古都を訪ねて、古い文化に親しむ。

2017/08/10 - 2017/08/21

ボロブドゥールとプランバナン遺跡の見学の中日を利用して市内の文化資料館を廻った。王宮は期待外れで、管力と支配の文化が多く、文化の香りが薄かった。博物館は、バティックやワヤン・クリッ（影絵）の人形が展示されており、インドネシアの文化の奥深さを体験できた。この博物館は、PM8:00からワヤン・クリッが上演され時間を改めて来た。日本語のできる学芸員がいて、いろいろお世話になった。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルボロ通りをまっすぐに歩くと王宮前広場に着く。

入り口部分のオーナメント。近代的だった感覚が読み取れる。

クラトン (王宮) 城・宮殿

チケットを買って中に入ると、大きな休息室がある。かつての近衛兵の駐留場所か？

クラトン (王宮) 城・宮殿

建国のレリーフと思われるが、詳細説明はない。

クラトン (王宮) 城・宮殿

王宮の入り口。あまり僕の趣味ではない。ケバイ。

クラトン (王宮) 城・宮殿

スルタンの席らしいが、特に感慨もない。

クラトン (王宮) 城・宮殿

スルタンの席の部分詳細。不謹慎だが、DLのパビリオンをイメージする。

クラトン (王宮) 城・宮殿

スルタンの席の上部のレリーフ

クラトン (王宮) 城・宮殿

柱周りの細工物。ナーガの変形らしきもの。

クラトン (王宮) 城・宮殿

他の柱の足元。ヒンドゥー文化が混在している。

クラトン (王宮) 城・宮殿

当時の写真が展示されていた。日本の駕籠のような乗り物の写真。

クラトン (王宮) 城・宮殿

昔の運隊の写真。これらの人が、オランダと戦いオランダの植民地となった。

クラトン (王宮) 城・宮殿

当時の芸能の写真か？打楽器ばかりで管楽器は見られない。ガムランの編制とは違う。

当時のスルタンの乗り物。

クラトン (王宮) 城・宮殿

ガムラン楽器の展示。少し説明がほしいところだ。

クラトン (王宮) 城・宮殿

マリオボロ通りに戻る途中にソノブドヨ博物館がある。入り口正面の展示物。入り口から期待できそうである。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

民芸文化室の入口の影絵の装飾。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ボロブドールの遺跡の使われ方と当時の現物。素晴らしい展示方法である。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これは、紹介写真がなかった。量りと思うが

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

当時の量りとボロブドールのレリーフ写真。ボロブドールのレリーフが示してあった。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

量りの拡大写真

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

釈迦の生きた時代の托鉢用の入れ物。実用化されたレリーフの写真もあった。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ボロブドールの使用されているレリーフが展示されていた。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ヒンドゥー教の聖器具の法螺貝。これはレプリカと思う。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バティック文化のコーナー

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バティックのモデル1

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バティックのモデル２

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

タペストリーにするとこんなですよといった展示である。解りやすい。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

影絵人形の展示。色が付いているのがどのように反映するのか？一寸解らない。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

かなりの量が飾られていた。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

背景とともに飾られていた。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

影絵人形たち。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

王子ラーマヤナの人形

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

影絵人形だが、人物名がわからない。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

影絵人形だが、名がわからない。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

民俗芸能の仮面。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

使用されている写真から類推すると、バロンダンスの仮面らしい。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

民俗芸能の仮面。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これも、使用されている写真から類推すると、バロンダンスの仮面らしい。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

急王宮の調度品の展示。クラトン (王宮) より本物らしい。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

聖牛に乗るシヴァ。ここで完全な形が見れる。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

夜、再び訪れた。ここの劇場で２０時から、影絵か公演される。７時３０分から入場できる。上演前の風景。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

人形たちが飾ってあった。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

伴奏のガムラン音楽の、音合わせの風景。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

公演前の準備の段階の風景。この裏から鑑賞するのだが、この時は知らなかった。地元の人が裏側に行ったのでついて行った。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラーマーヤナであるが詳細は解らず。しかしガムラン音楽と語り口で、雰囲気は解る。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラーマーヤナであるが詳細は解らず。しかしガムラン音楽と語り口で、雰囲気は解る。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラーマーヤナであるが詳細は解らず。しかしガムラン音楽と語り口で、雰囲気は解る。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラーマーヤナであるが詳細は解らず。しかしガムラン音楽と語り口で、雰囲気は解る。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラーマーヤナであるが詳細は解らず。しかしガムラン音楽と語り口で、雰囲気は解る。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

舞台裏の風景

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

１０時ごろ終了した。ほとんどが観光客だったが、最後までいたのは、数人だった。同時通訳がほしいものだ。ここからホテルに帰ったが、危険さはなかった。インドネシアは治安は良い方だ。良く解らなかったが一見の価値はある。明日はボロブドウールに行く。

ソノブドヨ博物館 博物館・美術館・ギャラリー