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ウィーンの郊外にあるオットー・ワーグナー・ヴィラに行ってきました。<br /><br />ワーグナーが1888年に建てた別荘で、現在はエルンスト・フックスの<br /><br />個人美術館となっています。<br /><br />緑深い木々の中、白を基調として、そこにブルーや水色、金色が加わり、また、エルンスト・フックスの壁紙・インテリア・絵画が混然一体となって、とても気持ちのいい空間となっていました。

4回目のウィーン ④ オットー・ワーグナー・ヴィラを訪ねました。

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2017/08/08 - 2017/08/17

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みーみ

みーみさん

ウィーンの郊外にあるオットー・ワーグナー・ヴィラに行ってきました。

ワーグナーが1888年に建てた別荘で、現在はエルンスト・フックスの

個人美術館となっています。

緑深い木々の中、白を基調として、そこにブルーや水色、金色が加わり、また、エルンスト・フックスの壁紙・インテリア・絵画が混然一体となって、とても気持ちのいい空間となっていました。

  • 地下鉄の4番線の終点・ヒュッテルドルフから、52番のバスに乗りました。<br /><br />バスで10分ぐらい。

    地下鉄の4番線の終点・ヒュッテルドルフから、52番のバスに乗りました。

    バスで10分ぐらい。

  • バスの右手にヴィラが見えてきました。ヴィラを少し通りすぎた<br /><br />Campingplatzという停留所で降ります。

    バスの右手にヴィラが見えてきました。ヴィラを少し通りすぎた

    Campingplatzという停留所で降ります。

  • バスを降りてヴィラまでは少し戻りますが、まず見えてくるのがこちらの建物。<br /><br />オットー・ワーグナーが1913年に建てたもうひとつの別荘です。(ヴィラ・ワーグナーⅡ)<br /><br />1918年に亡くなっているので、最晩年の作品です。直線を多用し、アールデコ<br /><br />を予見させるようなデザインが特徴です。

    バスを降りてヴィラまでは少し戻りますが、まず見えてくるのがこちらの建物。

    オットー・ワーグナーが1913年に建てたもうひとつの別荘です。(ヴィラ・ワーグナーⅡ)

    1918年に亡くなっているので、最晩年の作品です。直線を多用し、アールデコ

    を予見させるようなデザインが特徴です。

  • ただ、現在は一般の方の住んでいる住宅ですので、門の外からちょっと拝見するだけです。

    ただ、現在は一般の方の住んでいる住宅ですので、門の外からちょっと拝見するだけです。

  • ヴィラ・ワーグナーⅡを過ぎると、いよいよヴィラ・ワーグナーⅠが見えてきますが、入り口は一番端にあり、ヴィラを眺めながらさらに歩いていきます。

    ヴィラ・ワーグナーⅡを過ぎると、いよいよヴィラ・ワーグナーⅠが見えてきますが、入り口は一番端にあり、ヴィラを眺めながらさらに歩いていきます。

  • こちらが入り口。

    こちらが入り口。

  • 入り口からは坂を上って建物の裏側のドアへと向かいます。

    入り口からは坂を上って建物の裏側のドアへと向かいます。

  • 呼び鈴を押すと、受付のチャーミングな女性がドアを開けてくれます。<br /><br />入場料を払って、「まず二階から見学をどうぞ!」ということでまず二階に上がりました。

    呼び鈴を押すと、受付のチャーミングな女性がドアを開けてくれます。

    入場料を払って、「まず二階から見学をどうぞ!」ということでまず二階に上がりました。

  • 階段の壁紙はエルンスト・フックス氏によるもののようです。

    階段の壁紙はエルンスト・フックス氏によるもののようです。

  • 2階にはフックス氏の絵画が飾られていますが・・、。

    2階にはフックス氏の絵画が飾られていますが・・、。

  • 驚くのはこのバスルーム。

    驚くのはこのバスルーム。

  • 摩訶不思議な空間。

    摩訶不思議な空間。

  • バスタブ。

    バスタブ。

  • 立体的な模様のタイル。

    立体的な模様のタイル。

  • 一階のこの部屋は主翼の広間ですが、この日はなにかの撮影が行われており、撮影隊のスタッフの人が「もう少しで終わるから待っててね~」というこうとで、両翼の部屋を先に見学することにしました。

    一階のこの部屋は主翼の広間ですが、この日はなにかの撮影が行われており、撮影隊のスタッフの人が「もう少しで終わるから待っててね~」というこうとで、両翼の部屋を先に見学することにしました。

  • 実は1900年にワーグナーは両翼を改築しています。<br /><br />この部屋は元々子供たちの遊び場を兼ねた屋外テラスだったそうですが、それを居間に改変。<br /><br />絵画や家具はフックス氏の手によるもの。

    イチオシ

    実は1900年にワーグナーは両翼を改築しています。

    この部屋は元々子供たちの遊び場を兼ねた屋外テラスだったそうですが、それを居間に改変。

    絵画や家具はフックス氏の手によるもの。

  • コバルトブルーのガラスの天井がとても美しくて印象的です。<br /><br />

    コバルトブルーのガラスの天井がとても美しくて印象的です。

  • 壁紙はフックス氏によるものだそうですが、ワグナーの天井のコバルトブルー、付け柱や天井の金彩ととてもマッチしています。<br /><br />

    壁紙はフックス氏によるものだそうですが、ワグナーの天井のコバルトブルー、付け柱や天井の金彩ととてもマッチしています。

  • 暖炉上にある像がエルンスト・フックス。<br /><br />フックス氏のことはこのヴィラ関係で初めて知ったのですが。、ウィーン幻想派の<br />巨匠で作風は奇抜でちょっとグロテスクと言われることもあるようです。

