2017/11/22 - 2017/11/26
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おみヴぉ333さん
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この旅行記スケジュールを元に
いまさらですが、しれっとアップしてみました。(^_^ゞ
下記旅行記の続きになります。
https://4travel.jp/travelogue/11312231 銀河遊泳☆煌煌澳門(5泊5日)Vol.5
マカオ滞在3日目。タイパヴィレッジと官也街でポルトガル料理とスイーツを満喫♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月25日(土)8:25 AM
おはようございます。
今朝はちょっとゆっくりめのスタートです。
さすがに昨日は、がんばり過ぎて歩き過ぎてしまいましたからね・・(^_^;
まだ足の裏がじんじんしている感じがしますが、何とかがんばって今日も一日、マカオでの滞在3日目をエンジョイしてきます。
まずは、今から朝食へ。 -
このイースト プロムナードで朝食を食べられるところは、何軒かあって、
-
いちおう、ギャラクシーホテルの公式朝食ビュッフェレストランとしては、こちらの「festiva」というレストランになるそうなのですが、
今回は宿泊費に朝食が含まれていないプランで、ビュッフェはそれなりにいいお値段するので、ここは明日の最終日に一日だけ来ようと思い、 -
今日は、その斜向かいにあるこちらのお店を選びました。ビュッフェより安いお値段でのモーニングセットがあったので。
-
でも、外からパッと見た感じだけでは分からなかったのですが、入ってみたら安っぽいお店でガッカリ。ひと昔前の日本の田舎のファミレスって感じですね。
椅子テーブルは経年劣化してるし、メニューとかあちこち手垢だらけでベタベタしてて、うう、触りたくない~。(>_<)
昨日マカオ半島側で食べた屋台のお店なんかのほうがよっぽど清潔に思えてしまいます。。
モーニングセットはA~Eまで5種類ほどあって、そのうちA~Dは中華料理が含まれていますが、Eセットだけが洋食のみのプレート。私は朝は洋食がいいので、ここは迷わずEセットにしました。 -
しかし、ホットコーヒーを注文したら、最初からいきなりミルク入りのを持ってきたので (-_-;)、
「カフェオレは注文してない、ブラックコーヒーに代えて!」と言ったら、今度はなみなみタップタプに注いで持ってきて、持ってくる途中でソーサーにガンガンこぼしおってこの始末だし。 -
・・ていうか、
せっかくの旅先での楽しみな朝の一杯を
こんなブサイクな顔のカップで飲むの、やだーーー!!(>o<)
ディーンフジオカの描かれたカップならば・・ううむ。
中川大志君でもいいけど。 -
このEセット、たったこれだけでお値段は68HKD(≒923円)。
まあそれでも料理の味自体は、それほど悪くはなく、
スクランブルエッグなんかは私好みのふわとろな焼き加減で、けっこう美味しくいただくことは出来ました。
ただ、清潔感の問題と、雰囲気の安っぽさにはどうしてもガッカリなので、総合評価としてのコスパはいいやら悪いやら、何ともさっぱり微妙です。
とりあえず食べられればいい、ということであればおすすめしますが、雰囲気重視される方にはおすすめしません。私も明日は、隣の「festiva」のほうに行こうと思います。 -
9:40 AM
朝食のあと、今夜のバスツアーのチケット予約をしに、ギャラクシーホテル内のトラベル・エージェンシーへと向かいました。
こちらのトラベル・エージェンシー、その名も「銀河之旅有限公司」。
ネーミングだけはじつに壮大で、夢とロマンに溢れているのですが、
場所はといえば、クリスタルロビーの隅っこの、ちょうど昨日、朝の珈琲を飲んだ「Pacific Coffee」のロビーを隔てた対面あたり。
カジノ入口横、巨大なスクリーンの袂の、こーーんな目立たない位置にひっそりとあって、
このロビー自体が広大なこともあってか、「銀河之旅」という壮大なネーミングとは裏腹に、その実態はあまりにも小さく地味な場所だったので見つけるのが一苦労でした。
この大理石の壁を穿った洞穴に入ると、ほんの四畳半くらいの狭いスペースに小さなカウンターがあって、スタッフの若いおねえさんがツアーの説明をしてくれました。 -
今回申し込んだこのツアーは、オープントップバスで2時間ほどかけて、マカオ半島側からコタイ地区をぐるぐる周りながら、ギラギラのマカオ夜景を鑑賞するというお決まりの現地発ナイトバスツアーですので、もちろんこの「銀河之旅」だけに限らず、いくつかの現地バス会社が似たり寄ったりなツアーを催行してますし、
