2017/12/23 - 2017/12/29
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sonosonoさん
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今年の冬の旅先は、夏の旅先を探しているときに見付けました。
まだ6月だというのに、お盆期間中の旅行の予約がなかなか取れない。。。
行きたいと思ってチェックした国の格安航空チケットが全て満席(涙)
バルト三国もそのうちの1つ。
それなら早いうちに冬の旅先を予約しちゃお…っていうことで、
夏の旅先を探していた6月に、12月のバルト三国ツアー(航空チケット+ホテル+バス代込み)を予約しちゃいました。
その時点では、バルト三国ってどこだろう~っていう知識レベルでした。
<旅行の日程>
12月23日;関西空港→(ヘルシンキ乗り継ぎ)→リトアニア
12月24日;リトアニア観光
12月25日;リトアニア→ラトビアへバス移動(ラトビア観光)
12月26日;ラトビア→エストニアへバス移動(エストニア観光)(*この旅行記)
12月27日;エストニア→ヘルシンキへ飛行機で移動(タリン・ヘルシンキ観光)
12月28日;ヘルシンキ観光後、ヘルシンキ空港→(成田空港乗り継ぎ)→関西空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
バルト三国+ヘルシンキの観光3日目、12月26日です。
前日同様、午前中はバス移動です。
この日はバルト三国の3つ目、エストニアのタリンへ移動します。
リトアニアでのホテルは朝食が非常に残念だったので、ここラトビアでのホテルはどんな感じかな~と若干期待して朝食会場へ。 -
ラトビアで宿泊したホテルの朝食はホットミールがありました(嬉)
-
暖かい朝食、嬉しいな~。
スクランブルエッグやソーセージ、ベーコン、ポテト、チキン、ピラフなど、そんなに凝った料理はありませんが、これで十分です! -
もちろんハム、チーズもあります。
-
それぞれ味は普通ですが、美味しく頂きました^^
-
AM10時のバスでリガ→タリンへ移動します。
少し早くチェックアウトして、観光がてらバスターミナルの近くにある中央市場へ向かいました。AM9時でも、まだ薄暗いです。 -
どんよりした曇り空です。。。
バルト三国の冬はいつもこんな天気なんでしょうね。 -
中央市場はとても広い!
各棟で魚コーナー、肉コーナー、野菜コーナーなど種類ごとにセクション分けされていました。
野菜コーナーは、強烈な香草の匂いが漂って長居したくない感じ。 -
いっぱいの食材が陳列されていて面白いです。
-
特に魚コーナーが美味しそう!!!
サーモンなど新鮮な魚介類が綺麗に並べられていました。 -
特にイクラがすごく美味しそうです。
一口だけでも食べたいな~~~。 -
チーズにも食欲をそそられます。
ただ、一つ一つが大きいんですよね~。 -
市場にはパン屋さんもありました。なかなか美味しそう^^
この日も、バス移動中にランチタイムになるので、
お昼ごはんとして食べるためのパンをここで購入しました。 -
中央市場の外にもいくつかお店が出店していました。
この時間帯、観光客らしき人も数名見かけましたが、
まだお客さんは少なくて、ほとんど人はいませんでした。 -
様々な食材を見て回るのは楽しいですが、市場にいても何も購入できないので、出発時間まで少しありますが、早々にバスターミナルへ向かいました。
-
ヴィリニュスよりもこっちのバスターミナルの方が大きいかな。
電光掲示板に行き先と時間が書かれているので分かりやすいです。 -
出発時間になるまで、しばらくベンチに座って外を眺めて待ちました。
-
時間通りに出発です。
予定ではAM10時に出発、PM14時に到着なんですが、
何時に到着するかな~。はやく着いてくれると嬉しいな。 -
この日のバスは満席。私の隣にも外国の方が座っています。
隣に人がいるとコーヒーも取りに行きにくい…
隣の女性が席を立ったタイミングで、コーヒーを取りに行きました。 -
2時間半ほど経過したときに、何やらアナウンスが。。。
10分ほど休憩で停車するとのこと。
…なるほど。タバコ休憩ね。。。悪しき習慣だな。。。
喫煙者ではない私にとっては、こんな休憩しないで早くタリンについて欲しいものです。 -
予定時間を15分ほど遅れて、タリンのバスターミナルに到着。
バスターミナルからはタクシーでホテルへ移動しました。
バスを降りた近辺に客待ちしているタクシーが何台も停車していたので、先頭で待っていたタクシーを拾って、ドライバーさんにホテルへ向かうようにお願いしました。
10分ほど(約6ユーロ)で無事にホテルに到着です。 -
ホテルは、ヴィリニュス、リガのホテルよりも大規模な感じ。
大きなバーや会議室などもあって、ホテル内の施設も豊富でした。 -
ホテルの館内もおしゃれな感じです。
-
ヴィリニュスやリガではバウチャーを渡すのみでしたが、
ここではパスポートやクレジットカードの提示も求められました。 -
部屋は全体的に白を基調にした感じで、清潔で居心地よさそう。
既にPM14時半を回っているので、早々に荷物を置いて観光へ。 -
ホテルは旧市街の北にあって、歩いて1分の場所にふとっちょマルガレータがありました。想像していたよりも大きくて迫力のある建物で、とても印象的です。
-
ピック通りを歩いて旧市街の中心地へ向かいます。
とても可愛らしい街並みです。 -
右手に観光スポットでもある聖オレフ教会が。
ぐるっと外壁をチェックしましたが、オレフの石像が見当たりません。
石と化した巨人オレフの石像があるはずなんだけどな。。。
暗くなる前に出来るだけ旧市街を散策したいので急ぎ足での観光。
諦めて先を急ぎます。 -
ピック通りには〝のぞき見トム”の家があるはず。
ずっと屋根の上を見上げながら通りを散策していきました。 -
ここまでヴィリニュスとリガの旧市街を散策してきましたが、
タリンの街並みが一番可愛らしくって、私は好きです。
歩いていても飽きません。。。ってまだ歩いて10分ほどですが(笑) -
他の方の旅行記でも見たブラックヘッドの会館のドアを見付けました。
-
そしてブラックヘッドの会館を過ぎたあたりで、ようやく発見!
