2017/09/18 - 2017/10/05
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Fuyuyamaさん
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今日から3度目(仕事を含めれば4度目)となるスイス旅行だ。今回の旅は、定年まで38年間勤め上げた自分と、それを支えてくれた妻へのご褒美だ。18日間の日程で、ツェルマット、グリンデルワルト、サン・モリッツにそれぞれ滞在するが、中でもグリンデルワルトではシャレーを1週間借り、永年の夢であったロングステイ「暮らすように旅する」が実現する。
旅行日程は次のとおりだ。
◇9月18日:羽田発エールフランス深夜便で、シャルル・ド・ゴール空港を経由し、翌朝チューリッヒ到着。
◇9月19日:チューリッヒ到着後、宿泊地のツェルマットへ移動。到着後は、スネガ~トゥフテルン~ツェルマットのハイキング。
◇9月20日:シュバルツゼー~ツムット~ツェルマットのハイキング。
◇9月21日:テーシュアルプ~スネガのハイキング。
◇9月22日:ブラウヘルド~ステリーゼー~グリンジーゼー~グリュンゼー~リッフェルアルプのハイキング+ゴルナーグラード展望台。
◇9月23日:グリンデルワルドへ移動し1週間のシャレー生活。途中、トゥーンの街歩き及びトゥーン湖クルーズ。
◇9月24日:アイガーグレッチャー~クライネ・シャイディック~ヴェンゲンアルプのハイキング。
◇9月25日:シルトホルン展望台とラウターブルンネン谷・ミューレンのハイキング。
◇9月26日:ルツェルンの街歩き。
◇9月27日:メンリッヘン~クライネ・シャイディック+フィルスト~バッハアルプゼーのハイキング。
◇9月28日:ブリエンツ・ロートホルン鉄道+ルンゲルン湖散策+ブリエンツ湖クルーズ。
◇9月29日:シーニゲプラッテ+グロッセ・シャイディック~ボルトのハイキング。
◇9月30日:氷河特急ルートを普通電車でサン・モリッツへ移動。
◇10月1日:ソーリオ~カスタゼーニャの栗の道ハイキング+シルバープラーナ湖~セガンティーニ美術館ハイキング。
◇10月2日:フルチェラス展望台からフェックス谷のハイキング+ディアボレッザ展望台。
◇10月3日:ムオタス・ムライユ展望台+サン・モリッツ湖一周ハイキング。
◇10月4日:チューリッヒ空港へ移動の途中、パルプオーニャ湖へ寄り道。その後、エールフランス便でシャルル・ド・ゴール空港を経由し羽田空港5日着。
さて、出発までを少し書き留めよう。自宅出発は17時30分。愛犬を羽田空港のペットホテルへ預けるため、車で羽田へ向かう。駐車場は川崎浮島IC近くの「SUN駐車場」だ。当初は電車で行くつもりだったが、犬が電車の中で大人しくしているか心配で、結局、車での移動となった。
3連休の最終日の割には道路は空いており、駐車場へは19時前に着いた。駐車場の送迎車で空港まで送ってもらい、19時20分頃羽田空港着。『羽田空港ペットホテル』は、空港駐車場の一画にあり、20時に待ち合わせをしているためまだ30分以上時間がある。この間に愛犬に晩ご飯を食べさせ、19時45分にペットホテルの受付へ向かう。ペットホテルの受付は優しそうなお兄さん。しかし、我が愛犬はやはり警戒している。18日間大丈夫か心配。
愛犬を預けた後は、国際線ターミナルへ行き、まずポケットWi-Fiを借りる手続き。その後、エールフランスのカウンターでスーツケースの預け入れ、保安所でのセキュリティーチェック、出国審査を経て21時には出国手続きが完了。なお、今回スーツケースは「フライレールバゲージ」を利用したので、羽田で預ければ受け取りは宿泊地のツェルマットの駅。チューリッヒ空港で荷物を受け取らなくて済むので大変便利だ。
みずほ銀行で5万円を410CHF(スイスフラン)に両替してから、スカイラウンジでひと休み。ラウンジはガラガラだが、無料なのはソフトドリンクしかない。サンドウィッチなど簡単につまめる物を期待していたのに残念。結局、30分でラウンジを出て搭乗ゲートの142番へ向かう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
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スーツケースは「フライレールバゲージ」を利用した。羽田で預ければ受け取りは宿泊地のツェルマットの駅。チューリッヒ空港で荷物を待つこともない。
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羽田空港のエールフランスのカウンター。手荷物を預ける人で混み合っている。
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深夜便を選んだのは飛行機で寝ていくため。生活リズムを崩すことなく、朝到着すれば時差ボケに成らずに済むのではとのもくろみだが、どうなることやら。
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ラウンジはガラガラだが、無料なのはソフトドリンクしかない。結局時間を潰せず30分で出る。
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搭乗ゲートの142番は空港の一番端っこ。結構遠い。
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搭乗するAF293便。機材はボーイング777-300ERだ。
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22時20分搭乗、座席は49A・49Bのデュオシートをあらかじめ追加料金を払って確保した。AF293便は定刻どおり22時55分テイクオフ。機長からのアナウンスでは、パリ「シャルル・ド・ゴール空港」への到着は定刻の19日4時30分より1時間程度早くなるとのこと。機内では遅い夕食後、映画を途中まで見て寝る。しかしウトウト程度。途中何回かトイレに起き、到着4時間前にはまた映画を見出す。見た映画は「ハルチカ」、「シング」、「アバター」は途中まで。到着1時間20分前に朝食が出る。
