2017/05/18 - 2017/05/20
6位(同エリア384件中)
めておら☆さん
- めておら☆さんTOP
- 旅行記171冊
- クチコミ100件
- Q&A回答1件
- 461,552アクセス
- フォロワー109人
アドリア海に面したプーリア州の州都、バーリ。南イタリアの玄関口であることから、古くからロンゴバルド、ビザンティン、ノルマンなどの支配を受け、また十字軍の出港地となるなど、常に歴史上重要な都市としてその名を残して来ました。
さらに、町の守護聖人・聖ニコラの聖遺物が収められている地であることから巡礼の地として、また、東方諸国との交易の要所として中世ヨーロッパにおける最も重要な町の1つとなっていました。
そんな様々な歴史と文化の遺産が残るバーリをじっくり回ってみたい、そう長年思いながら、いつも後回しになってしまっていたのです。
今回の旅の最後の地となったバーリの町を、最後の1日でどれだけ満喫できるか・・・
街歩き”その3”は、いよいよバーリの街歩きもラストスパート。とにかく、くまなく町を歩き回りました。
散策しながら地下遺跡の博物館やバーリ市立博物館を巡ったり、海岸沿いの風景を楽しんだり、ジェラート店のはしごやフォカッチャつまみ食い、さらにちょっとリッチなディナーに舌鼓を打ったり・・・。
かなり長い旅行記になってしまいましたが、よろしければお付合いくださいm(_ _)m
□1日目 5/12 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→バーリ・パレーゼ空港
□2日目 5/13 バーリ・パレーゼ空港(レンタカー借出)→カステッラーナ・グロッテ→ポリニャーノ・ア・マーレ→モノーポリ
□3日目 5/14 モノーポリ→ロコロトンド→マルティーナ・フランカ→チステルニーノ
□4日目 5/15 チステルニーノ→オストゥーニ→ブリンディジ→レッチェ
□5日目 5/16 レッチェ→オートラント→ガッリーポリ→レッチェ
□6日目 5/17 レッチェ→ターラント→アルタムーラ
□7日目 5/18 アルタムーラ→カステル・デル・モンテ→バーリ・パレーゼ空港(レンタカー返却)→バーリ
■8日目 5/19 バーリ
□9日目 5/20 バーリ・パレーゼ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8日目 5/19(金)
「バーリ(その2)サン・サビーノ大聖堂で地下遺跡を楽しんだら、お楽しみのランチタイム♪」編のつづき
→ https://4travel.jp/travelogue/11294164
ガストロノミア・デル・チェントロ(Gastronomia del Centro)でランチを楽しんだ後は、もう一度旧市街に戻って散策を続けます。
・・・とその前に、スパラーノ通り(Via Sparano)にあるコスメショップ”KIKO"でお買い物。 -
”KIKO”はミラノのコスメブランド。プチプラなんですが発色がよく、カラーバリエーションも多いので大好き。イタリアに行くと必ず買い溜めしてきます。
-
口紅、アイシャドウ、マニキュアなどが3~5ユーロくらいなので、自分用はもちろんですが、家族や友人にもお土産として買って帰ります。今回も写真の3倍くらいは買ったかなぁ。
マスカラは店員さんオススメの一番盛れるのを買いましたが、8.95ユーロのものが3.95ユーロになってました。セール品が多いのも魅力です。 -
そして再び旧市街の中に入りました。午後は街歩きのラストスパート。気合いを入れてたくさん歩こう!
旧市街に入ってすぐ、ベネデットペトローネ通り(Via Benedetto Petrone)の突き当たりに、”MUSEO CIVICO DI BARI(バーリ市立博物館)”と書かれたフラッグが。後で訪れる予定にしていたので、入口か確認するためアーチを覗くと、路地が続いてた。しかも路地の向こうにはまたアーチが。
こんな複雑な街並は旧市街ならではの”味”です。 -
バーリ市立博物館は後で訪れることにしているので、さらに北へ進む。
すると二連のアーチが見えて来ました。
今朝は一旦ここまで来て引き返し港へ行きましたが、この近くに見学したい博物館があるので戻って来ました。 -
二連アーチを抜けると、サン・サビーノ大聖堂が間近に見えました。
バラ窓が付いているので一瞬ファサードかと思いましたが、実はこの面は南側。この大聖堂は西側のファサードだけでなく南側面にもバラ窓が付いていたんです。
西側からより鐘楼も良く見えるので、”第二のファサード”と言った雰囲気。 -
さらにさらに、もしやと思い反対の北側にも回ってみたら、こっちにもバラ窓が付いてた!
サン・サビーノ大聖堂はどの角度から見ても美しい姿をしてるんですね。 -
そしてやって来たのは”スィーミ邸(Palazzo Simi)”。
16世紀に建てられたスィーミ家の邸宅ですが、現在、内部はプーリアの考古学センターになっており、1世紀ローマ時代の建造物跡や、フレスコ画が残る10世紀ビザンティン教会跡、中世の邸宅の壁などが見られるんです。 -
中に入ろうとしたら扉が閉まってた!
でもへこたれず中を覗き込んでいたら、管理人のおじさんが現れて開けてくれました。よかったぁ~♪
ちなみに、入場料は無料です。 -
入口に貼ってあったポスター。
”SOTTO LA CITTA'(ソット・ラ・チッタ)”とは”都市の地下”という意味。
現代の町の地下に潜む、歴史の遺物を指しています。
開館時間は、毎日9:30~18:30と記載されています。 -
1階には陶器などが展示してありました。
バーリ旧市街はもちろん、プーリア州各地から出土されたもののようです。 -
この辺りは青銅器時代紀元前1800年頃の食器類で、杯、挽き臼、鍋、スプーンなどが展示されていました。
-
これらはサンタ・スコラスティカ教会の墓所跡から発見された、紀元前360~330年のもの。
古代ギリシャの陶器で、スキュポス(左端)やキュリクス(中央3つの浅めの器)という取っ手が2つ付いたワイン用の酒杯など。 -
左は首飾りやベルトの一部などの装飾品。
右はギリシャ風の壺。取っ手の装飾は女性の顔か、それともメドゥーサか・・・いずれにしろ形状がとても美しい壺です。 -
この辺りは古代アプリア地域(現在のプーリア北部から中部)から出土した陶器。色や形状などはこの地方独特のものなんだそうです。
-
建造物の壁の一部。中世のもののようです。
-
そして階段を下り、地下へと進んで行きます。
-
階段の途中、右側の壁に突如現れた遺跡・・・パンを焼く窯のようです。
現役で使えそうだなぁ。美味しいパンが焼けそう♪ -
地下にはプーリアで発掘された遺跡の資料だけでなく、遺跡そのものの一部も展示されています。
写真はモドゥーニョ(Modugno)に存在したバルシニャーノ(Balsignano)という新石器時代の集落の民家を再現した図。 -
バルシニャーノの住居跡から発見された墓の跡。
よーく見ると口を開けたガイコツが(@@;) -
こちらは10世紀のビザンティン様式の教会跡。
-
遺跡の見取り図。
ここは地下3mのところで発掘され、時代の異なる遺跡が混在しています。
図の青い部分は中世(後陣と左手の壁)、橙の部分はビザンティン、緑の部分は古代ローマ時代のもの。 -
教会の復元図でしょうか、側面とファサードの絵がパネル展示されていました。
ビザンティン特有の美しいフレスコ画で飾られていたのがわかります。
タイムスリップして実物を見てみたいくらい! -
教会を彩っていたフレスコ画の一部が、ところどころに残っていました。
-
-
遺跡から上を眺めると、先ほど見て回った1階のフロアが見えます。現代の地層とのギャップを感じさせる演出ですね。
-
地下にはバーリ旧市街の模型も展示されていました。
-
木製の模型、これすごく忠実に作られています。
-
上:バーリの司教座大聖堂、”サン・サビーノ大聖堂”。
下:サン・サビーノ大聖堂と並びプーリア・ロマネスクを代表する”サン・ニコラ聖堂”。 -
