ポロンナルワ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1月2日(水曜日)<br />朝食後、ポロンナルワへ。約1時間の道のり。<br /><br />ここは本当に素晴らしい空間だった。<br />ぜひこれから訪れる方は、私のように自転車で遺跡探訪をしていただきたい。<br /><br />こちらは後半戦。<br />ポロンナルワ遺跡群は固まっているから見学はしやすい。森林公園の中にあると思ってください。

年末年始は欲のない国、スリランカへ~1月2日ポロンナルワ後編~

14いいね!

2017/12/28 - 2018/01/08

48位(同エリア154件中)

0

19

jambaraya

jambarayaさん

1月2日(水曜日)
朝食後、ポロンナルワへ。約1時間の道のり。

ここは本当に素晴らしい空間だった。
ぜひこれから訪れる方は、私のように自転車で遺跡探訪をしていただきたい。

こちらは後半戦。
ポロンナルワ遺跡群は固まっているから見学はしやすい。森林公園の中にあると思ってください。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 自転車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ポロンナルワは小さすぎる町なんだけど、遺跡群は多い。<br />と言うことで、すんません、後半戦です。<br />クワドラングルの続き。<br /><br />こちらは現在修復真っ只中のトゥーパーラーマ。<br /><br />もちろん、こちらの遺跡群も裸足で回らないといけないのだが<br />(私はこの日、自転車と言うこともあり靴下は着用していた)<br />外は皮膚が焼けるくらいに熱いけど、遺跡室内はすんごく冷たいの。<br />これって不思議。<br />中は写真撮影が不可。<br />仏像があるけど、経年劣化がひどく輪郭をとどめているだけだった。

    ポロンナルワは小さすぎる町なんだけど、遺跡群は多い。
    と言うことで、すんません、後半戦です。
    クワドラングルの続き。

    こちらは現在修復真っ只中のトゥーパーラーマ。

    もちろん、こちらの遺跡群も裸足で回らないといけないのだが
    (私はこの日、自転車と言うこともあり靴下は着用していた)
    外は皮膚が焼けるくらいに熱いけど、遺跡室内はすんごく冷たいの。
    これって不思議。
    中は写真撮影が不可。
    仏像があるけど、経年劣化がひどく輪郭をとどめているだけだった。

  • クワドラングルの中で一番大きく目立つ遺跡がこれ、ワダダーゲ。

    クワドラングルの中で一番大きく目立つ遺跡がこれ、ワダダーゲ。

  • ちゃんとムーンストーンもありましたよ。<br />ちなみにムーンストーンは仏教では輪廻を表す。

    ちゃんとムーンストーンもありましたよ。
    ちなみにムーンストーンは仏教では輪廻を表す。

  • クワドラングルとは四方形と言う意味。<br />その通り、四方形の城壁に囲まれているこの中には、11の遺跡がある。<br />(形をとどめていないものも多いけど。説明されなきゃわかんないな、ってものも多い。地球の歩き方が本当に役に立ったよ。)<br /><br />ポロンナルワの仏教の中心地だっただけあり、この遺跡には特別な空気が流れていた。

    クワドラングルとは四方形と言う意味。
    その通り、四方形の城壁に囲まれているこの中には、11の遺跡がある。
    (形をとどめていないものも多いけど。説明されなきゃわかんないな、ってものも多い。地球の歩き方が本当に役に立ったよ。)

    ポロンナルワの仏教の中心地だっただけあり、この遺跡には特別な空気が流れていた。

  • さて、チケットチェックポイント付近にあるロイヤルパレスエリアに入ってきました。ゴールも近いです。

    さて、チケットチェックポイント付近にあるロイヤルパレスエリアに入ってきました。ゴールも近いです。

  • 7か所目の遺跡はロイヤルパレス(宮殿跡)<br /><br />この壁はでかったなぁ。<br />壁の厚さは3m。

    7か所目の遺跡はロイヤルパレス(宮殿跡)

    この壁はでかったなぁ。
    壁の厚さは3m。

  • 閣議場のある。<br />何の話し合いをしていたのかなぁ。<br />日本みたいに数分で物事の進行状況を確認して終わるような感じだったのかなぁ。<br /><br />ロイヤルパレスには部屋数が50ほどあったという。<br />今は残骸しか残っていないけど、この広さだと、あっても不思議ではないなと思えてくる。

