
2018/02/03 - 2018/02/03
1817位(同エリア4463件中)
さとうさん
台北から関空に戻るタイガーエアの機内誌で春日大社の燈籠祭が紹介されていて、ちょうどその日に京都に宿泊するので見に行きました。道すがら興福寺の豆まきに参加できる整理券も入手したのでこれも参加。寒波の訪れていた日本、日が落ちてからは冷え込みが厳しくて、正直早く終わらないかなぁ、と見ていました。豆まきのイベントは豆をまくだけではありませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都から近鉄に乗って奈良へ。暗くなるにはまだ早かったので、商店街で三笠まんじゅうを買ってコンビニで使い捨てカイロを買って奈良公園方面へ。興福寺世界遺産の看板が目に入ったので横切ってみます。五重の塔。
興福寺 寺・神社
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八角堂。京都は寒いけど薄日がさしてたのに奈良は雨がぱらついて底冷えがします。寒い。
興福寺 寺・神社
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節分の豆まき、鬼追い式をやるみたいです。
興福寺 寺・神社
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豆まきの準備をしてる人に、春日大社はこっちでいいんですよね、と道を尋ねたのに聞いちゃいない。整理券を持ってる人だけ(鬼追い式の豆まきエリアの)中には入れますよ、と言われて整理券をゲット。これは行くべきでしょ。
興福寺 寺・神社
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豆まきは6時半くらいから始まるので、それまでに春日大社を回らなければ。というわけで先を急ぐと冬バージョンの鹿が。
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何やら立派な門構え。
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これが燈籠なのでしょうか。ちょっと思ってたのとちがう。
春日大社 寺・神社
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どアップ。かわいい。
春日大社 寺・神社
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奈良には近代建築の名建築が多い気がする。
春日大社 寺・神社
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イベント時の混雑に備えて交通整理。
春日大社 寺・神社
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中国人観光客。エサを手にしてると鹿がずーっとついてくるので笑ってはった。冬場は観光客もエサも少なくて鹿たちもたいへんだ。
春日大社 寺・神社
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燈籠と鹿。
春日大社 寺・神社
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宮司さんがひとつひとつ灯籠に火を灯していきま
す。まだ明るくて写真映えしない。春日大社 寺・神社
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境内入り口で日本茶がふるまわれていたのでいただきます。寒いのでありがたい。
春日大社 寺・神社
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手水鉢が奈良の鹿仕様でした。でかい。
春日大社 寺・神社
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すでにたくさんの人たちでいっぱいです。
春日大社 寺・神社
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だいぶ日が落ちてきて灯籠の光も映えるようになってきました。
春日大社 寺・神社
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中にある縁結びの神社?
春日大社 寺・神社
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巫女さん。ザ・日本、という光景です。
春日大社 寺・神社
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中に入るのにすでにすごい行列だったので、諦めて外側から眺めることにします。
春日大社 寺・神社
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準備中の巫女さんたち。
春日大社 寺・神社
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御札やお御籤の売店もけっこうな混雑。
春日大社 寺・神社
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春日大社といえばこの灯籠のイメージでした。
春日大社 寺・神社
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ここにも巫女さんが。一眼を構えた海外の旅行者の格好の被写体になってました。
春日大社 寺・神社
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行列を耐え抜いて中に入れた人が見られるエリアの灯籠を、エリア外のすき間から未練がましく。
春日大社 寺・神社
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というわけで興福寺に移動。春日大社からけっこう遠くて、寒いのでつらかった。ふたたび整理券をドヤ顔で。
興福寺 寺・神社
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鬼追い式は豆まいてはいおしまい、というわけではありませんでした。由緒ある伝統行事です。しばらく待っていると僧侶たちが列をなして本殿へと入っていき、読経開始。これが30分以上続きました。はじめは「え~え~え~」しか発声してないように聞こえたんですが、終盤に般若心経が聞こえてきました。全体を通して聞いていると、クラシックコンサートのオーケストラのような盛り上がりを感じました。でもとにかく寒い。
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長い長い読経のあと、更に参列者による長い焼香が続いてようやく鬼登場。最初は鬼がとにかく舞台上を暴れ回ります。途中、酒を振る舞われ、松明に火が灯され更に(安全に)暴れまわり、ついには退治されるというストーリーがありました。
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ノリノリの鬼たち。
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松明に火が灯されました。
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舞台には照明がないので撮影はかなり難しい。他のカメラのフラッシュがたかれたときがシャッターチャンス。
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毘沙門天が登場して鬼退治中。
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大黒様が登場して、参加者に福を分け与えます。司会進行の人は結婚式の余興のように明るく盛り上げていたのに、大黒様はえらくシャイで、豆もちょっとしかまきませんでした。大黒様からの豆をひろえた人はラッキー。
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最後に歳男・歳女の皆さんがずらりと登場して、ようやく豆まき開始。写真はミス奈良の皆さん。整理券制とはいえエリア内には何百人もいたので、豆は拾えないかなと思ってたけど、無事自分の前にも豆(が入った小袋)が落ちてきました。豆の他にもキャンディと福引券が入っていたのですが、こちらの方は当たりませんでした。
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というわけでイベント無事終了。やっと終わった。日本の伝統行事見たさに意地で寒さに耐えていました。直後は体が冷えて何もする気がおきず、そのまま近鉄で京都に戻ってから、京都駅で晩御飯を食べました。
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