世界の中心で自然に触れる　エアーズロック編1　成田出発からエアーズロックリゾートへ　カタジュタ散策とウルルサンセット　ＢＢＱディナーと星空観察までの長ーい１日

2017/11/03 - 2017/11/09

忙しい日々で荒んだ心（笑）を癒すため、
今年の休暇はオーストラリアの大自然へ！

◇１日目＆２日目◇
成田からシドニー経由エアーズロックまでの大移動。
休む間もなくカタジュタ散策、ウルルサンセットツアーに参加♪
予想気温は38度！
体力勝負な旅の始まりです(^-^;

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

久しぶりの成田出発♪
羽田が近くて便利だと思いこんでいましたが、スカイライナーを利用したら成田も意外と近かった！
これからは成田利用も復活？

スーツケースを預け身軽になったので展望デッキへ。

11月だというのに暖かい日でした。
でもこれから40℃近いところへ大移動！

今回は体力温存のため（笑）、プレミアムエコノミーにしたので初のラウンジ潜入♪

素敵な空間でしたが、出発便が重なる時間帯だったのかすごく混んでいました！

飛行機がすぐそこに見えるので飛行機好きにはたまらない場所ですね♪

皆さまの旅行記でカレーがお薦めとの情報を得ていましたので抜かりなく♪
クロワッサンとシナモンロールまでいただいて、完全に炭水化物とりすぎ（笑）
確かに美味しいカレーでした☆
カッコさんと「知ってはいけない世界を知っちゃったね」と(^-^;

食後はクッキーとお茶もいただいて、初ラウンジを満喫しました♪

プレミアムエコノミーは確かに広くて快適♪
アイマスクやスリッパなどのアメニティもついています。

もちろんシャンパンをいただきます☆

旅の始まりに乾杯！

機内食はエビチリ。

カッコさんはハンバーグ。
テレビでこの機内食ができるまでの特集をやっていたのを観ました！
ハンバーグソースの赤色を出すまでの秘策が紹介されていました。
どちらも美味しかったです♪

もちろんハーゲンダッツも♪

食後、トイレに立ったかっこさんが通路で転倒( ;∀;)
スリッパでスリッパを踏んじゃったみたいです。
漫画にあるように音なくコロコロっと転んでしまい…私が「大丈夫！」と声をあげたものだからお客さんたちが身を乗り出してきて(^-^;
幸い怪我はなく…と思っていたら後から切り傷と打撲痕が！
大事に至らず不幸中の幸いでした（(;'∀')

転倒の興奮もさめ、明日に備えて睡眠モード…と睡眠導入剤を飲んだのですが、うるさくて眠れない！！！
プレエコの後ろにトイレがあったのですが、水洗を流すたびに轟音が響き渡るのです！
しかもエコノミー後方にはトイレがないので途切れることなく利用( 一一)
この配置はないなぁ…。
使わないと思っていたアイマスクと耳栓をしてみたけどほとんど眠れずに朝を迎えることに…。

ということで朝食です( ;∀;)

昨年のロンドンに引き続き２回目の吉野家♪
これが結構美味しくてお気に入り(^^♪

９時間ほどで早朝のシドニーへ到着。

今回はＪＡＬパックのツアーを利用したので乗り継ぎは現地係員さんの案内つき。
国際線→国内線移動もバスを準備してくれていました。
久しぶりのツアー、お気楽すぎる（笑）
というのも、エアーズロック行きを決めた９月では出遅れており、個人手配も難しく、ほとんどのツアーもキャンセル待ちさえできず。
出発希望日、希望の行程でやっと見つけたのがこのJALパックのツアーだったのです。
程よくエアーズロックだけは観光付きで、シドニーは丸々フリー。
しかもJAL利用なら言うことなしで即決しました(^-^;

空港内はすでにクリスマスモード♪

ヴァージンオーストラリア航空でエアーズロックへ。

エアーズロックまでは１日１本なので乗り遅れないようにゲートに行ってくださいとJALパックの係員さんに言われました（笑）
いつもショッピングに夢中で時間がなくなる私達、初対面だというのに見抜かれているよう(^-^;

機内食はないと思っていましたが、軽食が提供があります☆

機内で食べようと思ってシドニーで購入していたお寿司も(^_-)-☆
このお寿司、海外のお寿司にしては美味しかったです。

少しウトウトと寝て起きると、一面に赤土の大地！
エアーズロックまでは国内線とはいえ３時間半もかかります( ﾟДﾟ)
オーストラリアって思っていた以上に大きかった！

ウルルだー！！！

平野に突然とウルルが現れるのです！！
感動!(^^)!

