2017/12/27 - 2018/01/03
174位(同エリア474件中)
antabaさん
- antabaさんTOP
- 旅行記268冊
- クチコミ91件
- Q&A回答28件
- 534,096アクセス
- フォロワー22人
気が付けば4年ぶりの海外旅行であります。
2月には特典航空券の予約を入れ、5月にはすべてのホテル予約を済ませ気合十分で臨んだ今回の旅。。。
その昔CSで放送されていた「アメージングレース」で初めて知った世界遺産シーギリアロック。その後、週刊新潮のグラビアで見かけたジェフリー・バワ設計のジャングルに溶け込むホテル。この二つを体験するためにいつか必ずスリランカへ行こうと思っていました。
そして今回念願かなって・・・
スリランカには私を魅了するポイントが至る所にちりばめられていました!
2017/12/31
ダンブッラ 石窟寺院
キャンディ 仏歯寺
宿泊 Hotel Elephant Park
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヘリタンス・カンダマラから車で35分、ダンブッラの石窟寺院に到着。正面の登り口ではなく、山の裏側の登り口に案内された。
ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡
-
矢印書いてあるんでその方向に向かいましょう。
-
小さなチケット売り場で入場券購入。Rs.1500。
-
傍らではおサルがバナナを外国人観光客にせがんでいた。
-
随分と若いお坊さんだこと。
-
8:50。では、階段を上っていくことにしましょう。
-
ちゃんと整備されているのでココならビーサンでも平気でしょう。(笑)
-
まだまだ上る。
-
開けたところからは見晴らし最高!
-
歩くこと10分ほどで石窟寺院入口に到着。
-
入口手前の小屋に履いてきた靴を預ける。3足預けてRs.75だったか。
-
この辺りから裸足ゾーン。寺院の中は結構な範囲を歩かなければならないが、全て裸足で散策することになる。
-
スリランカの岩山はシーギリヤロックが有名ではあるが、こちらも見事な岩山である。
-
イチオシ
そして寺院にのしかかるように岩山が迫っている。というか、岩の隙間に無理くり寺院を埋め込んだのが正解なのかな?
-
ピドゥランガラロック同様、スルスルッとガイドが現れて唐突に説明を始める。フリーかと尋ねるとシッカリと金額を提示してくる。(確かRs.2000だったか。)今回もガイドをお願いすることにした。
-
この寺院には5つの石窟がある。
入口に一番近い第1窟は混んでいたので、
最初に入ったのは第2窟「Maha Raja Vihara」。 -
56体の仏像と天井と壁にびっしりと描かれてた壁画に圧倒される。
-
天井から滴り落ちる「聖なる水」を壺に集めている。
大事な儀式のときにのみ用いられるそうだ。 -
第3窟「Maha Aluth Vihara」。
-
第4窟「Pachima Vihara」の涅槃像。
因みに、涅槃像でも目をパッチリ開けて足先を揃えているのは寝ている涅槃像。半眼で足先がずれているのは亡くなっている涅槃像だそう。 -
コブラが仏様を守っている。
-
第5窟「Davana Aluth Vihara」。
正直、写真だと第3~5窟の見分けがついてない… -
一旦外に出て、
-
第1窟「Dava Raja Vihara」へ。ウナギの寝床のようなスペースに半眼の涅槃像。狭くてお顔を入れて全身を撮影するのは難しかった。
-
しっかり者のガイドさんでした~
-
足の裏は真っ黒になるので、ウエットティッシュ持参がよいかも。
靴預り所の前には怪しい土産物売りがウロウロ。石のブレスレットをライターの火で焙ったりしていた。(どこでもやるんだな。) -
ドライバーさんとは正面入口の駐車場で待ち合わせしていたので、別ルートで下りる。
-
カンダマラ方面も開けていて絶景!
-
裏から上った方が楽だったな。
-
ダンブッラと言えばこのキンピカ仏像だけど、張りぼて感が半端ない。(笑)
-
この仏像がさもシンボルのごとく悪目立ちしているけれど、石窟寺院自体は信仰の対象として厳かな雰囲気の神秘的な場所でありました。
-
トイレは↑の建物を背にして左に100mほど行った裏手にあります。
-
トイレの近くにあったお坊さんの行進。
-
仏舎利塔もこんなにキンピカにするこたぁ~ないのに。
-
待ち合わせの駐車場に行くと車はあれどドライバーが消えていたのでしばし待ちぼうけ。。。
-
10:15、無事にドライバーと合流し、キャンディに向かう。
-
道すがら、ドライバーさんからハーブガーデンへのお誘い。まだお土産も購入していなかったので行ってみることにする。「Old Village 27」。
-
南国特有の植物が色々と植わっている。勝手に散策出来るのかと思ったら、しっかり日本語堪能なガイド(若い道場六三郎風)がついて案内してくれた。
植物の効能と傍らにはその植物由来の化粧品や飲み物などのサンプルが置いてあり、その商品がどれだけ良いか、ということを説明してくれた。
写真はジャックフルーツの木。あんなに大きな実がタワワにぶら下がっているなんて、なんてことだ! -
とっても貴重だと言う赤いパイナップル。
-
ジンジャーティーがふるまわれる。
-
中国北京でもそうだったが、ツアーで連れていかれる土産物店には常に斜に構えるタイプなのだが、蓋を空けるとまんまと先方の術中にハマることが多く、今回もすっかり転がされて、シミ取りに良いと言って薦められたサンダルウッドのオイル、血圧を下げると薦められたハーブドリンク、目や白髪に良いと薦められたココナッツオイル、試飲して美味しかったジンジャーティとそれに入れると更に美味しくなると薦められたバニラエッセンスなどを嬉々として購入してしまった。(六三郎ほくそ笑んでいたに違いない…)そして、3週間ばかりクリームを使っているが、シミは消える気配はない。
-
ことのほかハーブガーデンで時間を費やしてしまいキャンディ入りが遅れてしまった。街中に入るとやはり渋滞する。
-
13:30キャンディ到着。
-
ショッピングモール下にある駐車場に車を停めて、時間も時間なので昼ご飯にする。ドライバーさんに頼むと駐車場の脇にあるフードコートで良いか?と。
-
英語表記もない店でドライバー任せでオーダーすることに。
これはクレープ生地にシャバシャバなカレーをかけたもの。 -
現地の人と相席で頂きました。私左利きなんですけどね(汗)
-
揚げパンもどきも頂きました。
思いがけずB級グルメ。潔癖症の人は無理だろうな。 -
キャンディ湖の畔を歩いて仏歯寺へ向かう。
キャンディ湖 滝・河川・湖
-
キャンディ湖はキャンディ王国最後の王様によって造られた人造湖。これがあるとないとじゃこの町の雰囲気は全く違ったものになっていただろう。
-
仏歯寺前にあるコロニアル調の雰囲気の良いホテル。
-
チケット(Rs.1500)を購入しセキュリティチェックを受けて敷地の中へ。
-
寺というよりは城やら要塞に見える。
-
この手の木を見ると南国に居るんだなぁ、と実感する。
-
仏歯寺でも靴を預けて裸足でお参りします。ここは床が日に照らされて裸足で歩くのが熱いこと、熱いこと。皆涼しい顔して歩いていたけど平気なのかな?