バーリのシンボル、”ノルマンノ・スヴェーヴォ城”もそのままの形で再現されています。
-
スィーミ邸から出て、過去の地下世界から現代に戻りました。
また街歩きを始めます。 -
”サンタ・マリア・デル・カルミネ教会(Chiesa di Santa Maria del Carmine)”
サン・サビーノ大聖堂からサン・ニコラ聖堂への通り道となるカルミネ通りに建つ小さな教会。残念ながら閉まっていて中には入れませんでした。 -
壁の色がところどころ剥がれちゃってるけど、それがまたいい雰囲気の住居。
-
こんな狭い路地が入り組むバーリの旧市街。
もはやバーリ旧市街の風物詩とも言える窓辺の黄色い日よけ。南イタリアの強い陽射しを避けるのに必需品なんだろうな。 -
近くで見るとこんな風になってます。へぇ~簡単に上げ下げできる仕組みになってるんだぁ。
-
ホント、どこの家にもこの日よけが付いています。
-
”サンタ・キアーラ教会(Chiesa di Santa Chiara)”
12世紀にドイツ人が、エルサレム巡礼の際に立ち寄ることができる場所としてこの教会を建てました。
残念ながらここも閉まってる・・・。でも夕方開くかもしれないので、後でまた来てみよう。 -
サンタ・キアーラ教会の鐘楼。
18世紀に作られたものですが、19世紀に教会が兵舎として使用された際、鐘楼の最上部が取り壊されたようです。
そう言われてみれば、なんだか中途半端な高さ・・・。 -
”サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会(Chiesa di San Givoanni Crisostomo)”
13世紀に建てられた小さな教会は、周囲を洗濯物はためく庶民的な住宅に囲まれています。
「住人たちの心のよりどころ」っぽい雰囲気に惹かれたのですが、ここも閉まっていて入れず・・・。 -
旧市街の西側、アントニオ・デ・トゥッリオ大通り(Corso Antonio de Tullio)に出ると、ノルマンノ・スヴェーヴォ城の北面が間近に見えました。
反対側の正面入口側から見た時はさほど感じませんでしたが、この位置から見ると想像以上に大きく強固な城だったことがわかります。 -
アントニオ・デ・トゥッリオ大通りを北へ進み、旧市街の北端にある港まで行ってみることにしました。
途中、海沿いに建つ大きなオレンジ色の建物が現れた。市場なのか、何かのオフィスなのか?? -
着きました。旧市街北端の大きな港です。
ここは大型の客船や商船のみが出入りする港のようです。
旧市街東側の、小さな船がたくさん停まっていたところが漁港なんですね。 -
いたいた、でっかい船~。乗りたい、乗りたい!!
-
港から折り返す形で大通りをさらに進むと、城塞のような大きな建物が。
何かな?と思ったら”サンタ・スコラスティカ考古学博物館(Museo Alcheologico di Santa Scolastica)”でした。
考古学・・・と聞くと中を覗きたい衝動にかられるのですが、あまり時間も無いので断念。 -
考古学博物館の前を走るインペラトーレ・アウグスト海岸通り(Lungomare Imperatore Augusto)は、バーリの海岸線を臨む遊歩道が続いています。
-
遊歩道を歩いて行く。景色が美しくて気分は最高♪
-
海が青い~~!
プーリアの美しい海を見られるのも今日が最後です・・・(泣) -
感傷に浸る私をよそに、目の前を気分よさげに船で通り過ぎる人・・・
ちゃぷんと音がするので足元を見ると、目の前で泳いでるおっちゃんもいた(@@;) -
海岸通り沿いにはかつての城壁が残っており、その上はヴェネツィア通り(Via Venezia)になっています。ここに旧市街の案内板がありました。
-
案内板のすぐ近くにまたまた教会発見。
”サンタ・スコラスティカ教会(Chiesa di Santa Scolastica)”・・・ん、聞いた名前だな、と思ったら先ほどの考古学博物館と同じ名前。
どうやら先ほどの博物館、元はこの教会の修道院だったようです。 -
ヴェネツィア通りを南へ歩いて行くと、右手に塔が現れました。教会のようだけど、教会じゃないような・・・
近くを歩いていたおばさんに尋ねると、元はサンタ・アンヌンツィアータ(Santa Annunziata)という教会があったのですが、爆撃で塔のみが残ったという話でした。
下がアーチになってるので、通り抜けてみよう♪ -
近くから見ると、とってもエレガントな鐘楼。教会もきっと美しい姿だったんだろうなぁ。
-
塔の脇の民家の壁には、聖人のレリーフが。
-
塔の前のヴェネツィア通りにはちょっとした展望スペースがあり、そこから見える海岸線の絵がありました。
ヒマ人は絵と同じように写真を撮ってみる・・・ん、でも微妙に違う(汗) -
そして塔の下のアーチを抜け、旧市街の中へ入りました。
-
旧市街をぶらぶら歩きながら、お城のあるフェデリーコ2世広場(Piazza Federico Ⅱ di Svevia)に戻って来ました。
-
実は午前中にこの広場に来た時、なんだか美味しそうな予感がしてチェックしていたジェラート屋さんがあったんです☆
Antica Gelateria Gentile
Piazza Federico II di Svevia, 33, 70122 Bari
Tel: +39 080 528 2779 -
さーて、どんなジェラートが待ってるかなぁ♪
まずは3ユーロのコーンをオーダー。3フレーバー選べるので、ヘーゼルナッツ(nocciola)とピスタチオ(pistacchio)、ちょっと変わり種のイチジクとリコッタチーズ(fichi e ricotta)をチョイス。いつものように生クリームもチョイ乗せです。 -
ジェラートは一つ一つ蓋をして、冷蔵容器の奥底に収められています。作り手の気遣いが感じられるお店・・・絶対美味しいはず!
-
15:30 外のテーブルに着いて休憩。朝からずーっと歩き通しだったので、足がパンパンです。ジェラートでリフレッシュしよう。
さて、お味は・・・
うんうん、思った通り美味しい!いじり過ぎてない素材の味そのままの風味がストレートに感じられて、まったり濃厚。ボリュームもあって大満足です☆ -
ジェラート食べてる私をじーーっと見つめる男の子。「こらこら笑」ってパパに突っ込まれてたけど、めちゃめちゃ可愛かった(*^_^*)
-
そして、ようやく”バーリ市立博物館(Museo Civico di Bari)”に戻って来ました。
私はその地方の文化や歴史に目で見て触れられる民族誌博物館的なものが好きなので、ここも楽しみにしていました。
ホームページには入場料5ユーロと書いてありますが、この日はなぜか2.5ユーロで入場できました。
Museo Civico di Bari
Via Sagges, 13, 70100 Bari
Tel :+39 080 577 2362
https://www.museocivicobari.it/ -
入口のすぐそばに飾られた、堂々たる像。
第3代イタリア国王のヴィットリオ・エマヌエーレ3世です。
初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世を祖父に持ち、第2代国王のウンベルト1世は父に当たります。
さて、ここから階段を上って、展示室になっている2階へ向かいます。 -
実はこの日、特別展としてマトリョーシカ展が開催されていたんです。
入場料を払う際に窓口でそのことを聞き、よけいに楽しみになっちゃった。マトリョーシカ大好きなので♪
面白いですよねー、マトリョーシカって。同じものがどんどん出てくるってだけで笑えます。考えた人、天才! -
これって最近のマトリョーシカなんだそうです。艶めかしい表情のオネェちゃんが描いてありますね・・・進化してる。私が知ってるマトリョーシカは、もっとのっぺりした顔してたのに。
それにしても、高さ20~30センチはあろうかというものから、豆粒のようなものまで、ホントによくできてます。 -
うわうわうわ、このオネェちゃんもお色気満載!!
