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ウィーンからミキツーリスト(みゅう)が催行するメルク修道院とヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズのツアーに参加しました。<br /><br />往復がバスではなく、鉄道を利用するのも魅力的だったので、このツアーに決めました。<br /><br />もちろん、日本語ガイドが付きます。<br /><br />個人で海外旅行に行ったときは、一日ぐらいツアーを入れると、ちょっと気を抜けて、ほっとします。

4回目のウィーン ⑨ ヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズ・メルク修道院の日帰りツアーに参加しました。

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2017/08/08 - 2017/08/17

70位(同エリア138件中)

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みーみ

みーみさん

ウィーンからミキツーリスト(みゅう)が催行するメルク修道院とヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズのツアーに参加しました。

往復がバスではなく、鉄道を利用するのも魅力的だったので、このツアーに決めました。

もちろん、日本語ガイドが付きます。

個人で海外旅行に行ったときは、一日ぐらいツアーを入れると、ちょっと気を抜けて、ほっとします。

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  • ウィーン西駅から列車に乗りました。ウィーン西駅は地下鉄の駅からの乗り継ぎもよく、明るくて売店も多かったです。<br />

    ウィーン西駅から列車に乗りました。ウィーン西駅は地下鉄の駅からの乗り継ぎもよく、明るくて売店も多かったです。

  • 売店では、日本でのコンビニカフェのように1ユーロでマシンで入れたコーヒーを販売しています。熱々のアップルパイも購入。<br />テーブルとイスがたくさんあって、売店で買ったものを食べるのに便利でした。

    売店では、日本でのコンビニカフェのように1ユーロでマシンで入れたコーヒーを販売しています。熱々のアップルパイも購入。
    テーブルとイスがたくさんあって、売店で買ったものを食べるのに便利でした。

  • シシーの小さな像もありました。<br /><br />駅ビルには警察もあって、トイレは警察官の詰め所の近くに配置して、安全・治安にも配慮しているようでした。

    シシーの小さな像もありました。

    駅ビルには警察もあって、トイレは警察官の詰め所の近くに配置して、安全・治安にも配慮しているようでした。

  • 「OBB」とあるので、オーストリア連邦鉄道の列車のようです。<br /><br />ツアーだから、指定席かと思っていたら自由席でした。(もっとも指定席そのものがあるのかどうか不明)。ただ、がらがらだったので、何の問題もありませんでしたが。

    「OBB」とあるので、オーストリア連邦鉄道の列車のようです。

    ツアーだから、指定席かと思っていたら自由席でした。(もっとも指定席そのものがあるのかどうか不明)。ただ、がらがらだったので、何の問題もありませんでしたが。

  • 車体横には「city shuttle」と書いてありました。

    車体横には「city shuttle」と書いてありました。

  • 電車は2階建て。

    電車は2階建て。

  • 車内もきれいでした。

    車内もきれいでした。

  • しかし、乗り換えてメルクまでの列車は一両編成で超満員でした~。

    しかし、乗り換えてメルクまでの列車は一両編成で超満員でした~。

  • メルクの駅に着くと、丘の上に修道院が見えます。

    メルクの駅に着くと、丘の上に修道院が見えます。

  • 駅からまっすぐに延びるバーンホフシュトラーセの両側には瀟洒な邸宅が並んでいます。

    駅からまっすぐに延びるバーンホフシュトラーセの両側には瀟洒な邸宅が並んでいます。

  • ゆるやかな下り坂のバーンホフ通りを進むと、修道院がさらに大きく迫ってきます。

    ゆるやかな下り坂のバーンホフ通りを進むと、修道院がさらに大きく迫ってきます。

  • バーンホーフ通りを突き当たるとハウプト通りに出ます。<br />ハウプト通りの両側にはカラフルなかわいらしい土産物屋やレストラン、ホテルなどが立ち並んでいます。<br /><br />修道院を左手に見ながら進んでいきます。

