2017/12/09 - 2017/12/20
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t_n_yamさん
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2017/12/9(土)~12/20(水)にかけて10泊12日の新婚旅行に行ってきました。
独身の頃から趣味で海外旅行をしていたという言わばベテランの妻と、
基本的に日本大好きで海外旅行は修学旅行以来約12年ぶり2度目というほぼ初心者の私。
色々と戸惑うことも多い旅路でしたが、とても充実した思い出深い新婚旅行になったと思います。
今回はこのサイト内でおよそ一年前に同じ船に乗られた方の旅行記に、乗船前も乗船中も非常に助けられましたので、
これから先私と同じようにほぼ初心者でオーストリアやドイツに行かれる方、
または同じくルフトナークルーズ社のリバークルーズを検討されている方のご参考に少しでもなればと思い、この旅行記を書くことにしました。
その1(大阪~ザルツブルク編)
本頁
その2(ザルツブルク~ウィーン編)
https://4travel.jp/travelogue/11313414
その3(メルク編)
https://4travel.jp/travelogue/11315589
その4(パッサウ編)
https://4travel.jp/travelogue/11315619
その5(レーゲンスブルク編)
https://4travel.jp/travelogue/11330348
その6(ニュルンベルク~ローテンブルク編)
https://4travel.jp/travelogue/11330349
その7(ローテンブルク~ミュンヘン編)
https://4travel.jp/travelogue/11330350
その8(ミュンヘン~大阪編)
鋭意執筆中。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新婚旅行はもともと二人とも興味のあったクルーズにすることは早くから決まっていたのですが、行き先をどこにするかはなかなか決まりませんでした。
そんな折にたまたまテレビでクリスマスマーケット巡りのリバークルーズが特集されたことや、12月半ばなら比較的休みも取りやすかったこともあり、私の希望7割:妻の希望3割ぐらいでドイツへ行くことに。
船会社は何社か候補はあったのですが、前述の通りこのサイトに以前乗られた方の旅行記があったことが決め手となり、ルフトナー・クルーズ社を選びました。
また今回はパッケージツアー等は極力利用せず、ほぼ個人手配での旅行になるため、拙い英語で本国のHPから直接問い合わせたのですが、返信は日本の代理店であるICM(インターナショナル・クルーズ・マーケティング)様からでした。
※その後の申込・支払もICM様経由で行いましたが特に仲介手数料等がかかるわけでも無さそうでしたので結果的にはよかったです。
そんなこんなで乗船約2週間前。
自宅に乗船チケットとパンフレット等が届きました。
(詳しい内容物はカナナさんという方の旅行記をご参照ください) -
こちらは自作の旅程表。
今回航空券とホテルは妻が手配してくれたので
電車やバスなどの経路や時間を調べるのは私の役目でした。
最初はちんぷんかんぷんでしたが、DB(ドイツ鉄道)のサイトの見方が分かって以降はそれほど苦労することはなかったです。 -
参考にした旅行記は現地でスマホだと見辛そうだと思ったので事前にプリントアウトして持って行きましたが正解でした。
その他日本から持って行ったものとしては、
・地球の歩き方 2冊(南ドイツとオーストリア)
→正直出番は少なかったですが事前リサーチの役には立ちました。
・パスポート
・パスポートのコピー
→パスポートは船に乗っている間は預けっぱなしなので、寄港地で免税対象となる買い物をしたい場合に備えてコピーは持っておいた方が◎です。
・ウエストポーチ
→昭和の海外旅行者かよと言われそうですがやっぱり便利です。ださいのは否定しませんが両手が空くしスリの心配もしなくていいので心配性な方や失くしものが多い方にはおすすめです。
・雨具(折り畳み傘1本、合羽2着)
→今回天気には恵まれたほうでしたがやはり午前中は雨や雪がちらつくこともあったので折り畳み傘は持って行った方が良いと思います。逆に大きく天候が崩れるようなことはなかったので合羽の出番はありませんでした。
・ダイソーのピンチハンガー×2(次の写真参照)
→クルーズ中にパンツや靴下は洗ってしまおうという計画だったので室内干しできるようにと購入しましたがこれがまたすごく便利でした。
洗濯バサミが8つ付いていて、十字に開くことができるのですが、閉じていれば普通のハンガーとしても使えるのでかさばることなくスーツケースに入れられました。
↓につづく -
↑のつづき
・下着、靴下 10日分
→肌着はもちろんヒートテック。生地が極厚みたいなタイプもありますが、単純にかさばるので普通のもので充分寒さに耐え切れます。
・タイツ 2枚
→よほど暖かいズボンでなければ男性でもまず履いた方がいいと思います
・白シャツ 8枚ぐらい?
