２０１７－１８インドシナ３カ国/子どもを連れて旅にでよう４　１１日間⑤（ルアンパバーン托鉢＆朝市）

2017/12/31 - 2018/01/02

今年も家族そろって、海外旅行に行くことにしました。
今回は、インドシナ３カ国周遊にトライしてみました。
当初は、ランカウィ島＆リペ島に行こうと思ってプランを練っていましたが、予定を変更し前から行きたかったルアンパバーン＆アンコールワットとハノイに行くことにしました。
誰かの旅行の参考になれば幸いです。
６日目はシェムリアップからルアンパバーンへ向かい、次の日の早朝に世界最大の托鉢を見学＆体験予定です！世界遺産の街で幻想的な僧侶の姿を見ることができるでしょうか？

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

シェムリアップを飛び立ち、もうすぐ日が沈もうとしています。

機内食が配られました。
ボックスのデザインが素敵な感じです。

水とソーセージパンが入っていました。
素朴でおいしかったです。

月の光が、鏡のように湿地帯に映されて地面が光り輝いています。
地面にもう一つの月があります。幻想的な光景です。

約２時間で、ルアンパバーン国際空港に着きました。
外は真っ暗です。

沖止めなので、バスに乗ってターミナルへ向かいます。

シェムリアップとは違い、入国審査は、あっという間でした。
また、税関申告書は必要ありませんでした。
荷物もすぐに出てきました。

空港内です。
ガラーンとしています。

外に出てきました。
こじんまりとしていますが、キレイな空港です。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

１８：３０です。
このバンでホテルへ向かいます。

２０分くらいでホテルに着きました。
今回、滞在予定のサラプラバンです。
ラオスの旧民家を改装したホテルとのことで楽しみにしていました。

サラ プラバン ホテル ホテル

部屋を２部屋予約し隣部屋をリクエストしていましたが、空きが無いとのことで
１Fと２Fに分かれました。
部屋の雰囲気は抜群です。

予約時、冷蔵庫とアイロンをリクエストしておいたので、用意しておいてくれました。

シャワールームは、この様な雰囲気です。

夕飯を食べに、シーサワンウォン通りにやってきました。
ナイトマーケットが開かれていました。

モン族の刺繍とか、Tシャツとか売っています。
しつこい売り込みは、いっさいありません。
のんびり見ることができます。

インディゴハウスの前には、ステージが作られていました。
年越しライブでしょうか？女性の歌手が歌っています。
静かな街の中で、この場所だけ騒がしくなっていました。

インディゴハウス横の脇道に入ります。
飲食店の屋台がたくさん並んでいます。

ぐるっと廻って市場の雰囲気を掴みました。色々散策してウンファン通りに戻ってきました。
旅行記のカキコミで「おいしかった！」と書かれていた、この名も無き屋台で食べることにしました。麺類の屋台です。

テーブルが空いたので座ることができました。
大人はラオビール。子供たちは、ペプシとコカコーラです。
テーブルの上には、緑色のタッパーがあり”唐子入りのえび味噌”のようでした。

早速、乾杯ー！

カオソーイがやってきました！！ひと口、食べてみると激ウマです。
子供達もおいしさにビックリしていました。
店の人が、香草をたっぷり持ってきてくれました。
香草を入れて食べていると、タッパーのえび味噌みたいのを勧めてきました。
早速、入れて食べてみます。なるほど、味が変わりました。個人的には入れない方が、おいしく感じました。完食ですっ！
今日は、移動で疲れたのでホテルに帰って早めに就寝しました。

おはようございます。そして、あけましておめでとうございます！
新年を迎えました。
朝５：３０です。
まだ、外は真っ暗です。ホテル前の通りには、街灯はありません。
また、シーンと静まりかえっています。

サッカリン通りにやってきました。
この通りは、街灯がありました。

喜捨を体験します。
靴を脱いで、体に布を巻いて茣蓙の上に座って待ちます。
竹で編んだティップカオです。初めて見ました。
中には、もち米のカオニャオが入っています。
観光客用として、杓文字が用意されていました。

