バルト三国　（５）　ルンダーレ宮殿

2017/12/03 - 2017/12/03

バルト三国　５日目の朝

今日はオプショナルツアー　10,000円で「ルンダーレ宮殿」へ行き

新市街地で昼食です。

昼食の時間がもったいないー！

OPに参加していない方の集合場所はわかっていたので離脱しようかと思いましたが　現在位置がイマイチわからなかったので諦め　大人しくツアーに付いて行くのでした。

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

駐車場からバスを降りて 歩いて行ったら ルンダーレ宮殿が見えて来ました。

ルンダーレ宮殿 城・宮殿

フランスのヴェルサイユ宮殿を模した壮麗な一大建築 なんだそう。
30年かかって1768年に完成

汚さないように 靴カバーを履きます。

入場料
ツアー込みだけれど
写真は 2ユーロ別払い

二階へ階段を上がった所

各部屋の入口上部 漆喰彫刻があります。

「控えの間」

このお部屋は壁が緑

陶器のストーブ

黄金の間

金箔の漆喰彫刻と人工大理石で飾られています。

それなりに金だけど 私好みのキンキラキンではないな

天井のフレスコ画も見応えあります。

「黄金の広間」金箔の漆喰彫刻

「磁器の間」

「黄金の間」に隣接する小部屋
中国製の磁器の花瓶が置かれている。

グランドギャラリー

グランドギャラリーの側面

「白の広間」

舞踏会が行われた広間

ロココ様式の漆喰彫刻

真っ白だけど とてもゴージャス

「白の広間」の奥 「楕円形の磁器の間」

滝をイメージしたもの

中国と日本の磁器が展示されている。

18世紀の上流社会ではエキゾチックな物を展示する小部屋が流行っていた。

「白の広間」

ロココ様式の漆喰彫刻

このお部屋は肖像画がたくさんです。

どのお部屋の天井画も 一緒に見えてきた。

お部屋がずーと続きます。

「バラの間」

ピンクの人工大理石の壁に21の花飾りが添えられている。

この部屋が一番お気に入り。

「バラの間」天井画は一段と豪華

春の女神たちを描いたもの。

「肖像画の間」

トイレとお風呂

「寝室 」

ストーブが２つ

寝室にも天井画

「謁見室」

赤いダマスク織りで壁面が覆われた別名
「赤い書斎」

赤というよりドピンク

窓から見た フランス庭園

淡い色の ダイニング

「大理石の広間」

人工大理石なんだって

天井の花模様が優しい雰囲気

遊戯室

ビリヤード台がありました。

一階？半地下？の出て来た所です。

ここでトイレへ行きました。

これでルンダーレ宮殿おわり。

全体に豪華というより 柔らかい感じでした。

リガの新市街地で昼食です。

レストランの扉が アール・ヌーヴォーチック

昼食のレストランの周りを ちょろちょろと。

新市街地にもユーゲントシュティール建築があるそうなんだけど この辺りにはないのかな？

どの建物も出窓があります。

建物に少し飾りが着いています。

ゴツゴツしているけど 壁面に飾りが着いています。

アップにしてみました。

彫刻です。

これはちょっと 違う趣きの建物です。

これもユーゲントシュティール建築？

この後、自由行動だった方達と合流して
タリンへ向かいます。

この旅行記へのコメント （5）

• sanaboさん 2018/03/28 23:03:17

  ルンダーレ宮殿、壮麗ですね～

  フィーコさん、こんばんは
  
  ルンダーレ宮殿はヴェルサイユ宮殿を模したというだけあって
  壮麗な宮殿ですね～☆彡
  お庭もまさしくフランス庭園で、フランスに対する憧れのようなものが
  あったのでしょうか？
  
  もし好きな部屋を選べるなら『磁器の間』にしまーす。
  (って、住む気満々！？笑）
  淡い水色の壁と白いレリーフ彫刻がウェッジウッドを連想させるようで
  とっても好みです(^_-)-☆
  
