清水寺～っ！

2017/12/05 - 2017/12/05

久しぶり京都だから、京都～っ！！というところに行こうと。

そこで清水寺へ。

まだ少しだけ紅葉が残っているかもしれない清水寺ですが、有名な舞台は補修工事中です。

京都南ＩＣでおりて、車（のーとくん）は京都市内を走る。

市内の道路、車はいつもより空いていて、スムーズに。

この分ならゆっくり拝観できるかも、と期待しながら清水寺へ。

ところが、さすが観光客は多い。

修学旅行生、そして海を渡ってこられた方々・・・

清水寺、趣があって、やっぱり良いですね。

【写真は、音羽の滝の向こうに工事中の舞台です】

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

清水寺の近くまで車で行ったのですが、結局、建仁寺のコイン駐車場に車を停めました。
もうお昼です。
歩いてきて、清水道にある蕎麦屋、よしむら清水庵へ。

眺めの良い場所に座れました。

清水膳です。
美味しいですねぇ。

清水坂、あふれかえる観光客の頭越しには、清水寺の三重塔が。

仁王門が現れます。

仁王門から振り返って、清水坂を。

西門（工事中）の下には、祥雲青龍像。

鐘楼の横を通ります。

右には三重塔。

拝観券を購入します。

轟門を通るのに拝観券が必要です。

轟門の前には、手水鉢。
そこには迫力のある龍が。

本堂の入り口に、弁慶の錫杖。
大錫杖は９０Kg、小錫杖は１４Kg。

その下には、弁慶の鉄下駄。

舞台は、修復工事中。

舞台の近くに、少し残る紅葉。

舞台から見る子安塔。

笑顔でむかえてくれる出世大黒天像。
本堂の表側に出てこられています。
本堂の工事のためなんでしょうね。

ご本尊にお参り。

本堂を出て振り返ると、見事に覆われています。

本堂の後ろにある地主神社へお参りに。

地主神社の主祭神は大国主命、因幡の白兎と揃って迎えていただけます。

次に恋占いの石が現れます。

本殿にお参り。

また恋占いの石が。
先ほどの石と一対になっていて、一方の石から目を閉じて、反対の石まで無事にたどり着けば、恋が成就するとのこと。

厄除開運・活力の神さま、祓戸大神（はらえどおおかみ）です。
水晶玉に軽く指を触れ、開運を祈願します。

幸運祈願所、しあわせのドラです。
ドラの中心を軽くたたき、縁結びと幸福を祈願します。
いろいろな開運の仕掛けがありますね。

諸願成就・撫で大黒さんです。
撫でる場所によって、いろいろなご利益、良縁・受験必勝・安産・商売繁盛・勝運などがいただけます。

本殿の屋根です。

みずかけ地蔵さまです。

柄杓によって、いただけるご利益が決まるようです。

本殿の向かいには拝殿が。
その天井には龍が描かれています。

また清水寺の方へ戻ります。

本堂の横は、風で紅葉が舞います。

釈迦堂です。

向こうには、阿弥陀堂。

釈迦堂の、お釈迦さま。
格子の間から撮りました。

阿弥陀堂の阿弥陀さま。

向こうには、奥之院。

奥之院から京都市街が。

京都タワーも良く見えます。

撫で観音さまが、こちらに来られています。

奥之院の鬼瓦です。

奥之院から少し歩きます。
そこから舞台の方を。

子安塔へ上っていく道から三重塔を撮りました。

子安塔です。

山茶花がさいています。

音羽の滝の方へ歩きます。

音羽の滝です。
顔が写らないように・・・。

音羽の滝の上には、小さなお堂が。
ご本尊はお不動さま。
行列は結構短い。

音羽の滝です。

水を汲むところの後ろには、お不動さまが。
お前立になるのでしょうか。

そして役行者さまも。

舞台の下を通って、出口の方へ。

きれいな黄葉のところが。

こちらにも。

出口近くに、寅の刻まれた石碑が。
清水坂の方へ歩きます。

いちばん古い八つ橋やさん、本家西尾清水店に入ります。

清水坂からの風景です。

清水坂から産寧坂の方へ。

八坂の塔が見えてきました。

八坂庚申堂に入ってみました。
正式名は、金剛寺です。
カラフルなお猿さんに囲まれた賓頭盧さん。

本堂の周りにもお猿さんが沢山。

香炉を支えるのは、三猿（見ザル、聞かザル、言わザル）です。

本堂の前にも三猿が。

本堂の屋根にも三猿がいます。

山門の屋根にも三猿が。

八坂通りを建仁寺のほうへ。
振り返れば、矢坂の塔です。

（おしまい）