2018/02/16 - 2018/02/21
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HIDSYさん
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「何十年ぶり」とか「観測史上初」という言葉を何度も気象ニュースで聞かされた2018年日本の冬。
そんな時ふとマリー・アントワネットが言ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」(実際は言っていないそうですが)という言葉が頭をよぎり、脳内で変換されました。
「日本が寒ければ暖かい南国に行けばいいじゃない」
ということで乾期のミャンマー・ヤンゴンに決めました。
天気予報を見ると最高気温が37℃!
「暖かい」ではなく「猛暑」のヤンゴンへ向かいました。
2/18
ヤンゴン2日目
この日はシュエダゴン・パゴタを中心に寺院を回る予定です。
裸足で見学になるのでサンダルで回りました。
予想以上に歩き回ったため大変な思いをすることになりました。
それでも歩かないと行かないようなところも行けて楽しい一日となりました。
1K≒0.1円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
だいぶ早く起きましたが5時にシャワーを浴び7時前に一旦宿を出ました。
周辺を散策します。 -
托鉢の光景を見ることができました。
ラオスのような大勢が一列で回るのではなく小人数があちこちで回っていました。 -
ちょっと後をついてみました。
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朝から商売繁盛しているところを見つけました。
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この通りも賑わっていました。
ちょっと進んでみます。 -
肉を扱っている店が並ぶようになりました。
そういえばヤンゴンでは牛は食べなかったような気がします。 -
野菜を売っている隣で肉を売っていたりと整然としていないところが面白いです。
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ここは野菜の店が集中していました。
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ここでも托鉢の光景が見られました。
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モンピャータレッ(白)とベイモッ(茶)の屋台を見つけたので一個ずつ買ってみました。
モンピャータレッは塩気がありベイモッは甘かったです。
2つで200Kでした。 -
Shwe Yo Vintage Hostelに戻りました。
昨日は1泊US$8という宿泊料の安さに驚きましたが、朝食までついています。
しかも結構なボリュームでした。 -
ひと休みしてからシュエダゴン・パゴタに向けて出発しました。
ガイドブックではタクシーで、と書かれていましたがこれぐらいなら私は歩いて行けると思い徒歩で向かいました。
ちょうどヤンゴン中央駅近くの陸橋で列車が通っていきました。 -
よく見ると線路の一角に人が集まっていました。
気になります。 -
陸橋を超えて少し進むと多くの若者が入っていく建物がありました。
映画館のようです。
インド同様ミャンマー最大の娯楽でしょうか。 -
ヤンゴン動物園の脇の道路を北上して左折するとちょっとした公園がありました。
蓮の花が咲いていました。
地元の人が一人二人いるぐらいで他には清掃している人が数名しかいませんでした。 -
シュエダゴン・パゴタに行く前にその隣のマハウィザヤ・パゴタに行ってみました。
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こちらも見ごたえのあるパゴタです。
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中では熱心に祈っている人が沢山いました。
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パゴタ中心の周りには小さい仏像が沢山陳列されていました。
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イチオシ
シュエダゴン・パゴタが近くにあるから目立たないパゴタでしたが、これはこれで訪れる価値のあるパゴタだと思いました。
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マハウィザヤ・パゴタから橋を渡ってシュエダゴン・パゴタに行けます。
その橋の前に土産物屋が並んでいました。
シュエダゴン・パゴタには外国人専用の入り口がありました。
ミャンマーの人は無料で入れるようですが外国人は10,000Kが必要です。 -
南側から入りました。
早速The Sacred Budhi Treeがありました。
仏陀の木と言われているものをインドから持ち込んで植えたとあります。 -
片隅で僧侶が説法を説いていました。
いかにも仏教らしい光景です。 -
イチオシ
中央の大きな仏塔を中心に大小いくつもの仏塔がありました
これだけあれば圧巻です。 -
イチオシ
多くの参拝客に驚きました。
ヤンゴン市内では見受けられなかった日本人観光客も唯一例外がここでした。
20名ぐらいの団体一行、家族や友人に現地ガイドがついたグループを数組見ました。
一人で回っている私のような人はいませんでしたが...シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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ミャンマーでは自分の生まれた日の曜日の仏像に水をかけてお参りするそうです。