屋根の上に、〝のぞき見トム”がいました^^
ユニークな人形が、この街にマッチしていて溶け込んでいます。
実在の人物だそうですが、こんなおじさんが近所に居たら嫌ですね(笑) -
人気のカフェ店。
お客さんが窓際で外を見て座るような座席になっているので、
正面から写真を撮るのはやめておきました。
とても多くのお客さんで賑わっていました。 -
タリンの街並みには、こういった趣のある小道が沢山あって、
歩いていて、とても楽しいです。 -
ピック通りを歩いていると、大きなツリーと建築物が見えてきました。
多分、ラエコヤ広場ですね。
クリスマスマーケットを見に寄り道することにしました。 -
既に薄暗くなってライトアップされたクリスマスツリーのバックには、
大きな旧市庁舎がど~んと立っています。
ここのマーケットが、バルト三国のなかで一番賑わっていたかな。
少し立ち寄っただけで、展望台を目指してトームペアへ向かいます。 -
タリンのお土産物屋さんには、どこにも可愛い看板娘がいて、お客さんの呼び込みをしていました。
-
この娘はなんだかネズミっぽいかな~。
-
この界隈はカラフルで一段と可愛らしいです。
正面の白い建物をくぐるとピック・ヤルク通りです。 -
この通り、ピック・ヤルクとは長い足という意味があるそうです。
結構、急な上り坂です。 -
ピック・ヤルク通りを登っていくと、その先にはアレクサンドル・ネフスキー聖堂が見えてきました。ロシア正教教会です。
-
アレクサンドル・ネフスキー聖堂は大きくて上手く写真を撮れません。
そろそろ日が落ちてきて、綺麗にライトアップされています。 -
トームペア城の正面入り口もライトアップされています。
-
大聖堂正面の通りからもアレクサンドル・ネフスキー聖堂が顔を覗かせていました。
雨模様でやや霧ががっていますが、その中でライトアップされていると、
若干ぼやけて見えて、非常に幻想的でな光景です。 -
コフトゥ通りを歩いて、展望台へ向かいました。
もう日が落ちているので、どんな夜景が見えるか楽しみです。 -
コフトゥ通りにあった展望台からのタリン旧市街の夜景です。
とても美しい景色でウットリしてしまいました(^ω^ ) -
展望台の右手には旧市庁舎の塔が綺麗にライトアップされています。
この幻想的な夜景も素晴らしいですが、明るい眺望も見てみたいな~。
翌日は、PM12時50分のフライトでヘルシンキへ向かいます。
午前中にも観光する時間があるので、翌日も来ることにしました。 -
PM16時になると、すっかり真っ暗ですね。。。
雨も降ってきて、看板娘もレインコートを着ています。 -
すっかり暗くなってしまいましたが、これはこれでいい雰囲気。
さらにタリンの街並みを散策します^^ -
アレクサンドル・ネフスキー聖堂そばの坂道を降りていくと、
こんな城壁がありました。よく分からずにその方向へ歩いていくことに。
暗くなって方向感覚がなくなっています。。。 -
城壁をくぐると、こんな気味悪い像が立っていました(驚)
暗闇の中で、なかなか不気味です。
像の奥に、ネイツィトルンとキーク・イン・デ・キョクが見えます。
どうやらリュヒケ・ヤルク通りの入り口にいるようです。 -
暗闇にライトアップされた塔がとても幻想的です。
ネイツィトルンは、乙女の塔という名前が付けられていて、
中世には売春婦の牢として使われていたそうです。 -
ネイツィトルン城壁には、非常に狭い階段で登ることが出来ました。
めちゃくちゃ急な階段で、人が一人ようやく通れる狭さ。
せっかくなので上に登ってみることに。なかなか綺麗な光景です。 -
城壁の上にはカフェが併設されているようですが、閉まっていました。
-
ここは明るい時間ではなく、夜の暗くなった時間に来るのがいいかも。
不気味な像とライトアップされた城壁で、印象的な写真が撮れました。 -
リュヒケ・ヤルク通りを下りてラエコヤ広場へ向かいます。
この通りは急な階段で、両隣にはお土産物屋さんが並んでいました。
ここも趣のある雰囲気で素敵ですね。 -
再びラエコヤ広場です。
一層暗くなって、より多くのお客さんで賑わっていました。 -
この日は12月26日なので、クリスマスは終わっていますが、
タリンではクリスマスマーケットが継続されていて嬉しいです! -
次はヴィル通りを通ってセーターの壁を見に行くことにしました。
