2018/02/28 - 2018/03/03
176位(同エリア2650件中)
Xi yeさん
- Xi yeさんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ40件
- Q&A回答40件
- 139,840アクセス
- フォロワー80人
2018年最初の旅行は、昨年5月にTKのセールで購入した航空券で、ポルトガルとスペインに行ってきました。
リスボンからバルセロナまでは夜行寝台とAVEを利用。
ヨーロッパの鉄道は姉の結婚前にお別れ旅行でイタリア周遊をして以来、とても久しぶり。(この時の費用は全部親が出してくれたんだっけ・・・)
スペインの鉄道はRenfeのHPから簡単に予約できて、プリントアウトしたチケットを持って行くだけで乗車できて、日本の新幹線予約するより簡単!
ところで最近、海外旅行の際は外務省の「たびレジ」に登録しているのですが、今回出発前日にRenfeストライキのお知らせメールが・・・。
私が乗車する日は一応該当日ではなかったのだけれど、振替のお客さんで電車激混みとか何らかの影響があると嫌だな・・・と不安な気持ちを抱えつつ、念のためRenfeのツイッターをフォローしてから出発の途についたのでありました。
<今回のフライト>
(ターキッシュ エアラインズ HPで予約)
TOKYO/NRT ISTANBUL/IST TK0053 W 28FEB 2125 0405
ISTANBUL/IST LISBON/LIS TK1759 W 01MAR 1310 1515
BARCELONA/BCN ISTANBUL/IST TK1856 W 07MAR 1820 2350
ISTANBUL/IST TOKYO/NRT TK0052 W 08MAR 0210 1950
(51,650円)
マイレージ (ANAやアシアナにはマイルがつかないクラスだったためTKに加算)
2018 年 2 月 28 日 Flight Tokyo-Istanbul 1438
2018 年 3 月 1 日 Flight Istanbul-Lisbon 504
2018 年 3 月 7 日 Flight Barcelona-Istanbul 350
2018 年 3 月 8 日 Flight Istanbul-Tokyo 1438
<宿泊>
リスボン(じゃらんで予約)
Be Lisbon Hostel(女子8人部屋ドミトリー)
(1泊目)
(1部屋目)
1,852円(大人1名)
小計:1,852円
(2泊目)
(1部屋目)
1,852円(大人1名)
小計:1,852円
合計:3,928円(税込・サービス料込)
利用クーポン:500円
ポイント・クーポン利用後:3,428円(税込)
マドリード(じゃらんで予約)
Far Home Gran Via(女子3人部屋ドミトリー)
(1部屋目)
2,710円(大人1名)
小計:2,710円
合計:2,981円(税込・サービス料込)
利用クーポン:500円
ポイント・クーポン利用後:2,481円(税込)
バルセロナ(じゃらんで予約)
Barcelona and You(女子4人部屋ドミトリー)
(1泊目)
(1部屋目)
3,568円(大人1名)
小計:3,568円
(2泊目)
(1部屋目)
3,568円(大人1名)
小計:3,568円
合計:7,850円(税込・サービス料込)
利用クーポン:1,000円
利用ポイント:800ポイント
ポイント・クーポン利用後:6,050円(税込)
Renfe
リスボン→マドリード(夜行寝台)
Cama Turista 34,20ユーロ
マドリード→バルセロナ(AVE)
Turista 58,15 ユーロ
為替レート
2/25 池袋の横浜チケット 1ユーロ=133.50
3/1 リスボン空港でキャッシング 1ユーロ=130.47400円(200ユーロ=26,196円 帰国後繰上返済)
3/2 JCBカード 1ユーロ=132.23900円
3/3 VISAカード 1ユーロ=132.740214円
2/16 サグラダ・ファミリア入場料 1ユーロ=134.67300
1/19 1/21 Renfe乗車券 1ユーロ=138.364円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
2/28
去年から時々ボランティアしているNGO事務局でこの日の午後ちょっと人手が必要な事務作業があったので、西新宿5丁目の駅から大門経由、アクセス特急で成田空港へ。
機内持ち込みサイズのスーツケースは事前に空港宅配を依頼。(楽天プレミアムカードの無料クーポンを利用)
18:18に成田空港第一ターミナル駅に到着して、荷物をJAL ABCカウンターでピックアップ。
TKでチェックイン時にスターアライアンスゴールドはアシアナで取得しているんだけどマイルはTKにつけてほしいと依頼したら、「ボーディングパスにGの文字が入らないから、ラウンジが使えないかもしれない」とのこと。
前回はそんなこと言われなかったんだけどな。
アシアナダイヤモンドカードの提示でラウンジは使えたし・・・。
Gold Trackを通って保安検査を受けて、18:45にUAのラウンジ。(前回同様アシアナのカードを提示でOKだった)
30分ほど滞在してビール2杯と前菜、お寿司を少しいただいて・・・ -
ANAラウンジへ移動。(ここでもアシアナのカードを提示)
シャワーをお借りしてから、豚骨ラーメンなどいただく。
20:40にラウンジを出て、36番ゲートに向かう。 -
優先搭乗もできたし、スターアライアンスゴールドの特典って、どういう仕組みになっているのかいまひとつわからないな。
-
機内食1回目
魚を選択。
「君の膵臓をたべたい」を見ながら、デザート以外完食。
ラウンジで結構食べたのに・・・。
この後、薬を飲んで寝るのでドリンクはレモネードとスパークリングウォーター。
このレモネード前回は飲まなかったけど、すごくおいしい。
気に入って帰りのフライトでも飲んでたんだけど、これが原因で帰国後困ったことに・・・。
食後は4時間ほど熟睡。
最近処方してもらった薬、機内で程よく眠るのにちょうどいい効き具合。 -
目が覚めてから、韓国映画のタクシー運転手を英語字幕で鑑賞。
たまたま出発前に友達と光州事件の話をしたばかりなので興味深い。
機内食2回目
和食を選択。 -
3/1
3:45 定刻より20分ぐらい早くイスタンブールに到着。
トランスファーの保安検査が若干混んでいて・・・ -
4:20 TKラウンジ。
たぶん搭乗券にGの文字が入っている人はゲートにバーコードをスキャンすれば入れると思うんだけど、私は受付でアシアナカード提示して登録をしてもらった。
入って右側にあるナンバー式のロッカーにカメラ以外貴重品を含めて全部入れてしまった。
前回食べそこねたコムハニーをヨーグルトといただいたけど、やたら蜜蝋が口に残る。
温めて食べた方がいいのか・・・。
オムレツやギョズレメのコーナーは朝5時から。ターキッシュ エアラインズ ラウンジ (アタチュルク空港) 空港ラウンジ
-
オムレツ担当のコックさんに写真撮ってもいい?って聞いたら、カメラ目線いただきました。
-
6時になったら、DEMELのケーキも並び始めました。
仮眠に適当なソファが見当たらないし、そんなに眠くもないし、暇なのでシャワーお借りする。 -
7:30にTKラウンジを出てフードコートの端っこにあるお掃除の行き届いていない階段を降りて行くと、入国審査場のあるフロア。
前回はこのルートがよくわからなかったけど、2回目なので慣れたもの。 -
地下鉄で街に出ようかとも思ったけど、この日はマイナス4℃で寒いし雪もちらついているので、入国審査後到着ロビー右端にあるホテルデスクでトランジットツアーの申し込み。(この時、搭乗券を預けます)
前回ほど乗り継ぎ時間長くないので、8:30から11時のバスツアー。
ツアー開始までの間、空港の外に出たり、地下のスーパーをのぞいたりしていたんだけど、一旦空港建物の外に出ると出たところからは入れなくて、入り口専用の扉まで行って、保安検査を受けてから入る。
2年ぐらい前にテロがあったから厳重警戒体制なのね。 -
8:30になったら、ガイドさんが出席を取って搭乗券が返される。
前回と同じガイドさんだった。
大型バスに乗って海岸沿いの道路を通り、 -
ガラタ橋で10分
-
ボスポラス海峡沿いのドルマバフチェ・ジャーミイで20分程度バスストップするだけで、あとはガイドさんの説明を聞きながら車内から見学するだけの簡単なツアー。
寒いので、みんなカフェでお茶飲んだりしてたけど、私は頭にストールをかぶってドルマバフチェモスクの中を見学。
