大満喫スリランカ6日間の旅Ⅷ～最終回(コロンボ＆帰国)

2017/02/19 - 2017/02/20

2017年2月、そろそろ休みをとってどこかに行きたい。そんな思いがよぎった冬。
取れる休みの都合上から行きついた旅行先はスリランカ。
母親と共に、人生初　皆でバスに乗って観光する、いわゆる『ザ・団体ツアー』に参戦。

ベテランガイドとベテラン(年齢的に)ツアー客と共に行ってきた、
『大満喫スリランカの旅6日間』(実質4泊6日)、ぼちぼちお届けしております。
(↑ツアー名であって、私が名付けた訳ではありません)


※今回で最終回～コロンボ⇒帰国編です。

　【1日目】AM関空→バンコク経由(タイ)→深夜スリランカ・コロンボ着
　【2日目】ホテル→アヌラーダプラ観光(世界遺産)
　　　　　（スリーマハー菩提樹、ルワンウェリセーヤ仏塔、イスルムニア精舎）
　　　　　 →シギリヤ2連泊
　【3日目】午前　シギリヤ・ロック登頂
　　　　　 午後　ポロンナルワ観光
　　　　　（ガル・ヴィハーラ、ランカティラ、クウォードラングル）
　【4日目】午前　ダンブッラ観光
　　　　　 午後　キャンディ観光（仏歯寺、キャンディ湖、キャンディアンダンス）
　　　　　 キャンディ泊
　【5日目】午前　ピンナラワ(象の孤児院)観光
※　　　　 午後　コロンボ市内観光（ガンガメヤ寺院、ゴール・フェイス・グリーン）
※　 　　　　→夕食後、空港へ
※【6日目】深夜　コロンボ発→バンコク経由→夕刻：関空着



『旅行諸費用(現地利用除く)』
ツアー代金：99800円
空港税等：8540円(当時燃油不要)
ビザ：約4000円(ドル：個人取得)

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

【Colombo】

ようやく今回でこのスリランカの旅も最終回。
ピンナワラの象の孤児院で観光を済ませた後は、2時間程かけて、
スリランカ最大都市、コロンボに到着です。
今まで訪問したスリランカの町や観光地とは全く異なり、都会な景色が広がります。
ちなみに、首都はここではなく、ちょっと東にある『スリジャヤワルダナプラコッテ』(スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテで区切るらしい)。
学生の頃「世界で最も長い首都名」と教えられて、それからなぜか忘れられないで今日まで至りますが、実際、世界で最も長い首都名は「タイのバンコク」だということは、一応記載しておきますね。
更にちゃっかり記載しておくと、バンコクの正式名称は
『クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット』。

更に更に言うと、タイでは最初の部分をとり『クルンテープ』と呼ぶ…。
もはやなぜに『バンコク』と呼ぶのかの方が疑問。。。。
(ま、その辺はググって(笑))

フォート地区 旧市街・古い町並み

スリランカ市内はほぼ車窓からの見学なのでちょっと写りが暗いですが、奥のツインタワーは、ワールドトレードセンター。
向かって右奥の建物が老舗のヒルトンホテル。
手前に平たく鎮座している茶色の建物が、旧国会議事堂です。
30年ちょい前までは首都だったので議事堂があるんですね。
(1985年に『スリジャヤ…』に遷都)

この辺りはコロンボのオフィス街になるのですが、週末ということもあって閑散とした雰囲気でした。

ヒルトン コロンボ ホテル

そんな反面、まだまだ土埃まみれの道路の脇にひしめき合うように建物が並ぶインドのカオスのような地域も混在しています。

しかし市内はスリランカに伸びしろを見つけた企業やら投資家やらが、高層ビルや高級ホテル・アパートなんかを建てまくっていたので、数年後には全く変わっているかもしれません

ペター地区 (コロンボ) 散歩・街歩き

『Galle Face Green』(下車)
市民の憩いの場。インド洋に面した真っ直ぐな海岸が続いています。
イギリス統治下の1859年に、当時の総督ヘンリー・ジョージ・ワードによって造られたんだそう。
当時は、競馬場やゴルフ場として使われていたんだって。
夕方前かつ曇りのため景色は微妙ですが、多くの市民で賑わっていました。なぜか皆凧揚げしまくりだったんですけど…ブーム？？

ゴール フェイス グリーン 広場・公園

『City hall (市庁舎)』
車窓なのでブレてますが、白亜の市庁舎。
アメリカのホワイトハウスを模したのかしら。。。

フォート地区 旧市街・古い町並み

『Arpico Supercentre』(下車)
やっぱりお土産ならスーパー行かなくちゃってことで、ガイドさんが時間をとってスーパーへ連れて行ってくれました。(計算範囲内でしょうけど)
完全に観光客向け(もしくは現地在住外国人とか富裕層向け??)のスーパーみたいで、世界各国の人たちが入り乱れて買い物してます。
店員さんも外国人には手慣れているのでさっさと処理してくれます。
ま、愛想は一切なしですが(笑)。