日本からあらかじめ「VELTRA」などで申し込んで行ったほうが、ちょっと割高だけど手間もなく安心なことは間違いないので、旅行前からどうするか非常に迷っていたのですが、どの会社のもバスの出発時刻が19時と早く、夕食の時間帯と被ることが自分的にはネックに思えていたため、今回はちょっと様子を見てから、もしどうしても乗りたくなったら現地で申し込もうと思っていました。
で、おととい昨日と2日間、考えて様子を見ていた結果、やっぱり今日は最終日だし、気分的にも最後に夜景を見て締めくくりたいなという気になったので、申し込むことにしたわけです。
(ただ、後ほどご説明する様々な理由により、このギャラクシーバスのナイトツアーはあまりおすすめできないと思いました。その理由はまたのちほどゆっくり。) -
こちらが、デイタイムの時刻表(2017年11月末時点)。
朝の9時半から10本運行していて、お値段は一律150HKD(≒ 2千円)。
ここには書かれてませんが、最終の「第十班車」のあとが、ナイトツアーバス(19時からの1本のみ)になるようです。
遅くとも18時45分くらいまでに、マカオフェリーターミナルの集合場所へ行って待っているように、と、「銀河之旅」スタッフのおねえさんに言われました。 -
バウチャーは、メールアドレスを教えるとメールで送信されてきます。
こんな感じ。
結論から言うと、まあこれを見せなくてもOKなんだけど、いちおう念のためスクショ保存をおすすめします。 -
10:00 AM
「銀河之旅」のおねえさんに御礼を言ってお別れし、それでは今から3日目の観光に出発です。
最終日の今日は、午前中、タイパビレッジと官也街などに行ってみようと思います。
官也街は、ギャラクシーからだとものすごく近くて、大通りを一本渡ればもうすぐ目の前。
しかも、わざわざダイヤモンドロビー側のメインエントランスまでぐるっと周って行かなくても、ギャラクシーホテルの1階エレベーターホールの突き当たり壁側にある、一見「STAFF ONLY」みたいに見える秘密のドアを押し開ければ、その先には「VIP EAST」のメインロビーがこんなふうに広がっており、 -
ここから
-
しれっと出られますw
-
で、外から振り返るとこんな感じ。
こちら側のEast VIP entrance、VIPと言うからには、ブラックスーツ姿のSPみたいなセキュリティーたちが周辺をガッチリ固めていてVIPな人しか出入り出来ない物々しい雰囲気なのかと思いきや、案外そうでもないみたいで、VIPも非VIPも入り混じってるみたいな雰囲気で、結局何がVIPなのかよく分かりませんでした。 -
VIPエントランスの前は、こんな感じの芝生やちょっとした植え込みなんかがあって、
ここの細い小道を下りていくと、もうすぐに大通り。目の前に見えているのは、まもなく開業する(らしい)モノレールの駅です。 -
ギャラクシーのこんな近くにモノレール駅。
このモノレールが開業したら、コタイ地区の各リゾートはこの1本の路線で結ばれて、今とは比較にならないくらい便利でいっそう賑やかになることでしょう。開業が待ち遠しいですね。
さて、今から向かうタイパヴィレッジと官也街は、この右側に見えている大通りを渡ってすぐ。ほんとに近いんです。 -
向こう側に見えているクリーム色の建物がタイパヴィレッジへの入口です。
ここには横断歩道はありますが、信号はありません。
おとといの1日目はさすがにこわくて、びゅんびゅん飛ばしてくる車のほんの僅かな途切れ目に渡るタイミングがなかなか掴めず、ローカルの人たちにくっついて一緒にじゃないと渡れなかったけど、
3日目の今日になったらすっかり慣れて、一人でも平気でガンガン渡れるようになり、
今度はその自分のタイミングに他の人たちが便乗してくっついてきて、一緒に渡ってくるようにまでなりました。
自分が先導してる感じで、こうなってくるとけっこういい気分♪ -
タイパヴィレッジ入口です。
-
この時間はまだ観光客の姿もほとんどなく、静かです。
飲食店もまだシャッターの下りてるところ多し。 -
ここでくるっと振り返るとこんな感じ。
ギャラクシーとはもうこれくらいの距離感なので、ほんと近いです。 -
この道をしばらく真っ直ぐに奥へ
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2~3分ほども歩くと、周囲には学校があったり、
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ちょっとした公園のような憩いの場も