ちなみに、TKのトランジットツアーは無料で9時以降に出発する時間の長いツアーは朝ごはんと昼ごはんがついているけど、このツアーは食事なし。
バスで隣の席にいたインド人のマダムは薄手のパンジャビドレスと素足にトングサンダルで参加されていて、「寒そうなんだけど、大丈夫?」って聞いたら、コートはスーツケースに入れちゃったということで、私のストール首元に巻いてあげた。
その後シカゴからご参加の男性がコートを貸してあげて、彼女が凍えずにすんでよかった。ドルマバフチェ ジャーミイ 寺院・教会
-
ツアーバスは予定より早く10:45ぐらいに空港出発ターミナルに到着。
プライオリティパスで利用できるラウンジが3つあるので行ってみたけれど -
3つとも特筆するようなものは何もなく
-
それぞれ5分ぐらい滞在しただけで
-
TKラウンジに戻る。
2回目はゲートで搭乗券スキャンするだけで入れた。
マントゥのコーナーやってた\(^o^)/ -
そしてカオソーイも作ってもらった。(全然カオソーイと違ったけど)
-
最後にDEMELのケーキをもう1個食べてから、705番ゲートに向かう。
700番台のゲートは結構遠くて、エスカレーターで下に降りて沖止め。
搭乗券にはゲート集合が1時間前になっていたけど、優先搭乗が始まったのは30分前。 -
機内食はラウンジにもある牛肉のハンバーグみたいなの。
フムスはTKの機内食でしか食べたことないけど、わりと好きな味。 -
定刻より15分ほど遅れて到着。
機内でSIMの入れ替えを済ませていたので、入国審査場に行くまでの間にスマホの設定は完了。(マルタで使ったのと同じアマゾンで購入したMBのSIM。15日間1GBで1560円)
私と入れ違いでドイツに行く息子も同じSIMを買ったので、設定手順をスクショしてLINEで送っといた。(過保護・・・)
入国審査並びながらメールのチェックしていたら、たびレジからRenfeのストライキ回避のお知らせメールが届いていた。
到着してからバゲージクレームエリアまで30分かかり、プライオリティタグがついているのに、荷物がなかなか出てこない。
到着ロビーのATMでキャッシングして、インフォメーションで地図もらう。ポルテラ空港 (LIS) 空港
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Viva viagem cardの24時間券を買うのに駅の窓口に行ったら、ここも行列していて、結局メトロに乗車したのは到着から1時間後。
-
リスボンでの宿泊はメトロ赤いラインのSaldanha駅から徒歩8分のところにあるBe Lisbon Hostel。
道に迷ったわけでもないのに、空港駅から40分ぐらいかかった。 -
女子8人部屋ドミトリー。
ベッドにカーテン、コンセント、読書灯、バスタオル付き。
宿泊税(1泊1ユーロ)は別途現金で支払い。
チェックイン時にカードキーを渡されて、建物の入り口、ホステルの入り口、部屋の入り口、ベッド下のロッカーはこの鍵一枚で開閉できる。
ベッドは上段を指定されたけど、「下段をリクエストしていたんだけどね。ご存知の通り私あんまり若くなくて・・・」ってこういう時だけ高齢アピールして、変えてもらった。
窓を開けると、ポルトガル独特の洗濯物干しロープがついていたので、靴下洗って干す。
共同キッチンでお茶をいただいてから、さっそく街歩きに出掛ける。
メトロ黄色いラインのピコアスから乗って、マルケス・デ・ポンバルで青いラインに乗り換えればいいと思うんだけど、適当に階段降りてったらホームにはここの駅名は書いてあるんだけど東京メトロみたいに次の駅や前の駅の名前は書いていないのね。
ホームにいた人に尋ねてみたけど英語が通じなくてスマホでGoogleMap見せてバイシャシアードって聞いてみたら、向かいのホームを指さしてくれた。
よく見たら階段を降りる手前に路線図の表示があった・・・。 -
バイシャシアードで降りてから、長いエスカレーターをどんどん上って行き、カモンイス広場へ。
カモンイス広場 広場・公園
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ガレット通りのカフェ ア・ブラジレイラ前にあるペソア像。
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1755年のリスボン地震で被災したカルモ修道院。
