2017暮、南九州の名城(4/26)：12月12日(4)：人吉城(4/7)：水の手門、堀合門

2017/12/12 - 2017/12/14

南九州の名城巡りです。

エリア 人吉(熊本)

• 交通手段: 観光バス 新幹線

『史跡・人吉城址』の石碑光景です。

通路に設置してあった方角と、その方角にある主な施設などの表示板です。

『水ノ手門』のタイトルがあった説明パネルの光景です。

『水ノ手門』のタイトルがあった説明パネルの、写真部分のズームアップ光景です。人吉城歴史館に収蔵されている復元模型との断り書きがありました。

『水ノ手門』があった場所の現在の光景です。石垣と復元されたらしい白塀がありました。先程の模型写真とは反対側の南側からの光景です。

『堀合門』とその周りの光景です。

平成19年度(2007年)に復元された『堀合門』についての説明パネルの光景です。城主が住む御館の北側にあった裏門です。

復元された『堀合門』の正面光景です。

『大村米御蔵跡(おおむらまい・おくらあと)・欠米蔵跡(欠マイ・蔵跡』のタイトルがあった説明パネルです。瓦葺きの長大な建物であったことが紹介されていました。

『故郷の廃家』の歌詞が記されたプレートの光景です。1907年に発表された、『犬童球渓』の訳詩です。一番の歌詞の『幾年ふるさと来てみれば　咲く花鳴く鳥そよぐ風　門辺の小川のささやきも　なれにし昔に変わらねど　あれたる我家に住む人絶えてなく』です。

『犬童球渓』のタイトルがあった説明パネルの光景です。犬童球渓(いんどう・きゅうけい：1879～1947年)は、人吉市出身の詩人、作詞家で教育者です。『旅愁』と『故郷の廃家』の訳詩などで知られます。

コンクリート製の台座と、その側面に取付けられた『犬童球渓先生顕彰碑』のプレートの光景です。

『御下門(おしたもん)跡』のタイトルがあった説明パネルの光景です。『下の御門』とも呼ばれる、本丸、二の丸、三の丸への、唯一の登城門と説明してありました。

『御下門跡』の文字が記された標識の光景です。経費節減のためか、石標ではなく、黒ずんだ木標でした。