広大な遺跡公園プランバナン

2017/08/10 - 2017/08/21

広大な敷地に遺跡が点在する。1日がかりで見ないと見残しが出る。また入り口と出口が異なり出た時迷う。小生は、バスで行ったのでおり場所も困った。切符を持っていたのが功を奏した。公共交通は、切符をくれないことも多く切符はもらった方がよい。前日にジョグジャカルタの観光案内所で詳しく聞いた。外人はほとんど底で降りるので、ついていけばよい。ミネラルウォーターと食べ物は必須。売店はないし飲み物もない。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

1Atと1Bがトランスジョグジャカルで行けるが、マルボロ通りと交差するJISuatmajanの道路沿いの乗り場から乗った。ここで切符をもらうのが秘訣。帰りにこの切符を見せて降りる場所を確認するといい。

バスはいったって長閑。

入場口で切符を購入して中に入るとすぐに一番大きなロロ・ジョングラン寺院が聳えている。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

中央はシヴァ神殿左のブラフマ神殿、右のヴァイシュヌ神殿である。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

中央のシヴァ神殿

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入り口上部

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

シヴァ神殿を代表するモチーフ。中央に左右に天国の樹カルバタール樹の下には、キンナラ、キンナリの半人人半人鳥の像「

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別の場所でのの拡大図。ここでは、サルと人だった。

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シヴァ神殿には色々なモチーフがあった。

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ブラフマー堂の創造神のブラフマー神。祭事や学問を司る神である。

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シバと女神たちと思われる

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ヴァイシュヌ堂のヴァイシュヌ神像。手には、棍棒、法螺貝、円盤、蓮の華を持っている。

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ヴァイシュヌ神像。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

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ヴァイシュヌ堂のレリーフ。王子ラーマが魔王ラーァナを退治しにしに行く場面と思われる。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

ヴァイシュヌ堂のレリーフがよく知られている。ラーマーヤナらしいが、知らない者にとっては、写真を撮るのみであった。ものの本によると、美青年クリシナーが、毒龍8退治の場面とか。

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美青年クリシナーが、毒龍8退治の場面の拡大図。

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奥に向かうと博物館があった。疲れたのでここでガムランを聞きながら水分補給をした。

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牛に乗るシヴァ神。地震で崩壊したのが飾ってあった。

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おなじみのガネーシャ神の像

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ルンブン寺院。元は食糧庫として使われたらしい。

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外壁のレリーフだが、欠損した場所があり、残念である。

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ブブラ寺院。現在修復中らしいが、全く全貌は想像できない。

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セウ寺院。遺跡公園の北端の寺院。修復中だが、ある程度完成している。入り口の像だけ新しいが、これは、レプリカなのか？

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中央にあるのが本堂で、ここは仏教寺院。東南アジアではよくあることだが、ヒンドゥー教の寺院形式だが、仏教寺院に変更されたらしい。

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本堂だが、内部の修復は、まだであった。

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249の祠堂の外壁のレリーフ。どう見てもヒンドゥーの神様に見える。

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修復が進んでいるセウ寺院。

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東側から見たセウ寺院。

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

出口が異なり迷ったが、やっとバス停を見つけてホテルに向かう。聞いた人は、とても親切だった。インドネシアの人はとてもフレンドリーである。

夕食の時間だったので、昨日のお店に行ったがもうクローズだった。ホテルの前のレストランに入った。現代不の若者用のレストランだった。

スパイシーだととても辛く食べられないので、ハンバーグにした。少し考えなくてはと思った。

ちなみにこれが朝の食事。このくらいは食べないと。