2015/07/14 - 2015/07/21
1997位(同エリア3891件中)
tonaさん
まさかのウフィッツィ!
2年連続のフィレンツェ。けど滞在が短かったりで行けてないウフィッツィ美術館
今回も無理か~、っと思っていたら予定より早い到着で行けることに!
遠い昔行った初ウフィッツィは、今より絵に興味もなくツアーでササッと。今思えば、何って勿体ないことをっ!けど興味のあるなし、ってそんなものかも
同じ絵を見て「はい次」。となるか、「おぉ~!」っとなるかは、感性もだけど、要は好きか嫌いか。好きだからあれこれ調べあれこれ知ってますます好きに
「知るは愉しみなり」とはよく言ったもんで、今まさに、愉しみなり!
チヴィタ・バーニョレージョ
オルヴィエート
アッシジ
サンタンティモ修道院&モンタルチーノ
サン・ジミニャーノ
シエナ
★フィレンツェ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
-
急遽決まったので、予約も前売券もなく直並び
並んでる~、5~60人くらいかな
この列とは別に団体・個人のネット予約、前売券の人が向かい側に・・・。パラパラ離脱する人が出ながらも並ぶこと約1時間半、よ~やく中へ(17時頃) -
Simone Martini シモーネ・マルティーニ「Annunciazione, sant'Ansano e una santa 受胎告知」
大~好きなS.マルティーニ!
最初の展示室で、目の前に舞い降りた大天使ガブリエル -
紡がれた言葉は1つ1つ形になり、マリアへと流れだす
神聖なるものと美との完璧な融合、ただただ美しい
不動のマイNo.1 -
Fra Filippo Lippi フィリッポ・リッピ「Madonna col Bambino e angeli 聖母子と天使」
聖母のモデルは、駆け落ち&結婚した修道女ルクレツィアと言われている
やるね、フィリッポ! -
Andrea del Verrocchio ヴェロッキオ「Battesimo di Cristo キリストの洗礼」
跪く天使は、by若きダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチの部屋はさすがの大人気。団体さんの隙間を縫って鑑賞 -
錚々たる画家たちの夢のような作品群に、歓びのめまいが・・・
外を見ればブルネレスキの奇跡のクーポラ
360度ルネサンス満開! -
イチオシ
Il Sodoma ソドマ「San Sebastiano 聖セバスティアヌスの殉教」(1525年)
見逃したくない作品の1つ
宗教画でも、女性の裸像は新・旧約聖書からひねり出し「バデシバの水浴」「スザンナ」「マグダラのマリア」などあまた描かれている
では男性は?それがこの「聖セアスティアヌス」
ペストが大流行した時代に数多く描かれた、今も人気の聖人。グイド・レーニ、マンティーニャ等々、挙げたらきりがないけど、ソドマのこれは別格
少年のエロティシズムといえばカラヴァッジョだけど、それより約70年前にこれ!
展示場所もいい。さっきまでここにソドマがいたかのような、モデルの青年が奥にいるような、ぞくぞくするようなリアリティー -
メディチ家、フィレンツェといえばの、Sandro Botticelli ボッティチェッリ
ここもダ・ヴィンチ並みの人、人、人。一部屋にルネサンスの華、「La Primavera 春」と「ヴィーナス誕生」だもんね~
viva、ルネサンス! -
「Adorazione dei Magi 東方三博士の礼拝」
メディチ家の面々も絶賛出演中
ボッティチェッリも!
怪僧サヴォナローラに影響され作風が変わった後期の「誹謗」もある -
「Madonna della Melagrana 柘榴の聖母」
わが子の茨の道を憂う聖母マリアと受難の象徴「柘榴」を手にする幼子イエス
憂う女性を描いたらピカ一 -
イチオシ
「Madonna del Magnificat マニフィカト(マリア頌歌)の聖母」
群を抜いて輝いていたのがこのトンド
ボッティチェッリ特有の優雅さと気だるさの融合 -
少年たちと幼子イエスに促され、言葉を綴るマリア。少年は天使らしいんだけど、羽根がないからちょっとドキッとしちゃう
そしてマリアのこの表情。美しさがまぶしい・・・
15世紀の絵が今日も人々を魅了する。色褪せるどころか、輝きは増すばかり -
あっ、ラオコーンだ!