当時は地震の後、火事や津波の被害もあって数万人の犠牲者が出た。カルモ教会 寺院・教会
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Armaz?・ns do Chiadoでお手洗いをお借りしてから、坂道を下ってコメルシオ広場までやってきた。
この時、下りのサンタジュスタのエレベーターに乗ればよかった・・・。 -
真っ暗なテージョ川を眺めて、勝利のアーチをくぐりアウグスタ通りを歩いてると、この辺りレストランの客引きがとても多いんだけど、まだあまりお腹すいていない。
勝利のアーチ (凱旋門) 建造物
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ロシオ広場
ここから徒歩3分ぐらいの路地裏に激安でおいしいレストランがあるという口コミを出発前にWebで見つけて -
A Provincianaというお店です。
-
鰯とビールを注文しました。
お会計6.35ユーロ
鰯にお酢とオリーブオイルかけて食べるんだけど、それがなんともおいしくて、このただふかしただけのジャガイモはねっとりしていて甘みがある。
向かいの席で日本人の大学生らしき男の子が食事をしていて、彼もこのお店の口コミ読んで来たのかなとか思って見ていた。 -
20:30ぐらいにお店を出て、サンタジュスタのエレベーターに乗ってからメトロでホステルに帰ろうと思っていたんだけど、21時まで営業のはずなのに、もう営業終了していた・・・。
ロシオ広場の前から736番のバスに乗ってホステルに戻る。
バス停でバス待ってたら、フランス人のご夫婦に「ピコアスに行くのはどのバス?」って聞かれた。
たくさん人がいるのに、見るからに東洋人の私に聞かなくてもいいのにと思うんだけど、私と同じ方向だからバス停の路線図見ながら教えてあげた。
私はサルダーニャで下車。
ホステルに戻りシャワーして就寝。 -
3/2
ホステルの朝ごはんは平日7:30~11:00。
土日は8:00~11:00
パン、バター、ジャム、ハム、チーズ、シリアル、コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳といった簡単なものだけ。
朝から雨が降っていて、前日干しておいた靴下は雨に濡れていた。
ワイヤーロックとS字フックを使ってベッドに臨時物干しを設置。 -
8:30にホステルを出発して、メトロのAnjosまで歩く。
雨が降っていてテンション上がらない。
Rossioで下車して、サンタジュスタのエレベーターへ。
すごく並ぶと聞いていたけど、朝早いせいか全然並んでいなかった。
Viva viagem cardの24時間券が利用できます。 -
エレベーターで上ったところから見たリスボンの街。
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またエレベーターで下に降りて、徒歩でコメルシオ広場に向かう。
ここから15番のトラムでベレン地区へ。 -
Largo da Princesaで下車して、まずはベレンの塔。
トラムでお会いした日本人の母娘トラベラーさんはリスボンカード買ってたんだけど、ベレンの塔の入り口には通行止めみたいなテープが張られていた。
見学できないのかな・・・。
今回あまり時間がない私は外観だけ見学して次に向かう。ベレンの塔 建造物
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1922年にリスボンからリオデジャネイロまでの南大西洋横断飛行に成功したことの記念碑。
これはレプリカらしい。 -
川沿いに10分ちょっと歩いて、発見のモニュメントに行ったけど、ここも通行止めのテープが張られていて、モニュメントの後方からしか写真が撮れない。
近くにいた警官に聞いたら、いつもは川の方まで行けるんだけど今日は川岸の工事をしているから・・・とのこと。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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ポルトガルが到達した年が書かれています。