    バーンホーフ通りを突き当たるとハウプト通りに出ます。
    ハウプト通りの両側にはカラフルなかわいらしい土産物屋やレストラン、ホテルなどが立ち並んでいます。

    修道院を左手に見ながら進んでいきます。

  • そして、階段をのぼると、修道院に到着です。

    そして、階段をのぼると、修道院に到着です。

  • 修道院の始まりは11世紀。18世紀にはバロック様式で改築され、特に図書館と付属教会は息をのむような壮麗さです。<br />でも、内部の撮影は一切禁止でした。

    修道院の始まりは11世紀。18世紀にはバロック様式で改築され、特に図書館と付属教会は息をのむような壮麗さです。
    でも、内部の撮影は一切禁止でした。

  • 入り口部分の階段。

    入り口部分の階段。

  • 修道院見学途中には、ドナウ川を見下ろすことのできるテラスがあります。

    修道院見学途中には、ドナウ川を見下ろすことのできるテラスがあります。

  • テラスからの眺め。

    テラスからの眺め。

  • 付属教会は一部修復工事中でした。

    付属教会は一部修復工事中でした。

  • 丘の上に上がってしまうと、建物全体がどのようになっているのか、全然わかりません。<br />下から眺めるほうが、その規模や全体像がよくわかりますね。

    丘の上に上がってしまうと、建物全体がどのようになっているのか、全然わかりません。
    下から眺めるほうが、その規模や全体像がよくわかりますね。

  • クルーズ船の船着き場に行く途中に見えた光景。<br /><br />ここからの眺めが一番迫力がありました。<br />修道院というよりは、山城のよう。

    イチオシ

    クルーズ船の船着き場に行く途中に見えた光景。

    ここからの眺めが一番迫力がありました。
    修道院というよりは、山城のよう。

  • クルーズ船は新しい船みたいで、レストランの窓も広く、トイレもきれいでした。<br /><br />メルクからデュルンシュタインまでのドナウ川下りの旅です。

    クルーズ船は新しい船みたいで、レストランの窓も広く、トイレもきれいでした。

    メルクからデュルンシュタインまでのドナウ川下りの旅です。

  • テーブルが左側だったので、出航して右手に見えるシェーンビューヘル城とアックシュタイン城を見るために、食事は後回しにして、デッキに出ました。

    テーブルが左側だったので、出航して右手に見えるシェーンビューヘル城とアックシュタイン城を見るために、食事は後回しにして、デッキに出ました。

  • メルクを出発してすぐに、右手に見えるシェーンビュール城です。<br /><br />ドナウ川クルーズのハイライトのひとつですね。

    イチオシ

    メルクを出発してすぐに、右手に見えるシェーンビュール城です。

    ドナウ川クルーズのハイライトのひとつですね。

  • 岸壁の上に建つ姿が見事!<br />川から見たときに美しいように意識して建てられているみたい。

    岸壁の上に建つ姿が見事!
    川から見たときに美しいように意識して建てられているみたい。

  • シェービュヘール城の次に右手の山の上に見えてくるのが、アックシュタイン城。

    シェービュヘール城の次に右手の山の上に見えてくるのが、アックシュタイン城。

  • アックシュタイン城は盗賊騎士の根城だったようです。

    アックシュタイン城は盗賊騎士の根城だったようです。

  • アックシュタイン城を過ぎると、見どころはおおむね左側にあるので、レストランに戻って、食事をしながら、景色を楽しみました。

    アックシュタイン城を過ぎると、見どころはおおむね左側にあるので、レストランに戻って、食事をしながら、景色を楽しみました。

  • 食事は肉か魚の選択で、肉を選択。<br />ウィーンナーシュニッツェルでした。<br />量もたっぷりで美味。

    食事は肉か魚の選択で、肉を選択。
    ウィーンナーシュニッツェルでした。
    量もたっぷりで美味。

  • スープ。

    スープ。

  • サラダ。

    サラダ。

  • レストランの窓は広くて景色がよく見えてすごくよかったです。

    レストランの窓は広くて景色がよく見えてすごくよかったです。

  • 葡萄畑や小さな町を見ながらのんびり。

    葡萄畑や小さな町を見ながらのんびり。

  • ドナウ川流域でもっとも美しいといわれるヴァッハウ渓谷ですが、ライン川下りほど、次々とお城が現れてくるわけではありません。<br />その分、のんびり、ゆったり、クルーズを楽しめます。

    ドナウ川流域でもっとも美しいといわれるヴァッハウ渓谷ですが、ライン川下りほど、次々とお城が現れてくるわけではありません。
    その分、のんびり、ゆったり、クルーズを楽しめます。

