2017/09/18 - 2017/10/05
24位(同エリア43件中)
Fuyuyamaさん
- FuyuyamaさんTOP
- 旅行記138冊
- クチコミ27件
- Q&A回答6件
- 169,558アクセス
- フォロワー44人
スイス11日目、朝6時15分起床。いよいよグリンデルワルト滞在も今日一日、明日はサン・モリッツへの移動日だ。天気予報は午前中「曇り」、午後は「にわか雨」と芳しくない。明日の移動に備え午後は部屋の掃除、そして荷造りをしなければならない。ハイキングは午前中が中心だ。
朝食後、いつものバス停でバスを待つ間にポツリポツリと雨が落ちてきた。今日はグロッセ・シャイディックからボルトまでのハイキングを予定していたが、またしても計画変更。シーニゲプラッテへ行くことにする。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
-
ベッターホルンを取り巻く不気味な雲。ハイキングは諦めるしかない。
-
シャレーを出たところの正面は牧草地となっており、馬が放牧されている。
-
その牧草地には猫も潜んでいた。
-
シーニゲプラッテはベルナー3山の展望台として有名で、山頂には植物園があるほか、ハイキングコースも四方八方に伸びている。また蒸気機関車ではないが、ブリエンツロートホルンと同様、ミニュチュア電車の様な可愛らしい登山鉄道が運行している。
-
BOBをヴィルダースビルで下車し、ここから可愛らしい登山電車へ乗り換える。
-
車庫には可愛らしい登山電車が出番を待っていた。
-
ヴィルダースビルを9時25分に出発した登山電車は満員。
-
向かい合わせの木の椅子に1列4人ずつ、8人が一つのコンパーメントに座る。
-
昨日のロートホルン鉄道とは違い、振動や音はなく静かなものだ。電車は急勾配の森の中のをゆっくりと上っていく。木々の間からは、インターラーケンの街がおもちゃの街の様に見え隠れしている。開けた場所に出ると、眼下にはトゥーン湖、そしてブリエンツ湖が広がる。ブリエンツ湖は今日も真っ青な湖面が美しい。乗客もシャッターの嵐だ。
-
約50分で山頂駅に到着。
-
ハイキングコースはパスして、レストラン周辺の見晴らしの良い場所からパノラマを楽しむ。
-
ユングフラウ山頂は雲から出たり入ったりだが、メンヒ、アイガー、シュレックホルン、ベッターホルン等は雲の中だ。
-
崖の上に小さな集落が見える。あそこからの眺めもさぞかし良いに違いない。
-
トゥーン湖の眺め。
-
斜面の一部分が見事な黄色に染まっている。
-
たまにはお茶でもしながら優雅に景色を眺めようと、山頂レストランのテラスへ座る。
-
すると、山々を隠していた雲がどんどん無くなっていき、ベルナー3山やベッターホル等の山々が姿を現し始めた。
-
朝方の雨が嘘のような天気の急変だ。妻が私に、天気が良くなってきたからアントゼーヴェンへ行ってきたらと勧める。その言葉に甘え、心残りであったグロッセ・シャイディックからアントゼーヴェンを経由しボルトへ下るハイキングコースを一人で歩くことにする。
-
そうと決まれば長居は無用、11時1分シーニゲプラッテ発の電車に乗りヴィルダースビルへ戻る。車窓からアルペンホルンの演奏者たちをパチリ。もう一本遅らせれば、演奏が聴けたはず。
-
イチオシ
天気が良くなると、途端に景色が輝き出す。
-
グリンデルワルトへは12時39分に到着し、駅前のバスターミナルから12時44分発のバスに乗車。見通しの悪いカーブで鳴らす、あの独特の警笛の音は健在だ。
-
グロッセ・シャイディックには13時20分に到着した。
-
山の天気は変わりやすい。シーニゲプラッテでは青空が広がっていたものの、こちらに着くとまた雲が多くなってきた。
-
ベッターホルンやアイガー山頂には少し雲がまとわりついているが、ここまで来て贅沢を言っても仕方がない。こうして歩けるだけでも幸せだ。道標を確認し、チーズ小屋の脇をグリンデルワルトへ向かって下っていく。
-
「アカウリス・カルリナ」は、枯れてドライフラワーの様。
-