鉄砲伝来の2年前に豊後に漂着しているので1541年。 -
発見のモニュメントからジェロニモス修道院までは地下道を通ります。
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ジェロニモス修道院の向かって右側にあるサンタ・マリア教会は入場無料で・・・
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聖堂内にロープを掴む手の彫刻が3カ所あるそうですが、1つしか見つけられず・・・。
さわると願い事が叶うそうだけど、そんなことしてるの私だけだった。ジェロニモス修道院 寺院・教会
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この時点で予定より1時間以上遅れが出ていたけど、ベレンの名物スイーツを食べないわけにはいかない。
Pastel de BelémとGaroto 1.9ユーロ。
Garotoはデミタスカップに入った牛乳入りのコーヒー。
エッグタルトはずっしり重くて、半分はテーブルに置いてあったシナモンパウダーかけて味変して食べた。パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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私が買った24時間券ではカスカイス線は乗り放題にはならないので、駅前のバス停からバスに乗ってカイス・ド・ソドレに向かう。
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カイス・ド・ソドレ駅の向こう側にフェリーターミナルがあって、テージョ川見に行ったけど、曇ってるし風が強いのですぐ撤収。
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駅前にプラスチックのごみ箱で作ったアート。
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リベイラ・ノーヴァ市場
リベイラ市場 市場
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駅から行くと右側が野菜とか売ってる市場で
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左側が飲食コーナー。
先を急ぐので、ここでは食事をせずに -
ケーブルカーのBica線に向かう。
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降りたところからテージョ川が見える。
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坂道を数分上がって行くととサン・ロッケ教会。
天正遣欧少年使節がローマのサンピエトロ寺院に行くために日本からやってきた時に最初の宿泊地として1ヶ月間滞在した教会。サン ロケ教会 寺院・教会
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さらに3分ぐらい坂を上がると、サン ペドロ デ アルカンタラ展望台。
ここは消臭力のCMで有名な丘。
あまりにもどんよりしたお天気なので、カメラの設定を極彩色に変更して撮影。 -
次はグロリア線のケーブルカーで坂を下って
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レスタウラドーレス広場からバスに乗ってリスボン大聖堂に向かう。
バスに乗る時、運転手さんに大聖堂に行きますかって確認したんだけど、英語通じず・・・。
GoogleMapを信じて乗車。レスタウラドーレス広場 広場・公園
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バスを降りて、大聖堂に行く前にBenamôr 1925に寄ってハンドクリーム購入。
お店の場所がわからなくて、レストランの店先にいたウェイターさんに聞いたら、お店まで連れて行ってくれた。 -
徒歩5分ほどでリスボン大聖堂
トラムを待っている間に近くのお手洗い利用。
50セント。