ヴィル通りは大きな通りで、やや都会的な雰囲気がありました。 -
こちらの看板娘は、店内に入るようにお客さんを誘導しています。
-
この娘は、ぶちゃ可愛いい感じでしょうか^^
-
ヴィル通りの先には、ヴィル門が。
赤い帽子を被って、クリスマス仕様のライトアップでしょうか? -
セーターの壁も、この時間になるとほぼ店じまいといった様子です。
-
セーターの壁を沿って歩いて、カタリーナの通路までやって来ました。
ガイドブックに「旧市街で最も美しい通り」と書かれているので、
この通りには是非とも来たいと思っていました! -
暗闇の中、ライトアップされているカタリーナの通路です。
時期のせいなのか、時間帯のせいなのか、観光客が全くいなかったので、
じっくりと雰囲気を味わいながら美しい通りを歩くことが出来ました。 -
さらに歩いて職人の中庭です。
陶器やアクセサリーなどの工房が集まっているお庭ですが、
お客さんも少なくてひっそりしていました。 -
あれっ、この子はさっきも見たような。。。
でも服装の色が違うので、別の子ですね(*^^*) -
そろそろお腹も空いてきたので、どこで食べようかと中心地であるラエコヤ広場に戻ってきました。クリスマスマーケットにも美味しそうな食べ物が沢山ありました。
-
めちゃくちゃ大きなお鍋で作られている料理にも惹かれます。。。
でも落ち着いて食べたいので、レストランを探すことにしました。 -
うろうろとレストランを探して歩きましたが、
これといってそそられるお店が見つからず。。。 -
大きく外すのも嫌なので、いかにも観光客向けのお店ですが
オルデ・ハンザで夕食を食べることにしました。 -
う~ん。。。本当に観光客店のお店ですね。。。
メニューの文字も中世をイメージした感じで、無駄に読みにくい。
魚料理の盛り合わせプレートを注文しました。
まあ、盛り合わせならお勧めのものが入っているかな。 -
ビールを飲んで、料理が出てくるのを待ちます。
このビール、泡が多くって、しかも量が少ない…
その上、キンキンには冷えてなくって、若干ぬるいな~(-Д -#) -
注文したプレートには様々な種類の魚の盛り合わせとパンが。
味はまあまあですね。。。まあ、こんなもんでしょうか。
いろんな種類の魚料理を頂いて、なかなか興味深いプレートでした。 -
お腹も満たされたので、夜道をブラブラしながらホテルへ帰ります。
-
聖オレフ教会はめちゃくちゃ高くって、どこからでも目立ちます。
-
しかし、本当に少し道を外れると誰も歩いていないな…
ひっそりと静まり返っていますが、できるだけ大きな通りを歩いているので、特に危険は感じませんでした。バルト三国は治安がいいですね。 -
ラエコヤ広場から10分でふとっちょマルガレータまで戻ってきました。
タリンの旧市街は見どころが沢山あって、可愛らしい街並みにも趣があって、私はバルト三国の旧市街の中でタリンが一番好きかも。 -
ホテルのそばからライトアップされたふとっちょマルガレータと聖オレフ教会を撮影しました。霧がかかってモヤっとした中で幻想的にライトアップされていて本当に綺麗です。
翌日の午前中も観光する時間があるので天気が回復してくれるといいな。 -
ホテルまで帰ってきました。
旧市街のど真ん中ではありませんが、そこそこ便利な立地です。 -
まだ時刻はPM19時過ぎなので、もうちょっとビールを飲もうかな。
ホテルのバーでビールを飲むことにしました。 -
バーでビールを飲んでいましたが、なんだか落ち着かない。。。
ビールを半分くらい飲んだ後は、グラスを部屋へ持っていって、
お部屋で残りをゆっくり飲みました。 -
ちょっと飲み足りないかな…
ということで、シャワーを浴びた後に冷蔵庫のビールを1本頂きました。
確か7ユーロだったかな。バーで購入したビールと同じ料金でした。 -
翌日はPM12時50分のフライトでヘルシンキへ。
ホテルから空港まではタクシーで10分程度。
ホテル受付で、翌日AM10時50分にタクシーを予約しました。
タクシーが来るまでは、タリンの旧市街を観光します^^
この日は大部分が暗くなってからの観光だったので、明るい中での散策を楽しみにしてグッスリと就寝しました。
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