2018/02/11 - 2018/02/11
2422位(同エリア5396件中)
サンクトさん
興福寺は藤原氏の氏寺として710年に平城遷都とともに建立されました。
国宝や重要文化財に指定されている建築物や仏像等見所がたくさんあります。
境内の眺めは奈良という雰囲気を感じることができますよ。
興福寺には過去何度も訪れましたが国宝館がリニューアルオープンしましたので行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは猿沢池から五重塔を眺めました。
この景色は奈良という感じがしますね。 -
この場所は奈良八景のひとつになっているそうです。
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そして52段の石段を上って五重塔の前に着きます。
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興福寺の五重塔は京都の東寺の五重塔に次ぐ高さだそうです。
高さは約50mで、国宝に指定されています。 -
五重塔を背にして歩き南円堂に向かいます。
南円堂は日本最大の八角円堂で重要文化財に指定されています。
西国観音札所になっていてお参りしている人が多い場所です。 -
南円堂から階段を少し下ると右手に三重塔が見えます。
鎌倉時代初期に再建され、興福寺に現存する最古の建物です。
この辺りまで来る人は少ない感じですが、この三重塔も国宝に指定されています。 -
三重塔から北に歩くと北円堂に着きます。
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南円堂と同じ八角円堂ですけど、こちらは落ち着いた感じがします。
春と秋には開扉されますので、この時期を狙って行くのも良いかも知れませんね。
北円堂も国宝に指定されています。 -
イチオシ
ここから五重塔の方に向かって歩くと国宝に指定されている東金堂に着きます。
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途中には中金堂の再建工事が行われている現場があります。
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東金堂は薬師如来坐像を本尊とし、国宝四天王立像や国宝十二神将立像等が安置されています。
今の建物は室町時代に再建されたものです。
東金堂は有料で内部を拝観できます。 -
そしてリニューアルオープンした国宝館に向かいます。
国宝館は食堂が建てられていた場所にあります。
国宝や重要文化財が多数展示されています。
一番有名なのは八部衆立像の内の阿修羅だと思います。
阿修羅と言えば激しい印象を受けますが、ここの阿修羅は激しさは見えず繊細な表情です。
国宝館は見応えありですので、ゆっくりと時間をかけて見学することをおすすめします。 -
興福寺の境内は自由に歩くことができるからかも知れませんが訪れる人がとても多いです。
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奈良という感じを受けることができる場所ですね。
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特に境内で見る五重塔と東金堂の景色は奈良という感じがして好きなポイントです
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