さようなら、本家シクタン丸・その1.新オーナーの元へ徹夜で600キロ走って車両回送

2017/09/22 - 2017/09/22

第71部-325冊目 2/1

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

平成12年から17年間、連れ添ってきた愛車.本家シクタン丸が、岩手県にドナドナされる事になりました。
新オーナーは、いつもお世話になっている、民宿赤坂田様です。
本編は、母を連れて、本家シクタン丸を新オーナーの元へ陸送します。

拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙写真‥民宿赤坂田号と本家シクタン丸。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年9月22日～24日 2泊3日

9月22日(金) 第1日目 晴れ
①本家シクタン丸
羽田空港第.0:30
↓
安達太良SA.4:00/4:20
↓
菅生PA(給油).5:30
↓
紫波SA.7:25/8:17
↓
岩手県軽自動車協会.8:35/8:40
↓
岩手山SA.9:07/9:28
↓
新安比温泉.9:55/14:43
↓
不動の滝.14:57/15:41
↓
赤坂田.16:00

★宿泊‥岩手県八幡平市：民宿赤坂田。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
首都高速公団‥1070円
NEXCO東日本‥7400円
安達太良SA売店‥432円
紫波SA食堂‥1170円
新安比温泉清流閣‥762円
ガソリン代‥9066円
民宿赤坂田‥7500円

エリア 安比高原(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

0:30
羽田空港です。
今回は、母に同行して頂ける事になったのですが、実家まで迎えに行くのが困難なので、こちらで、母と待ち合わせをする事になりました。
深夜0:30に出発します。

羽田空港第3ターミナル TIAT Sky Road 名所・史跡

本家シクタン丸です。
私の相棒として、長年に渡り活躍してきましたが、譲渡する事になりました。
新しいオーナーの元へ車両を届ける為、回送します。

4:00
羽田空港から273km/3時間30分。

深夜の東北道を走り、一気に福島県の安達太良SAに着きました。
ひと休みしましょう。

羽田空港.0:30→安達太良SA.4:00 (273km/3:30)
※安達太良SA.4:00～4:20

安達太良サービスエリア 道の駅

安達太良SAは、福島県郡山市に近いSAです。
郡山と言ったら、コレですね。

十万石のままどおる。

ほんのり甘さがやみつきです。
買っていきましょう。

ままどおる(5個入)‥432円。

5:29
そろそろ、ガソリンがなくなってきました。
宮城県の菅生PAで、給油をします。
レギュラーガソリンが1L=143円！
ガソリン、高くなったなぁ。

ENEOSウイング東北支店.菅生PA下り
レギュラーガソリン 33L給油(1L.143円)=4719円。

7:25/8:17
羽田空港から535.3Km/6時間55分。

眠気と戦いながら、運転してきました。
岩手県に入り、紫波SAに到着です。
ここまで来ればひと安心です。
休憩しましょう。

安達太良SA.4:20→紫波SA.7:25 (262km/3:05)
※紫波SA.7:25～8:17

紫波サービスエリア 道の駅

朝食です。
朝から、ラーメンと半カレーライス。
体に良くない事はわかっているけど、ガッツリ頂きます。

ラーメン&カレーセット‥830円。

デザートです。
岩手県産.宮古の塩を使った限定品！
塩チーズソフトクリームを頂きましょう。

塩チーズソフトクリーム‥340円。

本家シクタン丸。

三菱タウンボックス.RXターボ4WD。
寒冷地仕様 (平成12年式)

車両本体価格 1.535.000円
付属品 25.000円
特別仕様価格 117.000円
諸費用 189.971円
合計‥1.866.971円。

値引き ▲196.971円
支払い額‥167万円現金一括で買った愛車です。

8:35
羽田空港から8時間5分/553.6km。

盛岡南IC近くの、岩手県軽自動車協会です。
ここで、名義変更に必要な書類を頂いていきます。

紫波SA.8:17→岩手県軽自動車協会.8:35 (17km/0:18)
※岩手県軽自動車協会.8:35～8:40

盛岡南ICから、再び東北道を北上します。

この辺りまで来ると、車の数が少ないですね。
走りやすいです。

9:07
羽田空港から588.3km/8時間37分。
岩手山SAに着きました。

岩手県軽自動車協会.8:40→岩手山SA.9:07 (34km/0:27)
※岩手山SA.9:07～9:28

おっ！
あれは‥

岩手の名峰‥
岩手山(2038m)です。

盛岡の風景は岩手山によって生きている。
一つの都会に一つの山が
これほど大きく力強く迫っている例は
他にないだろう。
※深田久弥の日本百名山より。

こちらは、紅葉が始まっていますね。

この先、東北道安代ICで高速道路を降ります。

高速料金は‥
①首都高速‥1070円
空港西.0:35→浦和本線.1:32(50.0km)
↓
②東北道‥5970円(深夜割引)
浦和本線.1:32→盛岡南.8:30(500.3km)
↓
③東北道‥1430円
盛岡南.8:46→安代.9:50(59.5km)‥でした。