あれ?でもこれってヴァチカンにあるんじゃ・・・
コピーかな
右腕、ねじれてるね~
発見時欠けていた右腕の位置を言い当てたというミケランジェロ
ダ・ヴィンチといい、ミケランジェロといい、流れる血管まで見えてそうだ・・・ -
ちょっと外に出ると、ヴェッキオ宮にクーポラ・ビュー
いつでもどこでもルネサンス
満たされ度マックスだけど、お楽しみはまだまだ続く -
メディチ家の肖像画
ブルネレスキ、ドナテッロなどを庇護した老コジモ -
ローマ教皇レオ10世
最年少で教皇になったロレンツォメディチの次男 -
見逃せない、大好きなコレッジョの作品群
パルマでたっぷり見てきたコレッジョ。ここには3作品(たぶん)
「Madonna col Banbino in gloria 」1510-15年頃
最初期作品のひとつで、縦20cm程の小さ~い作品
淡く輝く色彩。幼子イエスのあどけなさ、もくもくの雲の中の顔天使たちがかわいい。この雲が後の「イオ」につながるんだね~ -
「Riposo in Egitto」1517年
コレッジョ市の聖フランチェスコ礼拝堂のために描かれた絵
3点の中で一番大きく気品漂う一品
肌の美しさに見とれていると、キリリとした表情の幼子キリスト(中央)と目が会う。大人びてるけど、ちゃ~んと赤ちゃんなところがコレッジョ
手を描くのが苦手だったというフィリッポ・リッピとは違って、それぞれの手が語り出すよう -
「La Vergin che adora il Banbino」1518-20年
少女の面影たっぷりのマリア
このとき14~16才くらいだもんね。生まれたばかりのイエスを慈しむ母になったばかりのマリア。愛情に答える様に小さな手を伸ばすイエス。ここにはマリアの憂いもイエスの祝福のポーズもない、あるのは穏やかな愛情だけ。そんな心情の温もりが500年経た今でも変わらず伝わってくる -
お次はパルミジャーノ
マニエリスム・コーナーだね
「Madonna dal collo lungo 長い首の聖母」
本で見たときは異様だったけど、本物は縦2mを超える大作で、仰ぎ見るとそうでもない。でもあまり好みじゃないかな -
ヴェネチア派最大の巨匠、ティッツィアーノ
「Flora フローラ」 -
「Venere d'Unbrio ウルビーノのヴィーナス」
気品ある美、知的な美、そこにうっすら確実に漂うエロティシズム
これぞ美の完成形、巨匠だね~ -
カラヴァッジェスキ、アルテミジア・ケレンティレスキの代表作「ホロフェルネスを殺すユディト」
-
ここからCaravaggioカラヴァッジョ作品郡がはじまる
すごいすごい!これがウフィッツウィか! -
「Bacchus バッカス」
最初のパトロン、デルモンテ枢機卿後援のもと描かれた作品の1つ
枢機卿やその取り巻きの悦に入った顔が目に浮かぶ、いろ~んな意味での完成度が高い少年画 -
「Sacrificio d'Isacco イサクの犠牲」
おぉ~!本物は違う~~~!
今まさに待望の息子イサクの命を絶たんと構えるアブラハム。イサクの顔に食い込む親指が本気度を物語る。神のしもべ、迷いなさが怖い
イサクの喉笛から枯れた悲鳴が絞り出される
数多あるこのテーマのアブラハムは、止めに来た天使に「嗚呼、よくきてきれた。神よ・・・」と子羊的な弱弱しさがあるけど、カラヴァッジョのには、試練を乗り越える気迫で「なんじゃ、これからというときに」みたいな差し迫った感じがあって、これはこれで胸を打たれる -
美術館の外の列柱の像
Dante Allighieri ダンテ -
ガリレオ・ガリレイ(左)、神父で植物学者のピエール・アントニオ・ミケーリ(右)
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イチオシ
満たされ度マックスで、美術館を後に
19時近くでもまだまだ明るい! -
ヴェッキオ宮へ
ここはにゃ~んと24時までオープン。なので入る前にちょっと休憩 -
「Ratto delle Sabine ザビニの女たちの略奪」Giambologna ジャンボローニャ
ランツィの回廊の中でこれが一番好きランツィの回廊 (ロッジア ディ ランツィ) 博物館・美術館・ギャラリー
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Rivoire でカフェ休憩
ど~んとヴェッキオ宮・ビュー!リヴォワール カフェ
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ヴェッキオ宮(五百人広間)
まずアルフォルノの塔(21時まで)へ。窓口に行くと、「ウェットだからクローズ」
えぇ~!?、晴れてるよ~。ちょっと降った?だめ?だめか・・・残念
では宮内見学
昨年はダン・ブラウン著「インフェルノ」のチェシカトローヴァ探しに夢中で気付かなかったけど、ずらりと並ぶ彫像群の中にミケランジェロ作「Vittoria 勝利」が!
宮の前のダビデ像はレプリカだし、今回初ミケランジェロ!ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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天井の真ん中にコジモ1世
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「Firenze vittoriosa su Pisa」ジャンボローニャ作
ロッジアのといい、ねじりがいい~ -
アルノ川沿いを散歩
小舟で渡っている人がいる -
Ponte Vecchio ヴェッキオ橋を望む
その名の通りフィレンツェで一番古い橋
川ビューでいい感じにテーブルを並べているヴェッキオ橋 建造物
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よ~~~やく日が暮れてきた
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イチオシ
今、まさにサン・セット!
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Venchi
ショッピング・タイム
有名なチョコのお店もヴェンチ チョコレート ジェラート (Calimaruzza店) スイーツ
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ディナーは楽しみにしていたイル・メルカート(中央市場)へ
が、まさかのお休み・・・
近くにあったお店 Pizzeria Mamma Napoliへ
ウェイターのお兄さんが「こんにちは・ニーハオ・アンニョン」と席にご案内
さすが観光地。それだけ言えばどれか当たるわな -
最後の晩餐は、大好きなラザニア
おいしいっ!
生地もっちもち、ソースとろっとろ&たっぷり、そしてトマト味がおいしい!
イタリアはやっ~ぱりハズレがない。ピザのテイク・アウトもできるみたい。いいね~
帰り際、ウェイターさんが「ありがとございます・シェイシェイ・カムサハムニダ」
はいは~い -
~お土産たち~
ボッティチェッリ「パラスとケンタウルス」のポスター(ウフィッツウィ美術館) -
ボッティチェッリ「マニフィカトの聖母」のポスター(ウフィッツウィ美術館)
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