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ウィーン二日目は、王宮内にある宝物館と美術史美術館の鑑賞に出かけました。<br /><br />コンビチケットというのがあり、別々にチケットを買うよりはお得になります。

4回目のウィーン ② 王宮宝物館と美術史博物館

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2017/08/08 - 2017/08/17

2379位(同エリア6420件中)

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みーみ

みーみさん

ウィーン二日目は、王宮内にある宝物館と美術史美術館の鑑賞に出かけました。

コンビチケットというのがあり、別々にチケットを買うよりはお得になります。

交通手段
鉄道 徒歩
  • カイザーホフホテルの朝食はおいしかったです。

    カイザーホフホテルの朝食はおいしかったです。

  • テーブルにメニューが置いてあって、ウィーンらしく、様々な種類の<br /><br />コーヒーも頼めます。ココアもOk.<br /><br />チェックアウトの時には小さなジャムの瓶をスーベニアとしてもらいました。<br /><br />このホテルは特に日本人好みだと思います。ウィーンに行かれるならおすすめです<br /><br />よ。

    テーブルにメニューが置いてあって、ウィーンらしく、様々な種類の

    コーヒーも頼めます。ココアもOk.

    チェックアウトの時には小さなジャムの瓶をスーベニアとしてもらいました。

    このホテルは特に日本人好みだと思います。ウィーンに行かれるならおすすめです

    よ。

  • ホテル近くにあったスーパー「BILLA」。ウィーン市内のあちこちに店があ<br /><br />り、生のオレンジを自分で機械に入れて絞りペットボトルに入れる生ジュースは毎<br /><br />日買っていました。<br /><br />

    ホテル近くにあったスーパー「BILLA」。ウィーン市内のあちこちに店があ

    り、生のオレンジを自分で機械に入れて絞りペットボトルに入れる生ジュースは毎

    日買っていました。

  • 昨日分離派会館を訪れた時は観光バスが前に停まっていて、建物の全体写真を<br /><br />撮れなかったので、今日改めて撮りました。

    昨日分離派会館を訪れた時は観光バスが前に停まっていて、建物の全体写真を

    撮れなかったので、今日改めて撮りました。

  • シラーの像。<br /><br />「歓喜の歌」の作者です。

    シラーの像。

    「歓喜の歌」の作者です。

  • リンク通りを挟んでゲーテの像があります。<br /><br />この二人はともにドイツのワイマールに住み、10歳の年の差ながら、<br /><br />固い友情で結ばれていました。<br /><br />ワイマールには二人が並んで建つ銅像がありますが、ウィーンでは向き合って<br /><br />います。

    リンク通りを挟んでゲーテの像があります。

    この二人はともにドイツのワイマールに住み、10歳の年の差ながら、

    固い友情で結ばれていました。

    ワイマールには二人が並んで建つ銅像がありますが、ウィーンでは向き合って

    います。

  • 有名なモーツアルト像です。<br /><br />花でかたどられたト音記号がかわいらしい。

    有名なモーツアルト像です。

    花でかたどられたト音記号がかわいらしい。

  • 宝物館の入り口。

    宝物館の入り口。

  • これぞ、The 宝物館という展示

    これぞ、The 宝物館という展示

  • 内部は照明を落としているので、写真撮影はなかなか難しいです。

    内部は照明を落としているので、写真撮影はなかなか難しいです。

  • エリザベート皇妃と大公妃ゾフィーのアクセサリー

    エリザベート皇妃と大公妃ゾフィーのアクセサリー

  • 宝石で作った花束

    宝石で作った花束

  • 博物館内はエアコンもなく、たいへん蒸し暑かったです。<br /><br />夏に行くのなら、熱中症対策をしっかりとして、脱水状態にならないように注意が必要だと思います。

    博物館内はエアコンもなく、たいへん蒸し暑かったです。

    夏に行くのなら、熱中症対策をしっかりとして、脱水状態にならないように注意が必要だと思います。

  • 宝石を多用したアクセサリー

    宝石を多用したアクセサリー

  • 新王宮です。<br /><br />地球の歩き方では宝物館のコンビチケットがここでも使えるとありましたが、実際は使えません。<br /><br />コンビチケットは宝物館と美術史博物館に有効です。

