(1月8日改訂)田舎にも定期市内循環ソンテゥが始まった！

2017/12/13 - 2017/12/19

＊お正月にトラートに滞在する達人に見て欲しくてアバウトな報告をしたので正確な地図を作って改訂版と致します＊
4traを眺める人は恐らく二桁の万を数えるでしょう、その中のたった一人でも金が掛からないならバックパッカー気分で観光資産が何も無いトラートに訪れてもイイよって人が一人でも居るなら少しは役に立つかも？
残念ながら試乗には至りませんでした、朝令暮改が日常のタイでは伝えた情報が陳腐化しても許してください。
アジアを旅する人達が漏らす不満の一つがタクシーに関するものだと感じます、無言で乗って無言で降りる、料金は定額なら問題は起きないでしょう、お叱りを受けるでしょうが私見を申せば日本ですらタクシー運転手が親切で外国語が堪能で法を守る人は稀でしょう、言わんや貧困に喘ぐアジアの人達に何を求めましょうか？生命に危険が無い限り仏様になった気分で施しましょう(^o^)

エリア トラート(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

これはトラート中心部市場ビル(西面)地方行きソンテゥ乗場前に掲げられた路線図です、同じものがバスターミナルにも掲示されています。
タイ語(省略文字)が読めるなら問題なしですが方向と距離がデタラメの地図です。
＊位置情報は市内中心の市場ビル(タロート)

抜粋してみましょう、紺色の系統路線の発着がTransportStationとなっています、英語表記は有り難いですね。
タイ語ではサターニー・コン・ソン(運送の駅)です、ボォーリサット・コン・ソン(ボー・コー・ソー)ではありませんでした。
＊位置情報はバスターミナル(ボー・コー・ソー)

トラート バスターミナル バス系

中央に赤十字のマークが見えます、そして茶色の系統図に 1.の表記が有ります。
近くにバンコクが本拠の私立病院が有りますがここは公立(県立)病院です。
＊位置情報は公立病院(ローン・パヤバーン・トラート)

市場ビルは東面に北方面(クロン・ヤイ)が西＆南方面(ボー・ライ＆コ・プー)そのビルの西の広場前が停留所です、通りを南に渡るとバイクタクシー乗場とレーム・ゴップ＆コ・チャーン行きのソンテゥ乗場です、ここのソンテゥ運転手は日本で言えば暴力団です、近寄らないが身のためです。
＊バイクタクシーの位置情報を入れておきます、横が悪徳ソンテゥです。

テスコ・ロータスとMakroスーパーが並んでいますが間にはバスターミナルに入る信号を挟んで700m離れています。
＊Makroの位置情報を入れておきます、テスコはバスでトラートに来れば見える場所に有ります。

コレは行き先案内板です、1～6まで色変わりで書いてありますラインの上はヂョット・チョート・ロットゥ・チョット・ティー・1～６、バスの停留所です。
1.トラート公立(県立)病院～市場～幼稚園～県庁です。
＊実際の位置情報は旧警察と裁判所の角に打ちました。

コース 2.は紺色ラインでバスターミナル発着です、テスコ・ロータス～市場～幼稚園～県庁～郵便局～植物公園です。
＊位置情報は郵便局を入れておきます、植物公園(県立公園)はターミナル前を南に(国道3号線と逆方向)300mの距離です。

コース 3.(緑)は市場～女子高校～バスターミナル～テスコ・ロータス～トラート公立病院です。
コース 4.(赤)は市場～中国寺院(郵便局西の信号を更に西へ100m)～技術専門校～Makroスーパー～テスコ・ロータス～病院です。
＊位置情報は中国寺院(ローン・チェー)です。

コース 5.(紫)市場～小学校？～技術専門校～女性学校～魚の陸揚げ出荷場～総合運動場向かいの男子校～県庁～旧警察署です。
＊位置情報は魚類出荷場を指します。

コース6.(水色)市場～中国寺～キッティ通り～テスコ・ロータス～Makroスーパー(この後国道をUターンする)～バスターミナル(市場に戻る時は植物公園東でＵターン、女子高校前から市場へ)です。
＊位置情報はキッティ通りとします。

コース案内板の上部青色部分は事故防止のために安全運転しましょう！
黄色部分は1584=この事業の管理者の番号か？もしくは予約の番号か？不明？
191=早い話救急車コールだけど日本とはシステムが違うよ！
1669=日本もタクシー協会が有って苦情を受付るけどタイ語が話せないと無駄。
下の白地はお客様が満足できる様に頑張っています、電話番号添えています。

さて料金、大人一人が20Bで学生は10B、区間は関係なしです定額で乗れますが一応ルールはバス停での乗降になります。
ここはトラートです、貧乏な運転手は何処でも乗せて何処でも降ろすと思いますが試す時間がありませんでした、ソンテゥを利用するにはある程度ノウハウは必要です、若しくはタイ語(英語はN.G)での会話です。

さて次は時刻表です、これはバスターミナル発のコース 2.用です1日に8便が走ります。
注意したのはこれ以外の時間で乗車しようとすると定期便がタクシーに早変わり！市内全域が一人50Bになります、乗る際に20Bを必ず確認しましょう。
特にバスターミナルでは運転手から声を掛けてきますから、、、、