    閣議場のある。
    何の話し合いをしていたのかなぁ。
    日本みたいに数分で物事の進行状況を確認して終わるような感じだったのかなぁ。

    ロイヤルパレスには部屋数が50ほどあったという。
    今は残骸しか残っていないけど、この広さだと、あっても不思議ではないなと思えてくる。

  • 私はこれにて遺跡巡りを終了しました。<br />時間のない方は全ての遺跡を車だと効率よく4~5時間で巡れます。<br />私は自転車でかいつまんで回って4時間半で終了。<br />じっくり遺跡と対話していたら1日がかりだと思うよ。

    私はこれにて遺跡巡りを終了しました。
    時間のない方は全ての遺跡を車だと効率よく4~5時間で巡れます。
    私は自転車でかいつまんで回って4時間半で終了。
    じっくり遺跡と対話していたら1日がかりだと思うよ。

  • さて自転車屋に自転車を返しに行きましょう。<br /><br />遺跡群入り口の目の前はパラークラマ・サムドラと言う名称の湖が広がっております。<br />なかなか清々しい色。<br />最後の力を振り絞りペダルをこぎます。<br />自転車屋までは下り坂だから助かった。(笑)

    さて自転車屋に自転車を返しに行きましょう。

    遺跡群入り口の目の前はパラークラマ・サムドラと言う名称の湖が広がっております。
    なかなか清々しい色。
    最後の力を振り絞りペダルをこぎます。
    自転車屋までは下り坂だから助かった。(笑)

  • 無事自転車も返却終了。応対してくれた男性店員さんにダンブッラ行きのバス停はどこか聞いたら、反対側に立っていたら来る、と言われたので、そこでしばし待つことにした。<br /><br /><br />時刻は13時30過ぎ。<br />いやー、暑い。<br />

    無事自転車も返却終了。応対してくれた男性店員さんにダンブッラ行きのバス停はどこか聞いたら、反対側に立っていたら来る、と言われたので、そこでしばし待つことにした。


    時刻は13時30過ぎ。
    いやー、暑い。

  • バス停の目印になるもんは何にもない。<br />ほんと、この国の人はどうやってバス停を決めているのか、と思ってしまう。<br /><br />

    バス停の目印になるもんは何にもない。
    ほんと、この国の人はどうやってバス停を決めているのか、と思ってしまう。

  • 暑いからしばし木の下に非難。<br /><br />暑くてよいことはトイレに行く回数が減ることかな。<br />汗でほとんどがぶっ飛んでいく。<br />

    暑いからしばし木の下に非難。

    暑くてよいことはトイレに行く回数が減ることかな。
    汗でほとんどがぶっ飛んでいく。

  • 待つこと15分。<br />手を前に出しとめて、ダンブッラに行くか?と確認し乗り込む。<br />なかなか笑顔が爽やかなお兄ちゃん運転手。<br />一番前に座れと言われたので素直に従う。<br />

    待つこと15分。
    手を前に出しとめて、ダンブッラに行くか?と確認し乗り込む。
    なかなか笑顔が爽やかなお兄ちゃん運転手。
    一番前に座れと言われたので素直に従う。

  • この国のバスはだいたいが右側(運転手の後ろ)座席が聖職者専用座席となっている。<br />写真の黄色の小さな看板にそう書いてある感じ。<br />こちらは上座部仏教。本当にお坊さんを大切にしておられる。<br /><br />バス代行と同じ100ルピー。<br />エアコンなしだが、心地よい風が窓からどんどん入ってくる。<br />自転車の漕ぎ疲れか、少しの間爆睡。

    この国のバスはだいたいが右側(運転手の後ろ)座席が聖職者専用座席となっている。
    写真の黄色の小さな看板にそう書いてある感じ。
    こちらは上座部仏教。本当にお坊さんを大切にしておられる。