    新王宮です。

    地球の歩き方では宝物館のコンビチケットがここでも使えるとありましたが、実際は使えません。

    コンビチケットは宝物館と美術史博物館に有効です。

  • 新王宮の前にはオスマントルコを撃退したオイゲン公の騎馬像。

    新王宮の前にはオスマントルコを撃退したオイゲン公の騎馬像。

  • それに相対するのはナポレオン戦争で活躍したカール大公の騎馬像。<br /><br />本当はカール大公側にも新王宮の建物が建てられるはずでしたが、その前にハプスブルク帝国は崩壊してしまいました。新王宮を計画した頃には息子のルドルフも妻のエリザベートも世を去っていたのではないかと思いますが、フランツ・ヨーゼフはどんな気持ちでこの新王宮を建てようと思ったのか、その新王宮に建つ<br />銅像は歴代の皇帝ではなく、救国の軍人たちだったのはなぜか。<br />まさか、フランツ・ヨーゼフはハプスブルク帝国が終焉を迎えるなんて思ってもいなかったでしょう。<br />帝国の終わりに立ち会うことなく世を去ったのは彼にとっては幸せだったかもしれません。あるいは、もし、フランツ・ヨーゼフがもう少し生きていたらハプスブルク帝国は倒れなかったのではないか、という気もします。

    それに相対するのはナポレオン戦争で活躍したカール大公の騎馬像。

    本当はカール大公側にも新王宮の建物が建てられるはずでしたが、その前にハプスブルク帝国は崩壊してしまいました。新王宮を計画した頃には息子のルドルフも妻のエリザベートも世を去っていたのではないかと思いますが、フランツ・ヨーゼフはどんな気持ちでこの新王宮を建てようと思ったのか、その新王宮に建つ
    銅像は歴代の皇帝ではなく、救国の軍人たちだったのはなぜか。
    まさか、フランツ・ヨーゼフはハプスブルク帝国が終焉を迎えるなんて思ってもいなかったでしょう。
    帝国の終わりに立ち会うことなく世を去ったのは彼にとっては幸せだったかもしれません。あるいは、もし、フランツ・ヨーゼフがもう少し生きていたらハプスブルク帝国は倒れなかったのではないか、という気もします。

  • 美術史美術館前にはマリア・テレジアの像があります。<br /><br />足元には政治家や軍人、モーツアルトの姿も見えます。

    美術史美術館前にはマリア・テレジアの像があります。

    足元には政治家や軍人、モーツアルトの姿も見えます。

  • 美術史美術館、正面の階段を上ります。

    美術史美術館、正面の階段を上ります。

  • 見えてくるのはクリムトの描いた壁画。<br /> <br />彼の代表作とは画風が異なる古典様式の絵です。

    見えてくるのはクリムトの描いた壁画。
     
    彼の代表作とは画風が異なる古典様式の絵です。

  • 天井はだまし絵になっています。

    天井はだまし絵になっています。

  • 美術史美術館のコレクションで特に有名なのはブリューゲルの作品群。<br /><br />「バベルの塔」です。

    美術史美術館のコレクションで特に有名なのはブリューゲルの作品群。

    「バベルの塔」です。

  • ブリューゲルの「雪中の狩人」

    ブリューゲルの「雪中の狩人」

  • ラファエロ

    ラファエロ

  • アルチンボルト

    アルチンボルト

  • ベラスケスの描いたマルガレータ王女。<br /><br />レオポルド一世へお見合いの絵として贈られたもの。<br /><br />3歳、5歳、8歳と成長の過程が見てとれます。でも、マルガレータ王妃は21歳<br /><br />の若さで死んでしまうんですよね。

    ベラスケスの描いたマルガレータ王女。

    レオポルド一世へお見合いの絵として贈られたもの。

    3歳、5歳、8歳と成長の過程が見てとれます。でも、マルガレータ王妃は21歳

    の若さで死んでしまうんですよね。

  • マリア・テレジアの息子たち、ヨーゼフ2世とレオポルド2世<br /><br />ヨーゼフ2世は名君だったのかどうか、評価の分かれる人物です。<br />レオポルド2世は兄亡きあと、皇帝の位につき、母マリア・テレジア夫婦同様<br />16人の子供に恵まれました。

    マリア・テレジアの息子たち、ヨーゼフ2世とレオポルド2世

    ヨーゼフ2世は名君だったのかどうか、評価の分かれる人物です。
    レオポルド2世は兄亡きあと、皇帝の位につき、母マリア・テレジア夫婦同様
    16人の子供に恵まれました。

  • フェルメール

    フェルメール

  • エジプト・コレクション

    エジプト・コレクション

  • エジプト・コレクション

    エジプト・コレクション

  • ギリシャ・ローマコレクション

    ギリシャ・ローマコレクション

  • 超絶技巧の工芸品部門

    超絶技巧の工芸品部門

  • こんな手間のかかるものは現代ではなかなかできないでしょうねー。

    こんな手間のかかるものは現代ではなかなかできないでしょうねー。

  • 象牙に彫られた滅茶苦茶細かい彫刻がとにかくすごい。

    象牙に彫られた滅茶苦茶細かい彫刻がとにかくすごい。

  • 個人的にはこの美術工芸品部門が一番よかったです。<br /><br />美術史美術館の中で一番見ごたえがあるのではと思います

    個人的にはこの美術工芸品部門が一番よかったです。

    美術史美術館の中で一番見ごたえがあるのではと思います

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