2018/02/12 - 2018/02/12
41位(同エリア896件中)
olive kenjiさん
- olive kenjiさんTOP
- 旅行記148冊
- クチコミ16件
- Q&A回答24件
- 222,300アクセス
- フォロワー118人
久しぶりに東京在住の子供達を誘って冬の秋田県へ家族旅行をしてきました。
4Tメンバーマキタン2さんの旅行記で松明を持って山から下りるなまはげ達が凄く神秘的でこの奇祭を見たかったのと、4Tメンバーこあひるさんの紙風船上げ祭りと雪の角館武家屋敷の写真がとっても魅力的でいつか訪れてみたかったのです。
冬の各地でのイベントがこの2月の連休に集中しています。
ただ今年は大雪で北陸が大変な事になっているので、雪なし県の私は果たしてレンタカーを運転できるのか不安いっぱいでの出発となりました。
2月10日 羽田出発 湯沢犬っこ祭・横手市かまくら・紙風船上げ見学
11日 男鹿半島へ なまはげ祭り見学
12日 乳頭温泉入浴 角館武家屋敷街散策 子供達は東京へ
13日 嫁さんと秋田市内プラプラ オラたちも東京へ
沢山のお祭りが見られて、とっても楽しい有意義な旅行となりました。
我ながら今回のコースは上出来だったと自分を誉めています。
そんな素敵な秋田でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
大雪注意報が出ている中、有名な乳頭温泉へ向かうのでが、
雪道には自信がなく、くねくね山道なんだろうと不安が先走る。
でもびっくり、除雪された立派な道でした。 -
乳頭温泉鶴の湯に到着。つららが凄いなーと南国育ちは驚嘆。
-
温泉のメインストリートを進みます。
-
こちらが玄関、屋根には雪が生クリームのようにべったり。
-
旅館フロント兼売店兼入浴券売り場兼案内所。
狭いながら多機能。 -
自然水垂れ流しの飲み物売り場。中々粋なことやるじゃねえか。
好感度高まる。 -
おーっつ、これこれ。よく写真に出ている代表的乳頭温泉の光景。
-
男子脱衣場。寒々しいけど、これがまたいいね。
-
混浴露天風呂への入り口、扉開けると一人用のお風呂もあります。
-
この露店風呂の奥には男子は入らないようにと注意書きあり。
隣は女風呂になっているのと、女性風呂からこちらへの入り口です。 -
情緒満点です。こりゃここが人気あるのが分かるわ。
-
露天風呂の近くには男女別室内風呂があります。
着替えるのがめんどくさいので公道をスッポンポンで渡る。
後で妻に強く叱られる。 -
白湯という、これまた情緒ある風呂です。
-
湯船が見えるでしょうか。いい味出している。
-
隣には黒湯もあります。何で黒か白か未だによく分かってねえんだ。
-
またスッポンポンで混浴露天風呂へ漬かり直しへ。
温泉というとおじん、おばんのイメージでしたが若い人が多かったな。
ところでこの混浴、誰一人女性とは遭遇せず。 -
こちらは食堂兼ロービー兼バス待合所。
-
鶴の湯を出ます。いいお湯でした。
この積み上げた雪にぽっかり穴があいています。
ここに灯を灯すらしいです。夜は幻想的でしょうね。 -
やって来ました角館武家屋敷。写真で見た光景と同じです。
-
いいね~ 観光客もまばらで写真撮りやすくて尚いい。
-
白黒の世界に紅一点。でもここから投函する人いるのかな。
-
いっぱい見たい屋敷があるのだけど割愛、お風呂が長すぎた。
-
冬場の間に修復作業しているお屋敷もあります。
維持保存が大変なんだろうね。 -
代表的な武家屋敷、青柳家に入館します。
江戸時代、藩主に功績を認められた武士の邸宅であります。
※ 私は青柳家の門が薬医門であったり解体新書翻訳に関連があったりで、医者かと思っていたのですが、この旅行記を書くに際し電話で確認したところ、秋田県と岩手県の境を管理する役人(今でいう国境警備隊隊長)だと分かりました。
ここまで調べるとは偉いでしょう。 -
歴史村と名乗るほど、屋敷内には武具から生活用品まで何でもあ有りと展示されています。
もうここは大骨董品店かのような様をなしています。 -
広いには秋祭りで使われる山車も展示されています。
-
ホラー
注・怖がりは 閲覧禁止! -
刀の重さを実感できる箇所。
ガラスケースに入ってんだけど、抜け出せないように上手く作ってんの。 -
籠を担ぐ体験箇所。娘っ子と担ぐが、こりゃ重たくて無理だんべ。
江戸時代の人はどえらい力があったんだな~ -
屋敷見学を終え、遅い昼食を探しに行きます。
-
近くのお店で比内鶏の親子丼を注文。
どのお店も1,400円位で高いです。親子って一番安い丼ぶりのイメージあったけど。
地元のおばちゃんに尋ねました。秋田の人はいつも比内鶏食べているんですか。
おばちゃん返事あり。みんなスーパーの特売日の鶏肉買ってんじゃない。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- nasunoさん 2018/05/19 21:07:44