    暖炉上にある像がエルンスト・フックス。

    フックス氏のことはこのヴィラ関係で初めて知ったのですが。、ウィーン幻想派の
    巨匠で作風は奇抜でちょっとグロテスクと言われることもあるようです。

  • ヴィラ内に飾られている絵を見る限りはそれほどグロテスクと言う感じはしませんでしがた、フックス氏の壁紙、家具、絵画がワーグナーの建物・インテリアと混然一体となって魅力を高めているように思いました。

    ヴィラ内に飾られている絵を見る限りはそれほどグロテスクと言う感じはしませんでしがた、フックス氏の壁紙、家具、絵画がワーグナーの建物・インテリアと混然一体となって魅力を高めているように思いました。

  • この部屋も1900年にアトリエに改築されたもので、改築前は温室だったそうです。<br />正面に見えるのはフックス氏のキリストの祭壇のようで、この部屋では結婚式を挙げることができるそうです。<br /><br />今日は撮影に貸し出しているようですし、美術館として以外にも色々な用途に使っているようです。

    イチオシ

    この部屋も1900年にアトリエに改築されたもので、改築前は温室だったそうです。
    正面に見えるのはフックス氏のキリストの祭壇のようで、この部屋では結婚式を挙げることができるそうです。

    今日は撮影に貸し出しているようですし、美術館として以外にも色々な用途に使っているようです。

  • こちらの一番の見どころは壁から天井に向かって延びる金彩の植物模様。<br /><br />鉢植から植物がくねくねと延びて行く様はまさしくアールヌーボー(ユーゲントシシュティール)<br /><br />もっとも、最初、私はランプから煙が上がっているのかと思いましたが(笑)。

    こちらの一番の見どころは壁から天井に向かって延びる金彩の植物模様。

    鉢植から植物がくねくねと延びて行く様はまさしくアールヌーボー(ユーゲントシシュティール)

    もっとも、最初、私はランプから煙が上がっているのかと思いましたが(笑)。

  • 床には大理石のモザイクのヘビの模様。<br /><br />かつてここが温室であったことを彷彿とさせます。

    床には大理石のモザイクのヘビの模様。

    かつてここが温室であったことを彷彿とさせます。

  • そしてもう一つの見どころは壁面2面に渡るステンドグラス!<br /><br />制作はワーグナーの協力者アドルフ・ベームによるもので、模様は<br /><br />ウィーンの森の秋景。

    そしてもう一つの見どころは壁面2面に渡るステンドグラス!

    制作はワーグナーの協力者アドルフ・ベームによるもので、模様は

    ウィーンの森の秋景。

  • 撮影が終了。<br /><br />家具も元の配置に戻されました。

    撮影が終了。

    家具も元の配置に戻されました。

  • この彫像いいですね~。

    この彫像いいですね~。

  • 私たちと撮影隊以外は見学者はおらず、テラスに座っているとオットー・ワグナーヴィラに包まれているような感じがして、すごく心が落ち着きました。<br /><br />

    私たちと撮影隊以外は見学者はおらず、テラスに座っているとオットー・ワグナーヴィラに包まれているような感じがして、すごく心が落ち着きました。

  • イオニア式の柱とアダム風の装飾。新古典様式を意識したデザインのようにも思えますが、そういう様式を越えて、なんだかとても居心地のいい建物でした。<br />ワーグナーが自分と家族のために建てた建物だからでしょうか。

    イチオシ

    イオニア式の柱とアダム風の装飾。新古典様式を意識したデザインのようにも思えますが、そういう様式を越えて、なんだかとても居心地のいい建物でした。
    ワーグナーが自分と家族のために建てた建物だからでしょうか。

  • 屋根の下の模様も素敵ですね。

    屋根の下の模様も素敵ですね。

  • テラスから庭園に出てみました。アトリエの横にあるこれは、<br /><br />かつては水が出ていたのでしょうか?何に使われていたのか?

    テラスから庭園に出てみました。アトリエの横にあるこれは、

    かつては水が出ていたのでしょうか?何に使われていたのか?

  • 庭園にあるフックス氏の作品。

    庭園にあるフックス氏の作品。

  • フックス氏の内装やインテリアはワーグナーの建物とマッチしているんですが、個人的には正直この像だけは、ちょっと・・と思いました。

    フックス氏の内装やインテリアはワーグナーの建物とマッチしているんですが、個人的には正直この像だけは、ちょっと・・と思いました。

  • その下にはエルンスト・フックスの胸像が置かれています。

    その下にはエルンスト・フックスの胸像が置かれています。

  • ウィーンの少し郊外にはなりますが、地下鉄の終点から、バスですぐのところで<br /><br />バスの本数もけっこうありました。<br /><br />時間的に余裕のある方はぜひ行って見てください!

    イチオシ

    ウィーンの少し郊外にはなりますが、地下鉄の終点から、バスですぐのところで

    バスの本数もけっこうありました。

    時間的に余裕のある方はぜひ行って見てください!

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