紅葉の十和田湖・白神山地・十二湖・千畳敷海岸

2017/10/27 - 2017/10/28

朝食後、十和田湖が綺麗に見渡せる瞰湖台(かんこだい)展望台へ。折良く遊覧船が下を通るところだった。

湖畔をグネグネと登り十和田湖を後にして樹海ラインを走る。七滝の看板が目に入ったので見に行く。近くまで行けるので、なかなかの迫力だった。大館市、北秋田市を経て東能代から八峰に出て日本海側の五能線沿いに北上する。

白神山地の看板に誘われて、ぶなっこランドの方に寄り道。山々の色合いが綺麗だった。101号線に戻って美しい海岸線を走って十二湖の看板で280号線に入る。湖が見えてくるとどれも美しかったが、まずはナビで入れていた「森の物産館キョロロ」まで行って中の食堂で、軽くおにぎりを食べる。

ここから歩いてすぐ鶏頭場の池があり、湖面に紅葉が映り絶景だ。さらに進むとネットで有名な小さな「青池」。神秘的だが太陽が当たらない時間になっていたので、残念ながら青くはなかった。

それよりも道中の池の方が綺麗だったので、車で戻る。十二湖荘の前の駐車場に車を止めて、歩いて戻り王池東湖へ。それからまた下って八景の池の前のトイレ横駐車場に車を止めて池を眺める。

この後は、ここから日本キャニオンに向かう。日本の観光地の遊歩道看板には距離や所要時間が書いてないのが多くて、予定に間に合うか、日没にならないか等を不安に感じることがある。ぜひ改善してもらいたいものだ。結構な昇り降りがある往復だったが30分程度。

また101号線に戻り海岸線を走ると千畳敷海岸でサンセットになってきたので、奇岩の多い海岸に出てサンセットを眺めた。

最後は真っ暗で対向車もない中を岩木山の麓の宿、嶽温泉山のホテルに5時半到着。昭和を感じさせるレトロな温泉旅館で、非常に雰囲気が良かった。夕飯は食べきれないくらいの量。残したマタギ飯をおにぎりにしてもらいました。

エリア 白神山地(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで朝食後、十和田湖畔に出てみると光が差して気持ちのよい朝

十和田湖 自然・景勝地

まずは見晴らしの良い瞰湖台展望台に車で走る
駐車場はないのでトイレ前の通行の邪魔にならないところにとめました

十和田湖の遊覧船の軌跡が

色とりどりの紅葉が

日が当たると色が際立ちます

七滝の看板に誘われて駐車場に

日本の滝100選「七滝」 自然・景勝地

駐車場から道路の向こう側に滝が見えます

歩いてすぐ横まで行けますので
かなりの迫力です
日本の滝100選だけのことはあります

十和田湖から秋田へ
白神山地の秋田側に少しだけ入ってみました

ぶなっこランド 美術館・博物館

このあたりは低い山だけですが美しいです

白神山地の由来も書かれていました

ぶなっこランドから少し先の三十釜まで車で行って見ました
橋のところに駐車して渓流のところにある釜を少し見つけました
この岩場に釜(穴)が三十近くあるということのようです

また101号線に戻り五能線沿いの美しい海岸線を走ります

まずは森の物産館キョロロまで向かい腹ごしらえ
そしてこの案内板を頼りに歩きました

十二湖 自然・景勝地

出だしの鶏頭場の池から絶景

十二湖でも有名な青池

光線の加減で青く見えるようですが
この日はあまり青くはみえず

王池東湖が日も差して一番綺麗に見えました
東湖と西湖の間の駐車場からは全貌は見えません
十二湖荘にとめて歩くのが良いです

湖面に映る紅葉が濃厚でした

八景の池も綺麗でした

日本キャニオンとは浸食崩壊によって白色の凝灰岩がむき出しになった渓谷
山の一部が白っぽい所が十二湖への道中からも見えます

下のトイレ横からいきなり急な階段を登りますが15分程度で着きます
普段歩いてない人には少々きついかもしれません

十二湖を後にして101号線に戻り海岸線を走ると奇岩の多い千畳敷海岸に

千畳敷海岸 自然・景勝地

サンセットが近いので少しここで待つことに

いい感じのサンセットになりました

宿は 嶽温泉 山の上ホテル
昭和を感じさせるレトロな良い宿でした

嶽温泉　山のホテル 宿・ホテル

部屋も昔ながらの
ほっこりする温泉旅館の作り

この後もリンゴのクリーム焼き、お造り
などもあり大量すぎました

ここの名物　マタギ飯
美味しかったけど食べきれず
残りはおにぎりにしてもらいました

今夜のメニュー
裏面にマタギ飯の説明もありました