2017/10/08 - 2017/10/08
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Ybaba姫さん
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ずっと気にはなっていたけれど、何となく訪れる機会がなかった佐渡島。
10月の3連休を利用して、ツアーに参加し、ついに佐渡島への上陸を果たしました!
2泊3日で、佐渡島の観光スポットを回ります。
さて、お盆の頃にネットでツアーに申し込み、その少し後に友人が同じツアーに
申し込もうと思った時にはキャンセル待ちだったのに・・・
旅行当日、東京駅の集合場所に行ってみると、なんと今回のツアー参加人数は
10人!とのこと。エェ~!10人?!そんなことってあるの??
という訳で、10人に添乗員さんがつき、島内では、普通の大型観光バスに
ガイドさんもついて、乗客は10人・・という、なんとも贅沢なツアーとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
午後に訪れた宿根木はちょうどお祭りが行われていました。
-
夕闇が近づく加茂湖。
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真野御陵を後に昼食会場に向かいます。
-
途中現れた人面岩。
上の岩、ちゃんとお鼻があるでしょう?
目のへこみや唇も! -
お昼は人気の長浜荘で握り寿司です。
-
ただし・・・
お魚がダメな私は海苔巻きに替えていただきましたm(__)m -
昼食を早めに済ませ、長浜荘の裏の海岸に降りてみました。
-
青空が広がり、海も綺麗で気持ち良い~!
-
年甲斐もなく大きめの岩に登ってみましたよ。
行きは良い良い帰りは怖い・・
怪我しなくて良かった~。 -
海風は気持ちいい。
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昼食の後は佐渡西川ゴールドパークへ向かいますが
途中大わらじの看板が・・。 -
確かに大きなわらじがありました。
この大わらじは「この村にはこんな大男がいるぞ」と誇張し、
禍や悪人除けとするためのもので、毎年3月に掛け替えが行われる
そうです。
幅約1メートル、長さ1.8メートルあるそうです。 -
佐渡西川ゴールドパークに到着!
ここで砂金とり体験ができます。 -
砂金採りは結構楽しいですが、中腰になるため
結構腰にきます。 -
採った砂金はペンダントやキーホルダーに加工してくれます(有料)。
二人で20粒弱採ったんじゃないかな(^O^)/
時間があって、腰が痛くならなければ、もっとやりたかったなあ~ -
こんな小さな金の粒ですが、金箔に加工すると
屏風1枚の大きさになるんだそうです!!
スゴイ。 -
続いて向かうのは宿根木(しゅくねぎ)。
-
美しい海岸線や田園地帯を通って・・・
-
車窓から撮った佐渡国小木民族博物館には
復元された千石船が保管されているそうです。
ちょっとだけ扉が開いていて、千石船の先っぽが
見えました。 -
宿根木に到着。
宿根木は、中世の頃より廻船業を営む者が居住し、
佐渡の富の三分の一を集めたと言われるほど栄えたことも
あるそうです。 -
この海岸でもたらい船体験ができるようです。
-
駐車場前のこの建物・・・
実は蔵なんだそうです。
この木造の家の中に白壁の蔵が隠されて
いるそうです。 -
屋根は風に飛ばないように石がいっぱい!
-
結構大きな石が乗っています。
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海の近くで風が強いんでしょうね~。
竹で作られた風よけ。
ツアーのために、ボランティアガイドの方が
まちを案内してくださいました。 -
この小道に入っていきます。
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面白い名前の小路ですね。
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歴史を感じる敷石。
真ん中が凹んでいます。 -
蘭学・医学・地理学者、柴田収蔵の生家
-
柴田収蔵の描いた世界地図には
しっかり佐渡が書き込まれているそうです。 -
郵便ポストの上にも小石が・・・。
屋根の造りが良くわかります。 -
-
公開されている民家を覗かせていただきます。
廻船2隻を所有した廻船主の家柄とのことで、
広い土間があり、内装は柿渋塗りや漆塗りといった
豪華な造りです。 -
向かいのお家の鬼瓦・・・
えっ?鬼瓦?? -
アップにしてみると、
打ち出の小槌を持った大黒様瓦です。
珍しいですね。 -
迷路のような小路を進みます。
-
旧宿根木郵便局。
洋風建築の郵便局舎は、大正10年の電信・電話の
開始を記念し建てられたそうです。 -
ここが吉永小百合さんが撮影にいらっしゃって
一躍有名になったという三角屋(さんかくや)。
敷地に合わせて三角形建てられています。 -
違った方向から見たさ三角屋。
-
今日はお祭りが行われているそうで、
ちょうど神社に獅子舞が帰っていくところでした。 -
井戸がありました。
-
実はここにも蔵が隠れています。
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木造の扉の中にはホラ、白壁の蔵の分厚い扉があります。
-
にぎやかなお囃子が聞こえてきました。
この日は何件かテレビクルーが取材に訪れて
いるようでした。 -
伊三郎と呼ばれている家
-
姓の石塚の一文字を彫り透かしした軒下飾りを
つけています。
おしゃれですね~。 -
アップにするとこんな感じ。
扇子に石の文字が彫られています。 -
あれ。ここでは何か始まっていますよ。
-
大きな太鼓を小さな子供たちが
お囃子に合わせて交代しながら叩いています。
可愛いですね。 -
1時間ほどの街歩きを終えて駐車場に戻ってきました。
お土産物屋さんを覗くと、グレープフルーツみたいに
大きな鬼柚子が売られていました。
こんな大きな柚子、初めて見ました。 -
さあ、本日最後の観光。
たらい船乗船場はもうすぐです。 -
沢山のたらい船が待っています。
-
1艘に二人ずつ乗り込みます。
-
女性の船頭さんが上手に櫓を操ってたらい船は
スイスイ進みます。 -
「やってみますか?」と声をかけられて
主人が挑戦。なかなか思うように櫓は動きませんよ。 -
私も挑戦しますが・・
なんともへっぴり腰。
船頭さんが落っこちないようにしっかり
シャツを握ってくれています。 -
お天気も良いし、温かいし、波もなく
たらい船日和です! -
船頭さんが仲間の方に声をかけて下さって、
シャッターを押してくださいました。
船を降りると、よく観光地にあるようなグループごとに
撮る写真。それをお皿に焼き付けて販売していました。
ちゃんと飾皿のように立てかけられるような支えもついて
確か・・1500円。なんと完売!
アイディアですね。 -
観光を終えて宿へ戻ります。
途中、ガメラレーダーがクッキリ見えました!
ああ、今、大佐渡スカイラインをドライブしたら
良い景色が見られるのかなあ~。 -
とはいえ、田園風景の車窓もなかなか。
-
1日遅れですが、ここが今回2連泊でお世話になった
湖畔の宿吉田家。本当に湖畔です。 -
正面はこちら。大きな提灯が掲げられています。
ホテルを出て左に少し行くと、小さなコンビニがあります。 -
今日の夕食はお部屋食。
一人に一杯蟹がつきます。
蟹は美味しいけど・・姿のまま出てくると
結構苦戦しますよね~。 -
お魚がダメな私の為に佐渡牛(たぶん)のステーキ。
美味しくいただきました。 -
こっちは主人のお皿。
カレイの塩釜焼でした。
塩の部分は仲居さんが綺麗に外してくださいました。 -
きっと目の前の加茂湖で採れたカキ。
少し小さ目です。 -
お刺身や・・
-
天ぷらも。
満腹で食べきれないくらいです。
アッと言う間に、明日はもう最終日です。
https://4travel.jp/travelogue/11297229
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旅行記グループ 初めての佐渡島大自然と歴史を訪ねて(2017年10月)
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