2017/09/12 - 2017/09/13
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たぬき2号さん
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夏期休暇を利用して、中近東・アフリカで未訪の地となる「エリトリア」「タジキスタン」「ソマリランド」「イラク」を訪れました。移動する上で立ち寄った「タイ」「エジプト」「UAE」を含め、10日で7箇所といういつも通りの弾丸の旅です。フライトの関係でホテルに宿泊したのが3回のみと、かなりハードな行程ともなりました。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:深夜、成田→バンコク [タイ国際航空]
着後、バンコク市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11309791
夕方、バンコク→ドバイ [タイ国際航空]
2日目:早朝、ドバイ→カイロ [エジプト航空]
終日、ギザのピラミッド・カイロ市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
https://4travel.jp/travelogue/11311340
深夜、カイロ→アスマラ [エジプト航空]
3日目:終日、アスマラ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11313461
4日目:早朝、アスマラ→ドバイ [フライドバイ]
夜、ドバイ→ドゥシャンベ [フライドバイ]
5日目:終日、ドゥシャンベ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11313782
夜、ドゥシャンベ→ドバイ [ソモンエア]
6日目:早朝、ドバイ→ハルゲイサ [フライドバイ]
終日、ハルゲイサ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11315475
7日目:午前、ハルゲイサ→ドバイ [フライドバイ]
午後、ドバイ市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11316974
夜、ドバイ→アンマン [ロイヤル・ヨルダン航空]
8日目:午前、アンマン→アルビール [ロイヤル・ヨルダン航空]
https://4travel.jp/travelogue/11321510
午後、アルビール市内散策。
9日目:午前、アルビール→ドバイ [フライドバイ]
夜、ドバイ→バンコク [タイ国際航空]
10日目:早朝、バンコク着。
午後、バンコク→羽田 [タイ国際航空]
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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バンコクで回転寿司を堪能した後、
https://4travel.jp/travelogue/11309791
タイ国際航空(TG)でドバイに向かいます。 -
バンコクから6時間半でドバイに到着です。
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ドバイは2016~2017年の年末年始に訪れて以来8か月ぶりです。
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時間は20時過ぎ。明日は5:20発のエジプト航空(MS)でカイロ経由エリトリアの首都アスマラへの移動です。
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前回ドバイに来た時も同じ行程でアスマラ行きを計画していましたが、大幅な遅延で予定の便に乗り継げずアスマラ行きを断念せざるを得ませんでした。
★2016~2017年「ドバイで大幅な遅延に巻き込まれた」旅行記はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11215723 -
深夜にMSのチェックインをすませ、プライオリティパス(PP)で利用できる「Ahlan Business Class Lounge」で休憩します。
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ドバイのPPで利用できる9つのラウンジのうち、個人的に最もお気に入りなのがここです。
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シャワーを浴びてリフレッシュします。
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食事も充実しています。
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搭乗時刻となりました。
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MSを利用するのは1990年以来、実に27年ぶりです。
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当然のことながら、機内ではほぼ眠って過ごします。
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早朝、エジプト・カイロに到着です。
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カイロも27年ぶりの訪問です。
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エジプトの入国は査証が必要です。イミグレ前の銀行でビザシールを購入します。25USドル。
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パスポートとビザシールをイミグレに提出すると入国手続完了。実に簡単です。
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27年前にいたあやしいツアーの客引きもまったくおらず、ここまで非常にスムーズです。
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到着したのはカイロ国際空港のターミナル3。ヨハネスブルグに次いでアフリカで2番目に乗降客が多い空港だそうです。
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各ターミナルビルやバスターミナルを巡回するシャトルバスに乗車します。バスは停留所とはまったく違う場所に停車し少々慌てます。やはり所々にアフリカクオリティが顔をのぞかせます。
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10分程でバスターミナルに到着します。
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ラムセス駅行きの路線バスに乗り換えます。
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運賃は5エジプトポンド(£E)=80円。
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50分程でラムセス駅に着きました。
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エジプト国鉄やメトロの駅がある交通の要所です。
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続いてメトロに乗車します。
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現在3路線が運行されており、さらに3路線が建設中です。
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電車は次々とやってきますが相当な混雑です。メトロの運賃は乗車区間にかかわらず1£E(16円)。安いです。
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地上に出てしばらく走ると、ギザ駅に到着です。
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ギザには国鉄の駅もあり、確か27年前ルクソールから寝台列車に乗車しギザで下車した記憶があります。
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地上を走るのが国鉄、高架線がメトロです。
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目の前の大通りはハラム通りです。ハラムとはピラミッドを意味します。
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さらに通りを走るバス(2£E)に乗車します。
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15分程でピラミッドが見えてきました!
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見えたところでミニバスに乗り換えましたが、駅からの直行バスもあるようです。
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通りの向こうにカフラー王のピラミッドが見えます。
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入口のようです。ピラミッド内部へは別料金となります。
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エリアの入場料80£E(1,280円)。
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ゲートをくぐると、目の前にどどんとピラミッドが建っています。
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左がカフラー王、右がクフ王のピラミッドです。
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そして、さらに左に建つのがメンカウラー王のピラミッドです。
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3つ合わせてギザの三大ピラミッドといいます。
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手前にはスフィンクスが建っています。
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1979年「メンフィスとその墓地遺跡」の一部として世界遺産に登録されました。
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真ん中にスフィンクス、右にカフラー王、左にメンカウラー王のピラミッドです。
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27年前にピラミッド内部にも入ったことがあるので、きょうはこの辺で引き返すことにします。
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駅に戻る途中で購入した揚げパンです。
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中にはソーセージが入っていました。
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再びメトロに乗車し、カイロ中心部に戻ります。
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タハリール広場にやってきました。
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ダウンタウンの中心地です。
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北側にあるのはエジプト考古学博物館です。
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27年前と同様に、無秩序にクルマが行き交っていました。
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広場から西へ300m程歩くとナイル川が見えます。
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観光客が多いこの周辺には、27年前も今も、怪しい客引きがたくさんいますのでご注意ください。
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これにてカイロとギザのショートトリップは終了。空港へと戻ってゆきます。
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途中、今は使用されていないトラムの線路を見かけました。
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きょうも深夜便のため、ホテルには泊まらず移動です。PPで利用できる24時間営業の「First Class Lounge」で早々と休憩します。
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隅っこに陣取り、しばらく仕事に没頭します。
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食事もいただき、4時間程こちらで過ごします。
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カイロでのトランジットもつつがなく無事に終わり何よりでした。
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さてこの後は、エリトリア・アスマラの様子をご紹介します。
https://4travel.jp/travelogue/11313461
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