ここから28番のトラムでアルファマ地区巡りをするつもりだったんだけど、トラムじゃなくてミニバスが来た。
これじゃないー!と思いながらも乗車。リスボン大聖堂 寺院・教会
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Largo das Portas do Solで下車。
テージョ川が見渡せていい場所なんだけど、なにぶんお天気が悪いもので・・・。 -
次にグラサ展望台までトラムに乗ろうと思ってたんだけど、バス停に貼り紙がしてあって、「路線の工事でこの区間はミニバスが代行運転・・・」と書いてあった。
近くにいた警官に相談の上、歩いて行くことに。
この後、どこに行こうと思って歩いていたのかもはや覚えていないんだけど、急に暴風雨が降ってきまして、傘さしてても歩くの大変なので、カフェの店先でみんな雨宿りしていたから私もしばらく足止めとなり・・・。グラサ展望台 散歩・街歩き
-
ちょっと小降りになったので、歩きだしたらまた暴風雨が降ってきて傘破損。
地図も見られないので、トラムの軌道沿いに歩いてトラム12番のSocorroの停留所にたどり着く。
トラム激混みだったけど、ミニバスじゃないあのトラムに乗れてよかった。
プラタ通りの近くで下車し、フライングタイガーで4ユーロの折りたたみ傘購入。
そろそろ24時間券が切れるので、バイシャシアードからメトロに乗って一旦ホステルに戻る。 -
帰り道、スーパーに寄ったらアイスランドのスキールを売っていたので、朝ごはん用に購入。
ホステルの共同冷蔵庫に名前書いて入れておく。 -
雨で靴が濡れたので、ドライヤーで乾かす。
コモンスペースで持ってきた羊羹と緑茶で休憩。 -
夜はBSの2度目のリスボンで紹介されていたレストランにファド聴きに行った。
ホステルから歩いて数分のところ。
お店には7時半ぐらいに着いたんだけどファドは8時半からとのこと。
「じゃあ、8時ぐらいにまた来ますね。予約していないんだけどいいかしら?」って言ったら、名前を聞かれて席を取ってくれた。 -
8時にお店に行ったら、一番前の席に案内された。
-
あんこうとビールを注文。
お料理くるまでに40分ぐらいかかって、ファド聴きながら食べる。
2人+ゲスト出演者1名の歌手が休憩をはさんで何曲も歌ってくれて、食事とファドチャージ(4ユーロ)で19.5ユーロ。
ここお勧め。
お店で出会ったトラベラーさんとショーが終わってからも閉店まで旅談義。
さらに別のお店に移動してサングリアをいただきながら話し続け、0時過ぎにホステルに戻る。
同室のみなさんを起こさないように静かにベッドに入り就寝。 -
3/3
朝シャワーした後、洗面所で化粧していたらシャワールームが水浸しだった。
シャワーブースはカーテンじゃなくてドアがついているんだけど、私こんな盛大に水はね散らかしちゃったかしら・・・と思いながら、スタッフにモップ借りてすごくきれいに掃除した。
朝ごはん食べた後、シャワールームの前通ったら、さらに水浸しでスタッフ総出でモップかけてたので、きっと配管に不具合でもあったのね。
リスボン最終日はシントラとロカ岬に行く予定だったんだけど、朝から雨が降っていて出掛ける気分じゃない。
ホステルをチェックアウトして荷物は預かってもらい、なんとかロシオ駅まで行った。(メトロは24時間券を使い終わったViva viagemカードに3ユーロチャージして乗車。1.31ユーロずつZappingされていく)
時刻表見たらちょうどシントラ行きの電車が行ったばかりで、次は30分後。
この雨じゃ、あまり写真撮れないだろうし、ここはきっぱり諦めてちょうどロシオ広場にいたDiscover LisbonのMouraria 地区ウォーキングツアーに参加。ロシオ駅 駅
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ポルトガルのファドはこのモラリア地区で生まれたらしい。
-
ファドシンガーの壁画。
歩きながらリスボン地震の話題になった。
私も震災の被災者なので当時のリスボンの様子を思うと胸が痛む。 -
JASMIM DA MOURARIAでコーヒーブレイク。
エスプレッソ 1ユーロ。
雨が強くなってきたのでレインコートを着用。(去年、野柳地質公園で雨に降られた時に50元で買ったのがなんとなく捨てられず、今回持ってきといてよかった!)