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そこを抜けるとさらに奥へ細い道が続いています。道幅は細いですが、この通りは路線バスもしっかり走っているんです。
道の両側をパステルミントグリーンの壁と洋館に囲まれて、それっぽい良い雰囲気になってきました。(^_^) -
この建物は、1920年代から市役所として使われていたものだそうで、
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現在は、「タイパ・コロアネ歴史博物館」となっています。
タイパ コロアネ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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さらにそこを過ぎて歩いて行くと
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やがてポルトガル料理のお店の看板が、ちらほら目につくようになってきました。
ネット等で調べていたら、ポルトガル料理店はタイパヴィレッジや官也街周辺に多いと書いてあったけど、たしかにその通りみたい。
本日のミッションの一つは、このポルトガル料理。せっかくマカオにいるんだから、最終日の今日こそ食べてみなくてはね。 -
建物の壁の色がみんなパステル系で可愛い。
このピンクの建物も、向かい合ってるクリームイエローのもポルトガル料理店です。 -
そしてまた少し歩くと、いきなり目の前が開け、大きな広場のようなところに出て、
あっという間に -
官也街に到着です。
ギャラクシーから歩いて10分もかかりませんでした。ほんとに近いですね。官也街 散歩・街歩き
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官也「街」と言っても、メインストリートは直線距離にしてわずか100mほどしかなく、
この細い道の両側に、お土産屋さんやカフェ、スイーツ、ポルトガル料理、中華料理店などがぎっしりとひしめいていて、ひととおりのものは何でも揃うし、
たしかに観光客はそれなりに多いけど、昨日のセナド広場~聖ポールの辺りなんかに比べたら、こちらはとてもこじんまりとした雰囲気で居心地の良さがあるので、同じお土産を買うなら、あんな人の多いカオスみたいなところより、こちらのほうが、はるかにはるかに、おすすめです。(^_^; -
ロードストーズもあるしね。
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杏仁餅など定番の焼き菓子を、小ロットで売ってるお店も発見。
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私なんかもそうなんですが、お土産買ってもいつも結局食べきれないんですよね。
これくらいの容量だと、おひとりさまや少人数のご家庭にはとても助かりますね。 -
むむ?
こちらのショーウィンドウの中で、朝から気持ち良さそうに寛いでいらっしゃるのは・・ -
キジトラ君でした。
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ポルトガル料理店もそうですが、
中華のお店も、けっこうカジュアルでも本格的っぽいお店が、この周辺にはちらほらあったりします。
こういうほうが良かったな~。
初日はフードコートなんかじゃなくこっちに来るべきでした。
完全にリサーチ不足で失敗した。。(>_<) -
ベタなグッズのお店も、この通り沿いにあります。
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マグネットとか、品数豊富。
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ここのガロは充実してますよ!(^_^)
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そして、その雑貨屋さんのちょうど斜向かいあたりに・・・
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おおお~!!
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ついに発見!!(^0^)
エッグタルトや牛乳プリンなどと肩を並べる、マカオ名物スイーツのひとつ、セラドゥーラですね! いや~、ビジュアル的にもなかなかのインパクト!
皆さんの旅行記でもすっかりお馴染みですが、これは絶対に食べてみたいと思っていたんです。(^▽^)
官也街のこちらのお店、その名も「Bitter Sweet」。
まだ午前中だし、カフェタイムって感じじゃないんだけど、だんだん人が増えてくるとまた入りずらくなってチャンスを逃すかもしれないと思い、空いている今のうちに入っておくことにしました。テイクアウトももちろん出来ますけどね。ビター・スイート カフェ
-
というわけで、1階の店内。
レトロな雰囲気でこじんまりといい感じ。落ち着きます。(^_^) -
・・そしてっ!
キャー! きたぁーーーーー!!(≧▽≦)
これが待望のセラドゥーラです! お初にお目にかかります。m(__)m
ポルトガル伝来のこのお菓子、「セラドゥーラ」とは「おが屑」という意味だそうで、
生クリームとコンデンスミルクを合わせてふんわりホイップしたクリームとビスケットの粉を交互に重ねて、冷やして固めたものなのですが、
手前にこんもりと盛られている粉は、黄な粉。
ではなくて(笑)
これでもかーーー!!というくらい、粉々に打ち砕かれた「マリービスケット」だというんですから驚きです。(◎_◎)!☆
上に乗っかっているのが、砕かれていない「本来の」マリービスケット。
その変わり果てた姿が、下の粉、なんですね。
写真だけだと黄な粉と言われても信じてしまいそう。(^_^; w -
ドリンクは、温かい「Portuguese dry fruit honey tea」にしてみました。
底のほうにドライフルーツいっぱい入ってて、やさしい甘さですごく美味しい。
ぽかぽか温まります。(*^^*) -
いや、それにしても、ほんとにこれは不思議なスイーツですね!
粉々のビスケットとクリームのコラボというのは初めての食感です。
ちょうどミルフィーユみたいに、粉→クリーム→粉→クリーム・・と層になっていて。ミルフィーユはクレープだけど、まさしくあれの粉バージョンって感じ。
固められたクリーム部分は、生クリーム+練乳なので味は間違いなし、濃厚でとろける最高の舌ざわりなのですが、
この手前にどっさりトッピングされてるビスケット粉を付けると、いきなり「ぼふっ!」と、むせちゃいそうで、何とも言えない喉ごしです。。(^_^;
なんだってまた、ここまで徹底的に粉々にしなきゃいけないの? なんで普通にマリービスケットの形のままじゃだめなの??
そもそも、なんで「おが屑」をテーマにしたお菓子を作ろうと思ったのだろう・・
初めて食べたセラドゥーラでしたが、その美味しさもさることながら、発案と製作の発想過程というか、誕生秘話というかに、たまらなく興味をそそられてしまう、そんな不思議な魅力満載のお菓子でした・・(^_^) -
ちなみに、このカフェのおトイレは2階にありますので・・
-
参考になればと思い、トイレの帰りがけに2階フロアの写真も撮っておきました。
この時間、ご覧の通り2階席には人っ子一人見当りませんでした。
おやつの時刻になるときっとこっちも混み合うでしょうから、やっぱり早めの時間帯に来るのがいいのかもしれません。 -
さて、セラドゥーラをいただいた後は、しばらく気の向くままに
迷路のような細い路地裏をふらふらと。 -
路地の突き当りにあったのは「ダンボ」?
こちらもポルトガル料理の有名店とのことです。
天ぷら屋さんも見っけ。 -
このような場所では、高確率で路地ネコさんに遭遇できます。
後を追っていくと・・ -
民家の戸口の前で、いまからお食事のようです。
この家のおばさんが餌をやっているんですね。
後ろに立たれてじぃっと見られてたら、お食事に集中できないですよね。(^^;
スミマセン。これにて退散します。どうぞごゆっくり。。 -
高級ホテルの立ち並ぶコタイから通りを一本隔てただけで
-
こんなのんびりとした 人々の暮らしが垣間見れたりします。
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お昼時に近づいて ますます賑わいを増す官也街
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その官也街の広場を隔てた階段を上って、小高い丘の上へ。
-
丘の上の通り沿いには学校があって、
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授業参観か何かかな、周りに沢山のバイクや車。
観覧席で保護者の人たちが、校庭にいる児童たちの様子を見守っています。子供たちの声がとても賑やかでした。 -
そのまま道なりに
パステルクリームイエローの建物の壁づたいに歩いていきます。 -
しばらく行くと、見えてきたのが
こちらの、カルモ教会。
タイパ島で唯一のカトリック教会だそうです。カルモ教会 寺院・教会
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教会と一口に言っても、小さなところから大きくて立派なところまでさまざまですが
マカオの教会はとりわけ「清貧」という雰囲気を強く感じさせる気がします。 -
このあまりにも厳かな静けさの中に
幾多の時代を越えた人々の祈りが凝縮されているんですね・・ -
教会の対面には階段があって、下に降りて行けるようになっています。
何があるのかな。ちょっと行ってみます。 -
おぉ~。こんなところに人口池が。
蓮の季節には見事な風景になるようですね。 -
池のほとりにはベンチが置かれて休憩できるようになっています。
そして遠く対岸にはコタイのホテル群。
近くて遠い
なんとも言えないこの距離感。。
このあとまた、再度ヴェネチアンに行ってみようと思ってるのですが・・
ここを一直線に、池の上を渡って行ければ近いのになぁ~。
昨日、3万2千歩も歩いてしまった足がまだ痛いので
ほんとは今日は、あまり歩きたくないんですけどね・・(^_^; -
池の向かいに建っているパステルミントグリーンの洋館は、「タイパ ハウスミュージアム」。無料で入れます。
タイパ ハウスミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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1920年代に建てられたそうで、内部は当時のポルトガル人の暮らしがうかがえる博物館になっています。
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ここでは結婚式の撮影もよく行われるそうです。
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さて、時刻は12時20分。
ゆる~く官也街のほうへ戻りつつ、このあとどうしようかなあと考える。
さっきセラドゥーラも食べたし、まださほど空腹感を感じてはいないのですが、 -
せっかく官也街にいるので、いまこのタイミングでポルトガル料理を食べておいたほうがよさそうだと判断し、行ってみることにしました。
たぶん、ポルトガル料理レストラン、一人でディナーにはちょっと・・な感じなので、ランチのほうが無難かと。 -
お店についてはまったく何の下調べもせず、行き当たりばったりで、
なんとな~く入れそうかなぁという雰囲気のところへふらふらと。。 -
引き寄せられるように行ったのが、こちらのお店。
まったく何も知らないまま入ってしまいましたが、(^_^;
じつは超有名店の「アントニオ」でした。アントニオ 地元の料理
-
ちょうどこの時、私のほかにもう一人、他国のおひとりさま女性が店の入口の前にいて、
その方も入ろうとされていたので、「お先にどうぞ」って順番を譲ってその人のあとに続けて入ったら、 -
ちょうどその人を最後に、1階のテーブル席が満席になってしまって、
「上の階に行ってもいい?」とお店の人に訊いてみたら、いいと言うので -
こんな素敵な階段を上がって
上の階に行ってみると・・ -
この時点で、上のフロアにはまだお客さん誰もいません(写真中央にいるのはスタッフさんです)。
ほぼ貸し切り!なんというラッキー!!(≧▽≦) -
迷わず窓側の端っこの小さいテーブルをゲット♪
-
決してそれほど広くはない店内ですが、
ポルトガルらしい装飾で、雰囲気の素敵なお店です。(^_^) -
きれいな青のテーブルクロスと、壁のアズレージョがとっても素敵 (^_^)
-
観光地で昼間から強いお酒は絶対に飲まない下戸な自分ですが、
いやー、ここはポルトガルワインを飲まないわけにいかないでしょう!
グラスワインで赤をいただきます♪ -
パンといっしょにオリーブの塩漬けが来ましたが
いや、もう、これが!!
たまらないおいしさ!!(≧ω≦)bbb
お料理が食べられなくなっちゃうから、もったいないけどパンはやめとこうと思ってたのに、食べ始めたら止まらなくなっちゃった! -
そして、これだけは絶対食べようと思っていた
ポルトガル料理名物「バカリャウ」!(タラのコロッケ) -
ホックホクで、め~~~~~っちゃ美味しいです!!(≧▽≦)
塩味でなんともシンプルなんだけど、素材の味がぎゅーーっとたまらない美味しさ!!
ワイン→バカリャウ→パン→オリーブ→ワイン→バカリャウ・・もう止まらない!w
一人だから、ほんとはこれだけでじゅうぶんだったんだけど、
やっぱりこれだけじゃ、お店の人に何か申し訳ない気がしてしまったのと、
ポルトガル料理なんてなかなか食べられる機会ないし、せっかくだからもう1品くらいと思って、 -
メインにアフリカンチキンをオーダーしてしまいました。(^_^;
すごいボリュームに見えるけど、これはパン粉とココナッツシュートを混ぜたようなソースをチキンにまぶして嵩増ししているだけ。中のチキン自体はそれほど大きくなく、食べやすいサイズです。 -
・・う~~ん、でも、このソースは微妙でした・・(^_^;
ドライなココナッツ繊維がたっぷりで、口の中にシャリシャリといつまでも残っちゃって飲み込みずらい感じ。それにすごく強いお酒(コニャック?)がパン粉に染み込んだ苦味のあるソースで、湯気で強く香ると噎せ返りそうになっちゃう。。
残念ですが、正直イマイチ好みの味ではありませんでした。日本人でこの味が好きだという人は、おそらく少数派なのではと思います。。
聞くところによると、アフリカンチキンはお店によってレシピがさまざまだそうなので、別のお店で食べると全然別の味だったりするのかもしれません。。 -
最後のアフリカンチキンが好みの味でなく残念でしたが、バカリャウまでは最高に美味しかったし、ポルトガルの情緒たっぷりな店内で、なんといってもほぼ貸切でゆったり落ち着いて食べられたのが、タイミング的にもラッキーで最高でした。
「ほぼ」貸切と言っているのは、このときちょうど自分のこのテーブルから見える外のテラス席にファミリーの団体さんがいたので、厳密には貸切じゃなかったからです。
でも扉の向こうなので、彼らの話し声などもほとんど聞こえず、まったく気にはなりませんでした。 -
メニューには日本語もありました。
グラス赤ワイン1杯(70パタカ≒ 985円)に
バカリャウ(170パタカ≒2,400円)とアフリカンチキン(265パタカ≒3,750円)にサービス料10%で合計556パタカ(約7,800円)という昼間からビックリなお値段になってしまいました。(@_@;
一人でこういうお店で食べると、どうしてもこうなっちゃうのは仕方ないですね。。
でもこれはこれで、なかなか出来ない経験だったのでよしとしましょう。
それに、ここで食べすぎてしまったおかげで結局夜まで全くおなかが空かなくて、
この日は夕飯も食べずじまいになったので、これで昼と晩、2食分のお値段と考えることにします。(^_^; -
ごちそうさまでした~ ((((*´∀`)~
たったあれだけのワインでも、お酒に弱い私はいい感じの酔っぱらいになりました。 -
食後は、コタイへ戻りつつ、官也街の路地裏をしばらくふらふら
-
建物はどこも絵になって素敵です。
-
こぉーんな細いところ。
-
民家に交じって雑貨店や食料品店、カフェなども。
ぐるぐる迷いながら見て歩きが楽しいです (^_^) -
フカヒレも買いました。安いやつね。
実家の親にフカヒレラーメンを作ってあげることにします。 -
タイパヴィレッジ入口周辺のお店も
朝はまだほとんどシャッターが下りていましたが、今は賑やかに。 -
ふたたび、コタイ地区へ戻って
-
ヴェネチアンから
-
連絡通路を通って
-
サンズコタイセントラルへ来てみました。
どうしてもここで、おととい、そして昨日も手に入れられなかったHARNNを
もういちど落ち着いて、ゆっくりじっくり探してみたいと思ったので。
おとといの夜、痛い足を引きずりながらここのインフォメーションで聞いたときには、
スタッフ誰ひとりとして、HARNNなんて店知らない、ヴェネチアンのほうじゃないかとか言ってたけど、 -
ちゃんとこうして、フロアガイドには載っているではないですか!!
まったくインフォメーションのスタッフなんていい加減です。信用しちゃいけません。(>_<)
フロアガイドによると、2階の「K209」(2017年11月時点)とのことなので・・ -
行ってみると、
HARNNは、モール内の店舗という形ではなく、通路の真ん中にワンブースとして設けられていました。 -
ついに念願のハンドクリーム等、欲しかったアイテムを手に入れることが出来ました!
お会計してた時、世間話がてら、お店のおねえさんに
「昨日、セナド広場のほうのお店に行ってみたけど、移転でクローズドになってたからここまで買いに来たの~」
と言ってみたら、めっちゃ感激されて「Thank youuuu!!」と抱きつかれてしまいました(笑)
買い物をしていて店員さんに抱きつかれたのは初めてだったかもしれません。
感情表現豊かって素晴らしいです。(^▽^;) -
買ったものはこちらです。
スキンリバイタライジングローションと、ハンドクリーム2本、それにマンゴスティン&ベルガモットのソープ。
特に左のスキンリバイタライジングローションが大のお気に入り。サムイで初めて買ってみて、浸透力の半端なさに感動しました。
使い心地もサラッとしていてベタつかないし、ORIENTAL HERBSの上品な香りに癒されます。
一本で全身に使えるし、これからの乾燥する季節には欠かせません。(^_^) -
欲しかった物も手に入れたので、あとは夜まで特にすることもなくなってしまったのですが、
お腹もまだいっぱいなので、とりあえず懲りずにまた周辺のホテルホッピングでもしてみますかね(足が痛いけど。。) -
サンズコタイセントラルの連絡通路から。
昼間、こうしてあらためて見てみると
それぞれのホテルの位置関係が分かってきた気がします。 -
パリジャンのエッフェル塔。
実物のハーフサイズなんだとか。これでもじゅうぶんに立派ですけどね。 -
なるほど。ヴェネチアンとサンズコタイセントラルは、外側から見るとこういう連絡橋で繋がっているのね。
-
外に出てみました。
コタイセントラル側には、シェラトン、ホリデイインと -
コンラッド、セントレジスなど、そうそうたる顔ぶれが。
-
歩いてシティ オブ ドリームズまで来てみましたが・・
-
入口のこれとか
-
これとか
-
中ちらっと見ただけで
疲れてもうやんなっちゃった・・(^_^; -
STUDIO CITYのほうまで行ってみようかと思ってたんだけれど、
志半ばで、すでにぐったり・・
MGMのあたりで、どこをどう歩いてるのか分からなくなり、さすがにもう観念して -
ホテル間巡回シャトルに乗ることにしました。
ここまでで、朝から1万5千歩あまり。
巡回シャトルはギャラクシーからも出てるのですが、あちこちぐるぐる連れていかれるので、時間に余裕がないと厳しいかもしれません。単にバスの中から景色を楽しみたいっていう時にはいいです。 -
バスの中から見た
ウインパレスのホテル内ゴンドラ。
すごすぎ・・。(^▽^;
ただただ笑っちゃう。 -
バスはあちこち周って、ようやくブロードウェイまで帰り着きました。
-
ここも、どんな所かちらっと見てみたかったんだけれど、
飲食店街も特に今は用向きもなく、ブロードウェイ フード ストリート 観光名所
-
体力温存のため、いったんギャラクシーホテルに戻ることにしました。
-
でもまた夕方になって薄暗くなってきたら
ライトアップされた官也街の雰囲気を見てみたくて、ふたたびタイパヴィレッジへ。
オープントップバスの時間が迫っていたので、ゆっくりはできず、駆け足でささっと見て回りました。 -
アントニオも、夜はこんなきらきらした可愛い雰囲気になります。
-
17:45
さて、時間になったのでふたたびギャラクシーに戻り、
いよいよこれからオープントップバスのツアーに参加します。
まずはホテルのバス乗り場(1番のりば)から
アウターハーバーフェリーターミナル行きのバスに乗って行きます。
⇒ Vol.7に続く
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