9:55
羽田空港から618.2km/9時間25分。

新安比温泉 静流閣に着きました。
いやぁ、長かったですね。
母の提案で、温泉に立ち寄ります。
では、入りましょう。

岩手山SA.9:28→新安比温泉.9:55 (30km/0:27)
※新安比温泉 静流閣 .9:55～14:43
入浴料‥600円。

新安比温泉 温泉

らくらく湯。
この看板を書かれたのは‥

瀬戸内寂聴先生なんです。
寂聴先生がこよなく愛した、やわらかい塩の湯が‥

コチラです。

らくらく湯.銀の湯です。
泉質は、ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩強塩温泉です。
こちらは、宿泊者用なのですが、メインの浴場が清掃中なので、とりあえずどうぞ‥ と、こちらに案内して頂けました。

コチラがメインの浴場です。

大浴場 金の湯です。
泉質は、含鉄 ナトリウム 塩化物強塩温泉。
新安比温泉には二つの源泉があり、金の湯・銀の湯のどちらも、全国的に珍しい「強塩泉」と言う泉質です。
塩分濃度が海水の2倍以上あり、鉄分やホウ酸など薬効成分もたっぷりと含まれております。

露天風呂もあります。
こちらは、ラジウム鉱石泉(人工温泉)です。

トイレ。
とても綺麗です。

休憩室。
ここで、母と私‥
撃沈しました。
徹夜でここまで来ましたからね。
無理もありません。

お昼過ぎまで爆睡‥
目が覚めたら食堂は終了しており、昼食を食べ損ないました。
もう一回、温泉に入って、湯上がりに牛乳を頂きます。
腰に手をあてて、飲みましょう。

小岩井まきば牛乳‥162円。

14:57
新安比温泉から、5.8km/14分。

日本の滝百選の「不動の滝」に行ってみましょう。
桜松神社.二の鳥居があります。

岩手山SA.9:28→新安比温泉.9:55 (30km/0:27)
※不動の滝&桜松神社.14:57～15:46
※羽田空港から、624.5km。

桜松神社.三の鳥居をくぐります。

更に、簡素な山門をくぐり抜けます。

桜松神社.拝殿です。

桜松神社は、瀬織津姫をお祀りしている最北の神社と言われています。
参拝していきましょう。

桜松公園 公園・植物園

立派な狛犬がお出迎え。

旅の安全を祈願して‥
参拝する母と筆者。

パンパン.礼。

こちらは、不動堂です。
切り立った崖の岩窟に建てられており、不動の滝の由来となる不動明王はこの社に安置されています。

こちらも‥
パンパン.礼。

境内の岩窟に鎮座されているのは、龍神様です。
切り立った崖の岩窟に小さな祠が設けられ、白蛇が祀られています。

参拝します。
パンパン.礼。

あっ！
あんな所にも‥
梯子を登ってみましょう。

岩戸の中にも小さな祠が祀られています。

お参りしましょう。
パンパン.礼。

ドドドドドォー

不動の滝です。
落差が約15mあります。
白い飛沫をあげて流れ落ちる姿は圧巻です。

不動の滝 自然・景勝地

ズームしてみましょう。

ドドドドドォー
なかなか迫力のある滝ですね。

滝の脇の岩には、不動明王が掘られています。
不動の滝は、古くから修験者の道場地として使用された由緒ある霊場でもあるそうです。

不動の滝は、日本の滝百選と岩手の名水20選に選ばれています。
この朱塗りの橋と滝が見事にマッチしていますね。

渓流沿いの遊歩道を歩きましょう。

清らかな流れ‥
奥入瀬渓流に似ていますね。

山の恵み‥
もう、秋だな。

空がとても澄んでいます。
そろそろ、今宵の宿に向かいましょう。

不動の滝から、9.5km/14分。
国道282号線を走ると‥

16:00
着きました。
今宵の宿と、本家シクタン丸新オーナー様のお宅です。

羽田空港から634km走りました。
ガソリン消費63.4L×1L.143円として、9066円でした。

不動の滝.15:46→民宿赤坂田.16:00 (9.5km/0:14)