・ジャケット 1着
・ネクタイ(ニットタイ) 1本
→とりあえず白シャツ着てればフォーマルもカジュアルもどっちも行けんべみたいな安直な考え方でしたが結果行けました。
アマデウスシルバーⅡは基本的にはラフな恰好でもいいようでしたが、一回だけフォーマル推奨のディナーがあるのでネクタイ1本ぐらいはあって困らないかと。
・ユニクロのウルトラライトダウン(ベストタイプ)
→意外と活躍しなかったですがとにかく軽いし小さくなるのでおすすめ。
・ユニクロのカシミヤVネックセーター
→白シャツの上に1枚着るだけで暖かさが全然違います。ただしデパートなどの暖房が効いた場所では汗ばむ場面もありました。
・GUの中綿ブルゾン
→今回旅行に備えて色々と服を買い足しましたが、最後に買ったこれが一番の当たりでした。3,000円とは思えない暖かさで帰国してからもすっかりお気に入りです。寒さに弱い妻も同じ中綿のショートコートを買ったのですが絶賛しておりました。
・ゴールデンレトリバーの靴
→楽天で「スノーブーツ メンズ」で検索した結果、5千円以下だったので購入。ブーツインできて且つフォーマルな場でもそんなに変ではないであろうものをチョイスしたつもりでしたが、特に深い雪道は歩かなかったのでブーツにこだわる必要はなかったかな。でも値段のわりに暖かくて良かったです。 -
さて前置きが長くなりましたがいよいよ当日です。
9日10:00に伊丹を発ち、11:10に羽田に到着。
13:00に羽田を発ち、現地時間17:10にミュンヘンに到着。
ルフトハンザ便に乗る予定でしたが急遽ANA便に変更になったので機内では狭いながらも割と快適でした。 -
出発から約1時間後、一回目の機内食。
夫婦2人とも同じものをチョイス。すき焼き丼だったかな?
機内食は美味しくないと聞いていましたが思ったよりも普通で安心しました。 -
食後には嬉しいハーゲンダッツが。
おそらく地球上で最も固いハーゲンダッツでした。
ちなみに視聴中の映画は『ファインディング・ドリー』。
充分面白かったけどやっぱりニモのが好きかな。 -
ひと眠りした後はまたお食事タイム。到着約2時間前。
自分は洋食をセレクト。正直お腹の調子が悪かったのですがこの後もしば~らく移動時間が続くので無理してしっかり食べました。 -
妻は和食。「しばらくお米が食べられなくなるから」とのこと。
-
その後は腹痛に耐えつつも映画を見たり仮眠を取ったりして無事ミュンヘン空港に到着。
(電車の時間が迫っていたので空港の写真は撮れておりません)
ミュンヘン空港の税関は個人の持ち物に対してもかなり厳しいと聞いていたので、
ネットの情報を参考に、予め自分の持ち物を一覧にしたメモを持っておき、ドキドキしながら申告用の赤のゲートに向かいました(妻は緑のゲートへ)。
とりあえず中にいた職員の方にメモを渡すと、一目見てすぐに「OK」とのお言葉をもらい、特に何もチェックされることなく通過できました。
おそらく本来はここまでしなくても問題はないのでしょうが、今回は旅行中に妻に渡そうと思って買った新品の腕時計(安物ですが…)を持っていたため、念には念を入れてのことでした。 -
ここから少し時間が飛んでミュンヘン東駅(münchen ost bahnhof)へ到着。
飛行機の到着がやや遅れたことと入国審査の並び時間が長かったため、
空港のクリスマスマーケットには目もくれず、Sバーン(都市近郊線)に乗り約30分ほどのところです。 -
空港からミュンヘン東駅、ミュンヘン東駅から最初の目的地であるザルツブルク中央駅までの移動は日本で事前にネット購入しておいたバイエルンチケットで。
