2018/01/28 - 2018/01/29
12位(同エリア499件中)
メイリンさん
九寨溝ツアーで仲良くなったおばさんに、「ルオマの初恋」という、ハニ族少女の初恋を描いた映画の舞台:元陽に連れて行っていただいたあと、昆明空港に行くまで。
(旅行予定)
1/25 (夜)羽田(ラウンジ)-上海浦東―夜行バス―上海虹橋
1/26 上海―昆明―建水(泊)
1/27 建水―元陽―建水(泊)
〇1/28 建水―昆明(泊)
1/29 昆明-北京(泊)
1/30 北京-羽田
やりたいこと 重要度高◎ 低▲
(旅の目的 昆明)
◎「ルオマの初恋」の舞台を尋ねる(元陽:新街鎮・棚田観光)
▲雲南空港確認
▲雲南珈琲を飲む
でも雲南省初めてなので、どこでもいいって気持ちもある。
◎現地の人と頑張って話す
昆明―北京
1/29 CA4171(中国国際航空)07:20-11:20搭乗ゲート60(右奥・直乗)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9:00出発
10時半ごろ、1回目の休憩。周りの景色を撮ってみる。
右側に書いてある、破竹烟筒が、雲南で嗜まれている水タバコの筒であろう。
前日のことであるが、おばさんの姉(建水在住)から、殺豚(豚の丸焼きと推察)を明日の夕食に食べないか?と連絡が来たそうだ。
それで私にもあと2日飛行機を遅らせないかと再度打診されたが、今回の昆明→北京便は特典航空券で抑えたものであり、確か前スライドは出来たけど後スライドはダメだったはず…で変えられないと再度答えた。
色々と旅スキルがないばかりに、最善のことができず、心苦しいばかり。
正直丸焼きは興味あったなぁ。残念至極。 -
トイレは今まで見た中では綺麗にしてある方と感じたが、前向きで扉なしは初めてであったのでちょっと恥ずかしい
しかしここはゴミ箱が前に置いてあるから良い
後ろ(流すタンク側)に置いてあるのもちょくちょく見るけど、あれはどうやって捨てるのか、いつも謎なんだが…。後ろに放り投げるのか?すべてが終わるまで拭いた紙持って後ろを振り向いて捨てるのか? -
おじさんは熱心に車を掃除していた
(これも良くわからないが、水はご自由にどうぞって感じなのかな) -
ブラブラ店内を見る
水タバコの筒が売られていた -
その後、ちょっと走って昼食タイム。(11:30)
マーラー鶏のお店らしい -
おばさんが、これを食べようと鳥を指さす。
その他どれがいい?と言われるがよくわからない…と、少し後ろに下がると料理名が書かれているのがあったので、青椒肉絲とトマトと卵の炒め物をお願いした。
蛇足だが、このお店はにっこりマーク(良)の表示だった。 -
鳥は鍋になって出てきた。やはり少し辛い。
でも中国の鳥肉は、うまみ味があって本当に旨い。
おばさんが鍋の中身をさあさあと薦めてくる
そして鍋以外の2品にはあまり手を付けなかった(おじさんも)
チョイスを失敗したのかな?鍋料理が高級なのかな?
ちょっとこの辺りはわからず。 -
13:30玉渓
この公園に入っていく。
どうも何かがあったみたいなのだが、おばさんが公園にいる人に聞いて、もう今はないと言われたようで、引き返す。 -
公園では水タバコをふかしたオジサンたちが談話をしていた。
-
そして、遂に昆明到着。(15:00)
地下鉄の南部バスターミナル駅
おばさんが言うには、今日の夕食は次女がご馳走してくれるという。
おばさんの次女とは日本で一度会っているので顔がわかる。
そして、何やら舞台で音楽会があり、それを見に行くとのこと。 -
そして、次女の住むマンションへ。おじさんはどこかに行き、おばさんと2人でオートロックのマンションに入る。
久々の再会!プーアル茶の入れ方を実演してもらった後ご馳走になり、日本でも飲んで…と、プーアル茶と花茶をいただいた。
案内するとのことで、次女の車(BMW)にのる。
着いたところは雲南省博物館
・参考 中国には博物館と博物院があり、ランクは博物院の方が上である
・写真は博物館の周りにある別の建物 雲南大刷院(雲南劇場) -
おばさんと記念写真。(15:50)
雲南省博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
閉館まで時間がないのでものすごく駆け足で次女は説明する
もちろん中国語だけど綺麗な普通話だったので、言いたい内容はおばさんと話している時よりも大分聞き取れた。
しかし話すペースが早い -
六牛銅枕
端に2頭、下に4頭の牛がある -
殺人祭柱銅貯貝器
-
やはり雲南は牛というイメージ
-
時代をさかのぼって案内していた
人類の進化を示す人骨(日本にもありそうだが…) -
恐竜
-
綺麗な石
-
中国っぽい展示
-
車で移動して、次に来たのは官渡古鎮というところ。
シャオチー(軽食・お菓子)を食べようと言う。
右側は木瓜涼水(パパイヤと寒天みたいな冷たいお菓子)はとても美味しい!