私が実家のようにお世話になっている、民宿赤坂田です。
本家シクタン丸は、今後こちらで活躍する事になりました。
私共は2泊します。

女将さん、ただいま～
帰って来ましたよ。

民宿赤坂田‥1名1室週末2食付‥7500円。
※直接電話して予約しました。

民宿 赤坂田 宿・ホテル

トコトコ‥

ミャ～

あれっ？
見たことがない、子猫ちゃんがいるぞ。

いらっしゃいませ。
民宿赤坂田の新入り‥｢ミー｣です。

うわぁ～
かわいい！
今年夏に生まれたばかりの、ミーちゃんが民宿赤坂田に仲間入りしたそうです。

ちなみに、民宿赤坂田には、シロと言う看板猫がいますが、シロは手術済みなので、シロの子供ではありません。

客室。
テレビがあるだけの、シンプルな和室です。
ここが一番落ち着きます。

部屋からの眺め。
この素朴な風景がたまらない。

玄関を入ると、すぐにあるのは、本館の囲炉裏コーナーです。
本館は、どっしりとした梁が使われている年代物の建物ですが、客室は使われておりません。

浴室です。
スキー民宿なので、浴室は広くゆったりしています。

洗面室。
客室に水回り設備はありません。
共用となります。

トイレ。
男性用は1ヶ所だけ、ウォッシュレットがあります。

16:40
母にとっては、初めての赤坂田です。
散歩に出ましょう。

私がいつも歩く、散歩コースをいきます。
まず、安比川に沿って歩きましょう。

赤坂田の風景。
何もない良さが、ここにはあります。

国道に沿った、赤坂田集落の中心地です。
安比高原山麓にある集落なので、民宿が数軒あります。
コンビニや商店はなく、床屋さんが2軒あるだけです。

国道沿いから少し入りました。
あのメルヘンチックな、小さい建物は‥

JR花輪線.赤坂田駅です。

これを見た母‥
｢うわぁ、かわいい駅｣と、大喜びです。

赤坂田駅 駅

赤坂田駅は、大正15年11月10日に花輪線の開通と共に開業しました。
以前は有人駅で、相対式ホーム2面2線で列車交換可能駅でした。
昭和57年に無人化されています。
駅構内に入ると、反対側にホーム跡があるのが見えますね。

あっ！
あれは‥

来ました！
普通1936D.盛岡行です。

ローカル駅の風景‥
絵になりますね。
赤坂田での乗降客はゼロでした。

赤坂田駅から民宿赤坂田は、徒歩3分。
そろそろ、戻りましょう。

17:40
民宿赤坂田に戻りました。
まるで、我が家に帰って来た気分です。

民宿 赤坂田 宿・ホテル

民宿赤坂田号(左)と、本家シクタン丸。
明後日から、本家シクタン丸は民宿赤坂田号(新)となります。

夕暮れの風景‥
心が癒されます。

ひと風呂浴びて‥

18:10
待ちに待った夕食｢宴｣のお時間です。
まずは、ビールで、乾杯！しましょう。

サンマ塩焼き
冷奴

瓶ビール‥500円

マグロ刺身
地元野菜とクラゲの酢の物

メインは、八幡平ポークのしゃぶしゃぶです。
地元野菜と頂きましょう。

八幡平ポーク
とうふ
えのき茸
しめじ
水菜
白菜
うどん

ミャーちゃんが、膝の上に‥
超.人懐っこいです。
かわいい～

さすが、民宿のネコ。
接客を心得ていますね。

ところで、看板猫シロはどこへ
姿を見せてくれません。

｢宴｣は、盛り上がってまいりました。
若旦那様と、岩手県二戸市の地酒‥南部美人の一升瓶が開いていきます。
向かいに座っておられるのが、女将さん。
母と意気投合してくれています。

この後、何を食べたか記憶がありません。

日本酒‥時価。

21:20
いやぁ、飲みましたね。
民宿なので、布団は自分で敷くのですが、布団を敷いた記憶も、この画像を撮った記憶もありません。
では、おやすみなさい。

赤坂田の夜‥

深夜に羽田空港を出発し、徹夜で運転。
新安比温泉でまったりし、我が家のような民宿赤坂田で楽しい｢宴｣になりました。
本編は、ここまでです。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

