★街十色～ 富山のいろ とうめいないろ　 その２ 高岡・砺波篇★

2018/01/07 - 2018/01/07

富山の二日目は雨晴海岸と高岡の街歩き、
そして砺波にある酒蔵で行われた
アルバムのリリースパーティーで〆ました。

旅行記がちょっと長くなりましたが
これが私の富山に対する愛です。（←重いって事か）

エリア 砺波(富山)

• 旅行の満足度: 5.0

二日目、マンテンホテル高岡、朝食。

和食か洋食かを選んだメインは持って来てもらえます。
サラダ・ドリンクはビュッフェ。

洋食を選んでもご飯とお味噌汁、
逆に和食を選んでも食パン以外のパンは
ビュッフェのコーナーにあるので食べられます。
みんなやってなかったけど。（私はやった）

冬の富山と言ったら、これですよ。
雨晴海岸の富山湾越しに見える、雪の立山連峰。

天気次第でこの日行くかどうしようか、と思っていたけど、

ホテルの部屋からの眺望。

うーん。曇り。
でも今年の冬のうちにもう一度富山には
たぶん来ないので、迷った末、行く事にしました。

高岡駅には、べるもんた。

乗りたかったけど天気が微妙で予約せず、
ダメ元で当日聞いたらやはり予約でいっぱい。
でしょうね。結局行くなら予約しとけば良かった。

なのでバスで。

岩崎口バス停。　　次は　岩崎

お隣に　岩崎　　　近っ。

前回の高岡で勝手に高岡との仲を拗らし
今回勝手に高岡と仲直りしに来た、
という裏テーマも実はあります。

高岡さん、その節はごめんね。

義経岩、とずっと間違えていた女岩。

義経岩踏切に、右だから鰈かな。

海岸にいるお兄さん達が色めき立っているので
ふと見ると先程高岡駅で見た
べるもんたが折り返して来た様です。

来た来た来た、そして、

ビックリするくらいの流し撮り失敗！

行っちゃった。ザッパーン。

雲が多めで立山連峰が綺麗には見えなかったですが
でもやっぱり、冬の雨晴海岸に来て良かったです。

今度はハットリ君列車。

またタイミング悪く手すりが前にあるけど。

ザッパーン。

高岡の市街に戻るとしよう。

高岡市　マンホールチェック

曇りなのでここから数枚、飛ばし気味にして誤摩化します。


雨晴駅。

駅ホーム。

フラッグ。

オーバーで誤摩化しているうちに、

ハットリ君列車がやって来て乗り込む。

車内もハットリ君。

シンゾウもいるよ。

バイバイハットリ君、またね！

お次、時刻表ではドラえもんトラムが来るはず……
だったのに八五郎が来た。

では、八五郎に乗車。

万葉線では土日祝日に富山出身、
立川志の輔さんの車内アナウンスが楽しめます。

ハットリ君列車に乗ったらハットリ君大好きになるし
車内アナウンス聞いたら志の輔さんちょっと好きになる。
みんな、なるよ。

ドラえもんトラムとすれ違い。

そういえば、成人式絡みで連休なんだった。
君たちの人生に幸あれかし。

山町筋 （土蔵造りの町並み）

川越や松本に少し似てるかなという印象、
歩道が整備されていて歩き易いです。

一番端にカラス。

元は何のお店だったんだろう。
オシャレなパン屋さん、ブーランジェリーグランオム。

イートイン。

金屋町（千本格子の家並み）にも
行く予定だったのですが、時間切れ！

慌てて新高岡へ。

ところで、新高岡駅の女子トイレでゴリゴリのおっさんが
普通に入って来て普通に出て行って「あまりに堂々としていたので
そこに居た女性陣みんなポカーンとしちゃった事件」がありました。
間違えたのかな、とか、中身は女性の人なのかな、とか考えてみたけど
やっぱり、あれはただの変質者では……。
すぐに理解が追いつかなくて駅員さんに説明とか出来なかったけど
常習犯かもしれないのでこれから行かれる方もしいたら
念のため気をつけて下さい。

ままま、そんなこんなで急ぎつつ、

さっきバイバイした筈のハットリ君がまたやって来て、

大好き盲腸線、JR城端線の油田（あぶらでん）駅下車。

ハットリ君、今度こそサヨウナラ。

砺波市　マンホールチェック。

砺波市初代の市章に、周りは
チューリップを模しているのであろうか。

こちらがリリースパーティー会場、若鶴酒造の大正蔵。

超ざっくり言って「富山のインディーレーベルが
設立5周年の記念で北陸のミュージシャンを中心に
コンピレーションアルバムをリリース」のパーティー（ライブ）です。

パーリーが始まるよ！（とっくに始まってる）

ちなみにこのインディーレーベルTOKEI RECORDSの
コンピレーションアルバム「LOOKS」リリースパーティー、
１月６日・７日の二日間開催、チケットは二日通し券で
リリースされたCD付き（しかも２枚組）
一日あたりにすると￥570で楽しめちゃう、
とんでもなくイカれたパーティーなのです。（褒めてます）

次の週からものすごい雪になるのだけど
この日は穏やかで、さらに良かった。

酒蔵だけに、試飲付き。

無料の試飲の他に、

300円だったか500円だったか（忘れてゴメンナサイ）で
お猪口を購入すると、そのお猪口でとても良いお酒を
たくさん試飲できます。

蔵に入って10分あまりでいい気分、というか、既にベロベロに近い。

お猪口持ち帰り。

蛇の目のお猪口はゆるくコレクションしているので嬉しい。

蔵の内部、ステージに一番遠い辺りです。
テーブル席もあり。

一旦、コーヒーで酔いを冷まさねば。

まぁ、でも冷ましてる場合じゃないね。

会場の一番後ろに酒場があって、

昆布締めなど。

お向かいの若者達は持ち込みで完全に宴会。

どのバンドも音がとても透明で
北陸の空気のせいだろうか、と思ったり。

ちなみに大好きなバンド（唯一東京から参加）の
メンバーの方（KONCOS 太一さん）に
「富山に来ると帰って来たって感じしますよね」と言われて
激しく同意しました。そう、富山はいつでも「ただいま」の場所！
カリスマと同じ気持ちで、もしくはカリスマが同じ気持ちで、嬉しすぎる！！

音声さんのお子さん（たぶん）、サウンドチェックからかぶりつき。

今日も推しが最高で良かった。

新年明けまして（明けたばかりで今年も
世界で一番好きな人にもう会えて、私、）おめでとうございます。

（イタいという感想はお腹いっぱいです）

翌日は世間的にはまだ休みだけど
私は仕事なので最終の新幹線で帰ります。

急いで油田からの、

新高岡。

慌ただしくサヨウナラ富山。

富山ではお土産を買う、というより
ほとんど仕入れに行く感じなんですが
今回初めて買ったものでとんでもなく良かったものがありました！

新幹線が開通して以来なのかな、ホッカのビーバー↑は
結構有名だとは思うのですが、富山にポストビーバー発見！

富山県砺波市の製菓会社、北越さんのおかきシリーズ！！
今回初めて知って（不勉強で本当に申し訳ないです）大感動しました。

水が綺麗だからお米が美味しくて、
お米が美味しいからお酒もおかきも美味しくなって
もう、そこには幸せしかないな。

そして百万回言うけど氷見うどんはみんな絶対食べて。
本当に美味しいから！損させないから！
まず一人一回は日本人のノルマね！

アリガトウ富山、また行きます。