2017/02/16 - 2017/02/16
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windyさん
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2017年2月、そろそろ休みをとってどこかに行きたい。そんな思いがよぎった冬。
休みの都合上から行きついた旅行先はスリランカ。
母親と共に、人生初 皆でバスに乗って観光する、いわゆる『ザ・団体ツアー』に参戦。
ベテランガイドとベテラン(年齢的に)ツアー客と共に行ってきた、
『大満喫スリランカの旅6日間』(実質4泊6日)、ぼちぼちお届けしております。
(↑ツアー名であって、私が名付けた訳ではありません)
【1日目】AM関空→バンコク経由(タイ)→深夜スリランカ・コロンボ着
※【2日目】ホテル→アヌラーダプラ観光(世界遺産)
※ (スリーマハー菩提樹、ルワンウェリセーヤ仏塔、イスルムニア精舎)
※ →シギリヤ2連泊
【3日目】午前 シギリヤ・ロック登頂
午後 ポロンナルワ観光
(ガル・ヴィハーラ、ランカティラ、クウォードラングル)
【4日目】午前 ダンブッラ観光
午後 キャンディ観光(仏歯寺、キャンディ湖、キャンディアンダンス)
キャンディ泊
【5日目】午前 ピンナラワ(象の孤児院)観光
午後 コロンボ市内観光(ガンガメヤ寺院、ゴール・フェイス・グリーン)
→夕食後、空港へ
【6日目】深夜 コロンボ発→バンコク経由→夕刻:関空着
※=今回の旅行記
『旅行諸費用(現地利用除く)』
ツアー代金:99800円
空港税等:8540円(当時燃油不要)
ビザ:約4000円(ドル:個人取得)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
【アヌラーダプラ】(世界遺産)
スリランカ最初の観光は、仏教の聖地、アヌラーダプラ。
朝ホテルを出発し、途中1回の休憩と昼食を挟んでトータル約5時間ほどバスに揺られて到着。
紀元前5世紀から紀元11世紀に至り、スリランカ最古のシンハラ王朝の都として栄えた都市。
(都はその後 ポロンナルワという所に遷都されますが、シンハラ王朝は1815年まで続きます)
紀元前3世紀にインドから運ばれたといわれるスリー・マハー菩提樹などが残されていることもあり、世界中の仏教徒の聖地のひとつ「聖地アヌラーダプラ」として、1982年にユネスコの世界文化遺産に登録。聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡
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【スリー・マハー菩提樹】(世界遺産)
ブッダが悟りを開いたと言われる菩提樹の分け木が今も残されているのがこちら。
紀元前3世紀にインドのアショーカ王の王妃が菩提樹の苗木を運び、当時の王が、首都であったこの地に植樹したんだって。人間の手により植樹された樹木では最古のものらしい。
本家のインドの菩提樹は既に焼失しているので世界中の仏教徒たちが一目見ようと訪れるんだそう。
私達が訪れた時も、周囲では老若男女問わず、熱心な仏教徒の方々が周囲を取り囲むようにしてお祈りをしておりました。
(人間・動物共に簡単に触れられないように、柵に囲われた上に終始護衛がついており、一般人は菩提樹に近づけません)
あ…そうそう、大事なこと言い忘れてたんですけど、すいません、皆さんが見ているコレ、菩提樹じゃありません。
・・・・・え?????
ってなりますよね。いや、なんていうんでしょう。コレなんですけど…実はこれ全部じゃなくて…スリー マハー菩提樹 自然・景勝地
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ココだけ。。。。(この黄色い竹みたいなので支えてある部分のみ)
これが最後の砦(;^ω^)。
インドの元々の菩提樹がなくなっちゃったので「うちにも仏様のご加護を分けて」ってことであげちゃったり、昔は囲いとか警備にも限界があったので、サルとか象とかが枝を折っちゃったりして、今はもうこれだけなんだと。貴重~。
ちなみに、そんな由緒正しき菩提樹を見るってことで、こちら…入口から土足・帽子厳禁です。
境内だけじゃありません。入口から脱がないと入れません。
スリランカは熱心な仏教国なので、たいていのお寺や建物は土足厳禁。
ガイドブックには「土足厳禁なので、サンダルなど裸足で着脱しやすい靴がおススメ」的なことが書いてますが、正直裸足で外を周るとマジ熱くてやばいと思うので、汚れますが、靴下は許可されているので、絶対履いた方がいいと思います。
一日に何度も寺院を訪れるとなると汚れもひどくなると思うので、最終的に捨ててもいいような靴下を予め履いておくのがいいかな、と思います。
(靴下でも直射日光当たるところはキツイです。逆に雨なら裸足かな)スリー マハー菩提樹 自然・景勝地
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次の仏塔までは歩いて5分ぐらいなのでそのまま進みます。
仏塔までは靴は履いていてOKです。
道の脇にはサルがたくさん。でも近寄ったりはしてこなかったです。聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡
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【ルワンウェリサーヤ仏塔】(世界遺産)
紀元前2世紀にスリランカで最初に建てられたらしい白い仏塔。
仏塔の先端にはダイヤモンドがはめ込まれているそうですよ~。
大きいので遠くからでも絵になります。こちらも入口からもちろん土禁。ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
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仏塔を囲むようにしてずらっと象。
昔この塔を建てた時に、象の力で地面をならしたんだそう。ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
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仏塔内部はこうして涅槃像が君臨。
こちらでも熱心にお祈りを捧げる一般市民や僧がたくさんいました。
隅っこで微動だにしない修行中(?)の僧侶たちなんて、危うく本当に置物かと思いました…。ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
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内部にはこんな細かい装飾も。
ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
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【イスルムニヤ精舎】(世界遺産)
先ほどの二つの世界遺産からバスで5,6分ぐらいの所にあるのが、
本日最後の観光地、イスルムニヤ精舎。
紀元前3世紀ごろ、当時の王デーワーナンピヤ・ティッサ王が仏教の保護を目的に建設したんだって。(もちろん土足厳禁)イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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こちらの御堂は自然の岩を利用して建てられました。内部はとても小さく、数人入れば満員といった感じです。
イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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御堂の横には小さな池があるのですが、その岩のくぼみの所にお金が入れば願いが叶うらしいです。