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離陸約1時間後に出た夕食。
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朝食はクロワッサンにオムレツ。
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パリ「シャルル・ド・ゴール空港」へは3時15分着陸。定刻より1時間15分早い。チューリッヒへの便は7時35分発なのでたっぷり時間がある。ターミナルの2Eから2Fへの移動となるが、ターミナル2Fのゲートが開くのは5時30分からなのでベンチへ座りひたすら待つ。
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5時30分を待ってターミナル2Fへ移動。2015年に来たときは案内板が少なく分かりずらかったが、今回は大変分かりやすく、なおかつキレイになっている。どうやら2年前はちょうど工事中だったようだ。
2Fターミナルでは、セキュリティーチェック及びパスポートコントロールを通り、チューリッヒ空港便の搭乗ゲートであるF54へは5時45分に着く。入国審査を心配していた妻は、何も聞かれなかったのでホッとしていた。 -
シャルル・ド・ゴール空港は雨が降っている。さて、スイスのお天気はどうであろうか。
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チューリッヒ空港へのAF1114便は7時5分頃から搭乗を開始するも、実際に飛び立った15分遅れの7時50分。それでもチューリッヒ空港には定刻8時50分に到着した。
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イチオシ
空が虹色に輝いている。雲海もきれいだ。
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空港ではバゲージ・クレームの所で、フェロートラベルの担当の方と待ち合わせ。行くと既にお待ちいただいており、挨拶を交わす。直ちに空港の階下にある鉄道駅のトラベルセンターへ案内していただき、『リージョナルパス・ベルナーオーバーランド』の他、旅行中の主要区間の切符を全て購入する。駅の係員からブリークからサン・モリッツの区間は、なぜ氷河特急に乗らないのかと尋ねられたので、カメラを見せ窓が開かないからと答えた。
フェロートラベルの方に、これから向かう予定の「エッシネン湖」の天気を調べてもらうが、かなりの確率で雨が降るらしい。それなら「ベルン」の街歩きをしようとベルンの天気も調べてもらうが、やはり芳しくない。最終的に「ツェルマット」の天気を調べてもらうと『曇り時々晴れ』で、少なくとも雨マークは付いていない。それならばと、結局ツェルマットへ直行して「スネガ」から「ツェルマット」までのハイキングコースを、まず足慣らしに歩くことに決定する。
電車は9時40分発。発車までまだ20分あるので、COOPでスイスに来るとよく飲むアップルサイダーとチョコレートを購入。ホームでフェロートラベルの方とお別れし車上の人となる。 -
2011年、2015年とこれまでは電車は1等車を利用していたが、今回はシーズンオフであること、また節約を兼ねて2等車を利用するが1等車と変わらず快適で、車内もそれほど混んではいない。天気予報どおりベルン周辺では雨が降っていた。
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トゥーンの駅舎、後日ここから船に乗る予定。
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電車はトゥーン湖沿いを通ってフィスプへ向かう。
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フィスプ(Visp)でスイス国鉄(SBB)からマッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)へ乗り換え。こちらの天候は晴れで青空が眩しい。ツェルマットへ向かうマッターホルン・ゴッタルド鉄道沿線は、見上げるばかりの崖の連続。岩が崩れてこないか心配になるほど。
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13時14分、懐かしいツェルマットに到着。ここに来るのは6年ぶりとなる。
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ツェルマットの駅前。駅を取り囲む建物のベランダの花が凄い。
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まず駅前広場からマッターホルンを見ようと見上げるが、残念ながら雲の中に隠れていた。
気を取り直してスネガへ向かうことにする。まず、いらない荷物を駅のコインロッカーに預け、スネガのケーブルカーの駅へ向かう途中にあるベーカリー『Fuchs』でバケットサンドを買い、ハイキングの途中で食べることにする。 -
スネガのケーブルカーは、6年前に比べ新型車両になっていた。
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スネガ14時15分到着。
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駅前の道標で方向を確認し出発。コースは「トゥフテルン」を経由してツェルマットへ下る約2時間のコースだ。
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ゴルナーグラード展望台が見える。
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天気は残念ながら曇り空。マッターホルンを始め取り囲んでいるであろう高峰の数々は雲のベールで覆われ、ときおり風に乗って雪がちらついている。どおりで寒いわけだ。
