2017/04/03 - 2017/04/11
1262位(同エリア1805件中)
翔華さん
ドバイ経由でヨーロッパに入り、ポーランドからバルト3国を経て、ロシアのサンクトペテルブルグまで1週間のバスの旅をしました。どの国も旧市街を保護していて美しい街並みが見られたこと、国土が平坦で畑や野原、林が広がっていて山に出合わなかったことなど印象に残りました。初めての土地ばかりで初体験をいっぱいでき、思い出に残る旅行になりました。
8日の午後4時にサンクトペテルブルグ(以下サンクトに)のホテルに到着。その日はホテルでゆったり過ごした。次の日、9日はサンクト観光1日目、聖イサク寺院を見た後、エルミタージュ美術館をゆっくり見学してから、血の上の教会に行った。夕方2時間ほどフリータイムがあり、有名ホテルに入ってコーヒーを飲んだり、土産物店マトリューシカを買ったり、街歩きを楽しんだ。2日目、10日は、隣のプーシキンの街まで走り、豪華絢爛なエカテリーナ宮殿を見学。大きなスーパーに立ち寄ってから空港に行き、夕方5時には搭乗。翌11日にドバイ経由で日本へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
4/8 ~ロシア・サンクトペテルブルグ~
サンクトは、人口502万人のロシア第2の都市。モスクワからは600km離れている。窓から見えたトラックの行列は国境を越えるために5日間も待っているのだという。バスは、初めは田舎道を走り、市内に近づくにつれて道がだんだんよくなって、幅広い道路を走るようになった。4時頃ホテルに到着。
部屋は、505号室。部屋でゆっくりして、チョコレートで珈琲ブレーク。6時からバイキングの夕食だったが、チョコのためにあまり食べられなかったのだが、それでもおなかがいっぱいになった。ホテル内にミニジムがあることが分かり、行って運動をする。自転車で5分とウォーキング15分。少し体が軽くなった。ここは、ロシア。旅行もあと2日。
↑サンクトの凱旋門 -
調和した建物が美しい
-
高層ビル
-
ホテルの部屋
-
ホテルのジムで運動
-
吹き抜けになっている
-
4/9 ロシア・サンクトペテルスブルグ
朝6時に起きて、7時から朝食。8時半、バスでホテルを出発。乗車して数分経ったところで、テロの現場となった地下鉄の入り口近くを通過する。山のように積まれた花束に窓越しに手を合わせた。
↑慰霊の花束 -
市内観光開始。最初に訪れたのは、聖イサク寺院。寺院の前でしばし記念撮影。その後、寺院の裏手にある青銅の騎士のある公園へ、有名なアストリアホテルの横を通って歩いていった。青銅の騎士の銅像の足もとには蛇がいた。
↑聖イサク寺院 -
聖イサク寺院 アップ
-
青銅の騎士像
-
違う角度から
-
次に、川向こうにエルミタージュ美術館の全景が見える展望所に移動。川をはさんで写真を撮る。近くの道路に沿って昔の灯台も残っていた。
↑川の向こうにエルミタージュ美術館 -
アップ
-
昔の灯台
-
変な形
-
10時になったので、エルミタージュ美術館に入場し、12時まで2時間ゆっくり見学した。 館内のインターネットカフェでお昼を食べ、午後は別館を見学。たくさんの有名な画家の様々な絵画が収蔵されており、驚くばかり。よっぽど権力とお金を振りかざして有名絵画を集めたのだろう。後半は自由に見学して、気に入った絵画の前で写真を撮った。
↑柱がすごい -
肖像画がいっぱい
-
金のクジャク
-
大広間 華やかな天井のシャンデリア
-
ダナエ
-
私が気に入った赤い絵
-
夫が気に入った絵
-
高そう
-
外観
-
水色と白のすっきりしたデザイン
-
美術館の後、「血の上の教会」へ。まだ歴史が浅いけれど、独特の文化が融合したロシア正教の教会だった。
↑血の上の教会 -
教会アップ
-
教会の中
-
天井の絵
-