着陸間際に少しだけカタジュタらしき山も！

小さな空港なのでもちろんタラップから降りてターミナルまで歩きます。

空港からエアーズロックリゾート♪

ツアー特典のリュックをいただきました。
ここからは「AATKings」というツアー会社の方が案内してくれます。
ＪＴＢの方もＨＩＳの方も、私達ＪＡＬパックも皆一緒でした。

リュックの中身は軍手とボトルと蠅よけネット。
確かに蠅がたくさんいましたが、ネットを被るほどでもなかったです(^-^;
これから暑くなると必須かも。

空港から20分ほどでホテルへ到着しました。
「デザートガーデンズホテル」に２泊します。
ツアーに組み込まれていたので選択する余地もなかったのですが、ここエアーズロックリゾートにはホテルも少ないのでお値段で決める感じでしょうか。

ホテルに着くとAATのガイドさんが待機していて、滞在中の色々を教えてくれました。
まだ13時なのでもちろんチェックインできませんが、「早めに準備してくれるよう頼んでおいたので14時ころになったら試しにチェックインしてみて下さい」と言われました。

時間つぶしも兼ねてスーパーへ。
小さなスーパーですが必要なものはここで揃う感じです。

スーパーの他にもお土産屋さん、カフェ、インフォメーションセンターなど一か所にまとまっています。

買い物を終え、ロビーに戻ると13時半すぎ。
さすがに早いかな？でもお部屋で寛ぎたい…。
ダメ元で聞いてみたらお部屋の準備が整っていました！
ガイドさんのお陰です。
お部屋は大きい建物にあるわけではなく、こんな小道を歩いて…

広い敷地の中にコテージが点在しています。
同じような建物が木々の中に不規則に建てられているのでよーく案内を見ていないと迷子になります。
自分たちの部屋だと思い込んで違うコテージにお邪魔してしまいました(^-^;

私達のお部屋は２階の角部屋。

わぁ！
広くてきれいなお部屋♪

インテリアも素敵☆

広いテラス付き♪
そして…

ウルルが見えます！！！

写真では草原の中にうっすらといった感じですが、肉眼では結構はっきり大きく見えます☆

このお部屋はデラックスロックビューというカテゴリーのお部屋です。
選べるならこのタイプのお部屋が絶対お薦め！

ケトルやお茶の準備、キンキンに冷える冷蔵庫やアイロンまで揃っていました。
Wi-Fiもサクサク繋がります！

洗面スペースも広め。
難点はオーストラリア仕様なので高さがあること。背の低い私は背伸びをして洗顔しました(^-^;

アメニティは多くはありませんが困らない位に揃っています。
シャンプーや石鹸はオリジナルで使い心地も悪くなかったです。

バスタブもありました。
デラックスタイプでないとシャワーだけのようです。
排水はすごく良いのですが水圧は弱め。
場所を考慮したら合格点です。

ツアーの集合時間まで１時間ほどあったので、急いでシャワーを浴びて着替えました。
これで長旅の疲れが随分楽になりました。
早めのチェックインに感謝！！

午後のカタジュタ散策に参加するため準備を整えて部屋を出ました。
部屋からロビーまでは５分位かな？
覚悟していましたが暑いです(^-^;
でも日本のじめっとした暑さに比べたらこちらの方が楽。

ホテルをまわってツアー参加者をピックアップしていきます。
こちらは「セールズインザデザートホテル」で私達のホテルよりも少し高級感がありました(^-^;

「アウトバックパイオニアホテル」にはドミトリーやパジェットルームもあるようです。
しっかり個室で過ごしたかったので、ここ以外ならどこでもいいかなと思っていました(^-^;

バスの車窓からウルル♪が見えますが、今日はカタジュタ散策です。

カタジュタの展望台へ。

バスの中では、ガイドさんから国立公園内の決まり事やツアー参加の心得のような説明を受けました。
なんとなんと気温38度！湿度8％です！！
乾燥が激しいので汗をかかなくとも水分が蒸発していくそうで、5分おきに水を口に含むことやツアー終了までに1リットル以上の水を飲むことが必須と念をおされました。
もちろん、ツアー参加時には1リットル以上の水（ジュースやポカリはダメ）を持っているか目視で確認されます。
熱中症で倒れる方、けがをする方もいるようで、隣町の病院に観光で来た日本人が入院中だそうです…

ウルルばかりが気になっていたのでカタジュタは二の次でしたが、36個の山でできていて地上に隆起したのはほんの一部で地下にも山が続いているそうです。
なんだか神秘的！

こんなに乾燥しているのにお花があちこちに咲いています。
強いなぁー！

アリ塚、大きい！

こんな大型バスで移動します。
リゾート内はAATが主流なので同じデザインのバスばかりなので番号で覚えるしかありません。
飲み水を飲んだら、バスに備えてある飲料水を補充できます。

