Day 6 そうだ ポルトガル、行こう。 ～saudadeの国で誕生日～(リスボン)

2017/02/25 - 2017/02/25

この日が終日リスボン観光です。

そして翌日に帰国することに対して寂しさが再び襲ってきては、再び冷静になり…
そして寂しさよりも絶望的な感情に陥り、しまいにはずっと一緒にいて仲良くなったポルトガル人ドライバーに泣きつき、添乗員の深谷さんにもまたポルトガルに戻っておいでとなだめられる状態でした。
２年前の４月に渡航したクロアチアではまだ理性が保てていたのですが…なんでこうなってしまっちゃったのでしょうか(苦笑)

そして、渡航前はあんなに楽しみにしていた午後の単独行動ではグルベンキアン美術館と国立古美術館の美術館のハシゴ。
予定通りに行いましたが、グルベンキアン美術館では落ち着いた状態で過ごしていましたが、国立古美術館では感情がぐちゃぐちゃの状態。
館内のベンチスペースに座っては泣き、まわりのお客さんに不審がられながらも、気持ちが落ち着いてはまた作品鑑賞。

自分でも帰国前日にこんな感情になるとは予想だにしていませんでした。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝の軽い散歩

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボンでも大きな病院だそうです。
利用することがないように過ごしたいものです。

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

ホテルの窓から写真を撮り撮り、景色を眺めてズームしていると…

リスボン マリオット ホテル ホテル

桜！？

どこ！？

"Universidade Catolica Portuguesa"

大学かな？？

※帰国して調べてみたら、ポルトガルにあるカトリック大学だそうです。
CatolicaのOは文字化けするため、アルファベット表記しています。

https://www.ucp.pt/site/custom/template/ucptplportalhome.asp?sspageid=1&lang=1

そして、出発時間まで時間もあるので来ちゃいました。

キャンパス内を散策です。

学生時代に戻った気分です。

日本の桜とはイメージは違うけれど、ポルトガルの春をしみじみ感じます。

来て良かった～^^

楽しかった^^

明日も出発まで時間があるので、また花見に来よう♪

ホテルは道を挟んで目の前に。

ポストが２色。

水道橋 建造物

水道橋 建造物

ベレンの塔 建造物

ベレンの塔 建造物

これからマラソン大会で、ここがスタート地点だそうです。

ベレンの塔 建造物

ベレンの塔 建造物

ベレンの塔 建造物

ベレンの塔 建造物

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

4月25日橋 建造物

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

リアルすぎて怖いと思うのは私だけでしょうか…

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

お約束の…

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ここにも

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

ジェロニモス修道院 寺院・教会

4月25日橋 建造物

日本車発見

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

せっかくなのでランドマーク？の
サンタ・ジュスタのエレベーターを見学。

写真では分かりづらいと思いますが、実はかなりの人が並んでいます。
外観を見たかったので記念に写真を撮ったらさっさと退散です。

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

見てしまう…

ポンバル侯爵広場 広場・公園

ポンバル侯爵広場 広場・公園

エドゥアルド7世公園 広場・公園

エドゥアルド7世公園 広場・公園

エドゥアルド7世公園 広場・公園

午後からフリータイム＆自由食になるので、
ここのレストランでツアーでの最後の食事。

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

前菜はメロンに生ハムを巻いたもの。
メロンはちょっとかたい＆あまり甘くない…

だけど生ハムは美味。

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

メインはチキンをチョイス。
店員さんが目の前の皿に盛ってくれるので
「少しだけだよ！！」

このあと、食べ尽くしたところで勝手に追加されました…

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

デザートはエッグタルト。
ご丁寧にスプーンもありますが、手づかみでいただきます。

味は…温かくて美味しいんだけど、
ナザレのホテルの朝食のエッグタルトの方が好みでした。

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

ここからフリータイム。
ここからグルベンキアン美術館は徒歩範囲なのでここから単独行動。

関空からやって来たご夫婦は翌日は私たちよりも早い便に搭乗して
フランクフルトを乗り継いで帰国するとのことだったので
お礼の挨拶をしてお別れ。

他の方達は「また明日♪」

Restaurante Esplanada da Mouraria 地元の料理

地図の通りに歩いているんだけど、美術館らしき建物が見えないので
通りすがりの作業着のおじさんに尋ねたら

「English No～～～～！！！」
と叫んで逃げられました…

何故逃げる！？

現場が教会の前というのが因縁？めいたものを感じる…

逃げられたけれど、めげずにさらに歩いたら…！！

グルベンキアン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

グルベンキアン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

私が最初に入り込んだのは
Modern Collection　現代ポルトガルのアーティストの作品が展示されています。


ノーフラッシュで撮影OKなんて気前良すぎ！！

Founder's Collection棟に到着

この区画は中東、シリア方面のものだそうです。
シリアに渡航できるようになるのはいつのことでしょうか…

豆本っていうの？？
初めて実物をみたけれど、小さい！！

写真でズームして撮っていますが、実際は小指の爪サイズです。

ルーベンスの作品。
ガイドブックで見て、「行きたい！」と思った動機の絵画。
ルーベンスの作品を直接目にしたのは今回が初めてです。

思ったよりも大きくてきれいでした☆

Founder's Collectionは大英博物館状態です。
(いろんなジャンルが展示されているあたりなんかが)