券売機でも買えるのですができるだけスムーズに移動したかったので日付指定で12/9・17・18分の3枚を購入・プリントアウトして行きました。
この日の分は18時以降から使えるBayern-Ticket Nachtの2等車用。2人で26ユーロ(3,511円)でした。 -
ミュンヘン東駅からザルツブルク中央駅までの移動手段は私鉄のメリディアン(Meridian)に乗って19:05-20:41までの約96分間。
またもや車内の写真が無いのですが、比較的新しい路線ということもあり、綺麗で快適でございました。 -
ザルツブルク中央駅(salzburg hauptbahnhof)に到着。
大きい駅ですが大き過ぎないし通路も広くていい感じ。
中はこんな感じで都会的ですが、 -
外観はまたちょっと違った趣があります。
雰囲気は全然違いますが駅とバス乗り場の位置関係はなんとなく徳島駅に似てるかな。 -
ここからホテルのある旧市街まではO-Bus(トロリーバス)で移動します。
6番に乗りたいのですが案内板がよくわからずウロウロしてたらちょうど目に入ったのでラッキーでした。 -
中央駅の構内で買ったÖBB(オーストリア連邦鉄道)の市内1回乗車券。
初の券売機でしたが2ユーロ×2人で4ユーロ(540円)というのがわかっていたので大丈夫でした。 -
トロリーバス乗車中にトラブル発生。
バスは上空の架線から電気を取って走るため、当然決まったルートを走るしかないのですが、
途中右折してすぐのところに路上駐車がされており完全に立ち往生。
やがて警官も登場しましたが運転手がいないのでどうにもできず、バスを降りるお客さんも。
ホテルまで歩くにはまだ距離があったのでとりあえず待つかと思った矢先に
運転手が戻ってきて慌てて車を動かし(そのまま警官にお説教されてました)、
なんとか10分ぐらいのロスで無事再出発できました。 -
そんな旅につきもののちょっとしたトラブルもありつつ、
無事旧市庁舎前(salzburug rathaus)のバス停に到着。
スーツケースをガラガラ引いて旧市街を歩くこと約10分・・・ -
本日から連泊する「アートホテル ブラウ ガンズ (Arthotel Blaue Gans)」にチェックイン。
フロントは小さめ。ちなみに事前にメールで21時以降のチェックインになりますとは連絡してあったのでスムーズでした。 -
お部屋はこんな感じ。
こんなうっすい掛布団一枚?と思われるかもしれませんが
部屋が暖かいので問題ありませんでした。 -
ベットじゃない方は椅子と小さいテーブルがある程度であとはフローリングの床。
ドア横のクローゼットスペースもそこそこ広いので正直スーツケース目いっぱい広げても持て余しました。 -
窓は二重窓になっていて眼下には街のイルミネーションが。
部屋そのものは改修されているようで綺麗でしたが、窓からはなかなかの年月を感じました。 -
机の上の植物を意味なく撮影してこの日は就寝。。
-
2日目朝になりました。外はまだ暗いです。
この日は8:45から現地ツアーの予約をしていたので早起きしてホテルの朝食レストランへ。 -
アートホテルという名前だけあってそこら中の壁に絵が飾ってあったり描いてあったり。
-
朝食はビュッフェスタイル。
こちらのコーナーは野菜と果物がたくさん。
パプリカ?の中にチーズを詰めていたものが印象に残ってます。
妻はフルーツが美味しいって言ってました。 -
こちらはパンコーナーの向かいのバターとかパテとかのコーナーと、
サーモンマリネとローストビーフ?
