2017/12/12 - 2017/12/14
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旅人のくまさんさん
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南九州の名城巡りです。二つ目の名城見学は、97番目の日本百名城の鹿児島城です。1601年(慶長6年)に島津忠恒(家久)により築城され、以後廃藩置県まで島津氏の居城でした。
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イチオシ
霧島温泉で泊まった霧島ロイヤルホテルの部屋から眺めた朝焼けの光景です。朝焼けは夕焼と違って、必ずしも好天のサインではないようですが、天気予報では、おおむね晴れの予想でした。
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同じく、霧島温泉で泊まったホテルの部屋から眺めた朝焼けの光景です。先程の日出の場所より右側の光景です。時間が建てば晴れ上がりそうな薄い雲の層でした。
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昨晩の夕食の会場と同じ、朝食の会場の入口光景です。バイキング方式の朝食でした。入口にレストラン・錦江の表示がありました。
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バイキング方式の朝食の紹介です。和食と洋食、それに中華の料理が選択できました。和食主体にし、食後にコーヒーを戴きました。
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バイキングの料理の紹介です。手前から、がんもどき、切り干し大根、ヒジキ煮です。それぞれ4か国語で表示されていました。
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次は、紅鮭の塩焼き、鯖の塩焼きと、名札が裏になりましたが、出汁巻き卵です。紅鮭の塩焼きは、ソルト・グリルド・サーモンの表示でした。
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左がサツマ揚げ、右がカツオの腹皮の表示があったコーナーです。カツオは大好物でしたが、プリン体が多いので止めておきました。
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青物の野菜類です。こちらには表示がありませんでした。味付けがされ愛知無い、グリーン・アスパラ、ブロッコリーやオクラなどです。
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霧島温泉郷で泊まった霧島ロイヤルホテルの自室の窓からの光景です。山の中腹辺りから白い噴煙が上がっていました。蒸気を噴き出しているのでしょうか、火山活動の一つのようです。
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同じく、霧島温泉郷で泊まったホテルの窓からの光景です。霧島温泉郷(きりしまおんせんきょう)は、鹿児島県霧島市から湧水町にかけての霧島山中腹に点在する温泉群の総称です。
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泊まった部屋の窓辺の光景です。旅行社へは一人部屋の注文でしたが、ベッドが三つ置かれた三人部屋が用意されていました。
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お城巡りで気に架かるのが、その日の天気です。今日は12月13日ですが、日本列島全体が西からの寒気に覆われてしまいました。九州を除く日本海側と北海道では、風も強く、大雪の予報でした。
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今日の全国の天気予報です。日本海側では黒リカ行き、太平洋側では晴れのち曇りの予報でした。幸い、本土最南端の鹿児島方面では、大荒れの天気ではなさそうでした。
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今日の最高気温の予想です。本土では鹿児島以外はすべて一桁台かマイナスの最高気温のようでした。鹿児島だけは10度の良そうでした。この画面のサブタイトルが、『真冬の寒さ続く』でした。
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1階ロビーから眺めた正面出入口光景です。いつものことですが、笠を用意し、今回はカッパも用意していましたが、最終日まで、そのお世話になることはありませんでした。
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1階ロビーの光景です。早い出立の方々のスーツケースが並べられていました。外国からの観光客の姿もありましたが、台湾と韓国の団体客でした。
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1階ロビーにあるフロントの光景です。チェックアウトでは、昨晩のレストランでの白ワインの精算がありました。レストランでは少し飲み足りませんでしたから、コンビニで買ったワインで昨晩は締め括りました。
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ホテル正面に車寄せの光景です。同時刻出発とお聞きした、別のグループのバスが駐車していました。私たちのバスは、その後ろに続いていました。
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旭に輝く、霧島ロイヤルホテルの建物光景です。先ほど紹介したバスの後ろに、私たちのバスが続いていました。すでに荷物も積み込みましたから、もう暫くすれば鹿児島市に向けての出発です。
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前庭から眺めた、泊まったホテルの右手方面の光景です。横に長いホテルでしたから、泊まった西館から、大浴場やコンビニがある東館への移動が長距離でした。
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西郷隆盛最後の地となった、黎明館の横から眺めた左側方面の城山光景です。黎明館の西南の方角になります。西郷は挙兵の大義名分を掲げ、明治10年(1877年)2月17日、約1万3千の旧薩摩藩士族を率いて、東京へ向けて進撃を開始しました。世に言う『西南戦争(西南の役)』の始まりです。西郷軍は、熊本城の包囲作戦に失敗し、同年8月15日、延岡北方の和田越(わだごえ)の決戦でも大敗を喫しました。
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イチオシ
黎明館の横から眺めた中央付近の城山光景です。黎明館の西の方角になります。西郷は長井村(現在の宮崎県延岡市長井)において正式に軍を解散し、生き残った薩軍将兵らと共に、険しい日向の山道を潜り抜け、一路鹿児島に向かって引き返しました。ようやく鹿児島へと戻った西郷の薩軍は、旧鶴丸城背後に位置する城山に登り、土塁を積み上げ陣地を作り、最後の決戦に臨みました。
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黎明館の横から眺めた右側方面の城山光景です。黎明館の西北の方角になります。明治10年(1877年)9月24日、政府軍は総攻撃を始め、城山に向けて集中砲火を浴びせかけました。西郷と薩軍将兵たちは、潔く前へ進んで死のうと決意し、城山を下山し始めました。その途中、西郷に流れ弾が当たりました。西郷は傍らにいた別府晋介に向かって、『晋どん、もうここいらでよか』と呼びかけ、首を刎ねさせました。49歳の波乱に満ちた生涯の幕切れでした。
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発掘調査の結果、出土した石材ではなく、修復作業中に寄せ集められていた長方形の石材のようです。それぞれに番号などの表示がされていました。
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同じく、修復作業中に寄せ集められていたらしい長方形の石材の光景です。石垣の石材ではなく、それ以外の構築物の石材のようでした。
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『黎明館・敷地内の記念碑等』のタイトルがあった説明看板の光景です。黎明館は、1602年、島津家第18代藩主の家久港により築城された鹿児島城(鶴丸城)の本丸だった場所と説明され、その敷地内の記念碑等が記されていました。
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黎明館の建物越しに眺めた、城山の光景です。黎明館の正式名は『鹿児島県歴史資料センター黎明館』、1983年(昭和58年)10月に開館されました。
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イチオシ
同じく、黎明館の建物光景です。オリジナルの書画や骨董など、一部の展示品は写真撮影禁止でしたが、カメラ撮影OKの展示品には、その旨表示のマークがありました。
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かつては鹿児島城の本丸だった、黎明館の敷地光景です。発掘調査、あるいはそれに関連する再建工事用の資材や土砂が積み上げられているようでした。
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ここからは、黎明館に入城しての見学です。『屋久杉円盤』のタイトルがあった樹木の標本です。鹿児島県のHPでは、『現在、県と鶴丸城御楼門復元実行委員会で構成する「鶴丸城御楼門建設協議会」において、平成32年3月の完成を目標に、
御楼門の建設に向けた取組を進めています』と紹介されていました。御楼門の建設には、主要な柱となる大径木(直径1m 規模の原木)が27本必要とされています。
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2017暮、九州南部の日本百名城巡り
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