少し見難いかもしれません、市場ビル前の時刻表です、病院も含めて残りのバス停には時刻表はありません、組み合わせて乗る技術が必要でしょう。
3.コース＝08:30 - 09:00 - 12:15 - 13:15分の4便です。
4.コース＝06:30 - 07:00 - 13:30 - 14:30 - 15:30の5便です。

5.コース＝06:00 - 06:30 - 14:00 - 15:30 - 16:00(1が抜けてると思う)
6.コース＝07:00 - 07:30 - 13:00 - 14:15 - 15:00 - 16:00の6便です。
注意点、観光客用ではありません、英語は無理だし地元民が優先です。
トラートでは日没後で稼動してるソンテゥ(タクシー)はバスターミナルとナイトマーケット前のバス停のみです。

バスターミナルに待機する市内循環です、基本的には車体のいずれかに番号ステッカーが貼ってあります、中には無印もいますから20Bかどうかを確認です。
彼らの線引きは曖昧ですが荷台横にター・ルアと表記されればタクシーに準じます、市外定期運行は荷台横に行き先が書かれています、5人以上乗車で出発です。

公立(県立)トラート病院です、市内循環ソンテゥは市民の為に存在するので殆どの便が通過します、僕の予測では手を上げれば停まってくれると思います、感覚はバンコクの市内バスです、チョイ高いけどネ！
＊疑問が一つ、病院から乗って一周回っても20Bで許してくれるかしら？

表記された番号は1.3.4.6ですがバスターミナル発の2.も通過します、唯一5.だけは来ませんがトラートで決めた場所以外で乗降が出来ないとは考えられない。
2月に試す時間が有ったら残りのノウハウを補足できると思います。
＊位置情報は唯一見どころとしてガイドブックで紹介されたワット・パイローム！

ワット パイローム 寺院・教会

これは市場ビルまえのバス停標識です、同時に後ろの日よけには路線図が貼って有ります、辞書を片手に場所を研究するのもイイかも、ただ英語風の省略文字ですから苦戦するでしょう(^o^)
位置情報を入れておきますが写真の奥にポリBOXが有り横にタクシーとボー・ライ行きの定期便が待ちます、ビルの反対側はクロン・ヤイ行き＆タクシー。

ご覧の通りテスコ・ロータスの道路に面したバス停？です、タクシーソンテゥやバイクタクシーは敷地内正面脇にいます。
写真と反対向きに国道を数百mでMakroですが釣銭をごまかされて以来は行かないので情報は有りません(^o^)

写真の先に信号が有り直進するとコンクリート製の太鼓橋が有ってスリル満点です、シャコタン車両だけでなくバスでも時折バンパーを千切っています(^o^)
信号左折でワット・パイローム、右折で欧米人御用達のゲストハウス群が有ります(P.O.Pは並行する国道の手前)、黒い文字でサーイ・ティー・パーン1.2.と有ります1.2.だけでもアラビア数字を使ってくれて感謝！

呼び名は旧市街ですが今は文教地区として周辺にはこの幼稚園の他に小学校から大学、専門学校が集まっています。
同時に官庁街でも有るので環境も良く中央の市営健康公園は運動に来る人やペーン・ローイが宵の口まで賑やかです、華僑のお祭りも有ります。

少しは見やすくなったかな？ローンパヤバーン・トラート～タラート～ローンリアン・アヌバーン～サーラークラーン
＊前述したけど県庁で乗って病院なら20B納得だけど一周したら叱られるかもね。

サターニー・コンソン～ロータス～タラート(病院は通過かも)～ローンリアン・アヌバーン～サーラー・クラーン～プライサニー～スワン・ルッカチャート
実はトラート市は人口5～6万人の町ですが信号機は10基ありません。

タラート～ロンリアン・サトリー・プラセート・シシラパン～サターニー・コンソン～ロータス～ローンパヤバーン・トラート
(注)市場はタラート、この町はトラートで案内板に表記された文字(&googlemap)に沿ってタイ語読みをしてます。

ちょっとヤヤこしい、市場の裏通りからタノンChaiMongkhonを経由します。
タラート～ローン・チェー(寺)～ウィッタヤー・テクニック～メークロー(Makro)～ロータス～ローンパヤバーン・トラート

タラート～ローンリアン・スナンター・ウィッタヤー～ウィッタヤー・テクニック～ローンリアン・マンダーソーン～ロンガーン・サパーン・プラー～ローンリアン・チャーイ～サーラー・クラーン～サターン(orサターニー)・ムアン
マジにこの距離を20Bで走るのかい？JPGを1MB以上で起こしたから拡大できる！

タラート～サーン・ラック・ムアン(寺)～ローンリアン・キッティ～ロータス～メークロー(Makro)～サターニー・コンソン
ターミナル先の植物公園でUターンして女子高前から市場に戻ります、中国寺院の位置を入れておきましょう。

この旅行記へのコメント （1）

• 川岸　町子さん 2018/01/04 12:32:05

  サワディ ピー マイ カp(^-^)q

  trat baldさん、サワディカ！
  
  昨年はお世話になり、ありがとうございました。
  本年もよろしくお願いいたします。
  
  いゃぁ、ローカルな情報ですが、最後まで楽しませて頂きました(笑)
  県庁や県立病院から、悪徳ソンテウ業者まで、何だかコテコテのドラマできそうな、ラインナップです。
  バッグミュージックは、もちろんタイの演歌で(笑)
  
  こんなにtrat baldさんが様々な事にお気付きでも、コンタイは平然と しているのは、さすがマイペンライ の国ですね(^-^)
  町子