-
色もオネェちゃんの表情も、ホントにいろんなバリエーションがあるもんですね。
-
中でも珍しいと思ったのがこの2つ。
左は夜の雪景色を描いた美しい色彩。よく見ると胴の部分に教会が描かれています。
右は修道服のような黒い衣装をまとい、胴の部分にはキリストや聖母子など聖人が描かれています。
宗教的意味合いを持つこの2種のマトリョーシカ、とても興味深いです。 -
あ、これこれ、この類です、私の知ってる典型的なマトリョーシカは。
やっぱりこっちの方がレトロで好きだなぁ~。 -
ヒゲをはやしたマトリョーシカ、地味に笑える。
-
マトリョーシカ作りの工程をまとめたパネルなどもありました。
日本のこけし作りに似てますね。 -
「現物は無いけど、こんな珍しいマトリョーシカもありますよ」って紹介してるパネルも。
全部異なる絵柄のマトリョーシカもあるんですね。こうなるともう絵画みたいで芸術性が高い。 -
確かこれが一番最初に作られたマトリョーシカだったような・・・。
チョン、チョン、チョンって付いた目と鼻と口が素朴でカワイイ。 -
これは日本のマトリョーシカです。
実はマトリョーシカのルーツは日本であるとの説もあるんです。19世紀に日本にやって来たロシア人修道士が、本国への土産に持ち帰った”入れ子人形”がマトリョーシカの元になったという・・・もしそうだったとしたら、とても名誉な話です。 -
マトリョーシカの他にも、ロシアにまつわる展示がされていました。
寒い国だけあって軍服もあったかそう。
縦長の帽子はまさに”ロシア”って感じです。 -
さらに興味深いことには、戦争や政治、社会に対する訴えや選挙運動のものと思われるポスターが多数展示してあったんです。
※イタリア旅行記なのに、ロシアのことで引っ張ってスミマセン(^^;)
でも、私はイタリア狂なので恐らく現世でロシアを訪れることはまず無い・・・だから、イタリアに居ながらにして他国の文化に触れられるのは貴重な経験でした。 -
「自由の借用書にサインしよう!」
-
「農民たちよ、君たちこそが産業の先駆者だ。一緒に産業民主主義政党へ投票しよう!」
-
左:「自由の太陽は昇った。君たちはそれを消してはいけない。」
右:「民主主義は無政府主義を打ち負かすであろう。」 -
左:「勝つまで戦争」
右:「民衆の勝利の記憶。ニコライ2世は王冠を勝者へ譲った。」
などなど、こんなポスターが多数展示されていました。内容はよくわからないけど見ているだけで面白かった。 -
特別展から別の展示室へ入りました。
ここからはバーリに関する文化財や資料が展示してあります。そのほとんどは、イタリア統一以前のバーリで最も裕福であったタンツィ家(Famiglia Tanzi)から1935年に寄贈されたものなんだそうです。 -
これがタンツィ家の人々。
-
様々な展示品の中で、私が最も興味を持ったものの一つ、”カルテ・バレージ(carte baresi)”。イタリア人はカードが好きで、よくおっちゃん達が集まってカードゲームをしていますが、これはバーリで作られていたもの。中央の木型を使って印刷していたそうです。
-
色味や絵柄がクラシックで素敵☆
-
18世紀のゆりかご。ジョルダーノ・デ・ビアンキ・ドットゥーラという公爵が所有していたもので、ゆりかごを支える脚には家紋である双頭のワシの彫刻が施されています。
-
1900年にイタリア領となったアフリカ北東部のアスマラから持ち帰った品物。
上:中央の絵は1934年頃のもので、原住民の中で馬に乗り悠々と進む2人の人物(恐らくイタリア人)が描かれています。
中央と右手の丸いものは盾。左手のガラス瓶は水タバコを入れていたもので、その右隣には籠もあります。全て19世紀のエチオピアのものです。
下:中央の絵はアスマラ軍とイタリア軍の戦いの様子が描かれているようです。
絵の下に置かれているのは革の取っ手に馬のたてがみを付けたハエタタキ。
右端の細い羊皮紙には大天使ミカエルと聖母子が描かれています。 -
武器も展示されていました。
これらは19世紀にナポリで作られたサーベル。 -
猟銃やピストルなども。イタリア製からアラブ製、ベルギー製といろいろありますが、これらも19世紀のものです。
-
1535年10月15日にバーリで初めて印刷された本。
-
タイトルページに”Operette del Parthenopeo Suavio”と書かれているようです。
operette(オペレッテ)とは小歌劇のことですが、どんな内容なんだろう??
中も見られたらいいのになぁ。 -
こちらも古い本。1682年に手書きされたものです。
タイトルページは印刷のようですが、”Libro maggiore della famiglia Tanzi”と書かれています。
”タンツィ家の最も重要な本”といったところでしょうか。 -
威厳に満ちた胸像は”ジュゼッペ・マッサーリ(Giuseppe Massari)”。
1821年にターラントで生まれたジャーナリストで作家、そしてイタリア統一後のプーリアで初めての国会議員となった人物です。 -
バーリの古い街並みを撮影した写真も展示されていました。
-
1915年から1930年頃の魚市場の写真。フェッラレーゼ広場(Piazza del Ferrarese)に今もちゃーんと残っていますが、修復中で見られませんでした。
19世紀当時の典型的な建築様式、その姿が今も変わらず残されていて人々の生活に溶け込んでいるって、本当に素晴らしいことだと思う。 -
他にも19世紀の終わりから20世紀初頭にかけて活躍したバーリ出身の風刺画家、メノッティ・ビアンキ(Menotti Bianchi)の作品が多数展示されていて、それもまたとても興味深いものでした。
※カメラのバッテリーが危うくなり撮影は断念したので、博物館のHPから彼の風刺画の画像をお借りしてきました。 -
バーリ市立博物館を満喫して、一旦B&Bに戻ろうと新市街へと向かう。
途中、ジェラート屋さんを発見・・・さっきも食べたけど、イタリアでジェラート食べられるのも今日でまた当分お預け。もう1回食べ納めしちゃお~っと♪
Gelateria Re Vittorio
Corso Vittorio Emanuele, 89, 70122 Bari
Tel:+39 080 237 3966 -
お店はバールとジェラテリアを兼ねているようです。
今度はちょっと控えめに2ユーロのコーンをオーダー。2フレーバー選べます。 -
さてさて、今度は何を食べようかな~♪
三度の飯よりジェラートが好きな私は、ジェラートを選ぶ時が人生で一番真剣なんじゃないかと思うほどです(^^;) -
面白いのを見つけました。なんとパン(pane)のジェラートがある!初めて見ました。珍しいので食べてみることに。
そしてナッツ系が好きなのでクルミ(noce)もオーダーしました。 -
どれどれ、パンのジェラートのお味は・・・
うん、本当にパンでした。パンのつぶつぶが混ざっていて小麦の風味もちゃんとする。甘すぎず美味しい♪
もちろんクルミも大正解でした。 -
旧市街から新市街へさらに南下、そしてバーリ中央駅前にアルドモーロ広場(Piazza Aldo Moro)へやって来ました。
-
広場の東側にツーリストインフォメーションがあります。ここでバーリの観光地図をもらおうと思ったのですが、在庫切れでもらえませんでした。もぉ~、常に在庫しといてよぉ~(T_T)
ま、観光自体は自作の地図を使っていたので問題なかったのですが、記念にもらっておきたかったんですよね・・・。 -
駅の近くにある”Magda”というパン屋さんにも立ち寄ってみた。
宿泊している”B&B Melo”のオーナーが、ここのフォカッチャが絶品だと言っていたので。
Panificio Magda
Via Prospero Petroni, 32, 70121 Bari
Tel:+39 080 524 2207 -
店内に入るとパンのいい香りでいっぱい。自家製のタラッリもたくさん並んでいます。
-
パンだけでなく、アランチーノなどのフライ系も置いています。美味しそう♪
-
そしてこれがB&Bのオーナー絶賛のフォカッチャ。
あんまりお腹すいてないけど・・・でも味見しときたい!
