古いイスラム文化の痕跡を訪ねて。

2017/08/10 - 2017/08/21

タマン・サリ（水の宮殿）を見に行く。現存するハーレムの遺跡である。何か違和感がり、こんなことをしていたら国も滅びると納得がいく。反面教師として残すのは納得もいくが、単なる遺跡としては、あまり見る価値もない。インドネシアは、回教の国であるが、国民はどう思っているのだろうか？単なる観光資源として見ているのか知りたいものだ。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ジェットアジア・エアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

王宮地区にある、1757年にマタラム王国のハメンクブウォノ1世により造営された離宮タマン・サリ（水の宮殿）である。

タマン サリ 城・宮殿

メインの美女が水浴びをしていた水浴場。こんなことをしていて、オランダに支配されるのももっともだ。アルハンブラのハーレムに比べて、軽薄感がある。

タマン サリ 城・宮殿

水浴場の通路。水辺なのか涼しい空間である。人気がなくもの寂しい。

タマン サリ 城・宮殿

居住部分っからの入り口。

タマン サリ 城・宮殿

一寸間の抜けたマスク。ヒンドゥー教の悪魔に比べるとヒョウキンな表情である。

タマン サリ 城・宮殿

噴水部分。アラブ人の技術がm次兄もたらされた。

タマン サリ 城・宮殿

スルタンの部屋から見た水浴場。夜のお供の女性をここで探したとか？

タマン サリ 城・宮殿

この部屋のベット。

室内装飾。インドの影響か？孔雀が書かれていた。

タマン サリ 城・宮殿

2階から見た水浴場

タマン サリ 城・宮殿

裏側の小プール。

出口の様子。ちょっと物足りなかった。

通りに戻ってボロブドール行きのバスを聞きに観光案内所いった。

マリオボロ通り 市場

観光案内所。ここでボロブドールのバスを聞いた。親切に教えてくれた。バスで行けば非常に安い。乗り換えがあるが、何とか行けた。

マリオボロ通り 市場

観光案内所の内部。英語は通じる。片言で充分である。

マリオボロ通り 市場

屋台のお店が閉まっていたので、今風の喫茶店に入った。without スパイシーで、普通の食事ができた。