少し明るくなってきました。
と、同時に僧侶の列が見えてきました。

喜捨を体験し、最初の僧侶の列が過ぎ去ったので、供物を置き写真撮影をします。
他の通りも見に行ってみました。

シーサワンワタナー通りです。
この通りも喜捨体験をしている観光客がたくさんいました。

托鉢用に歩行者天国になっています。

目安として、お供え物の価格が記載されていました。

息子（兄）が一生懸命、供物を僧侶に渡し喜捨しています。
何人も僧侶がいるので、思っているよりも素早い動きが必要です。

観光客がたくさん見にきていました。

最後の僧侶が去っていきました。

去ると同時に歩行者天国が解除され、バイクが走ってきました。
空を見上げるとドローンが飛んでいて、写真を撮ろうとしたら降りていきました。

貴重な体験が出来ました。
次は、朝市を見に行こうと思います。

道中、カワイらしいATMがありました。
街並みの景観に溶け込んでいます。

ラオスの国旗や社会主義の旗が掲げられています。

電気自動車の三輪タクシーが停まっていました。

ラオスのトゥクトゥクです。
タイやカンボジアとも違った、大型の三輪バイクでした。

王宮博物館の門の前で焼き芋や焼きバナナを売っている屋台があります。
おいしそうです。

僧侶達は托鉢の後、境内の掃除やお供え物を置いていました。

物凄くカスタムされたハイエースが路駐していました。

朝市の会場に入ります。

タケノコが売っています。

「クア・カオ・ホーン」という蔓だそうで、薬として使うとのこと。

着火材として使う木とのこと。

たしか、オクラの花です。てんぷらにするとのこと。

魚も売っています。ナマズやウナギ、雷魚、カエルがいました。

たぶん昆虫のフンコロガシです。一匹一匹背中の羽をとって食べやすくしてあります。となりには、ネズミが陳列されています。

地元の方がネズミを買っていきました。

朝市には、たくさんの人が来ていました。

五平餅のようなカオチーです。
後で見つけたら、食べようと思ったのですが、他では見かけることが出来ず買えませんでした。食べたかったです！

ラオスのかりんとう「カノーム・キーヌー」が売っていました。

川海苔のカイペーンです。

水牛の皮だそうです。

色々な種類のナマズが並べられています。

色々な店が出店していて、散策が楽しいです。

カオソーイ屋もありました。

息子（弟）も興味津々で市場を観察しています。

王宮博物館前に戻ってきました。誘惑に負け、焼きバナナと焼き芋を買いました。
芋は白芋と紫芋の２種類がありました。珍しいので紫芋をチョイス！
それぞれ５０００Kpです。

芋を食べながら散策します。昨日の夜、この場所でカオソーイを食べましたが、夜しか出店しない屋台ですので撤収しており、夜とは雰囲気がかなり違っていました。

おっ！Hongdaのバイクが停まっていました。
2004年に本田技研工業との裁判で敗訴し、Hongdaブランドは無くなりました。
今はLINFAですが、ホンダのカブにソックリです！欲しいー！

ホテルの近辺には、ランドリーがありました。

宿泊しているサラプラバンの別棟VANIDAです。

朝食を食べにホテルの朝食会場にやってきました。
メコン川を眺めながら食事が出来るということで、旅行前から楽しみにしていました。

ビュッフェコーナーです。

オムレツを頼みました。
パンは、その場で炭火で焼いてくれます。
サクサクしておいしいです。

息子達は、カオピャックです。

カミさんが食べたデザートです。
どれも、おいしかったです！

なんと！息子（弟）は托鉢の時、僧侶から竹筒ごはんの「カオラーム」を頂きました。
凄く喜んでいます。

サラプラバンの本館です。
１９５３年当時のラオス大統領が住んでいた家を改築してホテルにしたという記事を読んで、見るのを楽しみにしていました。

別棟のVANIDAに戻ります。

ソティクンマーン通りです。
息子は竹筒を持って、ご機嫌で踊っています！

戻ってきました。
朝から歩き回ったので、今日のプランを練りつつ部屋で少し休憩しようと思います。
今日も一日、楽しむゾー！！