・・・というわけで切り売りを1つ買う(写真下)。2ユーロですが結構な量。ホカホカのところをちょっぴり味見すると・・・ホントに絶品~~!!
アルタムーラで食べたフォカッチャも美味しかったけど、それを上回る味でした。これはホントにお勧めです。 -
17:00 一旦B&Bに戻る。少し休憩したら、今回の旅最後のディナーに出掛けます。一口食べた残りのフォカッチャは、おやつにとっておこう♪
さて、明日は帰国の途なので荷造りもしなきゃ・・・これがホント嫌な作業。買い込んだお土産たちをいかにスーツケースに詰め込むか頭が痛いし(←てか、買い過ぎなんだよな汗)、何より旅が終わってしまう寂しさを実感させられるから・・・。 -
18:30 最後のディナーに出掛ける。カヴール大通り(Corso Cavour)を北へ向かって歩いて行きます。
-
カヴール通りはスパラーノ通りと並ぶバーリのショッピングストリート。スパラーノ通りは高級ブランドショップが中心ですが、このカヴール通りは一般のお店が並んでいる印象。そして写真のような壮麗な建物が多いのも特徴です。
-
カヴール通りから伸びる脇道にも、大きな建物が続く。”整然”という言葉がピッタリな佇まいです。
-
カヴール通りの立派な建物をあんぐりと眺めながら、歩みを進めます。
上:ストッペッリ邸(Palazzo Stoppelli) 1919年、裕福なオリーブオイルの商人によって建てられました。
下:ホテル・オリエンテ(Hotel Oriente) 1928年に建てられました。ゴージャスなホテルなんだろうなぁ。私には縁が無いけど。 -
オレンジ色のひときわ目立つ建物は”ペトルッツェッリ劇場(Teatro Petruzzelli)”。
1903年建造のバーリで最大、イタリアでも4番目に大きな劇場。約1300もの座席を有するんだそうです。 -
上:イタリア銀行(Banca d'Italia)。1926年から1932年にかけて建てられました。リバティ様式の華やかな風貌、手前に置かれた噴水も優雅さをプラスしています。
下:商工会議所(Camera di Commercio)。1881年から1886年にかけて建てられました。
ちょっと離れてこの2つの建物を眺めると本当にゴージャスで、バーリの繁栄をそのまま象徴しているようです。 -
カヴール通りをまっすぐ突き抜けると、フェッラレーゼ広場(Piazza Ferrarese)に辿り着きます。
日中訪れた時は人の往来で賑わっていましたが、日が傾いても人の流れは途絶えることなく、ベンチに座って夕暮れの海を眺める人々も多く見られました。 -
フェッラレーゼ広場の一画にあった、とってもエレガントな邸宅。2本のヤシの木がまるで門のように立っています。
-
海に面した城壁の上、ヴェネツィア通りを行く。
陽が落ちるのと比例して、ロマンチックなムードが増していきます。 -
-
海辺の夕暮れは美しさと切なさが混じり合って、いつも見る者の心をぎゅうっとつかみます。
-
今日は旅の最後の夜だから、特に切ないなぁ・・・
-
・・・切なくても腹は減る。
19:00 夕食に予約していたお店にやって来ました。
”リストランテ ビアンコフィオーレ(Ristorante Biancofiore)”、ここもB&Bのオーナーが勧めてくれたお店です。
リストランテはオステリアやトラットリアに比べお高めなので私はほとんど行きませんが、B&Bのオーナーが目を丸くして美味しいと言うので、今夜はちょっと奮発。
Ristorante Biancofiore
Corso Vittorio Emanuele, 13, 70122 Bari
Tel: +39 080 5235446
https://www.ristorantebiancofiore.it/ -
店内に入ると奥のカウンターにオーナーのディエゴさんが座っていました。「B&Bのオーナー、マリア・テレーザの紹介で・・・」と言うと笑顔で迎えてくれました。
-
店内は白と青を基調にしていて、爽やかな海をイメージさせます。
席に着いてメニューを眺める。やっぱり最後も新鮮な魚が食べたいなぁと思い、生魚の盛り合せを前菜に、それとルーコラソースのラビオリをオーダーしました。 -
パンとタラッリ、水が登場。
プーリアに来てから毎日のように食べたタラッリ、飽きることなく今日も美味しい。 -
まずは前菜盛り合せがやって来ました。
白身魚のカルパッチョとハマチ(?)のスライス、そして2種のエビ。真ん中にはマグロを小さく角切りにしたものが盛られています。
これで20ユーロ。量から言うとやっぱりお値段は張りますが、新鮮な素材と上質のオリーブオイルがやはり上品な味。美味しかったです。 -
そしてルーコラソースのラビオリも登場。
でーっかいお皿にラビオリが5つ、チョコンと入ってる・・・目にした瞬間「少なっ!!」と思いましたが、やはり上品で手の込んだ味。
ラビオリと一緒にエビも入ってるのですが、なんとラビオリの中にもエビが入ってました。さらに、ソースにはブッラータとウニも混ぜてあり、本当に贅沢な味わいでした。
これで16ユーロ、量は少ないけど味は最高でした♪ -
デザートはオーダーしなかったのですが、オーナーが最後にレモンのグラニータを持って来てくれました。ガラにもなく、終始上品に終わった最後のディナーでした。
テーブルチャージ 3ユーロ
水(500ml) 2ユーロ
前菜盛り合せ 20ユーロ
ルーコラソースのラビオリ 16ユーロ
合計 41ユーロですが、40ユーロにおまけしてくれました。
それにしても、やっぱりリストランテは高い。いつもの倍くらいの料金だけど、量はちょっともの足りない・・・
B級グルメ派の私には、やはり庶民的なオステリアやトラットリアが向いてるんだなぁと、改めて感じるのでした。 -
20:00 リストランテを出ると、まだ日没前。夕暮れの街をぶらぶら歩き、最後の旅の思い出を心に刻みます。
-
イチオシ
ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りも、夕暮れに包まれてエキゾチックな雰囲気に。
-
-
旧市街に入ると、日中の賑わいも幾分おさまり、人々の静かなる日常が浮き上がります。
-
-
イチオシ
-
サン・サビーノ大聖堂のあるオデジトリア広場(Piazza dell'Odegitria)も、日中とは全く違う表情。
イルミネーションが灯り、夕暮れの穏やかな時間が流れます。 -
イルミネーションは旧市街の路地のあちこちに。
夕飯のいい匂い、食器のカチャカチャという音、時折聞こえるテレビの音・・・そんな日常が垣間見えると、穏やかな気分になります。 -
カステッロにも夜の帳が降りつつあります。その姿に、なぜか哀愁を感じる・・・。
そうだ、さっき閉まってた教会、もしかしたら開いてるかも。行ってみよ~っと。 -
”サンタ・キアーラ教会(Chiesa di Santa Chiara)”
12世紀にドイツ人が、エルサレム巡礼の際に立ち寄ることができる場所としてこの教会を建てました。
聖フランチェスコに最初に帰依した人物の一人、アッシジのキアーラに捧げられた教会です。
ふふふ、思った通りこの時間は開いてた♪ -
夕闇に浮かぶ鐘楼は、昼間と違って神秘的。
-
教会内部は薄暗く、静けさに包まれていました。
色大理石で作られたバロック様式の祭壇が、灯りに照らされ際立っています。 -
この祭壇にサンタ・キアーラの石棺が納められているらしいのですが・・・どこ?