左側のはなんだか甘い牛乳寒天みたいなのにマーラーな感じのトッピングで謎の食べ物だった。私としては甘いか辛いかはっきりさせてほしいような。
で、辛くもあり甘くもありますね?と言うと、次女が笑ってこれが昆明のお菓子よ!と言った。官渡古鎮 散歩・街歩き
-
良いお店でした。一応店にあった看板を撮影
-
スタスタ歩く次女についていくと、ここ見る?と言われる
囲碁の棋院のようだ。 -
一通り見学して、門と共に撮影する。
囲碁は中国発祥とは全く知らなかった。(あとでウィキペディアで調べた人) -
次に夜見る舞台の場所「雲南芸術劇院」に到着。
ここで次女が自転車に乗れるか聞いてくる。乗れると答えると、夕食の後ここに戻ってくるときに人が一杯なので私たちは一緒に自転車でここに来ようと言うので同意する。雲南映像 劇場・ホール・ショー
-
雲南映象という、大型原生態歌舞集だそうだ。
舞踏家のヤンさんが1年かけて少数民族の舞踏を見て回り、3年もの月日をかけて創作したものらしい。
民族は7つ(イ族・ワ族・蔵族・ハニ族・タイ族・ナシ族・ペー族) -
雲南橋香園過橋米線という店に到着
-
ここでおばさんの長女家族(長女・長女の長女・長女の次女)と合流した。
長女の次女は6歳でとても可愛い。
まずは鶏肉とレバーみたいなもの(辛い)。 -
そして色々並べられた。
左のお皿のものを、右のスープに入れるらしい。
順番があって、まずはお肉類
そのあと野菜類を入れていく -
一通り投入したもの。
-
最後に麺投入。
ここのは本当に美味しかった! -
モバイクを起動したら、暫く使わなかったからか、もう一度写真を送れと来た。ナヌ?
で、仕方なくログイン作業をしていたら、長女の長女さんが自分のIDでQRコードを読み込んでくれ、乗って!と言ってくれた。ありがとう!
次女さんと自転車に乗って会場まで急ぐ。
次女が「こうやってると、まるで一緒にここに住んでいるみたい!」と言う。
2人ですごい楽しいねと言いながら自転車をこいで、夜景の写真を撮ったりする。
写真は途中ライトアップされた古鎮を撮ったもの(精度は…) -
会場に間に合い、おばさんと落ち合った後席に着く。(20:00)
オープニング -
第1部 太陽
-
大きい太鼓を使い、太陽の陽の光から生命を感じる様を表現している
-
太鼓や銅鑼を使い、迫力のある音量である
-
第2部 土地
天も一つ、地も一つ。
草木は何も言わないが、大地にある万物全てに意味がある。
影を使い月光を表現している(タイ族)。 -
民族衣装を身にまとい
-
歌を歌う女性たち。とても素敵!
-
雲南省の多くの民族では、男女の交友を踊りや歌により引き合わせることが良く見られる。
ここではウケ狙いか、一組の男性が女性を抱えることができず(重くて)、逆に女性が男性をお姫様抱っこして退出する場面有。 -
第3部 家園(故郷の意味と推察)
雲南省の先民は万物には魂があると信じている。ここでは大自然に敬意を示し、毎年民族で行われている活動を歌・舞踊で表現する。 -
男性の民族衣装はあまり見る機会がないなぁ
-
迫力すごい
-
なんだか長い筒状の楽器。
まるでスイスとかで見る角笛みたい。
スイス行ったことないが -
第4部 朝聖(聖地巡礼)
ここでは、蔵族で有名な五体投地などが行われた。
大自然への崇拝を巧く表現していた。 -
厳かな感じの雰囲気だった。
-
と思ったらこういうのも出てきてよくわからなかったが
-
尾声 雀(=ここでは孔雀)の魂
女性がぐるぐる回って白いドレスが広がっていき、
下に落ちていた紙吹雪がブワっと舞いあがった!
大歓声 -
フィナーレ
とても良かったです!!
次女さん、本当にありがとう! -
しかし、その後があった…
おじさんが宿を予約してくれているとのことで、ホテルまでは長女の車で行った。
長女の長女は日本語に興味があり、とても楽しくお話ができた。
そしてホテルに到着(チェックインまで長女長女が同行)。
チェックインをしようとすると、ビザがないという。
日本人は15日以内の観光滞在はビザは必要ない、と言うが信用しないで調べている…。
昨日別の宿に泊まったけど問題なく泊まれましたよ、と言う。
それで確認したのかどうかわからないが無事にチェックインできた(ホッ)。
でもちょっと疲れたのかホテルの写真が一つもない(宿代260元)。
5時にチェックアウトして、おばさん夫婦が空港まで送ってくれた。
おばさん、本当に少ない日数だったのに色々ありがとう!