オイルマネーの威力を目の当たりにした瞬間でした。

グルベンキアン美術館からタクシーを利用して国立古美術館へ移動。
５～６ユーロくらい？？

すっかり忘れてしまいました…

おつりはチップでドライバーさんに渡しました。

ここから入れるということで入ったら、
女性職員の方がにこやかに声をかけてくれたので、
「南蛮屏風」を尋ねたら、
Nambanという発音とスペルを教えてました。

ここでは「Namban」で全てが通じます。
屏風の発音は「びょうぶ」ではなく、ビョンブー(ンはムに近い発音らしい)。

肝心の南蛮屏風の場所は最後に教えてもらいました。

これは…

有り得ないとは思うけれど…前にもどこかで見たことあるような…
有名な絵画？？

予告なく見るとぎょっとします。

あぁ～～～…((;A;))

このあたりから日本の美術品のコーナーのようです。

多くの日本人がこの南蛮屏風見たさにくるので、南蛮屏風の区画だけ日本語の解説があります。
(他の区画はポルトガル語と英語)

わざわざポルトガルまで行って南蛮屏風ですか！？って聞かれるけれど、当時、海を渡ってポルトガルに来たことに私はロマンを感じるんですﾟ.:。+゜(´∀`)ﾟ.:。+゜

今日一番の自分の中では大ヒットな地図。

何気に朝○半島がないんですよね…

日本が現在と比べてとんでもないことに…
沖縄の存在の大きさを改めて感じます。

中○人が好きっぽいエリアでした笑

これは一体…？

閉館時間ギリギリまで見学してきました。

グルベンキアン美術館といい、国立古美術館といい、
この２美術館を半日で見学はハードでしたわ…。

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー

国立古美術館からタクシーを拾って、戻ります。

「ぼったくりタクシーはリスボンでは殆どありません」
ってリスボンの現地ガイドさんから言われたものの…
やっぱり心配なので、
グルベンキアン美術館から国立古美術館へ移動するときも、
今回ホテルまでタクシーで戻るときも
住所を見せて大まかな金額を確認してから乗車。

女１人なのでやっぱり不安ですよ。

最初のドライバーさんは紳士な感じで
今度のドライバーさんは愛想はふりまかないタイプです。
会話もなく、そして恐ろしいスピードで飛ばします…(ﾟ∀ﾟ;)


たぶん、１００キロ行ってたような気がする…

この水道橋を見るとホテルに向かっているんだとひと安心。

水道橋 建造物

郊外のマリオットホテルまであっという間に到着。
１０分くらいだった気がします。

とにかく早かった…。
６ユーロでおつりがでる値段でした。
釣り銭はチップでドライバーさんにあげました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

陽も落ちたところでお腹も空いてきました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

さすがマリオット。
食事の料金単価も素晴らしいです。

メニュー表を見た瞬間、何かの間違いではないかと思わずにはいられれませんでした。

とりあえず３品をオーダー。

リスボン マリオット ホテル ホテル

まずオレンジジュース。

リスボン マリオット ホテル ホテル

パンはついてきました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

海鮮のスープ。
殻を外したムール貝が結構な量入っていました。

リスボン マリオット ホテル ホテル

タコのグリル、オリーブオイルとガーリック
オードブルのジャンルで書かれてましたが、
B5～A4サイズくらいのタコ足です。

下のレモンはどう扱っていいのか分からなかったので尋ねたら
タコに絞るように言われました。

まさかのタコで満腹。

リスボン マリオット ホテル ホテル

支払いを済ませて帰るとき、店員２人から
「英語は話せるの？」と聞かれました。
注文を取るときも会話は特に問題無くできましたので、どういうことかと思いましたが、私の返事を聞くことなく
「僕たちも英語勉強しているから、君も英語の勉強しよう！」

泣いていることが多かったから最後の夜にちょっと笑わせてもらいました。
あとで思ったのは私の英語はポルトガル人にとっては相当訛っているらしい。

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

リスボン マリオット ホテル ホテル

明日は飛行機。荷物をスーツケースにまとめてから寝ます。

リスボン マリオット ホテル ホテル