-
天井画が美しい。
この天井画をはじめとして、身廊左右の壁にある7つの祭壇それぞれに美しい絵画が飾られていて、まるで小さな美術館のようです。 -
身廊左右の壁に7つある祭壇のうちの1つ。
祭壇画は”受胎告知(Annunciazione)”、ビトントの画家が1679年に描いたものです。 -
こちらの祭壇画は”アッシジの聖フランチェスコに聖体を与えるキリスト(Cristo porge L'Eucarestia a San Francesco d'Assisi)”。
-
作者は不明ですが18世紀半ばにプーリアで描かれたものだそうです。
闇の中に浮かぶ人物・・・カラヴァッジョのような技法で印象的な1枚です。 -
入口の脇にある聖水盤。
十字架の前で交差する腕はフランチェスコ修道会の紋章です。 -
サンタ・キアーラ教会のすぐそばにある”サン・ジョヴァンニ・クリソストモ教会(Chiesa di San Givoanni Crisostomo)”
こっちも今度は開いてた! -
ワクワクして中に入ると・・・あれ、会合みたいなのやってます。
私に気付くと「見ていいよー。入って入って!」と言ってくれたけど、ちょっと気が引けたので入口から眺めるだけにした。 -
内陣は、聖人を描いたパネルで仕切られてるよう。リブヴォールトだけが覗いています。パネルの向こうにどんな祭壇があるのかな・・・。
-
それにしてもこのパネル、カラフルで綺麗。ビザンティンを現代風にアレンジしたっぽい感じです。
-
パネルの上には十字架の形をしたイコン、とても細やかに描かれています。
ズームじゃなく近くで見たかったなぁ。 -
陽もすっかり落ちて、辺りは闇に包まれはじめました。
バーリの夜景を少し楽しんでから、B&Bに戻ることにして・・・
サン・ニコラ聖堂に立ち寄ると、ライトアップされた姿がとても神々しく感動的でした。 -
インペラトーレ・アウグスト海岸通りに出ると、街あかりが海に反射して美しい夜景に変貌していました。
-
-
海岸沿いの城壁の上、ヴェネツィア通りを再び歩く。
ここも日中は観光客が行き交っていたのですが、今は人もまばら。一人感傷に浸りながらそぞろ歩くのでした。 -
城壁の上から旧市街を眺めると、夕食を楽しむ人々の笑い声が聞こえる。
いつも気ままな一人旅の私も、こんな時は連れ合いが居るのがちょっと羨ましく感じます。 -
通りかかった民家の玄関先、なんだかとってもいい雰囲気☆
-
花がいっぱい。絵になるなぁ~。
-
海岸通りの夜景は本当に美しく、じんわりと心に染みて来ました。それを思い出にして持ち帰るんだ。
-
バーリは工業都市でもあるので、工場のような建物も多く見られます。
過去と現代それぞれの良さがうまくミックスした町だと感じます。 -
この辺りではもう帰国する寂しさもMAXになってきて、半ベソになってました(T_T)
-
ひとり、ただただ黙って夜の港を眺める。
-
-
-
海沿いから、また旧市街の中へ入りました。
-
”メルカンティーレ広場(Piazza Mercantile)”
時計塔が付いたセディーレ宮もライトアップされて幻想的。午前中ここを訪れたのに、なんだかずっと前のことみたい。
そのくらい、今日一日は濃かった~~(汗) -
イチオシ
フェッラレーゼ広場まで戻って来ました。
この巨大イルミネーション、点灯してるの見たかったな。ま、このままでも案外キレイだったけど☆
さて、名残惜しいけど、そろそろB&Bに戻るとするかぁ・・・。 -
カヴール通りを南へ歩いて行くと、あらら、またジェラート屋さんに遭遇しちゃった。
-
入口にこんなの置かれたら、食べないワケにいかないでしょ~(^^;)
これがホントに最後、ここでホントにジェラート食べ納めしよう!
2ユーロのコーンをオーダーし、プーリアに来てからハマった”クロッカンティーノ・アル・ラム(ラム酒ベースのジェラートにカリカリしたキャラメルの粒が入ってるもの)”と”チョコラート・ビアンコ(ホワイトチョコ)”をチョイス。 -
お約束の生クリームちょい乗せ。こんな美味しい本場のジェラートとも、また1年お別れだなぁ・・・と思いながら、一口一口いつも以上に味わいながら食べるのでした。
-
B&Bに戻ったのは22:00を回っていました。
荷造りを仕上げ、シャワーを浴びてベッドに入る。目を閉じて、今回のプーリアの旅を思い起こし余韻に浸る。本当に楽しい旅でした・・・
明日はとうとう帰国の途・・・この夢のような日々から、一気に現実に引き戻されるのでした(泣)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (12)
-
- masshyさん 2017/11/24 09:41:37
- あ~あ終わっちゃった
- まいどど~も!
ロシア人。
いつだったかロシア航空でバルセロナ行った時だったかな!?
帰りの便で、結構飛行機が揺れて乗客の大勢がロシア人だったんで機内では大騒ぎ。
みんな十字を切って祈ってる。
子供に靴を履かせようとするのに靴が足に入らない位焦ってる。
なんとか無事モスクワに着陸出来た時にロシア人全員で大拍手!!!
そら~もうワールドカップで優勝した時のような喜びかた。
今まであっちこっちでロシア人の横暴な振る舞いを見てきた私は少しロシア人を受け入れる事が出来そうな気持になったねぇ。
さぁ~てと!
めておら☆さんの!っと言うか皆さんを巻き込んでの楽しかった旅行記も終わっちゃった。
こころに残る旅行記をいつもありがとうございます。
皆で一緒にプーリア行った気分です。
皆で一緒にジェラートも食べたし(食べ過ぎたか?)
皆で一緒に美味しい料理も食べられた!
