大ミスだらけの中国旅行１（羽田空港・ANAスイートラウンジ・dining h）

2018/01/25 - 2018/01/25

（旅のきっかけ）
以前中国語講座の聴講をするため某大学に行ったとき、同じ聴講生の女性から中国語学習を今後も続けるならぜひ見てほしい、と1枚のDVDをいただいた。中身は映画「ルオマの初恋」という、雲南省：元陽を舞台にした少数民族・ハニ族少女の初恋を描いたものであった。主人公の屈託のない笑顔と背景の美しい棚田に心惹かれ、何度もDVDを見返しては台詞を復唱した。
舞台の元陽にもいつかは行きたいと思いつつ、昆明に行くのも遠そうで、そして元陽は昆明から更に400キロ…とても行けないと思いながら数年が過ぎた。
しかし一昨年の九寨溝ツアーで親しくなった昆明おばさんから昆明にぜひ来てほしいと何度もご連絡をいただいたので、少ない日数ながらも行くことを決めた。最終日には必ず帰国する必要もあることからリスク軽減のため1日北京行きを挟むことにした。
（当初の予定）※空路は特典航空券
　1/26　羽田―杭州―昆明（夕着）
　1/27　昆明南バスタ－新街鎮－多依樹（泊）
　1/28　多依樹―新街鎮－昆明（昆明おばさんと食事？）（泊）
　1/29　昆明－北京（万里の長城観光）（泊）
　1/30　北京－羽田

しかし、昆明に夕方着いたのでは昆明南バスターミナルから新街鎮へ直通で行く朝便バスのチケットが取れない可能性が高く、また昆明南ー建水―元陽ルートは建水ー元陽が悪路であるとの情報があったため迷うことになる。
また、友人から夜の羽田で使ってと空港ラウンジ券を戴いたこともあったので、夜に上海に行き、昆明行きは別途航空券を取り、少し遠回りではあるが昆明東バスターミナルから箇旧経由で元陽に行くことにした。
元陽は多依樹景区までの移動が苦しいかなと思ったのと、元々元陽に行きたいと思ったきっかけは新街鎮のマーケット（というか映画のメインである撮影現場）を見ることが理由だったと思い、新街鎮を拠点にし予定を以下の通り組み直した。

（第２の予定）
　1/25　（夜）羽田－上海浦東―上海虹橋　
　1/26　上海―昆明―昆明東バスタ－箇古－元陽南沙－新街鎮（泊）
　1/27　新街鎮（泊）
　1/28　新街鎮－バス－昆明（泊）
　1/29　昆明－北京（泊）
　1/30　北京－羽田

ここまで予定を立ててはいたが、おばさんが一緒に旅行しよう、車で案内するという…希望の場所に行けるのか大いなる不安を覚えつつ、すべての予定を変更しお願いすることにした。

（最終旅行予定）
宿はおばさんが用意してくれるらしい…
〇1/25　（夜）羽田（ラウンジ）－上海浦東―夜行バス―上海虹橋
　1/26　上海―昆明―雲南ミステリーツアー（昆明泊？）
　1/27　？（泊）
　1/28　？（泊）
　1/29　昆明－北京（泊）
　1/30　北京－羽田

やりたいこと　重要度高◎　低▲
（旅の目的　上海）
◎守航線に乗る
▲オレンジジュースの自販
◎虹橋駅・虹橋空港確認
（旅の目的　昆明）
◎「ルオマの初恋」の舞台を尋ねる（元陽：新街鎮・棚田観光）
▲雲南空港確認
▲雲南珈琲を飲む
でも雲南省初めてなので、どこでもいいって気持ちもある。
（旅の目的　北京）
▲万里の長城観光
◎羊しゃぶしゃぶの夕食
◎天安門広場の国旗掲揚式
▲王府井観光
▲どっか電気街があれば…
（旅の目的　全体的には）
◎現地の人と頑張って話す

往路　羽田―上海浦東
1/25　NH0967（全日空）22:00-0:35搭乗ゲート106（中央・直乗）

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田には19時20分に到着。
チェックインカウンターで荷物を預け、セキュリティに向かったが、この時間はいつもこんな感じ？ガラガラだった。（19:31）

・反省　今回スーツケースとバックパックを持っていったが、バックパックも預ければよかったと後悔（地味に重い）。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

昆明おばさんへのお土産に色々購入したが、北海道のお菓子が中国人受けするというので白い恋人と新作のお菓子を購入し、初めてのスイートラウンジに潜入！（19:48）

羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

思ったよりも中には人がいた。スタッフの女性が言うにはオープン席しか開いていないとのこと。チケットを戴いた友人によると、夜はレストランがあるといっていた。そのことを聞いてみると、この時間ですでに6人待ちとのことだった。
取り合えずお願いすることとし、オープン席側にあるダイニングに行ってみる。
飲み物を聞かれたので何にしようか少し迷っているとソフトドリンクを揃えているという（なぜにソフトドリンク？と思ったけど）。アルコールはなにかありますか？と聞くと色々言われるけど庶民的にはよくわからないので、折角の旅の始まりに相応しいシャンパンにしてみることにした。感動的に旨いかと思ったら普通にシャンパンだったが単に味音痴なだけかもしれない。（19:56）

初めてなので（最後かもしれないが）色々探索してみる
アメリカのビールみたいな瓶があった（飲まなかったので詳細不明）
ビールはプレモルが入っている
確かANAラウンジにはプレモルはなかった気がした…ちょっとした差があるようだ。