  ユーゲントシュティールの建築物や装飾などを探しながらの
  リガの街歩きは楽しそうですね～♪
  
  sanabo
  
  
  
  

  フィーコさん からの返信 2018/03/29 23:26:37

  Re: ルンダーレ宮殿、壮麗ですね～

  ウフフ
  sanaboさま～ こんばんは
  
  コメントありがとうございます。
  
  ルンダーレ宮殿 私的にはそれなりでし
  た。
  たしかに『磁器の間』
  ウェッジウッドみたいですね。
  住むんですか～？
  寒そうですよ～？
  大広間に付いた小部屋だからスースーしそうです。
  
  私は ヴェッキオ宮殿みたいなきんきらコテコテが好みのようだと認識いたしました。
  おフランス風のやわらかい ふわふわもパリにあるなら許せるかも（笑）
  
  キンキラは来月ロシアで観てきます。
  
  リガやタリンの街歩き とーっても充実しました。
  リガは夜の徘徊ですけど（汗）
  そんなに期待していなかったバルト3国 良かったです。
  
  sanaboさん宅は今年はどこにお出掛け
  でしょうか？
  
  フィーコ

  sanaboさん からの返信 2018/03/30 00:25:26

  RE: Re: ルンダーレ宮殿、壮麗ですね〜

  フィーコさん、こんばんは
  
  ほぼ即レスです！
  
  > 住むんですか〜？
  > 寒そうですよ〜？
  > 大広間に付いた小部屋だからスースーしそうです。
  
  寒いの苦手だから、ダメだわぁ。
  宮殿のお写真を拝見してたら、もし好きな部屋を選べるなら
  どの部屋にしようかと妄想にふけっちゃいました(´艸｀*)
  
  > 私は ヴェッキオ宮殿みたいなきんきらコテコテが好みのようだと認識いたしました。
  
  あらっ、そうなんですか？(笑)
  私はヴェッキオ宮殿は中に入ったことがないんですけど
  ヴェルサイユ宮殿も十分キンキラコテコテでしたから
  ヴェルサイユもフィーコさんのお眼鏡にかなうのでは？
  
  > キンキラは来月ロシアで観てきます。
  
  わぁ、楽しみですね♪
  私もロシアのキンキラ嫌いじゃないと思います。
  サンクトペテルブルクに行きたいんです〜。
  フィーコさんのロシア旅行記、今から楽しみです！
  
  > sanaboさん宅は今年はどこにお出掛け
  > でしょうか？
  
  我が家は南仏の予定です(^^)v
  
  それではまたお邪魔しますね〜
  おやすみなさい☆
  
  sanabo
  
  

• てつやんさん 2018/03/22 22:03:59

  どピンクの壁の色･･･

  フィーコさん
  
  
  こんばんは！！
  宮殿凄い豪華ですね。
  ルンダーレ宮殿なんて知りませんでしたが、ラテンの国やハプスブルグ家のようですね（汗）
  しかも色が･･･。
  どピンクだなんて、ラトビアらしくないというか（ラトビアの事なんて全然知らないんですけども）。
  あっ、でもロシアの影響でしょうかね？
  とにかく内装が凄いのですね。
  俄然、興味が涌いてきました！！
  
  またお邪魔します。
  てつやんでした
  
  
  

  フィーコさん からの返信 2018/03/23 23:09:01

  RE: どピンクの壁の色･･･

  てつやんさん　こんばんは〜
  
  書き込みありがとうございます。
  
  バルト3国、中々良かったです。
  
  ルンダーレ宮殿　
  エルミタージュ宮殿などを手掛けたイタリア人建築家がヴェルサイユ宮殿を参考に設計したそうです。
  
  でもね　期待が大きすぎたのか　「ふーん」だったのですよ。
  
  OP1万円は高いです。旅行社ぼりすぎ。
  入場料多分15ユーロだし
  地理的に不便だからしょうがないですけど（自力では行けない( ﾉД`)ｼｸｼｸ…）
  
  来月ロシアへ行くので金キラキンを見て来ます！
  
  
  無理くりお休みを取る
  フィーコでした。