ごちそうさま
そうそう!昨日神楽坂の行きつけの店(当然イタリアン)で働いてるJijiっていう友達と一緒に写真とってFBにアップしたら、フィレンツェに住んでる友達トンマーゾから、おいおいJijiって俺が子供のころ一緒にサッカーやって遊んだ奴だよ!!!どこに居るんだい~、ってな事になり。Jiji繋がり発覚。
世界は狭いわ~
楽しいは~
余談でした。
では、また!
移住計画中(いつになるか?)のmasshyより
- めておら☆さん からの返信 2017/11/24 11:13:37
- Re: あ~あ終わっちゃった
- masshyさん、こんにちは~!
長いことプーリア旅行記にお付き合いいただいて、ホントにありがとうございましたm(_ _)m
自分でもようやく終わったぁ~、長かったぁ~って、今は半分燃え尽き症候群みたいになってます・・・
でも、もう来年はどこに行こうかなぁなんてアレコレ考え始めてはいて。でも、行きたいところ多すぎて決まらず・・・てな感じです(笑)
ロシア人って接したことないからわからないけど、イメージとしては寡黙な感じかな、と思ってた。でも、真逆のようですねぇ!大騒ぎぶりはイタリア人も真っ青って感じかな??
でも、あちらの方々って、知らない者同士でもみんなで喜びを分かち合うんですよね。ああいうのっていいなぁって思います♪
神楽坂のイタリア料理店の話、ほんとに世の中狭いねぇ!
masshyさんがJijiさんとトンマーゾさんをつなぐ橋渡しになったワケだね。なんかイイことした気分だね☆
さてさて、masshyさんの次の旅がどうなるのかも、興味あるところ・・・決まったらまた教えてね~。
お互い次も楽しい旅になりますように♪
めておら☆
-
- こあひるさん 2017/11/09 15:35:50
- 充実した最終日
- めておら☆さん、こんにちは!
旅の終わりって・・・ほんと虚しいよねぇ~~。日暮れ時の美しすぎる景色を見ると、よけいに胸がいっぱいになっちゃうよね~。水辺の灯りがキラキラゆらめいて・・・キレイだわ~。
スィーミ邸、管理人さんが開けてくれてよかったですね~。海外って、オープンしているはずの時間でもなぜか閉まっていたりして・・・わけがわからないまま見れない・・・ってことが多々あるけれど、ここは見ごたえあるので、入れてよかったですね。
時代の異なる教会の跡が重なり合っている・・・遺跡が気になりました。前のを壊して建てたのか・・・それとも改修して追加していったのか・・・。
中でもビザンティン時代の教会を見に・・・ほんとにタイムスリップしてみたいです。わずかに残るフレスコ画が・・・想像力を掻き立てます。
めておら☆さんは、ひとりでも、おいしそうな食事をちゃっかり召し上がるから羨ましいな~。わが家は、これまであまりジェラートを食べる機会がなくて(お腹が冷えちゃうとか心配もあって)・・・。
おすすめのリストランテでの最後のディナー・・・お店の感じもオシャレだし、お料理もとっても美味しそうですね。確かにリストランテはちょっと高くつくけれど・・・最後のディナーだし、その価値はありそうですね。
夕方から開く教会・・・夜の教会内部は、昼間よりより厳かで神秘的な空気感がありますね。この時間帯の教会見学もねらい目ですね。いつもつい・・・夕食とか夜景とかに夢中になっちゃうけれど・・・。
商店街の素朴なイルミネーション・・・クリスマスでもないのに・・・?なんかいいですね。灯りと、食器の音や人々の喧騒・・・その賑やかさにホッとします。
そしてフェッラレーゼ広場の巨大イルミ・・・これは、点灯してるのほんとに見てみたい~~!(クリスマスでないのに・・・なぜ?)
こあひる
- めておら☆さん からの返信 2017/11/09 16:26:57
- Re: 充実した最終日
- こあひるさーん、こんにちは!
いつもご訪問&いいね、そして嬉しいコメントも、ありがとうございます(^^)
>旅の終わりって・・・ほんと虚しいよねぇ~~。
そうなんですよねぇ・・・イタリアに到着した日が一生続けばいいのにって、毎回思う(←でも、これだとどこも回れない笑)
日暮れ時の景色、旅の最中は目を輝かせて眺めるんだけど、最終日はただただ悲しく映るんですよね。ほんと、度の終わりは虚しいわぁ・・・
>海外って、オープンしているはずの時間でもなぜか閉まって
>いたりして・・・わけがわからないまま見れない・・・
私はイタリアしか知らないけど、やっぱり他の国もそうですか?
ネットの情報も全然あてにならないしね。計画通りに行かないことが多いから、いかに日本がその辺キッチリした国かを再確認してしまいます。でも、そんなハプニングさえプラスに転換しないと、旅は楽しめないですもんね~。
>時代の異なる教会の跡が重なり合っている・・・遺跡が
>気になりました。前のを壊して建てたのか・・・それとも
>改修して追加していったのか・・・。
以前観たテレビ番組で、日本と違って石の建物は壊して更地にするのも一苦労なので、そのまま残して上に展開していった、なんてことを言ってた気がします。そうやって何層にも、歴史の遺物が眠ってるって、考えただけでもロマンだぁ~♪
>めておら☆さんは、ひとりでも、おいしそうな食事を
>ちゃっかり召し上がるから羨ましいな~。
ふふふ、ほんとちゃっかりしてるでしょ(笑)
つくづく自分でも図々しいなぁ~って思うんですが、食いしん坊だからお一人様でも食べたいものは食べたくて。誰かと一緒に「おいしいね!」って言いながら食べたら、きっともっと美味しいんだろうけど。
その点こあひるさんちはいつもご主人と仲良く旅されてて、楽しさとか喜びが倍になるんだろうなぁ~と羨ましく思います。
>おすすめのリストランテでの最後のディナー・・・
>お料理もとっても美味しそうですね。
B級グルメ派の私も、最後ばかりはちょっと気取ってリストランテに行ってみたのですが、このお店はホントに美味しかった!ただ、大食の私にはちょっとボリュームが足りなかったですけどね(^^;)
>夕方から開く教会・・・夜の教会内部は、昼間よりより
>厳かで神秘的な空気感がありますね。
うんうん、ホントにそうです☆たまに照明暗すぎて、入った瞬間「怖っ!」って思うこともありますが(汗)
教会の開く時間って、旅人にとっては微妙なんですよね。移動して、町にお昼近くに着いてもゆっくり見られないし、夜は夜でディナータイムと重なるし。ま、開いてたらラッキーくらいにおおらかに構えてた方がストレスたまりませんよね。
>フェッラレーゼ広場の巨大イルミ・・・これは、点灯
>してるのほんとに見てみたい~~!(クリスマスでない
>のに・・・なぜ?)
なんかね、この前日にお祭りがあったらしいんです。その日は点灯してたらしいんだけど、私、バーリに到着して疲れ果ててしまい、早く寝てしまって見られなかったんです。残念~!
こあひるさんのトルコチック編のソフィア、あれ素晴らしかったです!
シナゴーグのカラフルな装飾、お城みたいな聖ニコライ・ロシア教会、時代の異なる壁画が重なったロトンダ・・・ホントに毎回見るもの見るものが未知の世界で楽しい♪また続き楽しみにしてますね。
私はあと残る1話を早いトコ片付けまーすっ!
めておら☆
-
- るなさん 2017/11/06 17:44:28
- Buon lavoro!
