2017/12/31 - 2018/01/02
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今年も家族そろって、海外旅行に行くことにしました。
今回は、インドシナ3カ国周遊にトライしてみました。
当初は、ランカウィ島&リペ島に行こうと思ってプランを練っていましたが、予定を変更し前から行きたかったルアンパバーン&アンコールワットとハノイに行くことにしました。
誰かの旅行の参考になれば幸いです。
7日目はルアンパバーンの街をのんびりと散策予定です。世界遺産の街は、どのような雰囲気なのでしょうか?後半です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
-
午後になりました。ホテルで休憩した後、子供達に街ぷらの続きをしないか聞いたら、ホテルでのんびりしていたいとのことだったので、カミさんと二人で出発です。
ホテル近くにはHISがありました。正月で閉まっていました。旅行前に日本でこの支店のブログを読んで旅行のイメージを膨らませていました。 -
ルアンパバーン国立博物館にやってきました。
二人で8ドルです。
入ると右側にパバーン像安置祠が見えました。
帰りに寄ろうと思います。王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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王宮博物館です。建物入口の上の破風には、王室の紋章である”頭上を傘に守られた3つの頭を持つ象”があり素敵でした。
靴を脱いで入りました。写真撮影禁止ですので、スマホをスマホホルダーに入れましたが、チケットチェックの時、係りの人からショルダーバックに入れて欲しいと言われ、しまいました。中は豪華絢爛で、各国からの贈答品も飾られていました。日本からの贈答品の中に、国際博覧会史上アジア初の開催となった大阪万博の皿もありました。 -
ロイヤルバージを模した山車のような乗り物が2台ありました。
何に使われたのでしょうか?これも霊柩車なのでしょうか?
この後、王家が使用していた車を展示しているガレージがあり見学しました。
フランス車のシトロエンDSやアメリカ車のリンカーンコンチネンタルとともに、トヨタのランドクルーザー40が飾ってありました。
ガレージは撮影禁止でしたので車の写真は撮れませんでした。 -
従者の住居脇の草むらに、大阪万博時代の三菱コルトギャランが放置されていました。当時、使用されていた車だと思いますが、大衆車なのでガレージには展示されず、放置されているのだと思います。このまま朽ちて土に帰っていくのでしょうか?寂しい気分になりました。
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王宮博物館の裏側です。
こちら側にも立派な扉と階段がありました。 -
階段の先の方へ進むと王宮の門があり、その外側には船着場へ降りる為の立派なゲートがありました。ゲートの上の破風には王室の紋章が掲げられています。このゲートはガイドブックなどには載っていませんが、フランスとラオスの国旗が描かれた看板も掛けられており重要文化財だと思います。
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冬の家です。
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調理場&倉庫跡です。
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プーシーの丘から滑り落ちてきた落石とのことです。
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王室御座船艇庫にロイヤルバージが展示されていました。
メコン川の川幅を考慮すると、とても大きく立派な舟艇です。 -
ハスの池です。花のつぼみがたくさんありました。
朝は咲きほこっているのでしょうね。 -
プーシーの丘の登山口が庭から見えました。
後で夕日を見に登ろうと思います。 -
パバーン像安置祠は閉まってしまいました。
見ることが出来ず、残念っ。
満喫したので、ホテルに戻ります。 -
屋台が並び始めていました。
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ワット・チュムコンです。
旅行前から、この寺を訪れるのを楽しみにしていました。 -
訪れたかった理由は、これです。
村上春樹の紀行文集「ラオスにいったい何があるというんですか? 」に出てくる”高僧にバナナを差し出す猿の像”です。紀行には、寺の名前が記載されていないので探すのに苦労しました。 -
もうすぐ日が暮れます。プーシーの丘から夕日を見たいのでホテルに戻り、子供達を連れてやってきました。ナイトマーケットの準備が始まっています。
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早速、登ります。
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入り口には、タンブン(「徳を積む」)用として小鳥が売っていました。
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子供達が、入り口から頂上まで何段あるか数え始めました。
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チケットブースです。一人20000kipとのことですが、ドルしか持っていないことを伝えると8ドルとのこと。10ドル渡して20000kip返ってきました。
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どんどん登ります。
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もう少しで頂上です。
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頂上につきました。
登っているうちに何段かわからなくなってしまいました(笑)。
たくさんの観光客が夕日を見にきていました。 -
早速、メコン川を眺めます。
風が心地よいです。 -
定番の写真です。
さきほど渡った恐怖の鉄橋も見えました!
訪れる前までは、ルアンパバーンは山奥にあるひっそりとした小さな街かと思っていましたが、広範囲に住居が建っていました。 -
タートチョムシーです。
素敵なお寺です。 -
頂上には、砲座跡がありました。
説明書きも無いので、いつの時代かは分かりませんでした。
子供達が遊んでいます。 -
満喫したので下山します。
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息子達はダッシュで下りて行きました。
階段の右側には大きな石が落ちています。
王宮博物館にも展示されていましたが、山頂からの落石でしょうか? -
階段を下りると目の前にワットマイが見え、とても美しいです。
ワット マイ スワナプーマハム 建造物
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夕食を食べに行くことにしました。
昨日の夜、食べたカオソーイ屋です。
息子(弟)は、昨日食べたカオソーイを気に入ったらしく、今日もここで食べたい!と言っていました。 -
街ぷらしながら、良い店がないか探すことにしました。
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良い雰囲気の建物があったので、思わずパチリ!