というか、帰国してから写真を整理するで全く気が付かなかったのですが、あんなところによく見ると象…(;^ω^)イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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本堂にいるのはこちらも涅槃像。相変わらずデカイです。
日本の浅草寺の援助で色を塗り直したんだって。イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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本堂の横にある洞窟の奥には無数のこうもりが住み着いてます。
イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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紀元前2世紀に、王族の地位を捨て身分の低いカーストの恋人と一緒になった王子の彫刻。
タイトルが『LOVERS』っていうあたりがなんだか妙にリアル(笑)。
本堂の隣にあるミニ博物館的な所で展示されています。(撮影許可有)イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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お堂がある岩の上にはちょっとした展望台があるってことで、希望者だけで行ってきました。靴無しで岩を登ることになろうとは…。
(大半はフツーの階段があるので問題ないんですけどね)
高い建物がほぼ無きに等しいので見晴らし良いですね~。イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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こちらは反対側。遠くに見える水辺は池だったと思います。
さぁ、これにて本日の観光は終了。お宿へ向かいます~♪イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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【フレスコ ウォーター ヴィラ(Fresco Water Villa)】
世界遺産の街アヌラータブラからツアーバスで約2時間ほどで、本日の宿に到着。
敷地内にいくつかの棟が建てられているヴィラタイプのホテルに2連泊。
(以下写真は同日撮影したものばかりではないため天気まちまちです)フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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レセプションはこんな感じで開放的。
やっぱりウェルカムドリンクサービスがあります。
(wi-fiがここしか通じないのでちょっと不便)
ちなみによく見ると…フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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鯉(?)がた~くさん泳いでいます。
ちなみにこれは朝食の時間帯なのですが、そのころが鯉もエサの時間なのか、ものすごい数います。写真なのでわかりにくいのが残念ですが、うっかり落ちたら跡形もなく食われるんじゃないかと恐怖すら感じるほど口を開けて群がってます。フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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安ツアーの所以でしょうかね、棟は受付から最も遠いこの棟の最奥。
(まぁ静かな環境ということで)
荷物は自分で持ってっても良かったですが、私たちは3階の部屋なので
(エレベーター無し)あとから持ってきてもらいました。
今回のツアー、65~70歳ぐらいの方々が大半のため、
なんと私が最年少!(;^ω^)
アラフォーが最年少って、どないやねんって感じですが(笑)、そう考えると、年齢若い順に3階→2階→1階にガイドさんが割り振った気がします。
うちの母親がものすごい足腰弱かったらどうしたんでしょうかね。
…まぁ、幸い、私より遥かに元気ですけども(;^ω^)フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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こちらがお部屋。
これは到着時ですが、翌日観光して帰ってきてみると…フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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こんな感じにメイキングされていました。
こういう所は良い感じだし、クーラーやシーリングファンもあるし、無料のお水やコーヒー・紅茶(ポット含)なんかもちゃんとある。
でもなんか不自然なんですよね。ミニバーサイズの冷蔵庫が、床の上にボンと置かれているだけとか、ベッドサイドのランプも無いし、ガイドさんがあるって言ってた電話もない。
…でも、まぁこんな感じのホテル、過去泊まったことあるし、
「こういうもんよね。日本と違うんだから、多くを求めちゃいけないよね」としか思っていなかったのですが…。フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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こちらがバスルーム。
シャワーのみなのは当方問題ないのですが、仕切りが無いのでトイレや洗面台の方に飛ばさないよう気を使いました…。
ここでも不自然さはありましたが、色々経験してきてるもんで
(高級ホテルで絨毯張りのバスルームの中央に、ポツンとバスタブが置かれているだけとか…(;^ω^))
「まあ、こういうもんか」と思っていたのですが、後で発覚!
この棟、新しく建てられたものらしくて、まだ完全じゃなかった!
なので、別の棟の人たちは、ちゃんとシャワーにも仕切りがあるし、ベッドサイドのランプも電話もあるし、冷蔵庫も床の上になんておいてない!!(後でネットで見てもやっぱり違った!!)
ヨーロッパみたいに部屋タイプが一つ一つ違うって訳じゃないんだから、こういうのはツアー内で差をつけたらいけないと思うのよね…。
ちなみにドライヤーはどちらにしても各部屋にはないみたいで、母親が使うので後で持ってきてもらいました。フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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ちなみに、こちらのホテル、水の上に浮かんでる、みたいな演出?
をしたいのか(なんせウォーターヴィラっていう名前ですからね)、よく見ると、各棟の下に水がひいてあるのですが(写真わかりにくいかも)、そのせいか1階に滞在した人たちは湿気がすごかったそうです。
3階の私たちは特に感じませんでしたが、単に鈍感だったのかも…フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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こちらが夕食&朝食会場。どちらもビュッフェタイプ。
夜も朝もやっぱりあります、カレー(笑)。多国籍に賑わってました。フレスコ ウォーター ヴィラ ホテル
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