- めておら☆さん、Buongiornoooooo♪
あれ、終わっちゃったの?淋しいなぁ~
旅行記作ってる時って、結構疲れてきてもうなんで仕事でもないのにこんな頑張ってんだ?なぁんて思うこともあるけど、終わっちゃうと淋しいよね。
Buon lavoro!(笑)
来年のイタリアは決めた?
私は昨日中国から帰ってきたのだ。いやぁ~やっぱ色んな意味で疲れる国だね(爆)まっ、これも含め中国なんだな。中国行くのは4度目なんだけど、何度行っても欧州がどんなにか楽かと感じたよ。わはは。
ってことで本題...
そうだねぇ~複雑な路地の入り組みは旧市街の醍醐味ですよね。
旅人心で見てる分にはすごく味があっていいけど、郵便屋さんはさぞや大変だろうに、といつも思ってます(苦笑)
路地を埋める黄色の日よけが可愛いなぁ♪
真っ青な空、やっぱこれって1つの名物になるなって思います。
中国は晴れててもスカッとクリアな青空じゃないもん。
現代の町の地下に潜む、歴史の遺物、これってさぁ~イタリア各地にはわんさかあるよねん。2000年前の遺物達で暮らしを成形してるようなもんだもんね(;^ω^)
教会の剥がれてるフレスコ画なんか見ると感慨深いものがあるね。
16世紀に建てられたというスィーミ邸だけど、何だか結構真新しい建物のように感じるけど??
めておら☆さんって、考古学に反応しちゃうの?そういやこれまでの旅行記でもイタリアの過去をたくさん見てるもんね。私、最近じゃそういうものってスルーになっちゃってるの。
マトリョーシカって可愛いよね♪
でも、最初の方に出てきたマトリョーシカは何だか大人だな(笑)もっと幼稚な顔つきの方が似合う気がするよねん。
ジェラート食べ放題だね(笑)
アランチーノってすんごいお腹にたまるべ?揚げ物は好きだけど、アランチーノはちょいと苦手かもぉ。イカとかタコのフライのがいいな。フリットミストが好きぃ♪市場とかで買って食べ歩きするのが好きだな( *´艸`)
最後のディナー、美味しそう~
こんなの生で食べさせてくれるんだ??すごいね。
最後の荷造りしてる時ってホントに淋しさがこみ上げてくるよね。海辺の夕暮れにも感化されておセンチになっちゃうね。夕暮れの旧市街もすごく風情があっていいな☆彡
でも、旅の終わりは旅の始まりだもん、次に向けてandiamoだよ!!
Ciao♪るな
- めておら☆さん からの返信 2017/11/06 21:46:00
- Re: Buon lavoro!
- るなさーん、ぶぉなせ~らっ☆
いつも忙しいところ、私のダラダラ旅行記にお付合いありがとうございます!そして楽しいコメントもね♪
実はあと1話、帰国&お土産編が残ってるの。まったく、どこまで引っ張んだよぉ~って感じだよね(^^;)
>旅行記作ってる時って、結構疲れてきてもうなんで仕事
>でもないのにこんな頑張ってんだ?なぁんて思うことも
>あるけど、終わっちゃうと淋しいよね。
わかるぅ~!!なんか本職以上に頑張っちゃってる感があるもん!
でも、旅行記書きながら旅を反芻し、思い出にも浸れる・・・。だから、実際の旅の終わりと、旅行記の終わりで2度さみしいんだよなぁ・・・
>来年のイタリアは決めた?
まだ決められないの~。行きたいとこがあり過ぎて(^^;)
でも、決めるときは意外とアッサリ決まってしまうんです。それが行く3カ月前くらいだったりするから準備もバッタバタ(汗)
・・・って、えっっ、るなさん今度はちうごくぅ~~(中国)?!
ホントにアクティブな方だなぁ~!ワールドワイドだし(@@;)
>いやぁ~やっぱ色んな意味で疲れる国だね(爆)
>中国行くのは4度目なんだけど、何度行っても欧州が
>どんなにか楽かと感じたよ。わはは。
んー、私は中国行った事無いけど、なんとなく疲れる国っていうのは想像がつく・・・
そっか、欧州の方が楽なんだね。それは人的要因?移動や買い物なんかの利便性?・・・全部かな?笑
>そうだねぇ~複雑な路地の入り組みは旧市街の醍醐味ですよね。
>郵便屋さんはさぞや大変だろうに、といつも思ってます(苦笑)
確かに!入り組んだ道もそうだけど、城塞都市や断崖の町なんかだと歩いて上るしかなかったりするでしょう?ホントに大変だと思う。
>真っ青な空、やっぱこれって1つの名物になるなって思います。
>中国は晴れててもスカッとクリアな青空じゃないもん。
あ、やっぱり?やっぱり?イタリアの空の青って、濃くてクリアだよね!中国はテレビでしか見たことないけどスモッグかかってそうだし、日本だってあんな深い青の空ではないもんね。
>現代の町の地下に潜む、歴史の遺物、これってさぁ~イタリア
>各地にはわんさかあるよねん。
そうそう。ローマなんか1層どころか3、4層になってるもんね。
やっぱり石の文化だから残るのかな。日本みたいに木造だと、土に戻って無くなりそうだもんね。
>16世紀に建てられたというスィーミ邸だけど、何だか
>結構真新しい建物のように感じるけど??
多分、改修はされてると思うんですけどね。内部はもちろん近代的に改装されてましたけど。
>めておら☆さんって、考古学に反応しちゃうの?
考古学というか、遺跡が好きなのでそれに関するの見たいと思うと、考古学もついてくるって感じです。知識は全然無いんですけどね。
るなさんは考古学はスルーでお願いします!その時間があったら1枚でも多くステキな街並を写真に納めて欲しい♪
>マトリョーシカって可愛いよね♪ でも、最初の方に出て
>きたマトリョーシカは何だか大人だな(笑)もっと幼稚な
>顔つきの方が似合う気がするよねん。
そうでしょう?私も幼稚でレトロなマトリョーシカの方が
絶対カワイイと思う。伝統をいじりすぎるのって、あんまり
よくないなぁ・・・と個人的には思います。
>ジェラート食べ放題だね(笑)
1日3回もジェラート食べるって、アホでしょう?!「寝だめ食いだめはできない」ってよく言うのに、旅の最後はいつも食いだめしてきちゃうんです。
アランチーノ、私は大好きですよ。でもフリットミストも好き。(←結局なんでも好きなんだけど。食いしん坊だから汗)
市場で買い食いも大好き!いい年した女がひとりで買い食ってるのも、はしたないかなぁ・・・とは思いつつ、食べたい気持ちが先行してやってしまうのですよ。
>最後のディナー、美味しそう~
>こんなの生で食べさせてくれるんだ??すごいね。
イタリアで新鮮な生魚って、やっぱり港町じゃないと無理ですもんね。
このお店のは本当にクオリティ高かった!
>旅の終わりは旅の始まりだもん、次に向けてandiamoだよ!!
ほんと~、仰る通りです!
旅行記終わるとしばらく燃え尽き症候群なんだけど、次にまたイタリア行くまでパワー蓄えます♪
さてはるなさん、もうすぐ中国旅行記?!
むふふ、楽しみにしてますよ~(^^)♪
めておら☆
-
- マリアンヌさん 2017/11/06 12:27:14
- お疲れさま&Grazie♪
- めておらさん、終わっちゃったんだねぇ、何だか寂しいよ。
バーリ、つくづく見所たくさんあるね・・・
スィーミ邸なんて知らなかったし、市立博物館までチェックしてなかったです。
先史時代の遺跡も何故かマトリューシカ展、ロシア革命のプロパガンダとか面白かった!一緒に楽しませてもらっちゃった。
サンタ・マリア・デル・カルミネ教会は、私入れたよ。初めミサ中ですごいシャンデリアがキラキラで、ミサ後写真撮ったけど灯りが消えて残念だった。
教会は夕方よね、サンタ・キアーラ教会、素敵な雰囲気だね。でも聖遺物はいずこに?