ルアンパバーンの街は、ベトナムのホイアンに似ているとも感じましたが、ホイアンよりも素朴で、どこか懐かしい感じがしました。 -
超人ハルクをイメージしカスタムされたバイクがありました。
カスタムの仕方が斬新ですっ! -
気になるレストランを発見。
メニューを見て、食べたいラオス料理があるか確かめます。 -
このレストランに決めました。
カム・レストランという店です。カム レストラン 地元の料理
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まずは、のどを潤します。
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私は、パッタイを注文しました。
何が違うのかは分かりませんが、タイのパッタイとは少し違う感じがしました。
目玉焼きものっていません。
味は、おいしかったです。 -
子供達は、フィッシュバーガーです。
ポテトが、物凄く大きいです。 -
カミさんは、タムソム(青パパイヤのサラダ)とカオニャオです。
サラダを注文するとき、辛さを聞かれました。辛さスタンダードで注文しましたが、タイでソムタムを食べ慣れているカミさんでも辛いと言っています。でも、凄くおいしいらしく、カオニャオと付合わせのキャベツと合うと言っていました。きっと、私は辛くて食べられないと思います。 -
紅茶を頼んだら、この様なカワイらしい器で運ばれてきました。
全て完食ですっ。おいしかったです。 -
Tシャツを買いにナイトマーケットに来ました。
ワットシェントーンで見た”黄金の木”と”ラオスかるた”のTシャツにしました。マーケットには日本人観光客が思っていた以上に多くいたのが印象的でした。 -
ホテルに戻ってきました。
部屋でのんびりします。サラ プラバン ホテル ホテル
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明日、朝早く出発するのでパッキングしました。
ビールを飲みながらお金を整理していると、kipが余っていたので、Tシャツを買い足しに行くことにしました。
ホテルの隣は、ソンパオレストランです。ソン パオ アジア料理
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マーケットに着き、さきほど購入した屋台へ再度向かいました。お店の人は、私のことを覚えていました。ビアラオTシャツにしました。Tシャツは20000Kipでした。私はマーケットとかで値引き交渉をする方ですが、ラオスは商売っ気も無く、しつこい勧誘とかも無いので値切る気が全くおきず言い値で買いました。
自分でも不思議ですが、そうすることが良いように感じました。 -
ホテルに戻ってきました。
明日、朝早いのでカンボジアで買ったブルーベリーFANTAを飲んで早めに就寝しました。
激甘です。サラ プラバン ホテル ホテル
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おはようございます。5:00に起きました。
とうとうラオスを出発する日です。
6:45にチェックアウトをして空港に向かいます。
出発前に托鉢を再度見てから出発しようと思っていましたが、残念ながら余裕がなく見られませんでした。 -
15分くらいで空港に着きました。
素敵な看板が出迎えてくれました。 -
早速、チェックインします。
のんびりしており、チェックインに時間がかかりました。ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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さくっと出国審査をしてラウンジにやってきました。
早朝の出発でしたのでホテルでは出発前に朝食が食べられず、ホテルにランチボックスをお願いしてありました。開けてみてびっくり!巨大なサンドウィッチと大量のフルーツが入っていました。 -
サンドウィッチが物凄い大きさです。
フランスパン一本分です。
早速、頂きます!おいしいです。具も盛りだくさんです。
お腹いっぱいになりました。 -
空港はこの様な感じです。
古い切手や銀細工が売っていました。
会社の仲間へのおみやげとして、ラオス製のたばこを買いました。 -
おみやげコーナーに、ラオス腕時計が売っていました。
手にとって見てみると、中の機械はCITIZEN製と書いてありました。
買うか凄く悩みましたが、やめておきました。 -
のんびりフルーツを食べながら待ちます。
30分遅れの8:30にボーディング・アナウンスがありました。 -
こじんまりとした綺麗な空港です。
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飛行場をてくてくと歩いていきます。
山に囲まれ、全体的に霧がかっており、どこか幻想的な雰囲気でした。 -
乗り込みます。
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20分遅れの9:10にQV315便がハノイに向け飛び立ちました。
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眼下には、つい最近新聞に掲載されていた中国による鉄道建設らしき現場が見えました。新聞の記事通り単線なのでトンネルは小さそうでした。鉄道がつながれば訪れる観光客も増えると思います。素朴なラオスが見れるのは、今のうちかもしれません。
ラオスにいったい何があるのか?と尋ねられたら、日本では失われた何かがあると答えます。いつかまた訪れたいと思う、とても素敵な街でした。
次はハノイです。ハノイも楽しむゾー!
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この旅行記へのコメント (2)
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- makiさん 2018/01/27 15:48:20
- のんびりして良いですね!
- こんにちは!
のんびりして気候も治安もよさそう!
思わず行って見たいです!
- haggybearさん からの返信 2018/01/30 00:33:20
- Re: のんびりして良いですね!
- makiさん
掲示板の書き込み、ありがとうございます。
ルアンパバーンは、治安も良くのんびりしていて、とても良い場所だと思います。お勧めいたします。
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