- 秋田の冬
- お久しぶりです。4トラゆっくり訪れる時間がなく・・・。
冬の秋田は約40年前の年末に家内と○○旅行で田沢湖、男鹿半島と廻った懐かしい場所です。当時炬燵に布団を掛けて寝たのを覚えています。
今度冬訪れる時は紙風船、なまはげまつりを是非見たいです。
乳頭温泉の鶴の湯はまだ行ったことが無いのですが、日本秘湯の会で8月末に予約を入れており楽しみにしています。
- olive kenjiさん からの返信 2018/05/20 08:17:01
- Re: 秋田の冬
- nasunoさん こちらこそ、ご無沙汰しております。
大好きになった秋田は、今でも日本のふるさとを感じる希少な所なのに、40年前の秋田といえば、もっと濃厚な世界があったのでしょうね。
日本秘湯の会は存じませんが、かなり趣のある温泉へ行かれるのですね。鶴の湯楽しんで来て下さいませ。
一か月後にドロミテに行かれるのですか。羨ましいかぎりです。私も再訪しようかと思っていましたが、体がついていけそうもないので、躊躇している最中です。旅のスタイルを変えなくてはいけない時期に来ているのかもしれません。
しばらくはnasunoさん の山旅行記を楽しまさせて頂きます
olive kenji
-
- ねもさん 2018/04/27 15:52:15
- まさに雪国
- olive kenjiさん
私も過去に2回、2月にこの付近を訪ねましたが、本当に雪国ですね。雪が多すぎて、よそから来た車は立ち往生、送迎車は奇跡的なハンドル操作で、鶴の湯まで何とかたどり着いたという感じでした。
olive kenjiさんのときは、あまり混んでいないようで良かったです。外国人にも人気のようで、季節や曜日によっては混みすぎて、入らずに帰ろうかというときもあります。
角館の青柳家はこんな感じなんですね。私は岩橋家(入口の画像がありますね)に入りましたが、暖房のない昔は大変だったろうなと実感しました。
よくこんな真冬の北国にご家族が付き合ってくれましたね!? どなたの発案ですか?
他の旅行記も読ませてください。関西以西の旅行記も楽しみにしています。
- olive kenjiさん からの返信 2018/04/27 21:27:59
- Re: まさに雪国
- ねもさんはお子様のご関係で、秋田とは深い縁があったのですね。
だから、この辺りの事に詳しいのだ。
雪道を運転したのは何十年ぶりで、秋田に着いて運転するまで不安でした。
昔はチエーンつけてスキーに行ってましたが、よくトラブルがあったので気が気でなかったです。
こちらのレンタカーってスタッドレスタイヤに四駆が標準なのですね。
我が家の地区は雪3㎝でもうダメだし、そんなタイヤ誰も持っていません。
秋田行きの発案は私ですが、動機は4Tの方の旅行記を見て興味が沸きました。
兎に角、写真が素晴らしかった。日本にもこんな世界があるのかと。
子供達とスキーなどは行ってましたが、成人になって東北へ旅行なんて初めてだし、何たってスポンサーは私なので喜んで付いてきました。
スキーが取り持つなもさんの家族愛には本当に感服しています。
olive kenji
-
- batfishさん 2018/03/01 23:16:18
- 愛しの鶴の湯・・・
- olive kenjiさん こんばんは!
冬の秋田、いいところ取りのご旅行でしたね。
鶴の湯、特に冬の雪見露天が最高です!!
混浴露天から白湯まで走りましたか!?!
チャレンジャーですね~
夜の混浴露天も良いですよ!ぜひお泊りで!!
テンション高く拝見しました。
温泉に飢えているbatfishでした。
- olive kenjiさん からの返信 2018/03/03 04:16:30
- RE: 愛しの鶴の湯・・・愛しを超えています
- batfishさん コメントありがとうございました。
ひゃー、batfishって鶴の湯に5回も行ってったんですか。
温泉好きとは知っていましたが、ここまでとは恐れ入りました。
女性露天風呂はなるほどこうなっているんだと旅行記で拝見させて頂きました。
混浴露天風呂といっても、ほとんど男性風呂に等しいですから、女性陣には悔しいでしょうね。
男女共同参画の時代、いっそう風呂も逆転するのもいいのかもしれません。
大きな露天風呂に女性、小さいのに男衆・・むさ苦しいでしょうね。
ここまでやらないと、男は自らの傲慢さを自覚することがないです。
もうどこかの温泉へ行こうかと、うずうずしていますね。
olive kenji
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
olive kenjiさんの関連旅行記
田沢湖・乳頭温泉郷(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
31