-
息子の願いの為にお供えを手に入れた。
-
仏歯の方にカメラを向けても良いけれど、祈りを捧げている人を撮影してはいけないとのこと。皆さん、熱心に祈りを捧げていた。因みに息子は何を祈ったのか。
-
非常にモダンな境内。
-
壁に掛かる絵はスリランカの歴史を描いたもの。
-
トイレは仏教博物館の脇にある。この旅行中、ホテル以外で断トツ一位のキレイさを誇る。裸足でここまで歩いてきたが、サンダルが用意してあった。
-
同じ道を帰る。
-
参道にはお供えの店が沢山。
-
またまたキャンディ湖の畔を歩いて駐車場に戻る。
-
右手がショッピングモール。
-
ド派手なバスが傍らを通る。
-
山の中腹に白い仏像が見える。
-
キャンディから本日の宿があるピンナワラへ向かう途中、ドライバーさんからティーファクトリー訪問を提案される。連れていかれたのは、「Giragama Tea Factory」。小柄なお姉さんが工場内を案内してくれた。
-
上の写真で青々していた茶葉もココになるとすっかり紅茶の茶葉になってます。
-
スリランカ=紅茶と思っていたけれど、実のところスリランカで一番高級な茶葉は柔らかい葉先だけを摘んで作られたゴールデンティーやホワイトティー。その次がグリーンティーで紅茶はその次のランクだったのだ。
-
売店で、
-
紅茶(オレンジペコ)をいただく。流石に入れ方が良いのか、濃さも熱さも丁度よく非常に美味しい紅茶だった。で、またまたお土産を沢山購入してしまった。
-
16:45。ティーファクトリーを後にしてピンナワラへと向かう。
-
八百屋さんでしょうか。
-
スリランカでモンテッソーリ教育、20周年となっ。
-
道路沿いにはこの手の雑貨屋が非常に多いが、どこも商売として成り立っているんだな。
-
A1コロンボ~キャンディロード沿いにあった「National Railway Museum」。レトロな車両が並んでいて面白そうだったが、営業時間が過ぎていたので諦めた。
-
遠方に山頂がまっ平らな山発見!ドライバーさんに聞いたらトウカラ山って言っていたけれど確認できず。「未知との遭遇」みたい。
-
ここにも店が軒を連ねている。
-
A1から逸れて、ピンナワラへ向かう。
-
夕方6時チョイ前に「Hotel Elephant Park 」到着。
ウェルカムドリンクを飲んでいると、ドライバーさんが「会社が今日の宿の手配をしてくれていなかった。」と嘆いている。「一泊Rs.1700」だといかにも払ってくれと言わんばかりなので現金を手渡し、明日のピックアップ時間を伝える。Hotel Elephant Park "Grand Royal Pinnalanda" ホテル
-
部屋は105号室のファミリールーム。ダブルベッドが2つ。
-
狭い廊下で部屋が繋がっている。
-
リバービューの寝室。
-
ホテルは2つ星であるが、水廻りは新しく清潔で快適だった。
-
ホテルオリジナルのアメニティー。
-
部屋からはマハオヤ川が見渡せる。明日の朝が楽しみだ。
-
この日は大晦日。どこの国のホテルでも大晦日の夜はガラディナーで結構盛り上がるはずなのだが、レストランに行ってみると電気が消えており客が誰もいない。ホテルの人に声を掛けるとレストランの照明をつけてくれた。んにしても、あまりにも寂しい大晦日だ。
-
とりあえずビールで乾杯。我々のテーブルの近くの照明をつけてくれないのは何故かと思っていたが、明かりのついている電球にはあまりにも多くの虫が渦巻いていたので合点がいった。ぞぞぞっ。。。。
-
全く期待していなかったのだが、美味しい焼き飯だった。(トータルRs.6100。)
-
しかしながら、ここにきて息子疲労からかお腹を壊しダウン。食事中ほとんどをトイレの中で過ごし、食事をとらずに就寝。
-
2017年最後の食事は何だかさびしいものになった。
それにしても、ホテルの宿泊客はどこに行ってしまったのだろうか?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
antabaさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
キャンディ(スリランカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キャンディ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
609円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
90