その後、1時間半の自由行動タイムがあった。まず、マトリューシカを吟味して購入し、それから、街を歩いて、ガイドさんが教えてくれた有名なホテル「グランドヨーロッパ」のティールームで珈琲タイム。メニューはタブレットで注文するシステムだった。ホテルを出て、もう少し街探検。絵描きさんが絵を売っている広場があり、そこで1枚絵を購入。
↑たくさんありすぎて迷ってしまった -
有名ホテル「グランド ヨーロッパ」
-
ホテルの中が街のよう
-
注文はタブレット
-
お菓子が付いてきた
-
大小様々な絵が売られている
-
2017_0409_233317-DSC05996.jpg
どれにしようかな
夕食は、エンペラーレストラン。おいしかった。ホテルに戻ってから、ちょっと散歩。凱旋門まで行き、写真を撮ってからスーパーで水を買って戻った。テレビからストックホルムに続いてエジプトでも自爆テロがあったというニュース。世界中がきなくさい。あと1日、無事に帰国しないと。
↑夕食のレストラン -
ここがビーフストロガノフ発祥の地らしい
-
おしゃれなポテトサラダ
-
4/10 ロシア・プーシキン
9時にホテルを出発したバスは、サンクト郊外にあるプーシキンへ。モスクワ通りを30分ほど走ると、エカテリーナ宮殿のあるプーシキンの町に入った。
↑楽隊の出迎え -
見えてきた
-
立派~
-
エカテリーナ女王の宮殿
-
10時から1番先に入場。きんきらの館内を見て回る。琥珀の間以外は、写真OKだった。豪華な調度品、絢爛なドレス、贅沢な食事の様子、贅沢三昧の皇族の生活が想像できた。
↑入ってすぐの豪華な階段 -
ごちそうが並んだであろうテーブル
-
天井も華やかに飾られている
-
モデルのような二人
-
水色と白の組み合わせは 建物と同じ
-
陶器の柱
-
その後、広い庭を歩いて、池の畔の別邸に。建物の前の池は、部分的に凍っている。そこから、また、広い公園内の道を歩き、お昼のレストランへ行った。ロシアでの最後のランチをいただく。
↑別邸 色合いは同じ -
湖面は一部凍っていた
-
鳥が一羽
-
広い公園を歩いて
-
お昼のレストラン
-
エカテリーナ宮殿を後にし、バスで空港に向かう途中、郊外の大きなスーパーマーケットに立ち寄った。まるで倉庫の中のように品物が見上げる高さの棚の上まで積まれている。サンクトの空港に到着して、搭乗の手続きを行い、17時には機上の人となる。機内では、邦画を3本見た。「言の葉の庭」「お父さんと伊藤さん」「嫌な女」・・・夜の12時前にドバイ到着。
↑大きな倉庫のようなスーパー -
離陸
-
さよなら サンクト
-
4/11 ドバイ~関空
1週間があっという間に過ぎて、ヨーロッパからまたドバイに戻ってきた。来たときも大きな空港だなと感じたが、やっぱり大きい。2時45分の搭乗時刻まで最初少し空港内をうろうろしたが、買いたい物もないのでイスに座って時間待ち。関空行きに乗ってからはずっと夢の中。気がついたら、日本上空。無事に帰れてよかった。関空着17時40分。関空からバスでハービスへ。空港で時間を読み間違えて、ぎりぎりになったけど、何とか間に合い 梅田発のバスで徳島へ。家に到着したのは夜中11時を回っていた。
↑ドバイ空港のレール -
ドバイ ハブ空港は真夜中も人人人
-
久しぶりのヨーロッパは、ポーランドとバルト3国、ロシア。 1週間の旅の間、一度も山らしきものを見なかったことは驚きだった。。5ヶ国に共通して、広い平原と保存された美しい市街地が印象的。バスでの移動が長いのが大変だったけど、再訪は難しいと思われ、貴重な体験になった。
最後に一番好きな写真
トームペアの丘からタリンの街を眺望 背景はバルト海
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
翔華さんの関連旅行記
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59