パンコーナーの写真は撮り忘れてましたが、この日と次の日だけで全部で8~10種類ぐらいはあったんじゃないかな。
自分はこの次の日にあったチョコブラウニー風のパン?に感動。
妻はこの日に初めて本場のドイツパンを食べて感動してました。 -
その隣はハムコーナー。
ハムの中にパプリカが入った「パプリカオナー」というハムを今回ほぼ毎日のように食べていたのですがとても気に入りました。普通のお肉オンリーのハムより美味しい。
日本でも食べたことあるような気がするのでどっかで食べられないか探してみようかな。 -
そのさらに隣はチーズコーナー。
色々種類があったけど解説があるわけではないので詳細は一切分からず。
でも全部一通り食べましたけどどれも美味しかったです。 -
好きなだけお皿に盛ったあとはひたすら食べます。
プラスアルファでコーヒーか紅茶、フライドエッグ(=目玉焼き)かスクランブルエッグが選べたので一日目と二日目で両方試しましたがフライドエッグの方が美味しかったかな。
コーヒーもたっぷりの容器に2.5杯分ぐらい入ってて有難かったけど、ジュースコーナーのジュースが生絞りっぽくて(特に柑橘系)美味しかったのでそっちも結構飲んでしまいました。 -
食べてるうちに徐々に明るくなってきたのでそろそろお出かけの準備を。
-
写真左手側がアートホテル。すぐ近くにはカトリック教会。
そのさらに奥は高台というか丘になっていて、なかなか都会では見ることができなそうな素敵な光景でした。 -
現地ツアー集合場所は新市街なので川を渡ります。
さすがに朝の空気は冷たいです。 -
このマカートシュテク橋(Makartsteg)はいわゆる「愛の南京錠」がいっぱいかかっていまして昼も夜もなかなかのインスタ映え的スポットでした。
-
昨日トラブってた場所でトロリーバスを発見。
今日は無事運行できているようで何よりです。
そんなこんなで集合場所に着きましたので早速受付を済ませてツアーバス(ワゴン車)に乗りこみました。目指す行き先はのちほど。 -
ツアーのお客さんは我々のほかにカップルが一組と中年のご夫婦一組とシングルの若い女性がそれぞれ2人で計8人。
運転手兼ガイドのおじさんを入れて9人で出発。
助手席に乗れたので写真やビデオを撮影しつつ向かうことに。
当然左ハンドルも右側走行も初体験なので新鮮でした。 -
この日は非常に天候に恵まれて太陽がまぶしいことなんの。
-
そして段々と雪深い山道へ。。
-
ドイツのババリア(バイエルンの英語名だそうです)地方にかかるババリアン・アルプスで一旦降車。
雪に触ってみたり運転手さんにツーショットの写真を撮ってもらったり。 -
これがこの現地ツアーを主催しているパノラマツアーズさんのワゴンバス。
移動中も何台か走っているのを見かけたので他にも色々なプランがありそうです。
降りてから10分しないぐらいで再び乗りこみ次の目的地へ。 -
次にやってきたのはベルヒテスガーデンというドイツの小さな町。
ここでまた車を止めて自由行動とのことなのでとりあえず適当にぶらぶら。 -
金色の熊さんがいたり。
-
建物の外壁に絵が描いてあったり。
-
時間も早いし日曜日ということもあって、お店があまり開いていなかったので、
とりあえず何か飲んで温まろうとパン屋さんに入りました。 -
私はコーヒー好きで妻は紅茶好きなのでそれぞれ注文。
パンも美味しそうでしたが朝食をたくさん食べてしまったので何も買わず。 -
体温も戻ってきたところで集合時間になったので、
バスに戻りいよいよ本日のメインイベントに向かいます。 -
というわけで着いたのがこちら「Salzbergwerk Berchtesgaden」。
トロッコなどに乗って岩塩抗の中を見学できるという観光スポットです。
妻がネットで見つけてくれて是非行きたいとのことだったのでVELTRAさん経由で2人分100ユーロ(13,594円)をお支払いして申込み。 -
歴史ある岩塩抗のわりには綺麗な受付スペース。改装したばかりなのでしょうか。
たくさんあるツナギに着替えて待機。サイズは受付の方におまかせでした。
