アルザス・ワイン街道を行く21　三つの緑の玉ねぎ～Ebersmunster

2017/10/18 - 2017/10/18

アルザス地方に出かける際に参考にしている、昔コルマールで買ったアルザスのガイドブック(ドイツ語)で紹介していた、Ebersmunste/エベルスマンステという小さな村にある教会に行ってきました。
ワイン街道からはちょっと外れますが・・・

ここにある聖マウリティウス教会/Abbatiale Saint Mauriceは、ライン左岸にある唯一のバロック教会で、7世紀に聖オディールの父、Eticho公爵により建てられました。
アルザス地方の古い民謡では「３つの玉ねぎの塔」としてこの教会のことを歌っているそうです。

エリア フランス

のどかな農村地帯の先にひょっこり教会の尖塔が顔をのぞかせています

Ebersmunste/エベルスマンステという小さな町にその教会は建っています

おっっとあっという間に通り過ぎちゃったｗｗ
慌てて道を引き返すと、アルザスの民謡に歌われたという「三つの緑の玉ねぎ」が見えました

聖マウリティウス教会/Abbatiale Saint Maurice

では中に入りましょうか

おぉ～これはなかなか美しいですよ

天井画も華やかだなぁ

教会の模型発見、全体はこうなってるんですね

立派な祭壇だなぁ

祭壇わきの特別席

聖オディール発見

ここはオルガンも立派らしいですよ

きれいですね

外に出ました

教会の横の町役場

教会の前には小川が流れています

ここだけ切り取るとコルマールにありそうな風景に

小川の主らしき白鳥

この角度もなかなか・・・でも、教会は素晴らしいんですけど、町自体は特に見どころはないです

開いているレストランがなかった(田舎にはありがちなことでｗ）ので、この後ワイン街道のほうへ出てみます