ここは火曜日。 -
水曜日は二つありました。
ここと左の仏塔の先にもう一つあります。 -
Kawnagammana Buddha Image
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どの仏像もお祈りをしている人がいます。
シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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日本のツアー客も熱心にお参りしていました。
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こちらは水曜日の仏像です。
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熱心にお祈りしている人たちの後ろで休みながらその風景を眺めていました。
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この仏塔でも多くの人がお祈りしていました。
この信仰心がミャンマー人の真面目さの源かもしれません。 -
日曜日の仏像が一番参拝している人が多かったです。
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イチオシ
時刻は11時を回ったころですが日差しが強いので時々日陰で休んでいました。
その時は仏塔より訪れている参拝客を観察していました。 -
イチオシ
仏塔の金色と空の青のコントラストをしばし堪能しました。
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休み休みで80分ほどかけて1周しました。
東の参道から帰りました。 -
参道の両脇には土産物屋が並んでいましたが個人的に気に入ったものはありませんでした。
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外に出て靴を履くようになっても長く屋台が続いています。
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大きな仏像や仏具を扱う店が多かったのも特徴です。
当然と言えば当然ですが。 -
屋台街も抜けて振り返ってみましたがシュエダゴン・パゴタの存在感はここでも圧倒的です。
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さらに東に進んで行きました。
ようやく次の目的地のある通りに出ました。
ドイツ大使館もある様です。 -
10分ほど歩くと目的地に着きましたがその前の店でひと休みです。
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お茶一杯で小休止。
300K也。
ちょっとしたものもつまもうかと思いましたがめぼしい物がありませんでした。 -
ボージョー・アウンサン博物館
ビルマ独立の立役者アウンサン将軍が最後に住んでいた建物が博物館になっています。 -
イチオシ
入場者はほぼ100%ここで写真を撮っていました。
私も例外ではありません。
絵になります。
入場料5,000K(外国人)。ボーヂョーアウンサン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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先ほど訪れたシュエダゴン・パゴタに比べると人が少ないのでのんびり自分のペースで見学出来ました。
まずはダイニングルームです。
壁際のパネルはアウンサン氏の幼少の年表です。 -
面白い記述を見つけました。
アウンサン氏が高熱で軍病院に入院した時に看護師と恋に落ちて3か月後に結婚したとありました。
そうか、高熱で入院すれば結婚できるのか、と単純な結論を導いてしまった私。
こちらはリビングルームです。 -
2階には子供用のベットルームとマスターベッドルームがあります。
天井の高いベッドルームには憧れます。
そして太陽の光を浴びて起きたい。 -
マスターベッドルームの奥に書斎がありました。
本の数は決して多いとは思えませんでしたが当時の状況を考えなければいけません。 -
博物館を後にして北上しました。
博物館周辺は高級住宅街のようです。
東京でいうところの世田谷かな。 -
通りの突き当りを右折しました。
観光客どころか人通り自体少ないところです。
工事中のところがありそこで働く人をターゲットとしたような小さな店が点在していました。 -
Ba Nya Dala通りに出ました。
一転交通量が多い通りです。
ここにミナレットのようなものがありました。
おそらくモスクでしょう。 -
Shwe Gone Daing通りとの交差点にOceanというショッピングセンターがありました。
飲食店があったのでここで昼食とします。 -
日本食店やロッテリアはありましたがミャンマー料理店はありませんでした。
FRESH THAIという店でシーフード・ヌードルとマンゴージュースを注文しました。
5,700K
ちょっとお洒落なお店でした。
当然美味です。 -
Oceanから歩いて5分ぐらいのところにチャウタジー・パゴタがあります。
チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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イチオシ
ヤンゴンで涅槃像と言えばここです。
大きい!
