ジャワ文化を事前学習

2017/08/10 - 2017/08/21

ジョグジャカルタへの途中で、ジャワ文化を学習し、ジョグジャカルタに向かう。また帰りにより、北海道までの長旅の体力を養った。インドにった時、時間的余裕がないと、うっかりミスやうっかり詐欺にあうのを見て、用心のため常に入国出国前には、前泊をするように心がけていいる。空港いきのリムジンバスが、コタ駅と皆はいっていたが、ガンビル駅が正解であった。３０分おきに出ていた。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで落ち着いたら夜だった。明日のために、早めに寝た。

Aston Marina Ancol Hotel and Residence ホテル

昼食のバイキング。海外では。朝食付きが最適である。見つける時間の省力化。

Aston Marina Ancol Hotel and Residence ホテル

ツクツクでコタ駅に向かう。ファタヒラ広場の近くのため、空港バス探索を兼ね。

コタ駅に着いたが、空港リムジン乗り場らしき場所が見つからず。

ジャカルタ コタ駅 駅

とりあえず、ファタヒラ広場に行った。ジャカルタ歴史博物館。バリバリのコローニアル（植民地）スタイル。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

広場周囲は、すべてコローニアルスタイルが並ぶ。

当時の大砲が、博物館の前にあった。独立戦争の時、これで義勇軍に被害が出たのか？

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

植民地時代のジャカルタの俯瞰図であった。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

当時の、総督府の調度品が飾られていた。破壊するのでなく歴史的遺構として保存しているところが、日本人的である。中華文化、朝鮮文化では、破壊するので違和感がある。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

透かし彫りの間仕切り。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ガルーダか？と思うような透かし彫りであった。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ベットが置かれていた。１８－１９世紀のものらしい。フランス調の猫足ではなかった。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

収納の袋部分。木彫が美しい。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

同じく収納。オランダ支配時のものか？スペインと違ってどこか優しい。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

⊥調度品の解説パネル。使い勝手が解りためになる。だがほとんどは解らないが、知っている単語で類推ができる。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この物入れは猫足だった。ロココ時代の影響か？

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

扉付き物入れ。女性的風情、女性の部屋の家具か？

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

壁飾り。巨大である。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

上部の飾り。ハップスブルグ家の紋章か？確か１８－１９世紀のオランダは、ハップスブルグ家ではなかったか？

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サイドの彫刻の拡大

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

提督とそのご婦人。そして背景の部屋飾り。こうした植民地時代の歴史があったのかと思わせる。こうしてしっかりと残す文化は素晴らしい。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

植民地時代の牢獄が残されていた。精々十数人収容の狭さだった。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

砲弾も残されていた。見学者もほとんどいなかった。

ジャカルタ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館から歩いて１０分程度の場所に、オランダ時代の跳ね橋があった。柵があって、見れない状態だったが、近くで働いていた人が、柵を越えて鍵を開けてくれた。インドネシアの人はとてもフレンドリーで、好ましい。

もう少し遠方から見たかったが、柵で仕切られていた。

アルルの跳ね橋からは、イメージ的には遠かった。

ワヤン博物館。期待外れであった。

中庭は、心地よかった。暑い日差しの中、心地よい風が吹いていた。

空港いきのバス停を探したが解らなかった。結局ここでは見つからなかった。翌日ジョグジャカルタに向かう飛行場行きは、ホテルタクシーを使った。

ジャカルタ コタ駅 駅