突然、耳をつんざくような雷鳴があったり、土砂降りの中で滝のような階段を207段上がったり、1人だったら絶対嫌なんだけど、ツアーメイトと一緒だと何でも楽しいね。 -
グラサ展望台とセニョーラ・ド・モンテ展望台に行って、ツアーは一旦終了だけど、希望者は一緒にランチしましょうってことで・・・
-
雨上がりの坂道を下る。
ガイドさんは滑りやすい急な坂道は避けて案内してくれてた。 -
Restaurante Portas でランチタイム。
お米が食べたいのでタコのリゾットとビールを注文。9.95ユーロ
コリアンダーは苦手なので抜いてもらった。
やわらかいタコがいっぱい入っているんだけどやや味が濃いんだな。
同じテーブルのドイツ人の学生さんに、うちの子が来週ミュンヘンからICEでドルトムントに行ってサッカー観戦するんだけどって言ったら、サッカー情報色々教えてくれた。
・その試合はとても重要な試合でチケットは入手困難で値段も高い。
・日本の新幹線は時間に正確だけど、ドイツのICEは遅れまくりなので、試合に間に合わないようなことがないように早めに行った方がいい。
・場内アナウンスでカガワーと言ったら、シンジーと叫べ。選手の名前はフルネーム覚えておけ。
・スタジアムで応援の雰囲気は超楽しい。
・フーリガンとかたぶん大丈夫。
・ところで日本人どれぐらいの頻度でお寿司食べる?(難しい質問なので、回転寿司の話題にすり替える)
・オレ日本にスノボしに行きたい。(ではご来日の暁には私が回転寿司ではなくミドルクラスのお寿司屋さんにお連れしましょう)
おかげさまで、その試合ドルトムントの勝利でスタジアム超盛り上がり、試合後は現地サポーターと共にドルトムント中央駅で香川チャントを熱唱して思い出深い旅になったようです。
ツアーガイドさんと日本語になったポルトガル語の話で何度も日葡友好のグータッチをする。
ガイドさんが言う天ぷらはそうだと思うけど、オブリガード=ありがとうは違う気がする。
せっかくなので、「石鹸のサボンもシャボンという日本語になっています」とひとつネタを増やしてあげた
ロカ岬には行けなかったけれど、これはこれで楽しかったな。 -
ツアーメイトと別れてコメルシオ広場へ。
テージョ川にカモメの大群・・・。
ヒッチコックの映画みたい。テージョ川 滝・河川・湖
-
コメルシオ広場で写真撮ってたら、ポルトから車で遊びに来ている黒人男性にあれこれ話しかけられ、近くのカフェでコーヒー飲んだ。
彼は10人家族らしい。
カトリックなのかな。 -
当初の予定では、夕方カスカイス線でカイスドソドレに到着してサンジョルジェ城に行く予定だったので、カフェから歩いて5分ぐらいのところにあるエレベーター2基乗り継いで・・・
-
5分ぐらい歩くとサンジョルジェ城の入り口に到着。
あまりにも天気が悪いので周辺を散策しただけで城内に入場せず。
お城の入り口近くに見晴らしのいいスポットがあるみたいで、柵がしてあるんだけどみんな乗り越えて入ってた。
2つ目のエレベーター上がったところの屋上テラスからも結構見晴らしがいいです。
2つ目のエレベーター1階はスーパーで無料のお手洗いがあったのでお借りした。
スーパーでお水とチョコレートを購入。
アズレージョ模様のオリジナルエコバッグを買わなかったことを今でも後悔・・・。 -
本来の予定では、ロシオ広場の近くでBifana食べて夕食にしようと思ってたんだけど、お昼ごはんが遅かったのでお腹がすかず。
カルモ通りの辺りを歩いていたら、雨に濡れた歩道で滑って転倒。
周りが騒然となった割には全然ダメージはなかったのでよかったけど、リスボンは坂道が多いし石畳は雨が降ると滑りやすいので、皆さん気を付けてください。
これ以上歩きまわると大ケガしそうなので、ホステルに戻ることに。
バスに乗る前にロシオ広場近くのバーでVinho Verde1杯立ち飲み。(1.2ユーロ)
すごくなみなみと注いでくれた。
微炭酸でおいしい。 -
ホステルに戻って、荷物引き取り、靴下履きかえてドライヤーで靴を乾かす。
すでにチェックアウトしてるんだけど、コモンスペースでお茶飲みながら過ごさせてもらえてありがたい。
20時過ぎにホステルを出て雨の中メトロのSaldanha駅に向かう。
ゴミ袋でスーツケースの雨カバー作ったの持ってきていてよかった。
