京都どうでしよ! 銀閣寺編

2016/05/03 - 2016/05/03

関西に住んでいますので、京都は、もう何十回と行っております。でも近すぎて、ちゃんと記録にしたことはなかったな・・・と。京都市美術館で「モネ展」・「ルノワール展」が開催されたのをキッカケに今年は京都を探索する年と決めました。

まず手始めは銀閣寺界隈から・・・。

行程:京都市美術館(ルノワール展・モネ展)→お昼(ネギうどん)→インクライン→南禅寺→哲学の道→銀閣寺

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

「ルノワール展」
作品:「昼食後」「猫を抱く女」他

「モネ展」
作品:「小舟」「チェイルリー公園」「睡蓮」「日本の橋」他

「京都市美術館」て凄いね。ルノワールとモネ、一緒にやっちゃう?!

お昼は京都名物「ネギうどん」と「湯葉」をいただきました。
私は関西の人間なので、"おうどん"は出汁でいただきたい。京都らしい上品なおうどんでした。

「インクライン」

「インクライン」は傾斜鉄道とも呼ばれ、運河 や山腹など、傾斜となった路面で貨物を運搬するためのレールや機械を指す。琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなしており、現在は整備され桜並木の観光スポットに。

蹴上から南禅寺まで線路跡を歩いていきます。

「南禅寺」

歌舞伎「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな」と見得を切る舞台「三門」。

「水路閣」
琵琶湖疎水を通すために建てられた橋。

緑の木々の中にレンガ造りの重厚なアーチ。味わい深い風景ですね。

水路閣、庭園、三門、と見所の多いお寺です。
年を取ると若い頃は気付かなかった魅力を感じますね。

方丈庭園「虎の児渡し」(禅院式枯山水)

小方丈の襖絵は傑作、狩野探遊筆「水呑みの虎」。迫力です。

ここから「哲学の道」へ入ります。

琵琶湖疎水沿いの小径、良い散歩道だ。

「銀閣寺」

「向月台」

「銀沙羅」と「向月台」。

まるでモダンアートの趣。これが"わびさび"か・・・
深いな。

庭を巡って高台から見た風景。