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スネガを出発するとコースはずっと森の中、砂利道だが車も通れるフラットな道が「トゥフテルン」まで続いている。カラマツの黄葉はまだこれからだが、野生のブルーべリーがところどころで紅葉している。また、低木をよく見ると「ガンコウラン」が黒い実を、「コケモモ」が赤い実を付けている。
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ひときは鮮やかな赤に目が惹かれる。
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トゥフテルンの集落に到着。
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鉄平石で葺いた屋根が特徴的。旗が立っているところはレストランだ。
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「トゥフテルン」を過ぎると、ハイキングコースはこれまでの広い道から集落を抜けて山道を下るコースとなる。ちょうど冬はスキー場となる斜面の脇にトレールは付けられており、所々はガレ場の下りとなっている。登りも大変だが下りも膝に負担がかかる。普段歩かない妻は、既に膝が痛いと言っている。旅行はまだ始まったばかり、心配だ。
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コースの脇にあった松の大木。
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絵になる佇まいだ。
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スキー場の斜面脇を抜けると、今度はツェルマットの街に抜ける車道に出る。
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こちらのお宅もステキだ。
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「イヌサフラン」は秋に咲く花。
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ホタルブクロの仲間「ショイフツェル・グロッケンブルーメ」は夏の花だが、まだ咲いていた。
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かと言えば、こちらは鮮やかな紅葉。夏と秋が同居している。
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最後は民家の庭先を抜ける急で長い階段を下りて街へ出た。約1時間50分のハイキングを終え駅に戻る。駅で17時にフェロートラベルの担当者の方と待ち合わせをしているのだ。ロッカーから荷物を取り出し、駅のベンチに座って待つ。
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17時少し前に担当者の方と無事合流し挨拶を交わす。担当者の方は「Hさん」という方で、既にツェルマットの駐在員として5年の経験があるそうだ。ドイツへの留学経験もあり、ドイツ語も堪能、心強い。Hさんの案内でツェルマットで滞在するホテル「アルペンロイヤル」へ向かう。場所はスネガロープウェイ駅の上部、高台の斜面に建っている。
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アプローチが大変そうと思いきや、何とマッターフィスパ川沿いに秘密のトンネルの入り口がポッカリと開いており、宿泊者はそのトンネルの奥にあるエレベーターでホテルに上がれるようになっている。
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このトンネルとエレベーターは、隣のホテル「ショーネック」との共用。
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ホテル「ショーネック」のエレベーターを降り、建物に沿った階段を上ると....
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ホテル「アルペンロイヤル」へ到着。
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このホテルにはあまり団体客は泊まらないそうで、こぢんまりとしていて落ち着いた雰囲気だ。
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我々の部屋は2階の60号室だ。
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今日は雲に隠れて見えないが、ベランダから真正面にマッターホルンが見えるという。明日の朝が楽しみだ。Hさんからこのホテルの説明や、明日以降のハイキングガイドの打ち合わせを行う。取りあえず明日のハイキングは、シュバルツゼーからシュタッフェル、ツムットを経由してツェルマットまで下るコースを案内してもらうことにした。
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夕食はホテルのレストラン。今回の旅行では、ホテル宿泊の日は全てハーフボード(朝・夕2食付き)で予約している。レストランの給仕係は「ミゲルさん」というポルトガル人、片言の日本語をしゃべる大変陽気な男性だ。夕食後は風呂に入り、21時30分に就寝。
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メインは七面鳥のカレーソース和え。
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デザートのチョコレートケーキ。
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