メトロの駅に着いて、Viva viagemの残額が足りないことに気づく。
①チャージは最低3ユーロ。
②1回券は1.45ユーロだけど、チャージが残っているカードで1回券は利用できないので新しいViva viagemカード(0.5ユーロ)が別途必要。
③そもそも最初に5ユーロチャージしとけばよかったのでは。
私、こういう場面に遭遇した時の選択がとても苦手で、誰が考えても②が一番お得
なのに、「カード2枚もいらない」が思考の邪魔をして、うっかり3ユーロチャージ。
誰かリスボン行く人がいればカードあげればいいか。
赤いメトロでオリエンテ駅に向かう。
ホステルのスタッフがオリエンテ駅に着いたら上に上に上がっていくんだよって教えてくれた。
早く着いたので、駅の隣にあるショッピングセンターでサンドイッチとリンゴジュース購入。
レジが混んでいたのでセルフレジで会計したら、画面表示がポルトガル語で言語切り替えボタンも見当たらず、隣のレジで会計していた人に何から何までお世話になった。
駅の窓口で1号車ってどっち側ですか?って聞いたんだけど、ホームに行ったら誰かいるからって言われ、ホームに行ったけど、東京駅みたいにホームの床とか柱に何号車っていう表示が全然なくて、どっちが前でどのあたりに1号車が止まるのか全然わからない。
物乞いいるけど駅員さん一人もいない。
とりあえず、ホーム中央付近でオランダ人の女の子と一緒に電車待ってたら、入線してきた列車見て、あなた1号車後ろよ私は前だわーって教えてくれてホームを走り、車掌さんがいたのでチケット見せたら隣の車両の3号室って教えてくれた。
チケットは車掌さんに預けて、下車前に返されます。オリエンテ駅 駅
-
Cama Turista という女子4人部屋だけど、リスボンから乗ったのは私だけで、途中からブラジル人の女の子が乗ってきた。
洗面所はついているけど、お手洗いは部屋の外。
枕、シーツ、毛布は清潔な感じ。
私は下段を予約していたけど、上段に上がるハシゴが見当たらなかった。
よじ登れるぐらいの低さだけどね。(上段が低いので、下段の人はベッドに座ると頭がつっかえます) -
ベッドに寝転がって今夜の夕食。
姉とLINEしてから薬を飲んで一旦就寝するも4時間ぐらいで目が覚めた。
寝ている間に国境を超えていたみたいでスマホが圏外。
事業者設定をしなおしたら、時計が1時間進んだ。
また姉とLINEをして再度薬を飲んで就寝。
朝、目が覚めて外を見たら雪景色だった。
到着30分前ぐらいになると、車掌さんが部屋のベルを鳴らしてくれる。
同じ部屋の子と喋ったりしていたんだけど、夕食が少なかったからか、電車に酔って気持ち悪くなってしまった。
定刻にマドリード到着。
スペイン編に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Sophie Lさん 2018/03/19 14:27:21
- 今年の6月にポルトガルへ
- 初めまして^^こんにちは。とても参考にさせて頂きました。市内観光はツアーにしようか 個人で回ろうか迷っていたのですが Xi yeさんの旅行記を見ると一人でも回れそうな気になれました。でも、50代ですので.....不安は少し残りますが。ファド、レストラン、食事のメニュー等、色々な情報をありがとうございました。素敵な旅行になれそうです。
- Xi yeさん からの返信 2018/03/19 15:57:47
- Re: 今年の6月にポルトガルへ
- Sophie Lさん
コメントありがとうございます。
6月にポルトガルにいらっしゃるんですね。
私はお天気が悪くて心残りな旅になってしまいましたが、6月はきっといい気候でしょうね。
リスボンはViva viagemの乗り放題券かリスボンカードを買って、一人で回るのが楽しいと思います。
私もSophie Lさんと同年代ですが、一人で大丈夫でした!
私が行ったお店は金曜日の夜しかファドをやっていないのですが、アルファマ地区にもっといいお店がたくさんあると思います。
素敵な旅になりますように。
旅行記楽しみにしています。
Xi ye
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