    バス代行と同じ100ルピー。
    エアコンなしだが、心地よい風が窓からどんどん入ってくる。
    自転車の漕ぎ疲れか、少しの間爆睡。

  • だから、ホテル近くのバス停で止めてもらい下車するのを忘れてしまい、結局ダンブッラのバスターミナルまで行ってしもた。<br /><br />しゃーない。またトゥクトゥクでホテルまで戻る。<br />200ルピー。<br /><br />もっと上の値段を言ってくるドライバーも多かったけど、私いつもこの値段だったから、と言うと、だいたい大人しくなった。<br /><br />このトゥクトゥクドライバーのお兄ちゃん。アフリカナイジェリア出身と言っていた。よくしゃべる運転手でナイジェリアから出稼ぎに来ているんだ、とホテル到着までの約5分喋り捲っていたなぁ。<br />アフリカの人はスリランカへ出稼ぎに来る…非常に印象深い話だった。<br />

    だから、ホテル近くのバス停で止めてもらい下車するのを忘れてしまい、結局ダンブッラのバスターミナルまで行ってしもた。

    しゃーない。またトゥクトゥクでホテルまで戻る。
    200ルピー。

    もっと上の値段を言ってくるドライバーも多かったけど、私いつもこの値段だったから、と言うと、だいたい大人しくなった。

    このトゥクトゥクドライバーのお兄ちゃん。アフリカナイジェリア出身と言っていた。よくしゃべる運転手でナイジェリアから出稼ぎに来ているんだ、とホテル到着までの約5分喋り捲っていたなぁ。
    アフリカの人はスリランカへ出稼ぎに来る…非常に印象深い話だった。

  • あまりにも印象的なトゥクトゥクだったので記念に撮影させてもらった。<br />デコトラならぬ、デコトゥクか。

    あまりにも印象的なトゥクトゥクだったので記念に撮影させてもらった。
    デコトラならぬ、デコトゥクか。

  • さて、15時30前には宿に到着。<br />明日チェックアウトだから今日が最後か。<br />4泊5日と長い間、お世話になりました。

    さて、15時30前には宿に到着。
    明日チェックアウトだから今日が最後か。
    4泊5日と長い間、お世話になりました。

  • すぐにシャワーを浴びて洗濯。<br />ご主人は終わったころを見計らって、コーヒーを持ってきてくれた。<br /><br />今日は非常に日焼けしたんだ、みたいな話をしていたら、アロエを庭から切って持ってきてくれた。<br /><br />どこまでも親切な人だった。<br />この国でも日焼けにはアロエなんだ…なんて思いながらセイロンコーヒーを啜った。<br /><br />アロエの効能は万国共通なんだね。<br />

    すぐにシャワーを浴びて洗濯。
    ご主人は終わったころを見計らって、コーヒーを持ってきてくれた。

    今日は非常に日焼けしたんだ、みたいな話をしていたら、アロエを庭から切って持ってきてくれた。

    どこまでも親切な人だった。
    この国でも日焼けにはアロエなんだ…なんて思いながらセイロンコーヒーを啜った。

    アロエの効能は万国共通なんだね。

  • さて、最後の夕飯。<br /><br />このホテルでは一番野菜炒めがおいしかったかな。<br />スリランカのカレーは相対的に辛いんだけど、この宿はいろんな国の方が宿泊するから、辛さは往々にして控えめになっている。<br />だから私でも食べることができた。<br /><br />食後は屋上に上がり星空を眺めた。<br />写真に撮ったけどやはりきれいに写らない。<br />満天の星、と言う感じではなかったけど、少なくとも日本より星の数は多かったよ。<br /><br /><br />20時過ぎに布団にもぐる。明日はスリランカ第2の都市キャンディである。<br />おやすみなさい。

    さて、最後の夕飯。

    このホテルでは一番野菜炒めがおいしかったかな。
    スリランカのカレーは相対的に辛いんだけど、この宿はいろんな国の方が宿泊するから、辛さは往々にして控えめになっている。
    だから私でも食べることができた。

    食後は屋上に上がり星空を眺めた。
    写真に撮ったけどやはりきれいに写らない。
    満天の星、と言う感じではなかったけど、少なくとも日本より星の数は多かったよ。


    20時過ぎに布団にもぐる。明日はスリランカ第2の都市キャンディである。
    おやすみなさい。

14いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

jambarayaさんの関連旅行記

jambarayaさんの旅行記一覧

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安 599円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スリランカの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP