2018/01/13 - 2018/01/13
455位(同エリア1336件中)
ちゃんさん
友人に、保存修理工事中の門司港駅を見学しないかと誘われました。門司港駅といえば小学校6年生の時にはじめて対面して、建築物っていいなあと感じた駅。雲仙観光ホテルと並ぶ、建築を志した原点の建物です。
ついでに、門司港と門司の「活用されている文化財」を訪ね回ってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は、博多~小倉・門司港の往復特急券・乗車券に、アミュプラザ等での千円お買い物券が付いた「お買い物往復きっぷ」を利用。3,060円なので、実質的なきっぷの値段は2,060円相当になり、普通乗車券より安いです。
ほぼ満席のソニックに乗り、北九州市内へ。閉園から2週間たった、スペースワールドが車窓をよぎりました。さみしいもんです。スペースワールド テーマパーク
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小倉で普通電車に乗り継ぎ、門司港駅着。まずは駅前の、門司郵船ビルへご挨拶しておきましょう。
外部は改修済み。1階にはファミマが入居し、カフェなんかも入っているので、結構手が加えられているビルだと思っていたのですが…戦前のオフィスここにあり by ちゃんさん門司郵船ビル (旧日本郵船門司支店) 名所・史跡
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オフィス部分のエントランスは、おそらく竣工時のまま。木の建具と床のモザイクタイルが、たならなくいい雰囲気出してます。
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階段室の真ん中を貫通するエレベータ。エレベータの機械自体ははもっと時代が下ったものだろうけど、なかなか年代モノです。
オフィスビルとして、現役なのはいいですね。このまま手を加えずとも、映画か朝ドラの撮影にでも使えそうです。 -
ちょうどお昼前だったので、ランチを食べに門司港ホテルへ。といっても、目指したのはレストランではなく「社食」です。門司港駅関係で3ヶ月間単身赴任していた友人、栄養バランスを取るためによく通っていたのだとか。
食堂は、工事中の6階フロアの「現場」を通り抜けた先にある、鉄の扉の向こう側。一般の方もどうぞ!と書いてあったけど、連れられてこなければ入るのに躊躇してたと思います。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
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ランチメニューは日替わりで、ビーフシチューを選んでみました。たった550円なのに、なかなかうまかったです。
ただ3週間後の1月28日をもって、店じまいしてしまうのだとか。せっかくの穴場発見だったのに、残念。 -
今回の目的地、門司港駅へ。文化財の修理工事なので、駅舎は素屋根と呼ばれる覆屋に囲われています。素屋根といっても、極太の鉄骨で組まれた立派なもの。これだけでも数億円はかかっているだろうと思われる代物です。
門司港駅 駅
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まわりには展望デッキも設けられており、工事の様子をのぞき込むことができますが、駅舎本体はほとんど見ることができません。写真は、一般立ち入りOKの範囲から撮影したものです。
今回の見学会では、通常は見られない内部まで見学させてもらうことができました。
防火材として壁に仕込まれた瓦や、劣化材を修復した「接木(はぎき)」の跡、木造建築なのに鉄橋の技術を応用して渡された鉄骨の梁など、完成すれば見られない貴重な裏側を見ることができました。
撮影OKだったけど、残念ながらネット上での公開はNGとのこと! -
見学通路から見下ろす、三井倶楽部。これも今だけの風景です。
復元駅舎の一部営業再開は今秋、完全公開は来春とのこと。思い出の駅舎の晴れ姿、一番に駆け付けたいです。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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さて門司港の、活用されている鉄道系文化財といえばもう一つ、九州鉄道記念館があります。2度来たことがあるけど、ひさびさだし、また見てみるか…と気軽に立ち寄れるのも、安い入場料ゆえ。通常300円、SUGOCA払いで240円です。
九州鉄道本社だった本館も見どころの一つ by ちゃんさん九州鉄道記念館 美術館・博物館
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本館は、明治24年築の九州鉄道本社社屋を活用したもの。内部は大々的に鉄骨で補強されているものの、うまく展示物として取り込んでいて、実際のボリューム感ほど気にならないのは技だと思います。
中央の吹き抜けがシンボリックで、好きなんですよね。 -
もちろん本業は「鉄」なので、屋外展示車両との久々の再会も楽しみ。国鉄形ボンネット車、子どもの頃は新型車両の方が好きだったけど、今にしてみれば、もっと見ておけばよかった。
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寝台電車を無理やり改造した近郊型電車、715系は、長崎本線で馴染みだった車両。狭い乗降扉は難があったけど、特急列車ゆずりのゆったりボックスシートがお気に入りでした。
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バスで門司駅へ移動し、自由通路を渡って北口へ。2000年まで当地にあったサッポロビール九州工場は「門司赤煉瓦プレイス」として再開発されましたが、一部の建物が残され活用されています。
門司麦酒煉瓦館もその一つ。門司の経済に支えられ、支えてきたサッポロビールの歴史を学ぶことができます。前回、秋に来た時は時間外で見学がかないませんでしたので、今回再訪しました。入場料100円。門司赤煉瓦プレイス 名所・史跡
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1階は戦前。
ビールを飲めたら最高なんだけど(笑) by ちゃんさん門司麦酒煉瓦館 美術館・博物館
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2階は戦後の歴史を解説。ここまでビールの話されちゃ、飲みたくなるのがビール党の性なんですが、残念ながら館内に試飲室の類はありません。お向かいのARKはビュッフェレストランなので敷居が高いし、隣のカフェバーは営業時間外なので、喉を潤そうと思えばコンビニしかない!?
有料でいいから、缶でもいいから、館内でサッポロビールを一杯やれたら、嬉しいんだけどなぁ…。北海道限定のサッポロクラシックあたり仕入れてもらえたら、もっと嬉しいんだけどなぁ…。 -
中央の塔部分の吹き抜け。昔のレンガのままです。トマソン状の上部の扉は、かつて3階があった名残りなのだとか。
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乾いた喉は、赤レンガ前のコンテナハウスで、ホットコーヒーを飲んで潤しました。わずか100円のお客さんにも、お店のおばさん、素敵な笑顔でもてなしてくれました。
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小倉駅まで普通電車で出て、博多駅までは特急「きらめき」を利用。新幹線でいえば1駅間のショートランナーです。
わずか50分の旅路なのに、かつて鹿児島行き「つばめ」で使われていた豪華仕様の787系電車なので、1両はまるごとグリーン車。「DXグリーン」やグリーン個室まで備えています。1両まるごと無人状態なので、ちょっともったいない感じ。小倉駅 (福岡県) 駅
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2号車の指定席もガラガラ。
2018年3月ダイヤ改定で大幅減便 by ちゃんさん特急 きらめき 乗り物
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「お買い物きっぷ」は、きらめきに限り指定席も使えるので、ありがたく活用させて頂きました。博多発の買い物帰りの時間帯は混雑するので、威力を発揮すると思います。
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16時05分発のこの「きらめき」は、今春のダイヤ改定での減便対象。確かにグリーン車や指定席車はガラガラだったけど、普通車は7割くらい乗っていました。同時期には快速も削減対象になっているし、大丈夫かな?
混雑の具合によっては、激安サービスだった「お買い物きっぷ」も見直しになるんじゃないかと、ちょっと心配になったのでした。博多駅 駅
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