  • そんな中で、山の上に見えてきました。<br />デュルンシュタインのケーンリンガー城です。

    そんな中で、山の上に見えてきました。
    デュルンシュタインのケーンリンガー城です。

  • そしてデュルンシュタインの町も見えてきました。<br /><br />船はクレムスまで行きますが、我々はここで下船。

    イチオシ

    そしてデュルンシュタインの町も見えてきました。

    船はクレムスまで行きますが、我々はここで下船。

  • 修道院教会。<br />水色の塔が美しい。

    修道院教会。
    水色の塔が美しい。

  • ドナウ川は滔々と流れていますが、護岸工事や堤防というものがまったくありません。洪水があったらたいへんだろうと思っていたら、やはり洪水はあるそうで、何年にこれぐらいの高さま水が来たと、水の高さを記した身長計のようなものが、船着き場の近くにありました。もっとも、デュルンシュタインの町そのものは高台にあるので、大丈夫なんでしょうが・・。

    ドナウ川は滔々と流れていますが、護岸工事や堤防というものがまったくありません。洪水があったらたいへんだろうと思っていたら、やはり洪水はあるそうで、何年にこれぐらいの高さま水が来たと、水の高さを記した身長計のようなものが、船着き場の近くにありました。もっとも、デュルンシュタインの町そのものは高台にあるので、大丈夫なんでしょうが・・。

  • 船着き場からはトンネルになっている階段をあがると、町への近道になります。

    船着き場からはトンネルになっている階段をあがると、町への近道になります。

  • 「zur Stadt」=「町へ」

    「zur Stadt」=「町へ」

  • トンネルは実際はすごく暗かったです。

    トンネルは実際はすごく暗かったです。

  • 町にはところどころ城壁が残っていました。

    町にはところどころ城壁が残っていました。

  • ケーリンガー城。

    ケーリンガー城。

  • このお城はリチャード獅子心王がオーストリアのレオポルト大公に幽閉された所で、そういったエピソードがデュルンシュタインをヴァッハウ渓谷で随一有名な町にしているのかもしれません。<br />十字軍の頃のお話ですね。

    このお城はリチャード獅子心王がオーストリアのレオポルト大公に幽閉された所で、そういったエピソードがデュルンシュタインをヴァッハウ渓谷で随一有名な町にしているのかもしれません。
    十字軍の頃のお話ですね。

  • とても小さなかわいらしい町で、メインストリートには土産物屋やワインショップも数多くあります。

    とても小さなかわいらしい町で、メインストリートには土産物屋やワインショップも数多くあります。

  • 町はずれにはブドウ畑もあります。

    町はずれにはブドウ畑もあります。

  • デュルンシュタインからは、あらかじめ待機していたタクシーに分乗してクレムスまで直行。<br />クレムス駅から、列車に乗り、乗り換えなしの直通でウィーンまで帰りました。<br /><br />個人ではなかなかこのように効率的に回れないと思うので、ツアーに参加してよかったです。

    デュルンシュタインからは、あらかじめ待機していたタクシーに分乗してクレムスまで直行。
    クレムス駅から、列車に乗り、乗り換えなしの直通でウィーンまで帰りました。

    個人ではなかなかこのように効率的に回れないと思うので、ツアーに参加してよかったです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ねもさん 2021/08/14 17:29:27
    初めまして
    みーみさん
    みーみさんたちの直後(たぶん1週間後?)、この付近を歩きました。お互い晴天に恵まれ良い旅路でした(^^)
    以前の旅行記をみると、メルク修道院は撮影禁止じゃなかったよう。そこだけがちょっと残念です(><)
    ささいなことですが、ケーンリンガー城に登るには30分かかりました。絶景に出あえ、登って良かったですが。
    何と4回もウィーンに!? わが家は初めてのウィーンでした。

    みーみ

    みーみさん からの返信 2021/08/15 14:24:56
    こんにちは!
    ねもさん、こんにちは。
    オーストリアで、2017年の夏、ニアミスしていたんですね!
    ケーリンガー城まで上られたなんて、すごい! お写真を拝見すると、
    さすがの絶景ですね。
    確かに昔メルク修道院を訪れた時は写真はNGではなかったように記憶しています。ちなみにシェーンブルン宮殿や王宮なんかも前訪れた時は内部の写真撮影
    ができました。

    旅行記をお読みいただきありがとうございました。





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