓国料理からの和食ハシゴ飯。こんな贅沢、許されるのでしょうか。イスタンブールでしか体験できない駐在員的な贅沢に内心ビビりまくる駐在員夫婦でした(普段は留学時代から何の進歩ない庶民的海外生活を送ってますので・・・)。
といった感じで、1日目は終了。
2日目は、イスタンブールっ子達が集うアジア側の街カドゥキョイを散策します。
つづくポイント ホテル タクシム ホテル
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