2018/02/08 - 2018/02/10
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目元さん
昨年末に手配した島根旅行、運転疲れをさける目的から飛行機を選択しました。
利用したのは例年よりも激しい降雪の出雲縁結び空港、代替手段を念頭に置きながらの旅行です。
大雪の島根旅行その1 出雲市へ出発 は、初日に出発して宿にたどり着くまでが中心の記録です。
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大阪国際空港(伊丹空港)です。出発予定は昼過ぎだったのですが、島根県の大雪が影響することを考えかなり早めに来ました。まだ午前9時前です。
朝食をとりながら予定を話し合っていたのですが、その後表紙写真の通り1時間45分の遅延が決定しました。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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出発までの遅延を確認してから4時間、どう過ごそうかと思いましたが案外いつの間にか時間が経っていました。カフェめぐりや旅行に必要なものの買い足しなどオススメです。
写真は搭乗待合エリアにあるお店、スカイパティオ南で食べたインディアンオムライス。
保安検査の手続きがずっと中断していたため、搭乗一時間前の昼食となりましたが待ちに待った分とても美味しかったです。 -
搭乗の出雲便へは、バスで向かいます。写真中央がバス乗り場。
直接飛行機に乗り込むのは初めてなので、とても楽しみにしていました。 -
乗車したバスからの眺め。23というゲート番号の下には「N34°47.6' E135°26.3'」の文字。座標が書かれているんですね、初めて知りました。
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バスから撮影した搭乗する飛行機の写真です。
SAAB-340B(SF3)、小型機です。機内に持ち込みできる荷物制限が通常より小さめなため、あらかじめ自宅で大きさを測ったカバンを持参しました。無事棚へと収納できました。 -
予約したのは2列の席ですが、反対側は1列の席でした。椅子の雰囲気と窓だけを見ていると、新幹線のように思えてきます。
外には雪がちらついていましたが、しばらくの後出発しました。 -
街、山などを通り過ぎてから現れた雪景色。海沿いに見える白い地帯は鳥取砂丘です。
今下にいたら、きっと雪山登山のような砂丘体験ができたのだろうなと思いました。
でも絶対寒い。 -
こちらは鳥取砂丘コナン空港。除雪された滑走路がよく見えます。
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虹とも彩雲とも言えない不思議な色がひとすじ現れていました。
中央に横たわる薄い紫のような、桃色のような、淡いラインです。
大雪になるほど寒いことを考えると、天頂アークだったのかもしれません。 -
しばらく海上を飛んでいてわからなかったのですが、いつの間にか島根県上空まで来ていました。
右が七類湾です。
左は玉結湾で、検索してみたら美保関隕石落下地点という記念碑があるそうです。 -
片江湾。特徴的な形の海岸線が印象的でした。
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上に見えるのは築島、その下は津ノ和鼻です。津ノ和鼻の先向こう側には灯台があるはずなのですが、さすがにここからでは見えませんでした。
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住宅街です。山の方が背が高いのだから雪で覆われているだろうと想像していたのですが、逆に山は木々の色が残り、真っ白な住宅街と田畑を目にすることとなりました。
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いよいよ宍道湖上空まで来ました。湖岸右に見えるのは島根県運転免許センターです。
松江フォーゲルパークが写っているかな、と思って探したのですが、翼に隠れているのかフレームアウトしているのか、よくわかりませんでした。
今回は時間の余裕が無く行けませんでしたが、かわいいフクロウを眺めたり花々で彩られた園内を歩いたりと楽しく過ごした思い出があります。
また行きたい施設です。 -
出雲縁結び空港に到着です。雪がたいへん厚いです。これは滑走路の除雪がとにかく大変だっただろうと感じました。運行再開に努めてくださったことに感謝感謝です。
出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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空港内の、手荷物受取レーンです。
高いところにヤマタノオロチとスサノオ、中央下にある酒樽の前にいるのはクシナダヒメでしょうか。
出雲に着いたんだなあと実感します。
手前左隅に写っているのはスサノオしまねっこと(たぶん)ヤマタノオロチです。
とてもかわいらしかったのでじっくり見ていたかったのですが、用事があったのでこのまま出口から総合案内所へと向かいました。 -
用事とはこれ「縁結びパーフェクトチケット」の購入です。
購入から3日間有効で、空港連絡バスや一畑電車などが乗り降り自由。JRなど使えない電車、バスもありますが、今回の移動予定ではすべてで利用可能。
ただ、この日は一畑電車も一畑バスも運休との情報を見ていたので、空港からのバスが無い場合はやめておこうかと相談していました。
幸い、空港連絡バスは運行! 無事このチケットを使い始めることができました。
(左についているのは松江市内を走る「ぐるっと松江レイクラインバス」1日乗車券への引換券。最終日に引き換え、利用しました。かなり重宝します) -
手前が松江行き、その後ろが出雲市駅行きの空港連絡バスです。
出雲市駅行きバスは、雪道の渋滞が凄まじくここまで3時間以上かけてたどり着いたとのことでした。
チケット購入の時点では到着していなかったので、松江まで行きJRで出雲市へ行くことも考えましたが直接バスで行くことができるのならそれに越したことはありません。出雲空港連絡バス (出雲一畑交通 出雲市駅 出雲大社 玉造温泉 ) 乗り物
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バスから見た空港の風景。除雪のための重機かなと思います。空港駐車場もすごい雪で、やはり重機がはいっての除雪作業がおこなわれていました。
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どこかの駐車場。車が雪に埋もれています。積雪の凄まじさを感じました。
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滑走路とは異なり、道路はほとんど白かったように思います。車道と歩道の境がわかりません。
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写真はJRの出雲市駅。到着しました!
通常30分程度の道のりを50分かからないほどで到着したので、雪道の割りには早く着いた印象でした。
バスを降りてから雪深い! できるだけ人の歩いた場所に沿って足を置きましたが、凍って滑るところもあり「歩幅ちいさく、腰は落して、足裏全体に体重かける」を繰り返し屋根のあるところまで進みました。ちょっとした運動をしているような気分になります。出雲市駅 駅
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駅を通り抜け南口を出ると、すぐ右手にホテルが見えます。
「天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲」、今夜の宿です。
ついた、やっとついた。良かった。
(そして、ホテル入口まで再び全身で気をつけながらの歩行) -
コーヒーの無料サービスでひと息ついた後は、最上階の温泉施設を利用しました。温泉の屋内大浴場、そして露天やサウナありです。
雪の日だけに、屋外は身を切るような冷たさの空気。早々に屋内温泉に移動しましたが、屋内からもある程度の眺めが楽しめゆっくりできました。天然温泉 八雲の湯 ドーミーイン出雲 宿・ホテル
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時刻を見ると、17時40分。この日の日没は17時42分なのであと少しで夜、といった写真です。
温泉施設と同じ階にある、喫煙コーナー付近から窓ガラス越しに撮影しました。
直接見れそうなテラスもあったのですが、天候の影響で終日閉鎖となっていました。 -
温泉で温まったあとは、夕食です。ホテルからすぐ近くにある和食居酒屋神門、以前利用して良い印象だったので再訪しました。時間は夕方6時過ぎ。
予定が見えなかったため予約はしていなかったのですが、運よく数分の待ち時間で席へ案内してもらうことができました。大雪のため20時半閉店とのことだったので、早めに来て良かったです。
地酒といくつかのお料理をいただきました。
宿に戻った後は、時間限定のビールサービスや夜鳴きそばのサービスでほっこりと過ごしました。和食居酒屋 神門 グルメ・レストラン
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