さすがに上着は脱ぎましたがあとはウエストポーチも付けたままで問題なかったです。 -
トロッコに乗って記念撮影をしてもらい、音声ガイド(日本語対応)を渡されたらすぐに出発です。
坑内は空気がひんやりしてましたが風がないので慣れれば問題なし。
ちなみに入口に注意書きと撮影NG?のようなマークがあったのですが
全部NGなのか一部NGなのかわからなかったので他の人が撮影しているのを確認しつつ様子を見ながらパシャリ。 -
坑内に二箇所ある滑り台の内こちらは二つ目。
説明の映像では4人が同時に滑っていましたが2人だけで滑っても大丈夫です。
一つ目には記念撮影ポイントがあったので、トロッコ乗車時の写真と一緒にあとで出口で売るために撮影NGにしてるのかな?と思いました。
意外とよく撮れていたので記念に一枚だけ買って帰りました。5ユーロ(675円)也。 -
こちらは坑内奥にある地底湖。塩水でできた湖の中を船で進んでいきながら光の演出を見ることができます。
写真は以上なので少しあっさり目ですが
全体を通したら結構見応えがありましたのでご興味のある方は是非。 -
さてまた時間が飛んでザルツブルク市街に戻ってまいりました。
帰りは寄り道なしなのであっという間でしたが時刻はすでに13:30。
本当はここで食事の予定でしたが
せっかくなので食べておきたいものがあったのでカフェに入りケーキを注文。 -
ウィーンの老舗「カフェザッハー」のザッハートルテ 6.90ユーロ(938円)。
翌日にはウィーンに行くのですがウィーンの店舗は常に混雑しているらしく、
「ザルツブルクの店舗の方が空いている」との情報を妻がキャッチしてくれたのでこのタイミングでいただくことに。
確かにそれほど待つことなく入れたのですが、ここが今回の旅で初めて入った飲食店だったためテンパった私は給仕担当の方ではなく案内担当の方に何度も「オーダープリーズ」を連呼しては笑顔で流され、いつまで経っても注文できないという事態に。
その後化粧室から帰ってきた妻のおかげですんなり解決しましたが私のテンションはここで少し下がることに。。 -
さて気を取り直してお味のほうですが、
チョコレート好きな30手前オジサンの感想としては、
・外側のフォンダン(糖衣)にチョコレートの甘さがなく砂糖菓子のような甘さ。
・中も中でジャム?の酸味が強くてチョコレート感はそれほど無い。
・上に乗っているチョコプレートは美味しい。
といった感じ。ちなみに妻には思っていたよりも甘過ぎなくて美味しいと好評でした。
「お土産で貰ったら普通に嬉しい味」だそうです。たしかにそれはなんとなくわかるかも。
ここでの支払はカードで。ザッハートルテ2つ、ドリンク2つ、スープ1つ+チップで計35ユーロ(4,760円)でした。 -
とりあえずケーキでお腹も少しは膨れたので一旦ホテルに戻って
夜に申し込んでいるもうひとつの現地ツアーのために着替えることに。
また窓から下の景色の写真を一枚パチリ。 -
着替え終わって再出発。
ホテルの入口でもまた一枚。 -
ホテルの裏口を出てすぐに見えるのが”馬洗い池”。
まだ夜までは時間があるので歩いて丘の上の方まで登ってみることに。 -
トンネルを抜け階段をひたすらのぼり、ようやく目的地付近へ。
ここで旅行前から出ていた咳が悪化したため、呼吸が本気で苦しくなりさらにテンションダウン↓ -
そんなこんなで20分程度歩き、目的地である撮影スポットに到着。
スタッタルム(stadtalm)という丘の上に立つホテルの近くからの景色がこちらです。
右側に見えているのがホーエンザルツブルク城。 -
そしてこちらは新市街側。
ちょうど夕暮れ時の暗過ぎないタイミングで撮れたので個人的にはお気に入りの一枚です。頑張ってここまでのぼった甲斐がありました。 -
丘の上にいたら少しあられが降ってきたので下りてホテルに一時避難。
呼吸を整え再び出発した頃には外はもうすっかり夜になっていました。 -
歩いていて見つけたタバコの自動販売機。
ボタンがパッケージになってるのがかっこよくないですか?
