2017/04/03 - 2017/04/11
537位(同エリア1479件中)
翔華さん
ドバイ経由でヨーロッパに入り、ポーランドからバルト3国を経て、ロシアのサンクトペテルブルグまで1週間のバスの旅をしました。どの国も旧市街を保護していて美しい街並みが見られたこと、国土が平坦で畑や野原、林が広がっていて山に出合わなかったことなど印象に残りました。初めての土地ばかりで初体験をいっぱいでき、思い出に残る旅行になりました。
4日目の午後、国境を越えて、エストニアに入る。首都タリンに到着後、旧市街観光。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂や聖ニコラス教会を見て、石畳の道を歩いて展望台へ。バルト海を背景に赤い屋根の甍の重なりが美しい。5日目、朝食後に、夫と二人でもう一度広場の門をくぐり、のっぽのヘルマン塔をめざして朝の散歩。昨日とは違うコースで1時間ほど旧市街を探検。バスは9時に出発。昼過ぎに、ロシアへの国境を越える。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
4/7 ~ エストニア ~
ラトビアから国境を越えて、12時40分に出発したら、ここからエストニア。現在のエストニアは、IT大国。スカイプの会社もここ。医療関係のITは世界で一番進んでおり、電子カード1枚で薬が手に入れられるのだとか。教育関係のE-ラーニングも世界有数らしい。1889年に人口800万人のうちの100万人がビリニウス・リガ・タリンを結ぶ人間の鎖に参加した。(昨日ビリニウスの大聖堂の前で起点となった場所の足跡を見たところなので話がつながる。)1991年に国民投票をして、70%以上の賛成票を得て、独立へ。ずっと平原を走っていたバスがここでバルト海沿岸に出る。バルト海に臨むパルムという町にあるパラダイスというレストランで、ランチタイム。メインは豚カツで、スープやラズベリーのアイスも美味しかった。
↑お昼のレストラン「パラダイス」 -
タリン市内へ
-
電車
-
海が見えてきた
-
2時40分にパルムを出て、タリンに向かう。4時30分頃タリン到着。ホテルにチェックインして、5時から市内観光をする。車窓からロシア建築の芸術劇場を見る。到着したのは、ロシア正教の教会「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」へ。中は撮影禁止。教会と言えば、長いすが並んでいるイメージがあるのだが、イスがなく、広間になっている。人々は広間のあちこちに佇み、絵に向かってみんな拝んでいた。内装も今までの教会とは違っている。これがロシア式か。
↑ホテルにチェックイン -
部屋で少し休憩
-
アレクサンドル・ネフスキー聖堂
-
上部のアップ
-
壁画
-
石畳の道を歩く
-
近くには国会議事堂?や聖ニコラ教会があった。石畳の道を歩いて展望台へ。展望台からは、赤い屋根の重なりの向こうにバルト海、絵はがきのようなタリンの美しい景色が見えた。会場にはフェリーが行き来するのが見える。
↑景色1
-
景色2
-
景色3
-
景色4
-
石垣の塀に沿って歩いていくと、昔の城壁跡が残っている。中央にラエコヤ広場。24時間営業の花屋さん。通り沿いにカフェも多い。カタリーナ通りの壁には墓が埋め込まれているのだという。「スポット」というレストランで夕食をとった。外は夜の8時半なのにまだ薄明るい。その後、デパートの地下のスーパーで買い物をして、ホテルに戻ったのは9時半。テレビのニュースでは、トランプがシリアにトマホークミサイル攻撃をしたことやストックホルムでもテロがあったことを伝えている。明日は、移動日。サンクトペテルスブルグへ。ちょっと不安。
↑石垣の上の建物 -
石の壁に沿って進む
-
ラエコヤ広場
-
突き出しているのがおもしろい
-
民族衣装の二人
-
所々に外への出入り口がある
-
通りを歩く
-
花屋の明るい店先
-
夕食のレストラン 「スポット」
-
夕食の後、外に出ると、日が暮れていた
-
タリンの夜
-
4/8 ~ エストニア・タリン ~
6時過ぎに起床。7時から朝食バイキング。その後で旧市街を散歩。ホテルには犬と泊まれる部屋もあって、エレベーターとかあちこちでいろんな犬と出会った。前にある公園でも犬と散歩する人が多かった。昨日の広場へ通りの門をくぐって歩いていった。のっぽのヘルマン塔をめざす。反対側にあったので、結構歩いた。昨日歩かなかった道も通り、昨日は行かなかった展望所に出た。そこからも違うアングルで美しいタリンの街が見えた。予定通り1時間ほどで散歩からホテルに戻った。
↑今日もいい天気! 朝の散歩に出発 -
花屋さんはもちろん開業中
-
昨日は通らなかった広場
-
階段の向こうはどうなっているのだろう
-
これは昨日も見た
-
のっぽのヘルマン塔
-
昨日と違う展望所に出た
-
そろそろ戻らないと
-
この建物は初めて・・・
-
ここは知っている通り
-
ソコスヴィルホテルが見えてきた
-
公園のモニュメント
-
バスは9時に出発。タリンの街を離れたらまた同じような平べったい景色が続く。10時半にトイレ休憩、周りで風力発電の風車がいくつも回っていた。お昼は、ナルバという場所のレストラン「キング」で ミートローフを食べた。
↑ロシアに向かって走る -
時々海が近くなる
-
お昼のレストラン「キング」
-
午後には、いよいよ国境通過。まずは、エストニア側でチェックを受ける。係の人がバスの中に入ってきて、顔写真で本人確認をしながら、パスポートを集めていった。エストニアを出たら、今度はロシアの国境。ヨーロッパから出るので、さすがにこれまでのようにはいかない。スーツケースや手荷物を全部持って通関を通過。トイレに行き、バスに戻って出発と思ったら、少し行って、またはんこのチェックがあった。1時45分にやっとロシアの町に入る。結局、国境通過に1時間くらいかかったが、通関でかかる時間としては短いらしい。まあラッキーなのか。
↑国境近くの町 -
ロシア語の標識
~続きは、ロシア・サンクトペテルブルグ ~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
翔華さんの関連旅行記
タリン(エストニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
タリン(エストニア) の人気ホテル
エストニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
エストニア最安
435円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
42