カラマツの黄葉には少し早いが、ブルーベリー等の灌木の紅葉は今が盛り、地面一面に錦の絨毯を敷きつめた様だ。
-
見事な紅葉に、ついついシャッターを押す回数も増える。
-
アントゼーヴェンには10分足らずで到着したが、2年前の夏と同じ様に水が無い。湖の大きさは、2011年に来たときと比べると4分の1程度。しかも、ちょうどアイガーがきれいに映る場所の水が干上がっているのだ。
-
この秋は雨が多いので大丈夫だろうと思っていたがガッカリ。もうアントゼーヴェンの復活は無いのであろうか。
-
アントゼーヴェンを後にし、気になるポイントで写真を撮りながら牧草地を下っていく。牛のフンには要注意だ。
-
夏の間の放牧小屋だろうか。
-
ベッターホルンを振り返る。頂上部は雲の中だ。
-
陽が当たると牧草地が輝く。
-
牧草地がグリンデルワルトまで続いている。
-
色づいたナナカマド越しにフィルスト展望台が見える。
-
イチオシ
この様な鮮やかな色彩に出会うと、ついシャッターを押してしまう。
-
遠くの山肌の紅葉もキレイ。
-
いつしかコースは沢沿いの森林地帯へ入り、両側が切り立ったナイフリッジの様な場所に出る。道の右側は、深く切れ込んだ渓流だ。
-
森の中で出会ったキノコ。コケもキレイ。
-
しばらく進むとこの渓流に架かる橋を渡り、谷を挟んで反対側の斜面に付けられたトレールを登って行く。
-
確かKさんは、「このコースは基本下りのコース」と言っていたが、どうしてどうして結構登る。汗が止まらない。今回のスイスで、これだけの汗をかいたのは初めてだ。
-
緩やかに見えて結構起伏がある。
-
寝そべっている牛を刺激しないよう、そっと通り過ぎる。
-
ボルトへ向かってまだ登りが続く。
-
牧草地には、まだ花が結構咲いていた。このピンクの花はヤグルマギクの仲間。
-
ミヤマウツボグサ。
-
終わりかけの「タマシャジン」。
-
ムラサキツメクサ。
-
コゴメグサの仲間
-
シャイデン・クロンヴィッケ。
-
コースはまた、広い牧草地帯に入る。
-
緑の牧草地に農家の納屋や家畜小屋が点在し、色づき始めた木々の向こうに雪を抱いた山々が見える風景はいかにもスイスらしい。シャッターを押す回数も多くなる。
-
最後の坂を登り切ると、ボルトのロープウェイ乗り場が見えてくる。ボルトでは、ちょうど山岳マラソンの大会が行われているらしく、マイクで盛んに実況している。
-
イチオシ
15時50分、ボルトからロープウェイに乗りグリンデルワルトへは16時に到着。陽はちょうど傾き始め、光の具合は斜光で良い感じ。
-
グリンデルワルトでやり残したことに「テラッセンヴェーク」の散歩があったので、フィルストバーンの駅から「ボドミヴェーク」を経由してテラッセンヴェークを歩く。
-
イチオシ
テラッセンヴェークは、グリンデルワルトのメインストリートと平行して1本高い場所にある通りで、眺めが良くとても静かだ。
-
メインストリートからそれほど離れてはいないが、周りには牧草地が広がり、色づいた木々と相まって美しい風景であった。
-
駅からそれ程離れてはいないが、坂道なので徒歩の場合は大変。それでも、このような美しい風景の中で暮らせるなら我慢できる。
-
イチオシ
シャレーへは16時30分に帰る。シャレーでは、妻が明日のチェックアウトに備え荷物の整理とシャレーの掃除の真っ最中。遅ればせながら手伝う。仕上がったスーツケースを階下に下ろした後、掃除機をかけ終了。明日の朝、洗面具とパジャマをしまえばOKだ。
-
長いようで、始まってみればアッという間の7日間。予約は違うシャレーであったが、こちらのシャレーもバスタブの件を除けば快適だった。
-
また、天気についても当初の天気予報よりは良くなり、予定していたことはほぼ消化することができた。
-
最後に、シャレーの宿帳に感謝のメッセージを残しておいた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Fuyuyamaさんの関連旅行記
シーニゲプラッテ周辺(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
62