2017-2018年末年始の旅⑦キャンティ地方

2017/12/28 - 2018/01/05

年内最後の仕事を終えて空港へ✈️
大学時代の友人とヨーロッパへ

12/28 仁川、アムステルダム経由でプラハへ
12/29 プラハ泊
12/30 ベネチア泊
12/31 フィレンツェ泊
1/1 フィレンツェ泊 キャンティ地方訪問
1/2 フィレンツェ泊
1/3 フィレンツェ泊
1/4 ボローニャ泊(フライトキャンセルのため延泊)
1/5 帰国

エリア フィレンツェ(イタリア)

大晦日の夜にベネチアから移動してきて、この日は元旦当日。あまりお店か空いてないので年中空いているという中央市場の2階に朝ご飯を求めてやって来た。

友人はクロワッサンにハムとカマンベールチーズを挟んだもの

私はオリーブ入りのフォカッチャにフレッシュトマトとモッツァレラチーズを挟んだものをそれぞれチョイス。

このフォカッチャのサンド、とても美味しかった。

元旦で見学するところに困ると思い、午後からは現地のツアーに申し込んでいた。ワインの産地キャンティ地方の、ワイナリーを巡るツアー。

ツアーバスに乗り込み、フィレンツェを出て30～40分走ると丘陵が続く地域に入ってきた。

少しずつ坂を登っていくと

ぶどう畑が多くなってきた

フィレンツェを出て約50分、一箇所目のワイナリーに到着。

可愛い外観╰(*´︶`*)╯♡

ぶどうだけでなくオリーブの産地でもあるそうで、オリーブの木もたくさんあった。

ワイナリーの中を見学した後はお楽しみのテイスティング。ここでは白のスパークリングに赤ワイン2種、計3種のテイスティングをした。
チーズ、サラミ、パンに合わせバルサミコとオリーブオイルも試飲した。
ワインはフルーティで飲みやすかった。去年のオリーブで作ったばかりというオリーブオイルもフレッシュで苦味があってとても美味しかった。

一軒目で既にそうとう酔ってしまったが、2件目のワイナリーへ。
(1件目は3種のワインの後、最後にグラッパというアルコール度数40%以上するものも出た。)

上に乗った透明のガラスでできたものはダヴィンチが設計したものだとか。
(ワインの知識がないのでそれが何をするためのものかを良く理解していない(^^; )

2種の赤ワインをテイスティング。
このワイナリーは白ワインは製造しないそう。希望すればロゼと、甘い赤ワインも試飲できたようだった。

友人も私もどちらかと言うと1件目のワインが飲みやすくて好きだった。

2件のワイナリー訪問の後、小さい町に立ち寄った。
モンテリッジョーニという中世の要塞都市。

とても小さい町で、15分程度立ち寄っただけだが、明るい時間に来ると小高いとこにあるので眺めがいいのだそう。

可愛いクリスマス飾り

明るい時にまた来てみたい。

今回のキャンティ地方ワイナリー訪問のこのツアー、イタリアの田舎の雰囲気も楽しめてとても満足だった。

本当はずっと、時間さえあればオルチャ渓谷の辺りに行ってみたいと思っているのだが、それはまた次の旅の楽しみに。