これは…ブリスベン？に続く道路だったかな。
隣の町までも450キロあるそうです。
病気もケガもできない！！

カタジュタの麓に着きました。
ウォルパ渓谷の散策スタートです♪

散策といっても岩の上を歩くので、よく下をみて気をつけて歩かないと危険です。
カッコさんと私、この旅のためにすっかり山ガールの装備を整えました（笑）
これまでの富士山、屋久島とある程度の山グッズは持っていましたが、今回は海外だし暑さ勝負だしと思って靴やウェアを新調(^-^;
形から入るのはお金もかかりますが、山グッズは本当に機能的なので元がとれます！

とにかく大きくて、写真ではその大きさがお伝えできないのが残念なところ。
大地の力強さと歴史を感じます。
日常の自分の悩みがいかに小さなものなのか。。。

写真スポットでガイドさんがグループごとに写真を撮ってくれます。
撮りなれていらっしゃる！

途中にあった水たまりに逆さ風の谷☆彡

体力的にきつい人は途中で引き返すのもＯＫですが、どなたも引き返すことなくゴールを目指しました。

ここがゴール！

風の谷という名の通り、暑さも忘れるような風が吹いています。
両方の岩でビル風のような風ができるのだと思いますが、まさに自然の風です！
風の谷のナウシカはここが舞台になったという一説も☆

ウルルが一番の目的でしたが、カタジュタもすごくいい！

名残惜しいですが、帰りも歩きなので戻ります。
時間制限があるのがツアーの悲しいところ。
帰りは少し陽が落ちてきて暑さも随分楽になりました。

富士山8合目のような岩道が続きます
なんだか不思議な感じ。

暑い中で疲れもありましたが心地よい散策でした☆

乾燥しているだけあって、炎天下の中歩いた割りには汗は少しだけ。

バスに戻ると冷たい麦茶とおしぼりのサービス♪
至れり尽くせり！

その後5分くらい移動してお手洗い休憩、そして最後のカタジュタ撮影タイム。

さすがにお手洗いタイムはガイドさんではなくカッコさんの自撮り棒が大活躍(^-^;

日も暮れてきて、楽しみにしていたウルルのサンセット会場へ♪

このサンセット会場で軽食付きの人と軽食なしの人に分かれます。
私達は軽食なしだったー（涙）
てっきり軽食つきと思い込んでいて、シャンパングラスの中の逆さウルルを撮ろうと思っていたのにー(^-^;
パッケージツアーで行く方はよーく確認しましょう！
別途30ドルで事前申し込みも可能なようですが…
30ドルって高いですよねっ(^-^;

気を取り直してサンセットを楽しみましょう♪

１日に７度色が変わるというウルル♪
だいぶ夕陽があたってきました！

ライオンの顔のように見えるのわかりますか？

ウルルが真っ赤です！！
これがピーク!(^^)!

陽が沈むとあっという間に暗くなっていきます。

この辺りで日本人と欧米人しかいないことに気が付く…そう、エアーズロックリゾートのアジア人は日本人しかいません！
どうしてだろ？買い物する場所がないから？？

バスの中、黒く見えるウルルの脇から月があがってきました！
なんとも幻想的☆

ここからはオプションのＢＢＱディナーと星空観察☆彡

特設会場でＢＢＱの夕食です。
オージービーフのステーキにカンガルー、チキン、海老などが盛られ、サラダやパンはビュッフェスタイルです。
飲み物もフリードリンク。
オージービーフは少々焼きすぎ？なのか硬かった('_')
海老がプリプリで美味しかったー！

デザートのケーキ。
オーストラリア名物のケーキらしいのですが名前は失念(^-^;
見かけよりも軽くて美味しかったですが、お腹いっぱいすぎで少し残してしまいました。

最後にガイドさんから南半球の星についての話を聞きました。
残念ながら今日は満月！
月の光がこんなに明るいとはねー( ﾟДﾟ)
ということでいつもより星が見えにくかったですが、普段は目にできない星のお話を聞いてツアーが終了となりました。

成田からの長―い１日？２日？のミッション達成！
明日はサンライズツアーに参加するので4時前に起きます…

この旅行記へのコメント （2）

• ちふさん 2017/11/12 10:40:00

  セレブ旅行だ！

  大自然の旅行、すばらしいですね！
  なんかとてもセレブな感じもするしね。カレーとか機内食もすごいです。
  
  ここは行く価値がありそうですね！楽しい旅行記をありがとうございました！

  WALAさん からの返信 2017/11/12 12:09:22

  Re:セレブ旅行だ！

  ちふさん、旅行記をご覧頂きありがとうございます。
  飛行機を降りた瞬間から街全体がリゾートでした！
  もちろん大自然！
  自然は偉大ですね。
  
  WALA