写真は、セキュリティを抜けたところその1昆明長水国際空港 (KMG) 空港
-
空港に着いたのは5時50分。ここまでは良かった。
まずチェックインのエアチャイナカウンターに向かうも、間違えて国際線の方に向かっていたことに気付き戻るがこの空港広すぎる。
チェックインはすぐ終わった。搭乗時間は6時40分で35分後。
余裕あるなと思ったらとんでもなかった!
セキュリティにものすごく時間がかかり、着いたと思ったら服を脱げと言われ、通過したら何かを言われる。
バッテリーを荷物に入れたままだった。取り出して見せたら一瞥して数値を確認し返却してくれたが、荷物をもう一度通せと言う。
通してもらった後、この写真を撮影したんだが、時間が6時40分と、搭乗時間!
慌てて60番ゲートに向かう。 -
そして結構歩いた後、途中で電光掲示板を見ると、なんと同じ時間の北京行きが搭乗ゲート05になっていた!
ええええっ?上海に続いて、ここも!?と思って、引き返す。
60番は真中から右方向、05はほぼ中央。
戻って、05に着いたら、まだ搭乗は始まっておらず、ホッとする…。 -
と 思って 05を見ると
確かに行先は同じ。
でも 航空会社が違う…
(しかもこの飛行機は7:35発だが自分の乗る便は7:20だった。同じ時間じゃなかった。すごい勘違い…)
顔が青ざめた
何やってるの?私…
なんでこんな勘違いしちゃうの?私…
60番ゲートに戻る!こんな時に限って、60番ゲートは最奥だった! -
そしてゲートに到着。ほぼラストコールに近い!!
ま、間に合った…ものすごく遠かったけど…
と思い、座席について、服を脱ぐ
脱ぐ服がない
!!!
「我忘衣服了!!!」と言って、座った席をまた立った
ゲートに飛行機の男性職員と一緒に戻って、セキュリティに服を置いてきたことを説明する…
ゲートの職員と飛行機の職員が話している
「電話して聞いてみよう」
「でもここからセキュリティまで3キロあるぞ」3キロ!遠かったわけだ…
「電話繋がらないな。何番のセキュリティ通過した?」
「覚えてないです…」
「服の種類は?」
「白いスキーウェア・茶色いコート・紫のジャケット…」
「もう10分前だ。荷物を取りに戻ってもいいけど、この飛行機行っちゃうよ。どうする?」
「次の便とかに振り変え出来ないですか?」
「それは私たちにはわからない」
結局、私は自分が機体に乗ることを優先することにした。
一応紛失届先の電話番号を記入してもらい、北京に着いたら登機のスタッフに聞いてくださいと中国語と英語が混じったようなことを言われた。
本当、何やってるんだ、私…
エアチャイナの客室乗務員さんに非常にお気の毒がられ、毛布を使ってくださいと2枚いただいた(本当にありがたかった)。
お隣の優しいお姉さんに大丈夫でしたか?と聞かれたが、なすすべなしと答えるしかなかった。
上着無くてこれから寒い北京に行くのにどうしよう。
取り合えず、落ち着くためにも着いたらやることをメモることにした。
書いたら、なんだか少しだけ落ち着いた気がした。
お昼ご飯が配られた。「ジョンシー」「シーシー」と聞こえたが意味不明
豚肉がジョンシーで鳥肉がシーシーかしら?なんか違う気がするけど…
と、鳥にしようと思い「シーシー」なるものを選択したら「西式」であった。
ああ、「中式」と「西式」だったのか。
意味が分かってもたぶんこっち選択だった。結果オーライ。
※実際にはセキュリティ⇔ゲート60の距離は約800m(百度地図で計測)。 -
どれも美味しくて完食。
食べた後は、また着いてからの一番肝心な衣服のことを考えていた。
まずはカウンターで確認。そしてコートは空港で調達するしかない(寒いし…)。
万里の長城は諦めよう。
考えているうちに、いつの間にか降機モードになり北京に到着していた。
(北京到着 10:44)
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この旅行記へのコメント (2)
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- クラウディアさん 2018/02/05 07:45:03
- 忘れ物
- こんにちは。
脱ぐべきジャケットがない。
笑ってしまいましたが、その気持ちよくわかります。
子供の頃ですが、私も類似の経験があります。「まさか。」とはじめは呆然ですよね。私の場合、ランドセルを忘れて学校に行ってしまい驚いたのですが、お友達も先生も信じてくれませんでした。なんとかなりました(笑)
メイリンさんは大人だからなんとかなリますよね。コートは買えば大丈夫。パスポートとかじゃなくてよかったですね♪
- メイリンさん からの返信 2018/02/05 20:01:37
- RE: 忘れ物
- クラウディアさん、コメントありがとうございます。
衣服を忘れるなんてありえないでしょう。相当着込んでいたのと、昆明空港は目茶目茶暑かったんです。(…だからって、普通忘れないと思うんです。)
クラウディアさんのランドセルの話、微笑ましいです^^
…いや私は子どもじゃないんですから…orz
でも、ありがとうございます!
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