４回目のウィーン　⑩　ホテル編

2017/08/08 - 2017/08/17

ウィーンに６泊予定だったので、二日ずつ３つのホテルに泊まってみました。
個人て行く時は
①交通の便がいい
②ツアーではあまり使わない　
③アメリカンスタイルでない
というようなホテルを選んでいます。

どのホテルにも、ロビーなどにフランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后の肖像画が飾られていました。

エリア ウィーン(オーストリア)

最初に泊まったのは、ベストウェスタンプレミアカイザーホーフ。
口コミの評判がよかったので、ここにしました。

結果は大正解！！

リンク通の外側にはなりますが、地下鉄のカイザープラッツから
歩いて数分というところ。旧市街へも十分徒歩圏内です。

早朝到着のフライトだったので、荷物だけを預けに行きました。
すると、観光に行くなら、その前にコーヒーを一杯どうぞということで、
お盆にコーヒーとコップの水というウィーンのカフェスタイルのコーヒーを出してくれました。

それほど規模の大きなホテルではありませんが、スタッフが明るくて、
サービスも行き届いていて、とても快適に過ごすことができました。
個人客中心のホテルみたいです。

部屋はシンプルな設え。

それほど広くはありませんが、ベッドも大きく、十分でした。

ベッドにはチョコレート。

ポットと水（ミネラルウォーターではありません。水道水ですが、ウィーンの水はおいしいんです）、コーヒー、紅茶などは無料。

今回はカフェ巡りをすることにしていたので、ホテルで朝食を食べたのはこのホテルだけでしたが、おいしかったです。

テーブルに飲み物のメニューが置いてあって、ウィーンらしくメランジェなどいろんな種類のこーひーやショコラなども頼めます。ショコラを頼んだ時、部屋番号を聞かれたので、｢追加料金がかかるのかな？」と思ったのですが、チェックアウトのときにも特に請求されませんでした。

次の二泊はシュテファン広場にほど近いホテルカイザーリンエリザベート。

地下鉄のシュテファン広場駅からケルントナー通を歩いてちょっと横に入ったところにあり、地下鉄に乗るのにも、旧市街を散策するのにもとても便利でした。

観光客の多いケルントナー通ですが、そこから一歩入るだけで、とても静か。
団体客は取ってないようで、とても落ち着いた雰囲気でした。

スタッフもフレンドリー。

名前の通り、エリザベート皇后の肖像画が掲げられていました。

フランツ・ヨーゼフ皇帝の肖像画も。

奥には喫煙室もありました。

部屋はとても広くて、天井が高い！！

最後の２泊。
ホテルザッハーにするか、ホテルインペリアルにするか迷いましたが、
ホテルインペリアルにしました。

インペリアルはリンク通に面していますが、旧市街のケルントナー通からは少し離れた立地にはなります。
もっとも、トラムでオペラ座までは一駅分で、十分徒歩範囲内です。

ホール。
さすがに豪華。

フランツ・ヨーゼフの肖像画がかかるこの階段の写真を昔見て、宮殿みたいな豪華さに、一度は泊まってみたいなあと思っていました。

この階段、入り口ホールの真ん中にあるのかと勝手に思っていたら、実際にはちょっと奥まったところにあって、私的には少し意外な気がしました。

ここにもエリザベート皇后の肖像画が。

予約に関してちょっとトラブルがあったのは残念。
チェックインの際、予約が入っていないと言われたので、予約ホテルサイトのプリントアウトしたものを示しても、予約はないとの一点張り。結局帰国してからやはり予約が入っていたことが判明し、二重払いになっていて返金手続きなのめんどくさいメールのやりとりなどをするはめになりました。
ホテル側からは他の客と間違えた云々という理由のメールは来ましたがチェックインの際にきちんと確認してくれていれば、こういうことも起こらなかったろうと思います。
、
その対応もスマートではなかったですね。
きちんとその場でフロントが確認していればよかった

とはいえ、ホテルの部屋とかには、問題もなく、快適に過ごせました。

赤やピンクを基調とした部屋。

枕元にはチョコレート。

フルーツのサービス。

ミネラルウォーターのサービス。

アメニティはホテルインペリアルが属しているラグジジュアリーコレクションホテルのロゴが入っていました。

バスローブ。

ダストボックスにはホテルインペリアルのロゴ。

フランツ・ヨーゼフ像。

通路にはホテルの歴史を物語る写真などが飾られていました。

ホテルに泊まった有名人。