アペタイザーやケーキなど、色々置かれていた。
いつもなら心ウキウキであれもこれも取りたいところなのに、数日前に行った結婚記念旅行で食べ過ぎたのか、胃が通常状態ではないようだ
頭は食べたいのに、手が伸びない

ヌードルバーがあった。
そして近くにハーゲンダッツ取り放題の棚があった。


参考　レストランにはハーゲンがないから注意（ヌードルバーもない）

席を移動することにし、オープン席のソファに座る
近くにスーツ姿の男性が座った。ら、スタッフの女性が「〇〇さま、いつもありがとうございます」とか言っていた。
いつもお使いになる人もいるようだ。恐らく出張が多い人なんだろう。

あまりにも呼ばれないのでビールを持ってきた。
と、一口飲んだところで機械が震えた。
タイミング悪いなと思いつつお皿の食べ物は食べてビールはレストランにもっていくことに。

（20:47）
ほぼ1時間待ちでお楽しみのdining hへ！
ステーキを食べるのを楽しみにしていたら、終了していた。残念！
と言うことでもう一つの限定メニューを注文。
あと限定メニュー以外なら注文できるとのことで、もう１品注文した。
注文はメインメニューだけで、あとは自分でレストラン内にあるブッフェコーナーから取ってくるようだ。

参考　ここにいたおかっぱの女性スタッフはとても素敵な対応だった。

レストラン内のブッフェコーナーは、オープンスペースにあるダイニングのブッフェとほぼ同じメニューだったが、面積が少ない分向こうほどの充実さは無い
ビールはエビスだった。（向こうから持ってきてよかった！）
隣の席ではラフな格好の外国人がパソコンを熱心に叩いていた
斜め向かいではダイヤモンド会員らしき人がダイヤ修行の話を熱心にしていた
つまり私が言いたいのは席と席の間が非常に狭い！ということ…

と、ここで、大ミスその１！
コートをさっきのオープンスペースのコート掛けに置いてきたままだった
慌てて取りに行く

待つこと15分、限定メニュー（北海道海の幸、昆布宝舟盛り）が来た
海の幸の盛り合わせみたいな感じ
ゆず醤油に漬けていただく

もう1品（カラスガレイのソテー　オリーブオイルとトマトのブロスバジル風味）も来た
柔らかく食べやすい

ケーキ（ムースフレーズ・柚子のパウンドケーキ）も食べてみた。（21:21）

レストランを退出し、広そうな椅子があったので座ってみた。

椅子からは滑走路の景色が良く見えた。

搭乗時間になったので、退出。
意外と106ゲートが遠く焦る（21:38）

無事到着（21:40）

オンラインチェックインした時に、一つ前の席が空いていたので指定座席を変更した。

席に着く。
足元に余裕がある。
この列は3席とも空いていて独占状態だった。

窓は2つ分見えて余裕がある。

そろそろ上海に向けて出発。
すぐ出境カードが配られたので記入。

画面は下から取り出すタイプ
機内食は選択なしのカレーだったようだ。
初めて機内食を食べない選択をした。
一応中国語学習を兼ねているのでスピードラーニング中国語を聞いてた
が、ほとんど寝てた

もう上海に着く。
時計の針を1時間戻す（1:21→0:21）
と、ここで、痛恨の大ミスを犯したことに気付く…
lineを最新アップデートするのを忘れていた！
現在のは最新だろうか？分からないまま上海へ降りることになった。

この旅行記へのコメント （2）

• 多良さん 2018/02/07 11:06:11

  きっかけ

  中国映画「ルオマの初恋」をご覧になったのをきっかけに「昆明」→「元陽」を目指されるなんてメイリンさんはチャレンジャーなのですね～＼(^o^)／
  
  中国語学習だそうですが、ひょっとしてもうすでに中国語ペラペラ？(^_-)-☆
  
  ワタシの場合、まったくの独学で、ちょっとした会話ならボディランゲージを交えて意思疎通できるくらいにはなりましたが、まだアノ早口中国語はうまく聞き取れません、ハイ。
  
  それにしてもスイートラウンジ・・・憧れます！！！＾＾
  
  なんちゅう豪華さ！！！＼(^o^)／
  
  一生に一回くらい旅行はいいからココに入ってみたいです（爆）。
  
  ・・・では、次の旅日記・・・
  
  拝見しま～す＾＾
  
  
  　　　　　　　多良

  メイリンさん からの返信 2018/02/07 22:47:33

  RE: きっかけ

  多良さん、いろいろコメントありがとうございます＾＾
  
  元陽遠かったですー。４トラさんの旅行記がすごく簡単に行けた風だったんで、結構自分でも簡単に行けちゃうかなって思ったけどトンデモでした。でも元陽までは寝てただけですね。自分じゃ絶対行かない所とか行けたのは良かったんですが、ちょっと消化不良ですね。やっぱり自分で旅は組み立てないといけないと今回は痛感しました。
  映画聞いてハニ語も挨拶ぐらいは覚えたのに、使うことがないままだったのが残念です！
  中国語は未だに３級が受からない体たらく（これは四声がなかなか覚えられない為）です。でもこれを言い訳にして、修行と言う名のもとに旅行しに行くのです。
  多良さんは独学で意思疎通できるまでになったなんてすごいですね！
  私の父が７年もバンコクに住んでいたのに驚くほどタイ語を話せず帰ってきました。多良さんを見習ってほしいですね。。。
  スイートラウンジ！いい思いさせてもらいました＾＾
  チケットくれた友人に　中国のお土産　あります！とご連絡したら、ご丁寧にお断りのご返信がー。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…ほかの国だったら　対応違ったかもシレマセン？
  メイリン