涅槃仏の周りを1周できるので近くで見ることもできます。チャウタッジー パゴダ 寺院・教会
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大仏以外にも周りの小部屋にいくつもの仏像があります。
涅槃仏もいくつかありました。 -
近くで見ると迫力が増します。
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足裏には涅槃図が描かれています。
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こちらがチャウタジー・パゴタの別の入り口です。
こちらがメインかな? -
Shwe Gone Daing通りの反対側に大きな病院があります。
その先にあるのがンガー・ダジー・パゴタです。
今日訪れたパゴタを比較すると地味な入り口です。 -
寺院自体はチャウタジー・パゴタ同様通りから少し奥まった所にありました。
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先ほどの涅槃仏ほどではありませんがこちらも大きな仏像が鎮座していました。
その前で10名ほどのグループが集団でお祈りをしていました。
祈祷サークルでしょうか。
マイクを使って唱えていました。 -
仏像の両脇には細かい彫刻が施されていました。
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こちらがンガー・ダジー・パゴタのメインエントランスの様です。
この後この前の大通りShwe Gone Daingdooriを40分以上歩き続けました。 -
再びシュエダゴン・パゴタ近くに来ました。
タクシーが多くとまっています。
北側の入り口の様です。 -
市民公園に着きました。
無料で入れるところの入り口です。
なんとなく共産主義っぽいと感じるのは私だけでしょうか。 -
整備されていてきれいです。
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ここも無料のエリアです。
大きな広場があるのでミャンマーの家族ずれが多くいました。
遠くにシュエダゴン・パゴタがみえ、ここに来たくなる訳がなんとなくわかります。 -
遊園地らしき入り口がありました。
力士や恐竜の像が並んでいるのに違和感があります。
賑わっている様子でした。 -
市民公園沿いを歩いています。
慣れない裸足にサンダルで靴擦れになってしまいました。 -
バス停があったので私もそこでバスを待つことにしました。
しかし何番のバスに乗ってどこで下りればいいかわかりません。
そこで結論。
このバス停で待っている多くの人が乗り込むバスに乗り、多くの乗客が降りる所で下りればいい!ということです。
それで乗ったのが37番のバスでした。
37番バスはランドマークにしているスーレー・パゴタ近くまで行きました。
この後スーレー・スクエア地階にあるスーパーでお土産を購入しました。 -
買い物で大きい荷物を持ってHostelに帰る途中、昨日も寄ったBo Soon Pat通りの路上カフェでひと休みです。
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宿に戻った後足を洗って靴に履き替え昨晩ミャンマービールを飲んだ食堂へ行きました。
ミャンマービールを美味しそうに2杯飲んだ外国人(私です)を覚えていた様で私が着席するとオーダーしていないのにミャンマービールが運ばれてきました。
まあ、これを注文したかったので問題ありませんが、ミャンマービールがお通し感覚です。 -
イチオシ
昨日はメニューはいらないと言ってしまいましたが今晩は料理を注文します。
メニューはをもらうと鯉料理が多くあるのがわかりました。
でも食べたかったのはエビです。
Hot & Sour PrawnとBlack Shield Stoutをたのみました。
このブラックシールドというビールはコクがあってギネスビールに近い味でした。
1杯目ミャンマービール、2杯目ブラックシールドが私のお気に入りとなりました。 -
帰りに近くの慶福宮にも寄ってみました。
昨日ほどの混雑はありませんがそれでも多くの人が参拝に来ていました。 -
中華街のメインストリートに戻ってきました。この日も春節で賑わっています。
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Hostelに戻る途中に屋台スナックを買いました。
2個で20円ほど。
ビルマ語を勉強したい気があればシニアの海外移住の選択肢としてミャンマーもありでは、と思いつつ宿に戻りました。
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