十字架の前に交差する手はフランチェスコ修道会って初めて知りました。次回以降の旅の参考にさせていただきますね。
サン・ジョバンニ・クリソトモ教会ってビザンチン、イコンスタイル変わってるね、可愛いイラスト的で。近くで見れず残念でしたね。
リストランテ、ビアンコフィオーレはその名通り白いお洒落な内装、綺麗な盛り付けのお料理ですね。でもめておらさん的には、ちょこっと物足りなかったんだね。私は、バーリフツーの道端の店で食べたんでまあまあ位だった。
(前回はガンベロロッソのお店奮発したんだけど)
旧市街&海辺の散歩道の夜景がとてもきれい☆
フェッラーゼ広場、あんな素敵な場所あったのね。行き損ねちゃったわ。
でも海辺の夜景にはめておらさんの哀愁が漂ってるョ。
プーリアの旅、楽しませて頂いてありがとう♪そしてお疲れさまでした!
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2017/11/06 13:55:40
- Re: お疲れさま&Grazie♪
- マリアンヌさーん、毎度どもですぅ~!
お昼休みの貴重な時間に見てくれてるのかな?忙しいのに、本当にどうもありがとう☆
実はあと1話、帰国&お土産編が残ってるんだ。しつこいよね~(笑)
でも、バーリ旅行記が終わった時点で”燃え尽き症候群”になっちゃってます・・・
>バーリ、つくづく見所たくさんあるね・・・
そうそう、意外と見所あるんだよね。時間があったらもっと見たい博物館とかあったんだけど、今回は無理でした。
あとね、結構美味しいものもありそうなんだよね。だから次回行くことがあれば、食べ歩きも楽しみたいな~って思いました。食いしん坊だからさー、私(^^;)
>先史時代の遺跡も何故かマトリューシカ展、ロシア革命
>のプロパガンダとか面白かった!
そっか”プロパガンダ”!!その言葉が出てこなかったぁ~!
でもさ、あれ見てすぐ”ロシア革命”とか出てくるマリアンヌさんって、やっぱりすごいね。イタリアだけじゃなく世界の歴史を知ってるって感じ。私の知識は”つまみ食い”みたいなもんなので、尊敬しちゃいます。
>サンタ・マリア・デル・カルミネ教会は、私入れたよ。
そうなんだよね~、羨ましいぜマリアンヌさん!
ネットで見たら、中がすごくキレイだなぁって思って、絶対見ようと楽しみにしてたのに・・・
マリアンヌさん、シャンデリアがキラキラのところ見られてよかったね。さぞかしキレイだったろうなぁ~☆
>サンタ・キアーラ教会、素敵な雰囲気だね。でも聖遺物
>はいずこに?
やっぱりマリアンヌさんもわからない?あの祭壇に組み込まれてたりするのかな?じーーっと見たけど、オイラにゃわからんかった。まだまだ勉強が足りないね(-_-#)
>サン・ジョバンニ・クリソトモ教会ってビザンチン、
>イコンスタイル変わってるね、可愛いイラスト的で。
ビザンチンの絵とかモザイクって、元々立体感なくてペタっとした表情しててマンガチックだもんね。時折ゆるキャラみたいなのもいて面白いよね♪マリアンヌさんがビザンチン好きな気持ちわかる~(笑)
>リストランテ、ビアンコフィオーレ
>綺麗な盛り付けのお料理ですね。でもめておらさん的には、
>ちょこっと物足りなかったんだね。
このお店、ホントに美味しかったの。でも、私って大食だから量がちょっと上品過ぎて・・・。なんかね、庶民的なオステリアで家庭的な味の料理食べてるほうが肩の力も抜けて、私の性には合ってるみたいです。
>(前回はガンベロロッソのお店奮発したんだけど)
あれ、やっぱりお高かった??オレッキエッテもガンベロロッソのお店で食べると全然違うもんなのかな~って思って見てたんだけどね。
>旧市街&海辺の散歩道の夜景がとてもきれい☆
やっぱりどんなに歩き疲れてても、夜景は見ておきたいよね。
特に海辺の夜景は美しいもんねぇ・・・
あれ、写真に私の哀愁にじんでた?!いや、ほんとにあの写真撮ってるときは半べそ状態だったので。帰国前はいつもそんな感じなんだけどね。
では、ここから先はマリアンヌさんの旅行記でまたイタリアを満喫させていただきます!
楽しみに待ってるね~♪
めておら☆
-
- yoshiboさん 2017/11/06 09:29:51
- バーリ
- 初めまして。
バーリの地名は、ザグレブからイタリアへ船で渡れない調べていて知りました。
クロアチア観光の後にアルベロベッロへ行きたいと思います。
話は別ですが、「めておら」というお名前はギリシャのメテオラからでしょうか?
由来をご教示お願い致します。
- めておら☆さん からの返信 2017/11/06 12:53:14
- Re: バーリ
- yoshiboさん、こんにちは!
私のつたない旅行記にご訪問&いいね!、ありがとうございますm(_ _)m
日本ではイタリアのバーリより、インドネシアのバリの方が有名ですもんね。
ザグレブからイタリアへ船の旅、ステキですよね。私はイタリアではいつも時間との戦いで、レンタカーガンガン飛ばして移動してるので、船でゆったりと巡る旅なんてとても憧れてしまいます。
アルベロベッロ、あの景観はなかなか見られるものではないので、是非是非楽しんでいらしてくださいね。
ところで「めておら」の由来ですが、よくギリシャのメテオラかと聞かれるのですがそうではなく・・・
イタリア語で”流星”の意味を持つんです。流星のようにスーッと飛んでいろんなところを旅したいなぁ・・・なんて思ってつけました。
ちなみにプロフィールのアイコンはエジプトのスフィンクスですが、これはシエナを訪れた際にマンジャの塔の1階で写真展をやってまして、その中で気に入った1枚だったんです。だから、エジプトも関係ないんです。
まぎらわしくてスミマセン(^^;)
めておら☆
- yoshiboさん からの返信 2017/11/06 18:03:38
- RE: Re: バーリ
- メテオラの件、
よく分かりました。
イタリアのオーソリティーのようですね。
私はドロミテの虜になり、再度いきたいと思ってます。しかし 家内がクロアチア観光を
希望しているので、色々調べております。
楽しい旅行記、期待しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
- めておら☆さん からの返信 2017/11/06 22:01:06
- RE: RE: Re: バーリ
- yoshiboさん、またまたありがとうございます!
> イタリアのオーソリティーのようですね。
いやいや、めっそうもないです!
ただイタリアが大好きなだけで。でも南イタリアの方が好きなので、北はほとんど行ってないんですよ。だからもちろんドロミテにもまだ行ったことがありません。
でも、あの景観は是非一度見ておきたい・・・その前に、yoshiboさんの旅行記でバーチャルツアーできました♪登山して来られたって、貴重な体験ですね。
今度はクロアチア旅行記でしょうか?
私も楽しみにしてますね(^^)♪
めておら☆
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
めておら☆さんの関連旅行記
バーリ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
12
169