喫煙者ではないので買いませんでしたがこのあとも街で見かけるたびについ目が止まってしまいました。 -
ちなみにその近くのショーケースにはパイプが陳列されていました。
これも日本ではあまり見ない光景です。
オーストリアとドイツ両方行った感じでは喫煙率はかなり高いと思います。
普通に街を歩きながら葉巻を吸ってる女の人とかも見かけました。 -
夜になったので再びマカートシュテク橋へ。
電飾に照らされた南京錠たちがいい感じ。 -
橋は渡らず引き返して今度はこの旅最初かつ人生初のクリスマスマーケットへ。
ザルツブルクのクリスマスマーケットは旧市街にいくつかある広場にまたがっているみたいなのですがこちらはメイン?のレジデンツ広場(Residenzplatz)です。 -
こんな飾り(オーナメント)や、
-
こんな飾りが沢山売っています。
残念ながら我が家にはまだちゃんとしたクリスマスツリーが無いため、
今回オーナメント類は目で楽しむだけで購入はせず。 -
スノードーム屋さん。スノードームって聞くと某アイドルを思い出します。
たしかにこういうのが自分で作れたら楽しいだろうな。 -
ツリーは近くで見ると意外とでかい。
人もどんどん増えてきて、道幅は広いのに歩きづらさを感じるぐらいの活況ぶりでした。 -
こちらはクリスマスマーケットの露店ではなく、
近くのお店のショーウィンドウに売っていたモーツァルトのチョコ。
後から(というか今)知ったのですがどうやらこれが本家のフリュスト(Fürst)というお店のようです。
自分はウィーンで特に何も意識せずマンナー(Manner)のものを購入したのでこれも買って味比べしてみればよかったなぁ。 -
これも少し離れたところにあるおもちゃ屋さんのショーウィンドウに飾られていたもの。
妻が可愛い!と絶賛するも、残念ながら閉店時間のようだったのでお店の中には入れず。 -
時間潰しにうろうろしてたらガイドブックでおなじみ(であろう)モーツァルトの生家の前を通ったので外観だけ写真に収めました。
-
そんなこんなでまぁまぁ長い時間歩いて足が疲れたところで本日二つ目の現地ツアーの会場へ。
ヨーロッパどころか世界最古のレストランとも言われる、「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター(St. Peter Stiftskeller)」にて食事をしつつ、アマデウス楽団によるモーツァルトコンサートが聴けるというもの。
食事のメニューの違いでスタンダードコースとエクスクルーシヴコースがありましたがスタンダードコースを選択。2人で138ユーロ(18,760円)。
ドリンクとチップは含まれていません。 -
開始1時間前集合になっていたので何かあるのかと思いきや、ただただ座って待たされるだけ。。
その間食べるものも無いのにやたらとワインのボトルを勧めてくる若いウェイター。
ドリンク代でお金を使わせようということなんでしょうか。。
ちなみに肝心のお食事は二品目のレモンとローズマリーの団子入りのコンソメスープが衝撃的に口に合いませんでした。それのインパクトが強過ぎて前菜とメインの印象がほとんどありません。 -
コンサートについては、
・写真ではもっと大人数の楽団なのかと思いきや歌手2人、演奏者5人の7人のみで意外とこじんまり。(後でサイト見たらちゃんと書いてありましたが)
・演奏そのものは素敵でした。中学の時に吹奏楽をやっていた妻もよかったと言っておりました。
・オペラのほうも上手でしたがなんかちょっと個人的には苦手な感じ。まだまだ私には早過ぎたということでしょうか。 -
ラスト一幕を残し、メインを食べ終わったあたりで、私の疲れと眠気がピークに達したためトイレに逃げ込もうとしたところ、妻からもう帰ろうかと提案してくれたのでデザートは食べずにお会計。
チップの額を勝手に決められたのが納得行きませんでしたがもう判断力も鈍っていたのでドリンク2杯+お水+チップで計16ユーロ(2,175円)を支払ってホテルへ戻りました。
この日はこれにて終了。3日目に続きます。
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