でも紅茶とか値札二度見しちゃうぐらい安かったので、追加で購入し、あと、ガイドさんおススメの歯磨き粉(スリランカ製)なんかを購入。
ばらまき土産はここで十分揃えられると思います。
あ、あと、私達にはなんの関係もありませんが、お酒も買えます。
日本の方は、私たちも含め、ここに寄った後帰国ってパターンが多いと思いますが、トランクにお酒を詰めたいならこのタイミングで買うしかないと思います。

注意しないといけないのは、外国製品(スリランカ産以外の製品)も多くあるので、スリランカ土産のつもりが、よく見たら違う、なんてことにならないように。

あと、レジも混んでいるので、ツアーの方は、買い物に夢中で集合時間に遅れることのないよう注意！
(実際私たちのツアーの中にも「だってレジが混んでたんだもん」と悪びれる様子もなく遅れていらしたオバサマがいらっしゃいまして、見越して早く待ってた方々(特に男性)は不満げでした)

アルピコ スーパーセンター ショッピングセンター

『ガンガラメヤ寺院　(Gangaramaya Buddhist Temple)』
さぁ、いよいよこちらが、スリランカ最後の入場観光。
コロンボ市内で最も大きな寺院だそうです。
相変わらず土足は厳禁(これ言うのも最後～)。

っつか、これ、絶対暗くなったらイルミネーション的なの、点くよね。
なんだか入口からもうカオスな臭いがしまくりなんですけど…。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

どーんといらっしゃいます。
写真だとわかりづらいですが、結構大きいです。
周囲も結構ハデハデで…

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

こんな感じです。
菩提樹を模しているのでしょうか。
なんだかとってもゴテゴテした感じです。

そして、振り返れば奴(ら)がいます…。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

立ってますよ～。中央に見えるのが人が出入りするドアなので、そのでかさ、伝わるかと思います。
ちなみに、気が付かなかったので見切れていますが、
←の彼、ブッダの息子！！ブッダ…子供いたんだね…。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

進路に従って出ると、中庭のような所にでます。
他にもいくつか建物があって、結構敷地は広いみたいです。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

あれ？？ひょっとして、あなたガネーシャ？？？
あなた、ヒンドゥー教じゃなかったでしたか？？？？
なぜにこんな所に…

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

違うよねおたくら、本来、ここにいるはずじゃないよね・・・。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

まさにカオス(笑)。。。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

お庭もあって広い敷地だとは思うのですが、どうやら世界中からの寄贈品も展示しているらしく(クラシックカーとかまであるんだよ…)、色々詰め込んだ感満載でした。
全部貴重な展示品だとは思うのですが、雑然と置いてあるので、大きな骨とう品店みたいでした。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

『独立記念館　(Independence Hall)』

寺院の観光が終わり、夕食会場に行くまで再び車窓観光。
英国の統治からセイロンとして独立した１９４８年２月４日に独立の公式行事が行われた場所に建てられたのがのがこちら。
(国名は1972年にスリランカに変更)
毎年２月４日にはこの場所で独立記念式典が行われるんだって。

独立記念館 建造物

『Arcade Independence Square』

キレイな白亜の建物で、何だろう、と思って撮ってみたのですが、どうやらショッピングモールだったよう。
車窓のみなのでよくわかりませんが、きっと高級ブティック的なお店がたくさん入っているんだろうな～と思わせる外観でした。

アーケード インディペンデンス スクエア ショッピングセンター

さぁ、これにて観光は終了。この後レストランで夕食をとって、空港へ。
規制が厳しいらしく、ガイドは空港内まで入れないため、入口でお別れ。
ガイドさんありがとーーースリランカ楽しかったよ～～(''ω'')ノ

ということで、ツアーは解散。トランクにスーパーで購入したものなどを詰め、服も着替えてチェックイン。
往路みたいに真ん中に挟まれたらたまらんから、きっちり交渉。
珍しく、感じ良い係員でした。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

空港には余裕を持ってつきすぎたみたいで、4時間ぐらい何をするでもなく暇を持て余し、深夜1：30の飛行機で一路バンコクへ。
夜中でも機内食でま～す。やっぱりカレーテイスト～

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

無事定刻到着。
往路は散々待ったけど、復路は2時間弱という、いい感じの待ち時間で大阪へ出発。
(待ち時間が少ないとそれもそれで心配だしね。この空港、広くて結構乗り継ぎ時間かかるし)

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

無事出発して、機内食(笑)。カテゴリー的には朝食ですかね。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

旅行最後は機内食でシメ(笑)。スティックタイプの軽食ですね～。
熱々で結構おいしかったです。

もちろん無事帰国。ということで、これにてスリランカツアー、終了!!

お読み頂いた皆様、ありがとうございましたっ(T∀T)ﾉ【感謝!!】.+ﾟ*｡:ﾟ

関西国際空港 空港