つづく。

この旅行記へのコメント （8）

• Akrさん 2018/02/01 08:03:43

  岩手まで夜行600kmワンマン運行！！

  オーヤシクタンさま
  
  おはようございます。Akrでございます。
  すごい。東京から岩手まで600kmをワンマン運行。そして、最初の休憩が福島県の安達太良SAという。。。まるで一昔前の観光バス運転手の勤務みたいです(笑)
  でも、それよりびっくりしたのは、パワフルな(といっては失礼ですが)、同行されたお母様の存在。恒例の神社参拝写真でもしっかりふたりで写っていらっしゃる。なんか微笑ましいですね。
  
  すごいですね。新車で買って17年間も乗り続けたという事ですね。
  メンテもしっかりされていたのでしょう。最近の軽自動車も長持ちしますね。
  そういう私も現在の愛車は、今年で15年目。8月で7回目の車検になります。大きな故障もなくまだまだ行けそうです。最近は、車買うお金あったら旅行に何回行けるかななどと考えてしまいます。
  
  前回の登山もそうですが、オーヤシクタンさまは肉体派ですね。
  普段から体力づくりされているのでしょうか？
  運動不足なもので見習わなくてはなりません。
  
  失礼いたしました。
  
  　-Akr-
  
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/02/03 18:34:36

  Re: 岩手まで夜行600kmワンマン運行！！

  Akr様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  スマホサイトが少し変わって、返信するを押しても入力欄にいかない事例が発生していましたが、復旧したようです。
  東京→八幡平600キロ！
  いやぁ、長いですね。
  北朝鮮観光バス時代に走った、安比高原行のスキーバスを思い出しました。
  夜行では3時間連続運転が当たり前‥
  とにかく、行ける所まで行って、楽をしようというのは、体に染み付いているようです。
  
  17年連れ添った愛車は、たった65000キロしか走りませんでした。
  横浜だと、乗らないんですね。
  4ヶ月後‥
  冬の赤坂田を訪れたら、雪道をガンガン走る旧シクタン丸と再会し、うれしくなりました。
  コメントを頂きまして、ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• Tagucyanさん 2018/01/29 22:47:38

  長距離回送お疲れさまです

  オーヤシクタン様
  こんばんは。
  
  遠路はるばる、岩手までの長距離回送お疲れさまです。
  ここまで長距離になると、夜行となることが多くなりますね。
  
  以前も書いたかも知れませんが、私の父親の出身がもうちょっと先の秋田県鹿角でして、子供の頃の夏休み、八幡平（秋田県側）にある温泉に毎夏湯治に行っていた祖母にくっついて何度か遊びに行ったことがあります。新幹線→花輪線で。
  
  そして仕事があってそんなに休めない親父は後から追っかけで、車をやはり夜行で走らせて朝やってきました。
  当時の親父は今の私よりも若かったのですが、今私にこれをやれと言っても、できる自信がありませんね。
  新東名を走って静岡まで行っただけでも、嫌になったくらいですから。
  やはり長距離移動は電車が一番といいますか（笑）
  
  行っただけでも心が落ち着く定宿、いいですね。
  さぞかしくつろげたと思います。
  
  ---
  Tagucyan
  

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/01/30 17:58:53

  RE: 長距離回送お疲れさまです

  Tagucyan様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  岩手までの長距離回送‥
  いやぁ、長距離でしたね。
  昼の渋滞を避けて、東京を深夜発。
  やっている事は夜行バスと一緒です。
  
  秋田県鹿角‥
  赤坂田だと、買い物は鹿角に出る事が多いようで、昨年の冬に行った時、行きました。
  鹿角ホルモンが有名で、赤坂田から一般道で40分くらいだったでしょうか。
  私も運転は好きな方ではないので、今回は車を持っていかなくてはならないから気合いを入れて運転しましたが、やっぱり新幹線と花輪線がベストですね。
  
  この旅行記の日々から4ヶ月少々が経ち、今日平成30年1月30日‥
  再び、赤坂田を訪れています。
  今回は新幹線と花輪線で、つい先ほど着きました。
  こちらは真っ白な世界です。
  パソコンを持って来たので、執筆に精を出そうと思っています。
  
  コメントを頂きましてありがとうございました。
  続編は、明日、冬の現地から配信予定です。
  
  オーヤシクタン。
  

• とのっちさん 2018/01/29 21:07:33

  盛岡管理局への転属回送お疲れさまでした。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。転属回送お疲れさまでした。距離（と高速代）を聞いただけでゾッとします。
  
  ６００キロを夜通し８時間で走りぬく…お母さまもかなりの体力です。オーヤシクタンさまとよく似た遺伝子なのでしょう。パンパン礼の親子バージョンには「あっ、いつもの！しかも２人！」と思わず笑ってしまいました。
  
  郡山の「ままどおる」、東北の帰りがけに買って実家で食べました。九州では「知る人ぞ知る」感があります。宮古の塩は、宮古島の塩と勘違いをしてしまいました。すみません（笑）。赤坂田のごちそうは相変わらずです。同じ時間帯に、熊本空港で半額弁当のひっくりかえったヤツを食べていた私とはわけが違います。人懐っこいミーちゃん、旅行記の表紙にすると爆発的にアクセス数が増えそうですね。
  
  うちの近所に田んぼは腐るほどあるのでありがたみが薄いですが、稲刈り時期の素朴な風景は心が癒されます。腐るほどあるといいながら、水張った水田や稲刈り時期の黄金色の風景が大好きです。だがしかし、残念ながら、そういうところでは車が必需品なのでしょうね。本家シクタン丸のさらなる活躍を期待しております。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/01/30 14:37:35

  RE: 盛岡管理局への転属回送お疲れさまでした。

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  転属回送行ってまいりました。
  高速代とガソリン代‥
  一人だととんでもない金額です。
  てな訳で、今回は母に同行して頂きました。
  
  ６００キロを夜通し８時間で走りぬく…
  いやぁ~長いのなんのって。
  一人だったら、途中でダウンしていますね。
  母も70才の高齢なのにキツい思いをさせてしまいました。
  
  郡山の「ままどおる」は欠かせません。
  いつもなら駅で買うのですが、今回はSAで買いました。
  九州の方に｢ままどおる｣は知らない方が多いですよね。
  宮古の塩は、宮古島の塩と勘違い‥
  西日本の方なら当然かもしれません。
  
  先日、アジアから帰国したぱかりですが、今、赤坂田に向かっています。
  東北新幹線から見える景色は真っ白‥
  東京にも雪が降りましたが、こちらは本物です。
  次回は、赤坂田から配信します。
  表紙はミーちゃんに決定ですね。
  
  オーヤシクタン。

• BTSさん 2018/01/29 07:33:18

  シクタン丸とのお別れ♪

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはようございます。
  毎朝寒くて布団から出るのが嫌になりますね。（笑）
  
  いよいよシクタン丸が旅立つんですね。（涙）
  仕事を終え、お母さまと岩手県へ…長い陸送お疲れさまでした。
  
  お母さまの提案で寄られた「新安比温泉 静流閣」の泉質が良さそう！
  寝ずに運転されたので温泉はとても癒されたのではないでしょうか～
  入浴後の昼寝はさぞ爆睡だったことでしょう。
  
  桜松神社の参拝では、お母さまにも演出されたんですね～（笑）
  参拝後、無事に民宿赤坂田に着いてホッとされたことでしょう。
  オーヤシクタンさんの旅行記で何回か赤坂田の集落を拝見していますが
  長閑で良いところですね。そして民宿の方も良い方で…私も定宿が欲しいところです。
  
  BTS

  オーヤシクタンさん からの返信 2018/01/29 21:07:01

  Re: シクタン丸とのお別れ♪

  BTS様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  17年の間、所有した愛車でしたが、横浜に住むようになってからは、ほとんど乗らなくなってしまいました。
  自宅に置いておいても埃はかぶるし、税金に車検と経費もかさむので、どうしようか‥と考えていた所で、お世話になっている民宿赤坂田の女将様が車を買い換えたいとおっしゃっていたので、ならば、シクタン丸を引き取って欲しいとお願いした所、快く受けて頂く事になった訳です。
  年式は古いですが、大きなフルモデルチェンジもなく、寒冷地仕様の4輪駆動車なので、東北の地を走るには持ってこいです。
  ちょっと寂しい気持ちもありましたが、鶴見で埃をかぶっているより、赤坂田で活躍した方が良いと思い、引き取って頂きました。
  
  アジアの取材を終えたばかりですが、明日から赤坂田に行ってきます。
  久しぶりに、女将さんと旧シクタン丸に会えるのが楽しみです。
  
  オーヤシクタン。